映画『チャーリーとチョコレート工場』の口コミ・レビュー(2ページ目)

チャーリーとチョコレート工場

[チャーリートチョコレートコウジョウ]
Charlie and the Chocolate Factory
2005年上映時間:115分
平均点:6.49 / 10(Review 317人) (点数分布表示)
公開開始日(2005-09-10)
コメディアドベンチャーファンタジーミュージカルファミリーリメイク小説の映画化グルメもの
新規登録(2004-11-05)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2025-01-24)【イニシャルK】さん
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監督ティム・バートン
キャストジョニー・デップ(男優)ウィリー・ウォンカ
フレディ・ハイモア(男優)チャーリー・バケット
デヴィッド・ケリー〔男優・1929年生〕(男優)ジョーじいちゃん
ヘレナ・ボナム=カーター(女優)バケット夫人
ノア・テイラー(男優)バケット氏
ミッシー・パイル(女優)ボーレカード夫人
ジェームズ・フォックス〔男優〕(男優)ソルト氏
ディープ・ロイ(男優)ウンパ・ルンパ
クリストファー・リー(男優)ドクター・ウォンカ
アダム・ゴドレー(男優)ティービー氏
アナソフィア・ロブ(女優)ヴァイオレット・ボーレカード
ジュリア・ウィンター(女優)ベルーカ・ソルト
ジョーダン・フライ(男優)マイク・ティービー
アイリーン・エッセル(女優)ジョゼフィーンおばあちゃん
藤原啓治ウィリー・ウォンカ(日本語吹き替え版【ソフト】)
清川元夢ジョーじいちゃん(日本語吹き替え版【ソフト】)
山像かおりバケット夫人(日本語吹き替え版【ソフト】)
咲野俊介バケット氏(日本語吹き替え版【ソフト】)
石塚理恵ボーレガード夫人(日本語吹き替え版【ソフト】)
小林修ソルト氏(日本語吹き替え版【ソフト】)
内田直哉ティービー氏(日本語吹き替え版【ソフト】)/ソルト氏(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
さとうあいグループ夫人(日本語吹き替え版【ソフト】)
家弓家正ドクター・ウォンカ(日本語吹き替え版【ソフト】)
京田尚子ジョセフィーンおばあちゃん(日本語吹き替え版【ソフト】)
永井一郎ジョージおじいちゃん(日本語吹き替え版【ソフト】)
久野美咲バイオレット・ボーレガード(日本語吹き替え版【ソフト】)
海鋒拓也マイク・ティービー(日本語吹き替え版【ソフト】)
福田信昭小売店主(日本語吹き替え版【ソフト】)
島香裕ナレーター(日本語吹き替え版【ソフト】)
宮野真守ウィリー・ウォンカ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
大木民夫ジョーじいちゃん(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
渡辺美佐〔声優〕バケット夫人(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
家中宏バケット氏(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
篠原恵美ボーレガード夫人(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
中村秀利ティービー氏(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
堀越真己グループ夫人(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
久米明ドクター・ウォンカ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
かないみかバイオレット・ボーレガード(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
三輪勝恵ベルーカ・ソルト(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
山口勝平マイク・ティービー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
日高のり子オーガスタス・グループ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
翠準子ジョージーナおばあちゃん(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
竹口安芸子ジョゼフィーンおばあちゃん(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
大竹宏ジョージおじいちゃん(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
宝亀克寿小売店主(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
中村正[声優]ナレーター(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
夏樹リオ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
原作ロアルド・ダール「チョコレート工場の秘密」
脚本ジョン・オーガスト
音楽ダニー・エルフマン
作曲リヒャルト・シュトラウス「ツァラトゥストラはかく語りき」
撮影フィリップ・ルースロ
製作リチャード・D・ザナック
ブラッド・グレイ
ワーナー・ブラザース
製作総指揮ブルース・バーマン
パトリック・マコーミック
配給ワーナー・ブラザース
特殊メイクニール・スキャンラン
特撮ニール・スキャンラン(アニマトロニクス)
アンディ・ガーナー(操演)
ムービング・ピクチャー・カンパニー(視覚効果)
シネサイト社(視覚効果)
デジタル・ドメイン社(視覚効果)
フレームストアCFC(視覚効果)
アサイラムVFX(タイトル・シークエンス部分)
美術アレックス・マクドウェル(プロダクション・デザイン)
アンディ・ニコルソン〔美術〕(美術監督)
ピーター・ヤング(美術)(セット装飾)
ロバート・ドーソン[タイトル](タイトル・デザイン)
衣装ガブリエラ・ペスクッチ
編集クリス・レベンゾン
あらすじ
従業員がいないはずのウォンカ社は、世界中に人気チョコレートを出荷しているお菓子メーカー。工場の中に何があるのか、みんなが不思議に思ってるんだけど、ついにその秘密が明かされる事になったんだ。世界のウォンカ・チョコのどれかに、工場への招待券が5枚だけ入っているんだって! 強運を持つ5人の子供たちは、果たして工場の中で何を見るんでしょう? 鬼才ロアルド・ダールの原作に、鬼才ティム・バートン&鬼才ジョニー・デップが挑むカラフルな原色ブラック・コメディ。
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💬口コミ一覧(7点検索) [全部]

51.ティム・バートンは結婚して子供が生まれて、ある程度テーマというかその方向性が見えてきたような気がします。前作の『ビックフィッシュ』はモロに父親と息子の愛情(それを見守る家族愛)が主題でした。今回もやはりテーマは「家族愛」なんですが、そこにまたバートンならではのブラックジョークやニヒリズムがエッセンスとして加えられています。家族にはもちろん様々なかたちがあって、それぞれの家族がお互いを愛し合っています。しかしその愛情は時として周囲から見れば、滑稽なものであったり嘲笑の対象となるわけです。劇中ではそのような「おかしな家族愛」をちょっと観客が引くぐらいの勢いで軽快に叩き潰していました。バートンはもしかしたら自分が感動のさなかにあっても、そのコテコテの雰囲気に耐えられず「なんちゃって~」と言わずにはいられないお茶目な人なのかな…って感じましたよ。『ビックフィッシュ』があまりにも「感動作」であったためにそれに対するアンチテーゼを自分の中で作らざるを得なかった、と。もちろん何も気にせずに観れば序盤と最後の家族愛の前に、中盤のグロテスク(?)なかたちで間違った家族愛は吹っ飛ばされてしまいます。それでも観客の誰もが思うであろう「感動した!(…だけどちょっと中盤がやり過ぎって感じがしたよ)」がバートンの狙いであったのかな。見た目上はハッピーでコーティングして、少しずれてしまえば他の家族のように(傍から見れば)滑稽なかたちで叩き潰されてしまうんだよという、たぶん自分が想像し得なかったほどの順風な家族を作っちゃってるよ俺…的なバートン家族への自らの警鐘である、と。『マーズアタック!』などの作品を悪趣味という人はいるけれど、本作のブラックジョークは「家族愛」というコテコテのメッセージをアピールしたいがためのコントラストなのかもしれませんね。『コープスブライド』に続き、そのまた次回作も楽しみです。
ひろすけさん [映画館(字幕)] 7点(2005-12-11 15:47:25)
50.ネタバレ 原作もバートンもデップも好きなので、これは見逃すまいと劇場に行きました。(こちらにコメントするのは遅くなりましたが)傾いたチャーリーの家、工場内の美しい造詣が気に入りました。そしてなんといっても人形が燃え出すシーンが最高でした。こういう悪ふざけ大好きです。
痛い目にあった子供たちが全く懲りていないところも気に入りました。
ただ、映画自体は全体的にこじんまりと纏まってしまった印象があります。
トマトマートさん [映画館(字幕)] 7点(2005-12-24 19:46:14)
49.まさに童話の世界ですね。はるか昔、「こぶとり爺」とか「舌切り雀」とかを読んで何の違和感も持たなかった時代を思い出しました。論理的、科学的におかしな点があっても、そこにツッコミを入れるのは野暮というもの。そんな大人にはなりたくありません。童心に帰って楽しめばいいんです。ただ、チャーリーの家がなぜ歪んでいるのか、最後まで気になって仕方のなかった私は、もうすっかり“大人”です。
眉山さん [映画館(字幕)] 7点(2006-02-11 18:55:17)
48.色彩は気に入りました。テイストもOK。映画館で見た友人は「むっちゃしょーもなかった」と云い、一緒に見ていた妹はバカ受けしてましたから好き嫌いはあるのでしょう。チープでキッチュな雰囲気は私好みだけど、内容はお子様向け。子供ができてからのティム・バートンって、なんか説教くさくなっちゃったよなぁ・・・
HIDUKIさん [DVD(字幕)] 7点(2006-03-05 16:12:36)
47.ネタバレ いかにもB級の人というか、そういった発想が色々なところにちりばめられていました。
確かにアトラクション的なつくりをしているので、考えてみるというよりは感覚で見るのが正しいのかもしれません。
それぞれの子どもは出身のお国柄を表してるということでしょうか?まあ、多分考えすぎでしょうけど。
それにしても今回もジョニー・デップは癖のあるキャラクターを熱演していたと思います。天才気質と云うか、カマっぽいと云うか(笑)。
あとは、色々な小ネタが散りばめられている点でしょうか。2001年宇宙の旅だとか、サイコだとか。
個人的には、「これってビートルズのわけなのかなぁ」とか「腕ぐるぐるぶん回してるのってピート・タウンゼントのつもりなのかなぁ」など、映画とは別の部分でも楽しませてもらいました。
クリムゾン・キングさん [DVD(字幕)] 7点(2006-03-17 02:43:13)
46.昔に作られた「夢のチョコレート工場」も好きですが、こちらもよかったです。
カルーアさん [DVD(字幕)] 7点(2006-03-28 17:47:36)
45.ネタバレ ティムバートン監督、ジョニーデップ主演、ロアルドダール原作と私の好きなものが三拍子そろっていたために8~9点つけられるぐらいのものを期待していたのですが、やや期待しすぎました。チョコレート工場の風景は原作にかなり忠実に描けていると思います。チャーリー少年とおじいちゃんもほぼイメージ通り。ウォンカ氏は原作よりもだいぶ若くなっていましたが、原作通りエキセントリックな爺さんの方が良かったかも。ウンパルンパは怖いです。でもまあ、それなりにおもしろかったです。
丸に梅鉢さん [DVD(字幕)] 7点(2006-05-04 23:05:36)
44.ネタバレ こども向けのファンタジー映画です。
こども向けなので、分かりやすい教訓が含まれています。
御伽噺の絵本を映画にした感じですね。
おもちゃ箱みたいな映画なので、頭を柔らかくして観ることをお勧めします。

私は、ウィリー・ウォンカは姿かたちは立派な大人だけれど、色々な意味で彼が一番こどもだったんじゃないかな、と思いました。
幼き頃の父親との確執からずっと逃れられずにいて、家族の愛というものを知らずに大人になってしまった彼だけど、彼の心はこどものままだから、こどもの時に誰もが自由に思い描いたであろう想像上のお菓子のアイデアは尽きない。
そんなこどもの発想力に、大人の実行力が加わったウォンカチョコレートは向かうところ敵ナシですよね。
映画の中のお菓子だって分かっていても、見てるだけでウキウキしました!
彼はチャーリーとチャーリーの家族に家族の大切さや家族愛について教えられるわけだけれども、最後彼と父親がちゃんと向き合えて仲直りできたのは良かったです。
こういう御伽噺は好きです!

それにしてもジョニーデップって、こんなコミカルな役をやったかと思えば、ジャックスパロウみたいなワイルドフェロモン全開な役も出来るんだから、さすがですねぇ。
みさえさん [DVD(字幕)] 7点(2006-05-08 23:13:17)
43.うん♪おもしろいと思う。かわいい人形が燃えていくのが良かった。
小星さん [映画館(字幕)] 7点(2006-06-11 21:53:20)
42.冒頭の雪が舞うシーンからバートン節炸裂ですね。シュールな笑いとお伽話的な世界観はまさにバートンの真骨頂だと思います。正直もうひとひねりあれば最高の映画だと思う
のですが、ウンパルンパがNHKの堀尾アナに見えることに免じて7点献上。
5454さん [DVD(字幕)] 7点(2006-07-01 23:35:33)
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41.アメリカ版の千と千尋みたいな感じ。日本に生まれてよかった。
好きなんだけど、ストーリー的にイマイチ。好きなんだけどね。
おでんの卵さん [DVD(字幕)] 7点(2006-07-02 20:52:33)
40.ネタバレ 悪趣味な所が多々あるが、嫌いではない。ジョニー・デップ&ティム・バートンという黄金ファンタジーコンビだけあって映像美・キャラとすべて見所といった感じで、子供だけではなく大人でも十分楽しめる。チャーリー以外ろくでもない性格の子供ばかりで、ただ勝手に余計なチョッカイを出しては消えていくというなんとも訳の分からないストーリー。そのチャーリーも拾ったお金を届けないのだが・・。最後はハリウットらしい綺麗なオチで、いい気分で終わるのは良い。最後に言いたいのは「結局、当選者は皆白人なのね」ということ。
まさサイトーさん [DVD(字幕)] 7点(2006-07-21 07:20:46)
39.ネタバレ 基本的に4回同じ事を繰り返すだけなんだけど、無償に楽しい気分にしてくれるのはウンパ・ルンパとウォンカのなせる技か
masonさん [DVD(字幕)] 7点(2006-07-21 18:18:02)
38.ターゲットは、「ティム・バートンが作ったチョコレート工場を見たい人」。
金のチケットが無くてもその中を見れることは幸せなことなわけです。
酒を飲みながら、若干ハイになった状態で見ることをお勧めします(笑
りょーたさん [DVD(字幕)] 7点(2006-07-31 15:58:07)
37.ネタバレ 思ってたよりなかなか面白かったです。声出して笑うシーンがいくつかありました。ウンパ・ルンパが年3、4個しか取れないカカオ豆を崇拝、そして豆を頭にかぶって踊るシーンがめっちゃツボでした。
srprayerさん [DVD(字幕)] 7点(2006-08-01 08:35:31)
36.ウィリーウォンカが時々TMレボリューションの人とかぶった。ウンバルンバはかなりせんだみつおとかぶった。楽しい映画だった。
junneisanさん [DVD(字幕)] 7点(2006-08-07 11:19:48)
😂 2
35.ネタバレ 「5人の子供が協力してチョコレート工場の秘密を暴く冒険活劇」なのかな?と思っていたのですが(笑)これはイイ意味で期待を裏切られました(よく考えれば、バートン映画がそんな素直なワケはないwww)

それにしても…「天才だがエキセントリックで子供っぽい」「親子関係にトラウマ有り」「夢の国に引きこもり」…。映画を見ながら、そんな主人公のウオンカ氏が“世界のスーパースター”マイケル・ジャクソン!と重なって見えてしょうがなかったですわ…(涙)。
幻覚@蛇プニョさん [DVD(吹替)] 7点(2006-08-09 16:30:14)
34.ネタバレ う~ん。外国製のチョコって惹かれないなぁ。味濃いしw

気楽に観るにはいいと思います!!

ただ、ジョニーの塗りまくった顔に最後まで慣れなかったし、家族愛に結びつけたのは若干強引のような気がしました。
まーこさん [DVD(字幕)] 7点(2006-08-31 17:11:08)
33.面白かった。ちょっと長いけど。チャーリーの優しさに感動して、前半で大泣きしてしまった。シュールでかわいくて毒のある感じもスキ。
あしたかこさん [DVD(字幕)] 7点(2006-09-02 05:57:18)
32.ネタバレ ウンパ・ルンパのおっさん、私は好きだったなぁ。ジョニー・デップが悪ノリ全開でノリノリに演じるウォンカさん共々圧倒されました(笑)。それはともかく、チョコレート工場の原色バリバリのカラフルな世界と、その工場の外の寒々とした光景の比較、チャーリー以外の四人の子供がその性格ゆえに次々と悲惨な目に遭っていく顛末、そして最後に描かれた「家族愛」と、結構見るべきポイントは多いような気がします。ただ、子供に見せるには少々毒がきつすぎる点もありますが・・・そこはバートン監督の魅力だから消しようがないのかな。
ライヒマンさん [DVD(字幕)] 7点(2006-09-09 17:16:09)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 317人
平均点数 6.49点
010.32%
141.26%
230.95%
3144.42%
4247.57%
54012.62%
65918.61%
77122.40%
86018.93%
93210.09%
1092.84%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.15点 Review40人
2 ストーリー評価 5.98点 Review51人
3 鑑賞後の後味 6.54点 Review53人
4 音楽評価 7.49点 Review59人
5 感泣評価 4.18点 Review38人

【アカデミー賞 情報】

2005年 78回
衣装デザイン賞ガブリエラ・ペスクッチ候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2005年 63回
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ジョニー・デップ候補(ノミネート) 

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