映画『いま、会いにゆきます』の口コミ・レビュー(2ページ目)

いま、会いにゆきます

[イマアイニユキマス]
2004年上映時間:119分
平均点:7.48 / 10(Review 236人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-10-30)
ドラマラブストーリーファンタジーロマンス小説の映画化
新規登録(2004-08-15)【ボビー】さん
タイトル情報更新(2025-05-18)【イニシャルK】さん
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監督土井裕泰
キャスト竹内結子(女優)秋穂澪
中村獅童(男優)秋穂巧
武井証(男優)秋穂佑司
美山加恋(女優)アヤ(小学生の佑司の同級生)
大塚ちひろ(女優)高校時代の澪
浅利陽介(男優)高校時代の巧
平岡祐太(男優)高校生の佑司
松尾スズキ(男優)洋菓子店・店主
中村嘉葎雄(男優)荻原(巧の上司)
市川実日子(女優)永瀬みどり(巧の同僚)
YOU(女優)浜中晶子(佑司の担任教師)
小日向文世(男優)野口(医師)
田中圭(男優)澪の大学の友人
小清水一揮(男優)
森田正光(男優)お天気キャスター
原作市川拓司『いま、会いにゆきます』
脚本岡田惠和
音楽松谷卓
北原京子(音楽プロデューサー)
作詞ORANGE RANGE『花』
作曲ORANGE RANGE『花』
主題歌ORANGE RANGE『花』
撮影柴主高秀
製作細野義朗
島谷能成
近藤邦勝
亀井修
東宝(「いま、会いにゆきます」製作委員会)
TBSテレビ(「いま、会いにゆきます」製作委員会)
小学館(「いま、会いにゆきます」製作委員会)
S・D・P(スターダストピクチャーズ)(「いま、会いにゆきます」製作委員会)
博報堂DYメディアパートナーズ(「いま、会いにゆきます」製作委員会)
毎日放送(「いま、会いにゆきます」製作委員会)
鈴木謙一(「いま、会いにゆきます」製作委員会)
東宝映画
企画濱名一哉
プロデューサー市川南〔製作〕
本間英行(エグゼクティブプロデューサー)
配給東宝
特撮曽利文彦(CG)
美術種田陽平
録音鶴巻仁
照明上田なりゆき
その他東京現像所(現像)
あらすじ
秋穂巧(中村獅童)は妻の澪(竹内結子)に先立たれ、1人息子の佑司(武井証)とつつましく暮らしていた。ある雨の日、妻にそっくりの女性が現れるが、彼女は記憶喪失だという。それから家族の生活がまた始まるが・・・
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💬口コミ一覧

216.ネタバレ エンディングの音楽が最悪だった。あれでは余韻に浸れない。
ひまわりの最後のシーンがとても印象的で、あのままフェードアウトで終わって欲しかった。
あきんどさん 7点(2004-11-20 04:47:50)
👍 1
215.ネタバレ 劇場に足を運んで心から拍手できた映画って、実は「バックトゥザフューチャー」しかなかったのですが、20年近くたってやっとめぐり合えました。(しかも邦画で・・・)涙が出たらいいってもんでもないので、お涙頂戴映画だったら、こんなにいい評価ではなかったと思います。
ラストの向日葵のシーンで瞬きをしたら久々に涙が頬をつたいました。
個人的なものなので見る人によっては様々でしょうが、話の展開がすっごくいい。
それにエンドロールで絵本の内容が全部見れたのも凄くよかった。
とにかく素敵なお話どうもありがとうって感じで、悲しいとか切ないではない、すがすがしいラストでした。ちょっとまだ余韻に浸っております。
素晴らしい映画に出会えて幸せです。
だんぼ32cmさん [映画館(邦画)] 10点(2004-11-21 00:09:05)
214.大切な人と見にいってよかったです。今好きな人tpいられることが改めて幸せに思えます。
のりまきさん 10点(2004-11-21 15:22:57)
👍 1
213.邦画としては久々のヒットじゃないですか?さわりからとても自然で、違和感無く映画に引き込まれました。人気原作の映画化×邦画実写版という悪夢のような組み合わせですが、見事に「ジンクス」を破ってくれました。最近は韓国映画に押され、邦画はその本来の持ち味を見失い、迷っているように感じます。その点、邦画の良さを再確認出来たこの作品の存在は素直に嬉しいです。そうそう、上映終了後、泣いている女性のお客さん結構いましたよ。
与太郎さん 8点(2004-11-21 16:54:12)
212.中村獅童。この人が大好きで大好きでしょうがなくて、劇場まで足を運びました。感動!感動!です。特に、ラスト近くで、「僕のせいでママは死んじゃったんでしょ?」という佑司君がつぶやくように語るこの言葉には、胸が締めつけられるような思いがし、涙を禁じえませんでした。悲劇の中に希望を描き出し、まさに心が洗われる、そんな感動作に仕上がっています。必見です。しかし、冷静になって考えてみれば、これは明らかに原作小説の力ということになりはしないでしょうか。本作に限らず、現在の純愛映画の流行は、原作小説の活気に引っ張られているような感があり、ゆえに、現在、話題を取っている純愛映画のほとんどが、原作重視の構えを崩せずにいるような気がします。「語り」が多い構成は、まさにその象徴で、これが演出家にとってもっとも無難な選択肢ということになるのでしょう。もちろん、原作の雰囲気を損なわないということも、これはなかなか容易なことではなく、本作においても、秋穂夫妻を演じた二人の抑制の利いたお芝居がなければ、原作の雰囲気がこれほどまでに継承されることはなかったと思います。原作が良ければ良いほど、原作に人気があればあるほど、映画でコケた時の派手さは目を覆わんばかりです。このリスクを考えれば、出来るだけ原作の雰囲気を損なわないという、小説主導型の無難な映画づくりからなかなか抜け出せないという状況はしばらく続きそうな予感です。ただ、そろそろ原作に映画作家独自の解釈を加えた「映画的」な作品を待望しても良い頃ではないかと思います。丹下左膳をコメディにして原作者の怒りをかったり、忠臣蔵を「女の物語」にするなどして、古典を冒涜したと言われた巨匠もいましたが、原作に解釈を加えて、独自の世界に観客を導くには、映画作家自体に固有の文体、作家性が必要になってきます。小説の魅力に頼り切りでは、結局のところ、この作家性の消滅に繋がりかねません。つまり、誰が撮っても同じという危惧を持たざるを得ないのです。これでは映画の娯楽性は保たれても、芸術性は消滅してしまいます。頑張れ、映画!小説に負けるな!。
スロウボートさん 8点(2004-11-21 20:29:35)
👍 2
211.梅雨が明け、澪と別れるとこで「これで終わりか?あまりおもしろくないな」と思ってたら、その後からがとてもよかったです。
Syuheiさん 6点(2004-11-21 23:39:17)
👍 1
210.このサイトでの評判がとても良かったので期待しすぎたのがマズかったかな。。悪くはなかったけど、、、なにも残らない感じです。お医者さんのtシャツが気になりました。
レンジさん 6点(2004-11-22 00:02:31)
209.本のほうが良かったけど映画もまた良かったと思います!巻き貝なんて出すわけないよな。
武蔵さん [DVD(吹替)] 6点(2004-11-23 13:54:04)
208.ネタバレ  いやー。凄い!邦画凄い!「下妻物語」「深呼吸の必要」「きょうのできごと」と、外さないっす。(デビルマンは見てないですけど)

 なんていうか色んな要素が良いんすよ、脚本もしかり。出演者もしかり。音楽も。ほんと心に染みる純愛物語です。

 それにしても脚本良いっすね。特に、澪が日記を見て全てを気付いてからが猛烈に良いです。物凄く切ない。で、予定通りの別れで終わるきや、あの種明し。あの途中「あれ?あれ?」と思っていたところも、ラスト何分間の種明しで、「そういうことか!」と納得させられるように伏線が上手く生かされていたように思えます。
 しかし、この種明しは一回見て終わりっていうよりも、DVDを購入してからまた、何度も見たいような魅力を秘めています。
 「初めてのキスみたい」って言ってた台詞も、見終わってみるとやはり初めてなんだなぁー。と色んな発見がまたありそうで。。

 出演者も良くって、竹内結子可愛いっすねー。月9とかに出てた時より遥かに良いっすよ。巧の同僚の永瀬みどりに相談してて泣き出すところで涙腺刺激しまくりっすよ。あれはずっこいっす。で、さらに獅童さんはさらに良い。ピンポンの時とえらい違いじゃないっすか。途中からは獅童さんの一挙一動になんか泣けてくるし。うーん。上手いなー。別れの時の「幸せに出来なくてごめんな」って台詞も予想してましたけど、涙腺刺激しまくりやがりましたよ。あれもずっこいっす。その後の「似た親子だなぁー」って素朴な台詞
で追い討ち。
 「いま会いにゆきます」の本当の意味を知って再度追い討ち。やられた。。

 若干前半が間延びした感があるものの、もういちど見ると点数が上がりそうな気がしますけど、とりあえず9点入れときます。

 それにしても、後味が猛烈に良いのは、出演者に悪人が一切いない点が要因の一つとしてあるんでしょうね。エンドロールが流れている時、とても心地良かったです。
シネマレビュー管理人さん [映画館(字幕)] 9点(2004-11-23 23:42:05)
👍 1
207.ネタバレ 邦画もやるな~と驚いた一本でした。「ケーキ屋さん」や「逆さに吊るされたテルテル坊主」など随所にちりばめられた切ないエピソードがうまく絡み合っていました。映像も美しく、役者さんたちも最高。見終わった後のすがすがしさといったら、ここ最近の映画の中でもトップでしょう。さっそく帰って目玉焼きをつくってしまいました。
オビワンケノンコさん 8点(2004-11-24 13:25:48)
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206.降りつづける雨のような“しっとり”とした空気感自体は、これまでの同種の日本映画にもあり続けたものかもしれない。だから雰囲気だけを見るならば、この映画のそれは、良い意味でも悪い意味でも実に日本映画らしいと言える。しかし、この映画には、これまでの日本のラブストーリーを打破する確固たる“チカラ”がある。気取らない王道的な脚本の道筋、ありきたりと紙一重の正面を切った演技、一歩間違えば退屈してしまうところで、この映画は心を揺さぶる。ぽつりとつぶやくような何気ない一言に、とんでもないほどの幸福感と慈愛が溢れている。そうして、涙を生み、涙腺に溜め、溢れさせる。しかし、この“愛の水”に溢れる映画はそこで終わらない。ラストに展開されるとてつもない“記憶の充足感”。人生において、映画において、満ち足りるというのはこういうことだ。ああ素晴らしい、「泣ける」からではなく、この映画のとても純粋な幸福感に対してそう思う。そして、「好きよ」というあまりにありふれた常套句。この一言にこれほどまでに、あたたかく深遠な想いを込めた映画を、僕は他に知らない。
鉄腕麗人さん [映画館(邦画)] 9点(2004-11-26 01:00:46)
205.エピローグが秀逸。SF的要素が多分に盛り込まれた内容でありながら、終わってみると違和感も残らず、清々しささえ覚える秀作であった。これも偏(ひとえ)に中村獅童と竹内結子の演技力による処が大きい。特に、竹内結子の女優としての成長ぶりには目を奪われた。なんと清楚に、そして凛と画面に映えることであろう。見た目を超えた内面の美しさが醸し出されていた。個人的に女優開眼の記念碑的作品と位置づけたい。物語中の澪が茶髪ではなく黒髪なのがいい。巧と佑司を優しく包み込み、それでいて力強い意思を持ち合わせた女性であることが伝わる(茶髪のギャルママではサマになりません)。私にも高校時代に3年間話しかけることの出来なかった片思いの女のコがいましたが、もちろん、その後彼女から何の連絡もありません。
やすたろさん 9点(2004-11-26 01:23:12)
😂 1
204.ネタバレ 泣く映画を観たくて行き、本当に泣きに行ったようなものでした。最初のケーキが届くシーンから涙が出てしまいました。澪がお別れ前に子供のせつせつと話し掛けるシーンや子供が『ママ』を呼ぶシーンはまたまた涙が止まりませんでした。最初は巧の思い出話として高校時代の話が描かれますが最後は澪の立場からの思い出語りとなり全て符合していきます。あれは一体なんだったんだろうって思ったシーンの全ての謎が解けて後は心地よい思いがしました。普通なら悲しい感情で満たされると思うのに爽やかな気持になりました。変に恋愛恋愛してなかったのも好感度大でした。癖になりそうです。
ももちさん 9点(2004-11-27 20:44:08)
203.ネタバレ いい映画だとは思うが…それほどツボを突かなかったな。
後半「ここで泣けっ!」って言わんばかりの演出に乗れなかったのが原因か?
綺麗すぎる話が好きじゃないという俺の性格に問題があるのかもしれないね。
一番好きな登場人物はケーキ屋のおっちゃん。そこまでして約束を守るとは…あんた漢だねぇ。主題歌のせいで1点減点。
ふくちゃんさん 7点(2004-11-27 23:34:48)
👍 1
202.全てを悟った上で澪が導き出した『いま、会いにゆきます』というあの揺るぎない決意。自分が女性の立場だったら、正直無理なのかなーとは思ったけれど。少なくとも今の自分の器では考えられないような決断だった。自分以上に大切に思える人たちの為に尽くす人生。でも、ひょっとしたらそれは人としての理想的な生き方なのかもしれない。竹内結子が持っているあの雰囲気というか、透明感は素直に素敵だと思う。中村獅童が撮影期間中、どんどん彼女に惹かれていったのも納得できるような気がします。スクリーンいっぱいに踊る向日葵が本当に鮮やかで、そこはとても印象に残りました。
Minatoさん [映画館(字幕)] 7点(2004-11-28 20:59:45)
201.ネタバレ 原作も読んでしまうほどすごくこの映画を見るのを楽しみにして行ったのですが、期待をあまりうらぎられず、見た後とてもきもちがよかったです。自分の寿命がたとえ短いものだとしても、愛する人といっしょにいることを選んだ澪は、すごく強いな、と思いました。あと、最後の佑司の誕生日のシーンで、バースデーケーキが目に入り、「ママより」と書かれていて、そのケーキの横で背比べしている巧と佑司を、澪が笑ってみているような気がして見ている私まですごく幸せな気持ちになれた瞬間に、オレンジレンジの曲とともにエンドロールで、本当に涙が決壊したダムのようにでてきました。本当にいい映画でした!
aimeeさん 9点(2004-12-03 02:17:38)
😂 1
200.ネタバレ 全体的にはよかったけど最後の真相解明のところでは、それまでのストーリーのつなぎ合わせ作業が頭の中で大変だった。この映画はこの真相解明部分が大きなポイントだから、脚本家及び監督は相当頭をひねったと思うけどもうちょいだったかな。それと、最後のエンディング曲が映画に合わないのではないか、エンディング曲とエンディングロールの演出は映画の完成度を上げるための重要なファクターであるだけにおしいな~と思われた。ただ映画の内容の良さが曲を後押しするため、結構いけるじゃんと思った人は多いと思うけど、もっといい曲だったら、さらに感動を誘う完成度の高い映画になったのではないか、途中流れる音楽がよかっただけに余計思われた。それにしても制作費はかなり安いと思われるが、原作、脚本、監督がよければ俳優も引き立つし、良い映画が出来る典型ですね。死より愛を選ぶ究極の愛に感動しました。「会いにゆきます」と「愛に生ききます」を掛け合わせてるのかとも思った。人間は、人を愛するために生まれてきたんだと感じさせられる映画ですね。
 バースさん 8点(2004-12-04 20:15:25)
👍 1
199.「あなたの隣は、居心地がよかったです。」
キリキリマイさん 10点(2004-12-07 23:37:41)
198.泣かせるだけ泣かせといて、それで終わりかと思ったら、ラストに向けてパズルがダァーっと組みあがる素晴らしい完成度。余談ですが、映画館内でみんなすすり泣いていてハァハァしてるもんだから、いろんな人の口臭が気になってしまいました。あんな恋愛をしたいと誰もが思う作品です。誰もがってか、私が恋愛したい!
ぷりとさねさん [映画館(字幕)] 9点(2004-12-09 21:47:59)
197.最初の記念すべき投稿がいい映画でよかったです。ラストの背伸びをするとこなんて微笑ましくてよかったです。しばらくこの余韻が消えそうにありません。
どっくんさん 10点(2004-12-12 01:20:20)
👍 1
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 236人
平均点数 7.48点
000.00%
110.42%
262.54%
331.27%
4104.24%
5145.93%
6218.90%
74719.92%
86025.42%
94217.80%
103213.56%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.37点 Review43人
2 ストーリー評価 8.38点 Review55人
3 鑑賞後の後味 8.52点 Review59人
4 音楽評価 7.17点 Review52人
5 感泣評価 8.63点 Review61人

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