映画『ケープ・フィアー』の口コミ・レビュー(7ページ目)

ケープ・フィアー

[ケープフィアー]
Cape Fear
1991年上映時間:128分
平均点:6.25 / 10(Review 153人) (点数分布表示)
公開開始日(1991-12-21)
ホラーサスペンス犯罪ものミステリーリメイク小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-04-08)【イニシャルK】さん
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監督マーティン・スコセッシ
演出左近允洋(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
キャストロバート・デ・ニーロ(男優)マックス・ケイディ
ニック・ノルティ(男優)サム・ボーデン
ジェシカ・ラング(女優)リー・ボーデン
ジュリエット・ルイス(女優)ダニエル・ボーデン
ジョー・ドン・ベイカー(男優)クロード・カーセク
ロバート・ミッチャム(男優)エルガート警部
グレゴリー・ペック(男優)リー・ヘラー
マーティン・バルサム(男優)判事
イレーナ・ダグラス(女優)ローリー・デイヴィス
フレッド・ダルトン・トンプソン(男優)トム・ブロードベント
チャールズ・スコセッシ(男優)フルーツスタンドの客
キャサリン・スコセッシ(女優)フルーツスタンドの客
エスター・ローレ(女優)(ノンクレジット)
樋浦勉マックス・ケイディ(日本語吹き替え版【ソフト】)
小川真司〔声優・男優〕サム・ボーデン(日本語吹き替え版【ソフト/テレビ朝日】)
一城みゆ希リー・ボーデン(日本語吹き替え版【ソフト】)
松本梨香ダニエル・ボーデン(日本語吹き替え版【ソフト】)
飯塚昭三クロード・カーセク(日本語吹き替え版【ソフト】)
加藤精三エルガート警部(日本語吹き替え版【ソフト】)
内田稔リー・ヘラー(日本語吹き替え版【ソフト】)
筈見純判事(日本語吹き替え版【ソフト】)
一柳みるローリー・デイヴィス(日本語吹き替え版【ソフト】)
藤本譲トム・ブロードベント(日本語吹き替え版【ソフト】)
磯部勉マックス・ケイディ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
高島雅羅リー・ボーデン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
渕崎ゆり子ダニエル・ボーデン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
増岡弘クロード・カーセク(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小林清志エルガート警部(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大木民夫リー・ヘラー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
あずさ欣平判事(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
池田勝トム・ブロードベント(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
鵜飼るみ子ローリー・デイヴィス(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作ジェームズ・R・ウェッブ(原案)
音楽エルマー・バーンスタイン(音楽監督)
バーナード・ハーマン(オリジナル音楽)
編曲エルマー・バーンスタイン
挿入曲ガンズ・アンド・ローゼス"Patience"
アレサ・フランクリン”Do Right Woman--Do Right Man"
撮影フレディ・フランシス
製作ロバート・デ・ニーロ(ノンクレジット)
バーバラ・デ・フィーナ
製作総指揮スティーヴン・スピルバーグ(ノンクレジット)
フランク・マーシャル
キャスリーン・ケネディ
配給UIP
美術ヘンリー・バムステッド(プロダクション・デザイン)
ソウル・バス(タイトルデザイン)
衣装リタ・ライアック
編集セルマ・スクーンメイカー
録音トム・フライシュマン
スキップ・リーヴセイ
フィリップ・ストックトン
字幕翻訳戸田奈津子
日本語翻訳木原たけし(日本語吹き替え版【ソフト】)
スタントダグ・コールマン
その他エルマー・バーンスタイン(指揮)
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💬口コミ一覧

33.ネタバレ 公開後、しばらく経ってから自宅ビデオで鑑賞。【48時間】では屈強なデカだったニックが保守的なおじさんに変わり果てており、その分だけデニーロの強さ不気味さが増していた。スピルバーグの【激突】と同様にアメリカじゃ日常的に起こる事件がモチーフなんでしょうね。人間の本性を描いている事、そして毎度の事ながら驚異的な精神力で完璧な役作りを行い、そのルックスと演技力で観客に現実的な恐怖を伝えるデニーロ。これだけでも高得点。
aforkarnさん [ビデオ(邦画)] 7点(2010-04-23 22:22:04)
32.62年「恐怖の岬」のリメイク作品。
狂気の男の役をデニーロが好演。真綿で首を絞めるように、じわじわと、
徐々にエスカレートしていく様が面白く、本作も最後まで飽きさせない作りになっている。
かなり辛辣なサスペンスストーリーだが、ロケ地の町並みや風景が美しいので、非常に観やすい。
デニーロの役者としての魅力が満喫できる一本。
MAHITOさん [ビデオ(字幕)] 6点(2011-08-10 18:05:32)
31.ゾンビのごとく不死身なデ・ニーロがとにかくド迫力。
スコセッシ&デ・ニーロのコンビという期待を裏切らない出来ではあるけれど、正直期待を超えもしない手堅い(無難とも言う)作品。
豪華なキャスティングだけでも見る価値はあるかも。
poppoさん [DVD(字幕)] 6点(2011-10-15 16:58:38)
30.ネタバレ デニーロが車にずっとしがみついてたのを想像するとちょっと笑えてしまう。発端はこの弁護士だけども、このおっさん調書隠匿するし、不倫しまくるしツケがまわってきた感も否めない
カップリさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-10-21 12:55:07)
29.「恐怖の岬」を見た後、リメイク版があることを知りDVDを探した。ロバート・デ・ニーロが刺青をほどこしサイコ的な要素は増しているが、リメイクは何か技巧に頼りすぎ。(オリジナルは映画全体に緊迫感があった) 余計な要素が入るため映画がだれる。
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 4点(2011-11-19 02:45:05)
28.以前観た時に「神は我の上になく、我は神の下にない」ってタトゥが在った様な気がしたンデスが、違ったンデスかね?英語力の無さが悔やまれる。デ・ニーロの不気味さが兎に角目立つ映画デス。カッコいい!
キノコ頭さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2011-12-14 23:41:26)
27.ネタバレ なんかケイディが完全な悪者な感じに描かれているが、実際はこの主人公も意外と誠実な感じもなく、復習されるのもしょうがないのでは?と感じた。あそこまで狂気に満ちたケイディを演じきったデニーロは見事。体もかっこいい限り。タトゥーは圧巻。
バトルコサックさん [DVD(字幕)] 5点(2012-02-24 04:21:56)
26.ネタバレ さすがスコセッシ、デ・ニーロとのコンビで『恐怖の岬』をリメイクするなんて、眼のつけどころがいいですねー。デ・ニーロのキ○ガイ演技はいろいろ観てきたけど、この映画のマックス・ケイディがいちばん凄いと自信を持って断言させていただきます。さかさまになってジュリエット・ルイスに電話をするシーンで見せるあの笑顔、これほど不気味な笑い方が出来る俳優はほかには絶対いない! オリジナルと同じバーナード・ハーマンのテーマを使っているけど雰囲気はだいぶ違っていて、とくに弁護士ボーデン親娘は三人とも脂ぎったキャラで全然共感できないようにしているところがスコセッシの芸が細かいところです。そしてペック、ミッチャム、バルサムといったオリジナルと同じ俳優が出てくるところがいいですね、やっぱこういうところにスコセッシのオリジナルと同じに対する敬意が感じられます。ミッチャムを善玉側、ペックを悪玉側と逆の配置にするなんてまた芸が細かいです。グレゴリー・ペックにとってはこれが最後の映画出演になりました。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-04-26 23:01:00)
25.ネタバレ デニーロしつこい。弁護士も自業自得だしなぁ、ってバランスが良い。
もうちょいスッキリさせれそうな感じはする。
虎王さん [DVD(字幕)] 7点(2012-05-07 09:50:55)
24.オリジナル「恐怖の岬」は未見。逆恨みではなく一応は正当な恨みなのかぁ…。マックスは14年間の刑務所生活で体を鍛えただけではなく、字を学び、法律も頭に入れた。知恵をつけちゃうとやっかいな例で、法ギリギリのところで脅してきたり、サムを嵌めたりと、まずは静かな怖さが展開され、面白い。特にマックスを誘い出した時の張り詰めた空気は秀逸。二人の会話の間や表情に見入ってしまった。そういう意味ではジュリエット・ルイスも良かったと思う。クライマックスとなる船上での戦いはシュールなくらいだったけど、それらも含めてデ・ニーロの凄さを改めて感じた。オリジナル版の主演グレゴリー・ペック、ロバート・ミッチャムが少し出演しているのは粋なファンサービスだ。
リーム555さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-09-18 20:14:25)
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23.この監督ジェントルマンの顔して、どうしてこうむかつく男を描くのが好きなんだろう。自分を「裁く男」と規定した人間のドロドロ。『タクシー・ドライバー』以来のモチーフですな。14年間、牢屋の中で勉強する執念。スコセッシが描く嫌な男はピンと張りつめている。いい加減なところ、だらだらしたところがない。前半の嫌がらせの部分なんかも、遊んでる感じがなくピリピリしている。だいたい「嫌がらせ」なんて、どこか薄笑い的なものなんだけど、本気も本気。その絶えず精進している本気さ加減が弁護士を怖がらせるんだからここは大事。怖いのは、弁護士のほうも手を出しちゃうとこで、相手にますます正義を与えてしまうの。ただ後半に宗教性が出てきたことで「悪とはなんぞや」というテーマをやや薄めてしまったか。日常が恐怖という一点に絞られ錐でグリグリ突き通されていくような映画。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 7点(2012-09-28 09:37:58)
22.ネタバレ ずる賢く打たれ強く凶悪すぎる、恐怖岬で何度やっつけても手を伸ばしてくる執拗な異常猟奇殺人鬼をデニーロ怪演。タフなサイコサスペンス・バイオレンスで良作です。
獅子-平常心さん [DVD(字幕)] 7点(2013-01-28 00:20:12)
21.冒頭の筋肉隆々+タトゥーのデ・ニーロが忘れられない。展開もびっくりどっきりのプチホラーでなかなかの衝撃を受けました。
460さん [ビデオ(字幕)] 6点(2013-02-04 03:39:19)
20.ネタバレ 壮大なる逆恨み映画。自分を牢屋に放り込んだのは能無しの弁護士だ!と自分勝手に決め付けたデ・ニーロ演じる狂気の犯罪者がとにかく強烈!もう、こんな男に目を付けられたと思うだけでおしっこちびりそうです。スコセッシって男の激しい情熱に拘った映画を延々と作っている監督だけど、作品によってはそれが善となったり悪となったりするのが深いですね。この作品は当然後者で、その最たるものかも。最後、デ・ニーロが湖に沈み込んでいく時に、主人公の弁護士を激しく睨み付けるその狂気に満ち溢れた目がいつまでも忘れられない。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 8点(2013-04-30 15:35:27)
19.ネタバレ ロバート・デ・ニーロの役作りは相変わらず凄い。
そして執拗に弁護士一家を追い詰めていく姿は本当に怖い。

なのに不思議とデ・ニーロの方に肩入れして観てしまう俺も怖い。

ジュリエット・ルイスは若いのに妙なフェロモンが出ていてエロ可愛かった。

オリジナルは未見なので見比べてみようと思う。
ぐうたらパパさん [インターネット(字幕)] 8点(2013-08-11 14:20:55)
18.ネタバレ デニーロすごいな~もうそれに尽きますね。この人の役作りのスゴさは有名だけど、まーほんとに「怖い奴」になってます。序盤のジワジワと攻めていく感じがなかなかよろしい。若いジュリエット・ルイスの演技力もなかなか。ティーンエイジャー特有の悪いものへの憧れ心的な表情は素晴らしい。講堂?で二人きりの会話シーンは、観てるこっちが緊張した程なにかピーンと張りつめた空気感がありましたね。後半からは少しそこらへんの緊張感が薄れてきて、車の下に張り付いていた?のにはかなりビックリ(そりゃないだろ~笑)。最後のあたりはちょっとしつこいなー&時間が長いと思ったり。逆恨みものではあるけど、ニック扮する弁護士が自業自得な部分も多々ありで、一概にデニーロ側ばかりが悪いわけでもないかと思ったり。いつかオリジナルも観てみたいデスネ
Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-08-15 09:10:52)
17.ネタバレ 公開当時、映画館で鑑賞しました。その時も「作品として悪くないんだが、よくもないなぁ」という感想でしたが、今観てもそうですね。その他の細かい感想は、今と昔でいろいろ違ってきましたが。

公開時は「弁護士でインテリなのはわかるけど、父ちゃん弱すぎ。もっと家族を守ってくれ」と思いましたが、自分が大人になったは現在は、→「父ちゃん弱いけど精一杯やってる。少々他人の意見に流され過ぎだが、それも家族を守りたい一心と、性格が悪くないゆえんなのであろう」というものに変化。
「加害者の弁護士なのに、被害者の情報を隠してたのは、ちょっとひどいよね」と、デ・ニーロに若干同情心があった部分は、→「被害者がイケイケだからって、殴ってレイプしていいわけないじゃん。被害者の私生活に関する情報は本件とは無関係なので、無視してヨシ!」に変化。
「娘と母ちゃん泣き過ぎ。喚き過ぎ」は、→「娘は16歳だから仕方がないし、母ちゃんは動揺しながらも必死に家族を守ろうと頑張ってる」に変化。
「デ・ニーロの悪役コワイ。すごい!」は、→「当時はモンスター級の悪役がウケたんだろうけど、今みるとヤリ過ぎ。吹き替えが悪すぎてチンピラ級だし、アクションシーンはギャグか。火傷メイクは下手だし、タトゥーも落書きみたいで怖くない」に。

音楽がまた、古~いモノクロ映画を連想させるんだなぁ。なので、余計に怖くない。

公開当時、モンスター役のデ・ニーロが絶賛されてましたが、こんな迫力があってやりやすい役はないよなぁ。成功すればウケるし、お得。
むしろ、父親役のニック・ノルティが達者な演技で頑張ってるのに、地味な役なだけに評価されず、気の毒です。
ワタシも年齢を重ねて、派手なものではなく地味で確実なものにも目が行くようになってきたのかも。

全体としてイマイチなのは、ラストが中途半端だからなのかな?弁護士とレイプ魔のやりとりが相乗効果を呼んで、暴力が報復を、血が血を呼び、最悪の結末に…というシナリオなんでしょうが、後味をなんとかよくするための娘の独白ではまとめきれなかった感があります。
デ・ニーロの独白からはじめて、ニック・ノルティの独白で終わった方がテーマが明確化してよかったのでは。

「オレは悪くない!」という自己中凶悪犯罪者の逆恨みから、家族を守りきる普通のお父さんのお話…とまとめれば、もう少し作品の質が上がったのかも、です。
りりらっちさん [地上波(吹替)] 5点(2014-03-09 14:06:42)
👍 1
16.ネタバレ 相手の弁護士自体がいけ好かない設定なだけに、精神的にジワジワと追いつめてくる段階では、むしろデ・ニーロに肩入れする自分がいたりしました。
でも、やっぱり勘違いでしたね。船の中での直接攻撃になってからは、もはやただの悪党。
アクションホラーに有るようなベタな展開に成り下がってしまったのはちょっと残念です。
そんな展開だったため、結局はデ・ニーロの狂気だけに尽きる作品でした。
午の若丸さん [DVD(字幕)] 7点(2014-04-04 23:35:50)
15.なんでだろうなぁ、、、ニック・ノルティがなぜだか昔から苦手なんですよね。当時はデ・ニーロ目当てで観ましたがなぜだか悪役を応援してしまって、、、個人的ですみません。
movie海馬さん [ビデオ(字幕)] 5点(2014-12-09 22:39:36)
14.デニーロ主演そして引き立てるマーティン・スコセッシ。名タッグあっての良作という印象。強烈な悪役を演じきったこの映画は怖すぎる。
mighty guardさん [DVD(字幕)] 6点(2016-03-28 23:17:07)
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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 153人
平均点数 6.25点
000.00%
110.65%
221.31%
353.27%
474.58%
52616.99%
64428.76%
73925.49%
82013.07%
985.23%
1010.65%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review4人
2 ストーリー評価 7.22点 Review9人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review9人
4 音楽評価 7.33点 Review6人
5 感泣評価 1.50点 Review4人

【アカデミー賞 情報】

1991年 64回
主演男優賞ロバート・デ・ニーロ候補(ノミネート) 
助演女優賞ジュリエット・ルイス候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1991年 49回
主演男優賞(ドラマ部門)ロバート・デ・ニーロ候補(ノミネート) 
助演女優賞ジュリエット・ルイス候補(ノミネート) 

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