映画『イースター・パレード』の口コミ・レビュー(2ページ目)

イースター・パレード

[イースターパレード]
Easter Parade
1948年上映時間:103分
平均点:7.96 / 10(Review 26人) (点数分布表示)
ミュージカルロマンス
新規登録(2004-08-06)【かんたーた】さん
タイトル情報更新(2010-08-08)【とらや】さん
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監督チャールズ・ウォルターズ
キャストフレッド・アステア(男優)ドン・ヒューズ
ジュディ・ガーランド(女優)ハナー・ブラウン
アン・ミラー〔女優〕(女優)ナディーン・ヘイル
ピーター・ローフォード(男優)ジョニー・ハロー
ジュールス・マンシン(男優)
クリントン・サンドバーグ(男優)マイク
原作フランセス・グッドリッチ
アルバート・ハケット
脚本フランセス・グッドリッチ
アルバート・ハケット
シドニー・シェルダン
音楽ジョニー・グリーン
アーヴィング・バーリン〔音楽〕
ロジャー・イーデンス
撮影ハリー・ストラドリング
製作アーサー・フリード
配給セントラル
美術セドリック・ギボンズ
振付ロバート・アルトン
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💬口コミ一覧

6.ミュージカルシーンとしては、冒頭のおもちゃ屋とか、ステッキ持ってのスローモーションとか(ステッキの回転が美しい)、アステア一人の場に見どころ多し。それにしてもこの人は燕尾服が似合う。二人が成功を収めた乞食のダンスは、それほどだったかしら。かえって最初の下手なときのほうが、見事な芸になっていて堪能できた。首を絞めちゃったり、腕のヒラヒラでアステアの顔隠しちゃったり、止まるきっかけが分からなくなっちゃったり。戦前のロジャースとの『有頂天時代』でも、アステアがわざと素人のふりをする、ってのがあったけど、こういうのがミュージカルのひとつのパターンとしてあるな。別れた相棒を見返してやるつもりがいつのまにか…、若い男への恋心もいつのまにか…、と主人公同士の愛が育っていく展開。ラストが贅沢で、ほんのわずかなシーンのために時代を再現しきっている。CGでない時代。邦画だと、こういう場面を作ると「金かけたからじっくり見てってください」と、長々と未練たらしく映すが、サラッと見せて幕にしちゃうのがイキ。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 7点(2011-09-07 10:12:44)
👍 2
5.ネタバレ 穏やかで平和なミュージカル映画。そしてエンターテインメントに忠実。
歌そのものは正直あまり印象にないんですけど、いいなと思ったシーンは2つあって、
一つはタップダンスのシーン。それからもう一つはアステアさんのスローモーションのシーンですね。
色合いも鮮やかでより鮮烈でした。1948年であのテクはすごいですね。
あろえりーなさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-08-01 19:06:20)
4.ネタバレ 結論から言ってしまうと、アステア出演作は4,5作は観ているので彼の流麗なステップには以前ほど驚きも少なくなってきたし見ていて楽しいといった感覚も薄らいできてしまっているので、自分としてはダンスよりももう少しストーリーの方に重点を置いた映画の方が好きかなぁという気がします。
しかし、オープニングでアステアが帽子屋に入り女性がズラズラと奥から出てくるところから帽子を受け取るまでの流れが、具体的・現実的な動作が一切なく「シェルブールの雨傘」を彷彿とさせられたのには驚きました(こちらの映画の方が先だから尚更ビックリ!)。
さらに、ウサギのぬいぐるみを手に入れるまでのシークエンスでは、今まで自分が観てきたアステアのどのダンスよりも華麗なもので、ここまでは目を奪われるシーンが続いたこともあって凄く期待して見ていたのですが、その後がどうしても普通のミュージカル映画に成り下がってしまい、物足りなさを感じてしまいます。
終盤の方になるとダンスシーンが多くなっていき、アステアの動きをスローモーションで見せる演出なんかもややクドい感じがしてあまり好きではないですし、それよりも、ハナー・ブラウン役の女優をもう少し若い人を起用するとかして、二人の女優に年齢差を付けた方が互いにキャラが立っていて良くなったと思います。
サラダ・フランソワの説明をするウェイターや、ナディーンに振られた時に飲んでいたバーテンダーなど、脇役の方はなかなか個性的だったんですが。
もっつぁれらさん [映画館(字幕)] 6点(2013-12-21 20:14:25)
3.ストーリーが・・・・・、もそっと何とかなったんじゃない?
ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-08-01 23:00:19)
2.ダンスシーンはもちろん大いに目を引くのですが、それ以外の部分があまりにも何もなさすぎで・・・したがって、「ダンスと歌は良かったね」で終わってしまうのです。
Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2017-07-25 03:23:34)
1.フレッド・アステアが嫌い、アメリカミュージカル映画が嫌いで観てみたが、予想より楽しめたから、やっぱり名作と言われるだけの魅力がある作品なのだろう。

アステアのタップ、これはとにかく凄い。
映画的に凄いのではなく、単にアステアのタップが凄いというだけ。

1940年代に、これだけ鮮やかなカラー映画を作れるのはアメリカだけだろう。
それだけに、アステアを含め、戦勝国としての優位さと得意気な感じがハナにつく。
にじばぶさん [ビデオ(字幕)] 4点(2011-04-27 15:54:32)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 26人
平均点数 7.96点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
427.69%
513.85%
627.69%
727.69%
8726.92%
9830.77%
10415.38%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review3人
2 ストーリー評価 8.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review3人
4 音楽評価 9.00点 Review3人
5 感泣評価 8.00点 Review2人

【アカデミー賞 情報】

1948年 21回
作曲賞(コメディ)ジョニー・グリーン受賞 
作曲賞(コメディ)ロジャー・イーデンス受賞 

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