映画『アグネス』のいいねされた口コミ・レビュー

アグネス

[アグネス]
Agnes of God
1985年上映時間:99分
平均点:7.14 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
公開開始日(1986-02-08)
ドラマミステリー戯曲(舞台劇)の映画化
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タイトル情報更新(2019-07-17)【Olias】さん
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監督ノーマン・ジュイソン
キャストジェーン・フォンダ(女優)
アン・バンクロフト(女優)
メグ・ティリー(女優)
原作ジョン・ピールマイアー
脚本ジョン・ピールマイアー
音楽ジョルジュ・ドルリュー
撮影スヴェン・ニクヴィスト
製作パトリック・J・パーマー
ノーマン・ジュイソン
配給コロムビア・ピクチャーズ
美術キャロル・スパイヤー
ケン・アダム(プロダクション・デザイン)
編集アントニー・ギブス
字幕翻訳戸田奈津子
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【口コミ・感想】

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1
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2.ネタバレ 品のある映画です。ニューシネマが終わって、ひと頃しても、やはりアメリカ人は犯してはならない表現はしないものだなぁと感心。ここではキリスト教への冒涜など絶対しちゃいけないもんなんだなぁと思った。「ゴットファーザー3」とか最近では「スポットライト」とかキリスト教にたずさわる人たちを糾弾することはあっても、神さまは絶対なんだよね。アメリカを理解するとき、ここは絶対おさえておかないといけない。 で、この映画なんだけど、神の子を宿ったこの女性は、本当に人間の男と関係してないか?というストーリー。近代療法とかで奇跡を暴こうとするのは、強いアメリカの女性ジェーンフォンダが演じるドクター。しかし最後に奇跡が起きる。これを見過ごすかどうかでこの映画は、下品にもなりうる。日本人の自分としては、なぜ赤ちゃんを殺したか?この点をもっと丁寧に描いてほしかった。ここが最大の焦点のはずなのに、映画はそこはあまり描かない。 映画バカの自分には、映画としての完成ばかり考えちゃう。本当にコメントするのも言葉を選ばないといけないほどの繊細な映画でした。
トントさん [ビデオ(字幕)] 7点(2017-10-13 12:11:17)(良:1票)
1.ネタバレ (殿方にはバーバレラのオネイサマがイイに決まってますが)80年代のジェーン・フォンダが好きな私にはたまりませんでした。ずっ~と煙草吸ってて、派手でないお洋服がすごく感じ良く素敵、48歳?頃でカサッと枯れた演技や表情がヘンリー父さんソーックリ! お顔見るだけで胸一杯です。さてさて映画は、カナダ・モントリオールの修道院で、若い修道女アグネスが出血して倒れ、死んだ嬰児が部屋に残されていた…妊娠出産などない、神の子や、と言う男子禁制修道院側と、真実を追う裁判所側、というサスペンスかつ宗教的内容です。何てったって★法定精神科医ジェーンVS修道院長アン・バンクロフトの心理演技合戦が初対面からスゴイ!。☆アグネス演じるメグ・テイリーも巧く、鐘つき塔や牛小屋でのジェーンとのふれあいがとてもいい。 ちなみに初めて修道院を訪ねるジェーンが、ボンジュールとハローの2種で挨拶し、ああここは仏英語両圏なのね、と納得。修道女たちがスケートする場面も一瞬だけどいい。 とにかくこの3女優がとても素晴らしいので、謎解きは忘れてしまいそう。アグネスの歌う聖歌(かな?)がキレイ、エンディングの音楽も心にしみました。アーメン♪
かーすけさん 7点(2003-08-05 21:49:32)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 7.14点
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6114.29%
7571.43%
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9114.29%
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

【アカデミー賞 情報】

1985年 58回
主演女優賞アン・バンクロフト候補(ノミネート) 
助演女優賞メグ・ティリー候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)ジョルジュ・ドルリュー候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1985年 43回
主演女優賞(ドラマ部門)アン・バンクロフト候補(ノミネート) 
助演女優賞メグ・ティリー受賞 

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