映画『男の出発』の口コミ・レビュー

男の出発

[オトコノタビダチ]
The Culpepper Cattle Co.
1972年上映時間:93分
平均点:6.62 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
ドラマウエスタン
新規登録(2004-10-01)【mimi】さん
タイトル情報更新(2011-04-26)【M・R・サイケデリコン】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ディック・リチャーズ
助監督テリー・モース・Jr
演出ハル・ニーダム(スタント・コーディネーター)
キャストゲイリー・グライムス(男優)
ビリー・グリーン・ブッシュ(男優)
ルーク・アスキュー(男優)
ボー・ホプキンス(男優)
ジェフリー・ルイス(男優)
マット・クラーク(男優)
ローヤル・ダーノ(男優)
チャールズ・マーティン・スミス(男優)
ハル・ニーダム(男優)
原作ディック・リチャーズ(原案)
脚本エリック・バーコヴィッチ
音楽ジェリー・ゴールドスミス
撮影ラルフ・ウールジー
製作ジェリー・ブラッカイマー(製作補)
20世紀フォックス
配給20世紀フォックス
美術ウォルター・M・スコット(セット装飾)
ジャック・マーティン・スミス(美術監督)
カール・アンダーソン〔美術〕(美術監督)
字幕翻訳清水俊二
スタントウィリアム・H・バートン(ノンクレジット)
その他テリー・モース・Jr(ユニット・プロダクション・マネージャー)
スポンサーリンク

💬口コミ一覧

8.パンフの表紙に勢揃いしたおぢちゃん達がみんなヨレヨレで汚い!でもすごくカッコいい。バーでの壮絶な撃ち合いから「ボク、ママの元へ帰ろっかな?」っていうラストまで、悲惨だけどなんとなーく爽やかな味付け。この邦題は泣かせる・・・傑作!
mimiさん 8点(2004-10-11 13:25:45)
7.邦題がマッチしすぎでウエスタン顔なおっさんたちが勢ぞろいで男臭い映画かなと思いきや和やかなBGMを背景に展開される軽い青春映画でした。カウボーイに憧れをもつ少年の青春の1ページを映画化したような感じで淡くて辛い、カウボーイの世界で流れようとしても必死に生きていこうとする少年は戸惑いと隠せないけど何か愛おしい。カウボーイになれても仲間との別れは突然であり弱い者はすぐに消されてしまうという掟を描いたラストに流れるアメイジンググレイスに思わず涙してしまいました。
M・R・サイケデリコンさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-05-17 13:29:03)
6.う~ん..演出、画面から伝わる雰囲気、時代を感じますね..ラストが、結末ありきの展開だったので、いっきに冷めてしまった..残念...
コナンが一番さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-05-22 17:24:53)
5.カウボーイって勇ましい!
ホットチョコレートさん [地上波(字幕)] 7点(2012-05-22 21:04:38)
4.カウボーイを夢見ているとはまるで思えない繊細な少年、自分に無いものへのあこがれか。映画の中で誰かが言っていた「カウボーイなんて他に取り柄のないヤツがやる事」がリアルに伝わってくる味のある西部劇でした。
ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-01-09 20:54:12)
3.ネタバレ 当然、主人公は途中でいろいろ体験して成長していくのかと思っていたら、何と最後までほとんどそのまんま。この逆走ぶりはある意味凄い・・・んだけど、途中ではそれなりに一般のウエスタンっぽくしているので、結局主題が見えなくなっている。せっかくならもっと徹底的に挫折したり屈折したりの連続にしたらよかったのに。
Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2017-01-20 00:02:32)
2.ネタバレ なんだかんだ言って少年を可愛がるカウボーイたちが見ていて微笑ましい。
にしても、このラストはやはり70年代の映画よね。少年以外はみんな死んじゃう。
カウボーイに憧れていたけど、理想と現実の違いを突きつけられた彼。
銃を置いて立ち去りアメージンググレースが流れるシーンはなんかじんときます。
あろえりーなさん [地上波(字幕)] 7点(2017-01-24 21:12:38)
1.ネタバレ Associate Producerとしてクレジットに名を連ねているのが、ジェリー・ブラッカイマー。かつてはディック・リチャーズ監督とともに、こういうシブい作品に関わってた訳ですな。
カウボーイに憧れる少年が、牛追いの仲間入りをして旅に出る、というオハナシですが、この牛追いのオッサン連中が見事なまでにアクが強く、キタナくって、「この少年もやがてはこういうオッサンに成長するのか」とか「このオッサンたちもかつてはこんな初々しい少年だったのか」とか、そういうことはまったく想像できない(笑)。もう、別の生き物です。
という西部劇で、72年の作品ということもあり、流血の描写や激しい銃撃戦の描写などには、かつての古き良き日のウェスタン映画とは違った印象を受けるものの、それでも懐かしい詩情のようなものは確かに感じられて、西部劇とニューシネマが魅力的に融合した作品となっています。
オッサンたちの中で、いつも半人前だった少年、その彼が見せた決断が、終盤のひとつの流れを作るのだけど、結局彼自身は何もなしえないという虚しさ。このあたりは、もはや失われてしまった古き良き西部劇に対する郷愁でもあり諦念でもあるのかな、と。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2017-03-12 10:08:26)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 6.62点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4112.50%
5112.50%
600.00%
7450.00%
8225.00%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ