映画『シリアル・ママ』の口コミ・レビュー(4ページ目)

シリアル・ママ

[シリアルママ]
Serial Mom
1994年上映時間:94分
平均点:5.83 / 10(Review 69人) (点数分布表示)
公開開始日(1995-04-29)
サスペンスコメディ犯罪もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-05-06)【イニシャルK】さん
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監督ジョン・ウォーターズ
演出鍛治谷功(日本語吹き替え版【スターチャンネル】)
キャストキャスリーン・ターナー(女優)ビヴァリー・サトフィン
サム・ウォーターストン(男優)ユージーン・サトフィン
リッキー・レイク(女優)ミスティ
マシュー・リラード(男優)チップ
ジャスティン・ホウェリン(男優)スコッティ
ミンク・ストール(女優)ドッティ・ヒンクル
パトリシア・ハースト(女優)陪審員8番
トレイシー・ローズ(女優)カールのガールフレンド
ジョーン・リヴァーズ(女優)本人役
ジョン・ウォーターズ(ノンクレジット)
本田貴子ビヴァリー・サトフィン(日本語吹き替え版【スターチャンネル】)
菊池正美ユージーン・サトフィン(日本語吹き替え版【スターチャンネル】)
雨蘭咲木子ドッティ・ヒンクル(日本語吹き替え版【スターチャンネル】)
脚本ジョン・ウォーターズ
音楽ベイジル・ポールドゥリス
撮影ロバート・M・スティーヴンス[撮影]
カイル・ルドルフ(ステディカム・オペレーター)
製作マーク・ターロフ
ジョン・フィードラー〔製作〕
製作総指揮ジョセフ・M・カラッシオロ・Jr
配給松竹富士
あらすじ
歯科医の夫と2人の子と暮らすベヴァリーは、模範的な妻であり母。しかし、彼女は家庭の平和を乱す者や社会の秩序に反する者には容赦ない。息子を批判する教師、娘のことをふった男子、レンタルビデオを巻き戻さないで返す老婦人などなど、彼女は次々と強烈な制裁を加えてゆく。ついには警察に逮捕され、裁判にかけられてしまう彼女だったが、世間は彼女を「シリアル・ママ」と称して大人気に。彼女は陪審員にもルール違反を見つけ出し…。異色のブラックコメディ。
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💬口コミ一覧

9.ネタバレ オチは期待通りで楽しかったです。それはそうと、家族の行動がちょっと謎。ママを疑ったり恐れたりしてるわりに熱心な弁護ぶりで。
次郎丸三郎さん [ビデオ(字幕)] 6点(2011-12-27 19:07:35)
8.ネタバレ 悪趣味大魔王J・ウォーターズにしては予想外にまともな撮り方なんですが、これとか『ヘアスプレー』や『クライ・ベイビー』からJ・ウォーターズに入門しちゃった人は、彼の過去にさかのぼって行ってとんでもない目にあうんだろうなと苦笑しちゃいました。K・ターナーやS・ウォーターストンといった大物俳優が出演していますが、P・ハーストやT・ローズといった常連のキワ者たちもちゃんと顔を見せてくれています。 良くも悪くもこの映画を象徴しているのが、包丁振りかざしたK・ターナーが獲物を目指して疾駆するシーンでしょう。とてつもなくシュールなんですけど、彼女の奮闘の甲斐があってけっこういい絵柄だったと思います。そして随所に引用される映画ですけど、J・ウォーターズのH・G・ルイスへの敬愛ぶりと、J・ヒューストン版『アニー』に対する憎しみが良く判りました(笑)。 でも「秋には白い靴を履いてはいけない」なんて風習がアメリカにあるなんて、ぜんぜん知りませんでした。はっきり言って意味判りません、世界は広いんですね(笑)。
S&Sさん [DVD(字幕)] 5点(2013-07-15 20:44:17)
7.ネタバレ これ、DVDにやっとなってくれたんだー!久々ママと再会。20年も前に、“でんぢゃらすじーさん”の精神が確立されていたのですねえ。なんせ殺られてしまうことに理の通った原因はほぼゼロ。がっつりと中年贅肉のついたK・ターナーが嬉しそうに嫌がらせ電話をする姿は戦慄のひとこと。でも、生活してると「あー死ねばいいのに」と殺意のわく相手が複数は存在するストレス社会に耐えるワタクシたちに成り代わり、ママがばっさばっさと“許されざる者”(ママ規範による)を成敗してくれるのだ。観てるこっちもついつい悪ノリ、「いいぞーママ!」などと思っちゃうのが我ながら怖い。注意点としては実話がベースだなんて思っちゃうと楽しめない。これはあくまでウォーターズオリジナルの、諧謔に満ち満ちた暴走コメディなのだ。
tottokoさん [DVD(字幕)] 8点(2013-09-01 23:22:11)
6.ネタバレ 一番最初に実話うんぬんの説明があるが要らないのでは。
これのおかげでなんだかイマイチ入り込めなかった。
どいつもこいつも頭おかしいな、ありえねー、って感じでバカなコメディとして観たかった。
虎王さん [ビデオ(字幕)] 5点(2013-10-05 14:08:37)
5.ジョン・ウォーターズ監督大好き!なにげにDVD化待ってました~。嗚呼もう、殺人犯なのに「行け行けー!」と不謹慎にもつい応援してしまうのはどうしてだろ?ボンクラな息子&思春期(発情期?)過ぎる娘と同程度の私だからでしょうか。本作一番のシーンは「ビデオ巻き戻せ~!」と鬼気迫る場面でしょうか。2000年代の子に分かるのかどうか疑問ですが。そして“アニー”の曲は最高…過ぎます(爆笑)!トゥモロートゥモロー♪
泳ぐたい焼きさん [DVD(字幕)] 8点(2013-11-04 00:42:26)
4.ネタバレ 非常に楽しい作品です。潜在意識をくすぐられますね。
ただし、回想部分は…
誰だって一度や二度は自分の邪魔をするものを排除したいもの。そのあたりの内なる言葉の叫びは、この作品では抑え目ながら取り上げているようです。
物質文明への警鐘か、はたまた殺人衝動を心から聞き入れられずにしてより深みにはまっていくのか…
タコ太(ぺいぺい)さん [DVD(字幕)] 7点(2014-06-10 01:25:42)
3.ネタバレ こういう映画は、どうもなぁ・・。悪趣味な映画なんだけど、ある層には人気なのかな?俺には分かんない(笑)
トントさん [DVD(字幕)] 5点(2014-10-04 12:47:24)
2.ネタバレ 欧米のコメディは自分には合わないと思った。主人公の主婦が無礼な人間を殺しまくるが、何も殺さなくてもと思ってしまう(分からなくもないが)。では、主婦が殺人鬼になった背景を知りたくなるけど、これもあまり触れられず。何故か擁護する家族といい、メディアが騒ぎ出す風刺な展開までどこで笑えば良いのか分からない。裁判の結果、「おいおいこれで良いのか?」と終了。そういう映画なんだから、細かい部分や倫理的なところはナンセンスだけどね。観賞後、実話だと思って検索したら、作り話だったの? まあ実話だったら、アメリカの民度を疑うし内心背筋が凍る。いずれにしても、人間の潜在意識と良心を問う意味では、"ブラックコメディ"なのかもしれません。
Cinecdockeさん [DVD(字幕)] 4点(2015-01-02 11:25:35)
👍 1
1.ネタバレ 1994年の作であるなら、「フォレスト・ガンプ」や「スピード」の同級生じゃないですか。であるとすれば、この安っぽさは狙ってのことなのだと思いますが、ただ安っぽいだけだったと思います。気に食わない奴は攻撃対象ってママが一辺倒すぎるんですよ。ママの人格に緩急がない。冒頭のハエのくだりのような生理的に嫌な感じがもっとあると見応えがあったのでは(どんな見応えだ?)。悪趣味な映画だと聞いてましたので、ワタシ、気持ちが荒んだ今こそと、視聴に臨んだものですが、さっぱり気持ちが落ちていくばっかりです。悪趣味というより、つまらない悪ふざけを見せられたと思っています。
なたねさん [DVD(字幕)] 1点(2022-01-26 21:35:42)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 69人
平均点数 5.83点
022.90%
145.80%
200.00%
345.80%
4710.14%
51115.94%
6811.59%
71521.74%
81318.84%
945.80%
1011.45%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.50点 Review2人
2 ストーリー評価 6.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 3.50点 Review2人
4 音楽評価 4.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人

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