映画『イン・ザ・プール』の口コミ・レビュー(2ページ目)

イン・ザ・プール

[インザプール]
In the Pool
2005年上映時間:101分
平均点:5.84 / 10(Review 51人) (点数分布表示)
公開開始日(2005-05-21)
公開終了日(2005-10-19)
ドラマコメディ医学もの小説の映画化
新規登録(2004-11-13)【鉄腕麗人】さん
タイトル情報更新(2024-07-13)【イニシャルK】さん
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監督三木聡
キャスト松尾スズキ(男優)伊良部一郎
オダギリジョー(男優)田口哲也
市川実和子(女優)岩村涼美
田辺誠一(男優)大森和雄
森本レオ(男優)佐俣教授
岩松了(男優)前西室長
ふせえり(女優)編集長
きたろう(男優)吉沢部長(友情出演)
三谷昇(男優)姫乃木医師
戸田昌宏(男優)
江口のりこ(女優)
真木よう子(女優)
藤田陽子(女優)
中村優子〔女優〕(女優)
松岡俊介(男優)
田中要次(男優)
木下ほうか(男優)
綾田俊樹(男優)
嶋田久作(男優)
原作奥田英朗「イン・ザ・プール」「空中ブランコ」
脚本三木聡
音楽坂口修
作詞大瀧詠一「ナイアガラ・ムーン」
作曲大瀧詠一「ナイアガラ・ムーン」
主題歌大瀧詠一「ナイアガラ・ムーン」
撮影小林元
製作橋本直樹
プロデューサー坂上直行(エグゼクティブプロデューサー)
配給日本ヘラルド
編集高橋信之〔編集〕
録音高橋義照
その他文化庁(支援)
あらすじ
医学博士・伊良部一郎。 出会った患者は、最初は驚き、次には自分はこいつよりマシだと思い、彼の行動にはめられ、ちょっと憧れ、そして、癒されてゆく。 水泳中毒、持続勃起症、強迫神経症・・・。ヘンな病気とヘンな精神科医による気分開放ムービー。
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💬口コミ一覧

31.小コント集的になってしまいがちな脚本ですけど、退屈せずに楽しめました。松尾スズキの適当で毒のある雰囲気や、オダギリジョーの股間の●や、市川実和子(ラブ!)のヒョロヒョロ具合だとかが、グー。細かいところを挙げれば看護士のかなりな妙さと校門の前で糸こんにゃくを踏みつける女王様が秀逸。ラストシーンの無駄な爽やかさが本当に馬鹿馬鹿しくて、イイ。あ、「髑髏」が書けるようになったので、+1点だなぁ。
aksweetさん [DVD(邦画)] 8点(2007-03-13 01:05:53)
30.くすっと笑えました
マーガレット81さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2007-03-19 23:13:16)
29.ネタバレ これは面白い!!
ゆるゆるな展開と魅力的な登場人物たち、さらにその人物たちの病気も面白い。でも一番すごかったのは松尾スズキさん演じる伊良部一郎でした。
のび太さん [CS・衛星(邦画)] 9点(2007-07-04 20:13:16)
28.松尾スズキって変なおやじですねー。
あのしゃがれ声とか罵声とか動きとかめちゃくちゃ面白かったです。
たなけそさん [DVD(邦画)] 7点(2007-07-27 08:19:52)
27.松尾スズキが良いっ!
Dr.Teaさん [DVD(邦画)] 7点(2007-08-10 15:12:38)
26.劇場で観ていたはずが、面白くなかった記憶だけを残してすっかり忘れてしまっていた。
三木聡は昔から好きなのですが、映画となると内容を求めてしまうので、どうにも受け付けない。
まあ、この原作の時点で内容は期待してなかったけど。
カラバ侯爵さん [映画館(邦画)] 1点(2007-10-05 07:11:53)
25.ネタバレ 普通に楽しめる映画かな。
私には松尾スズキの演技はいまいち印象に残るものではなかったが。あと、市川の強迫神経症ぶりは、かなり甘すぎる気がする。悲壮感が全くなくて、「そういえば、強迫神経症だったっけな」という程度である。市川の責任ではなく、脚本演出だけれども、実際の患者とはかなり違うのではないだろうか。たとえば中森明菜を思い浮かべれば、本作の市川との違いは明らかであろう。
患者のうち、私が最も面白いと思ったのは田辺誠だった。自分ではストレス社会をうまく泳いでいるつもりの彼が終始クールなモノローグ。これをオダギリや市川のドタバタの合間にはさむところがおもしろい。編集にセンスを感じるし、田辺自身のコメディセンスも感じる。
さて監督はオダギリのような美男子にこれでもかの情けない演出を加えまくったところ、なんとなくいじめ感がありますね。おそらく多くの〝オダギリほどかっこよくない〟男性は溜飲を下げたことでしょう。…が、ここまでみじめな演技をさせられても、〝やっぱりオダギリジョーはかっこよ〟かったのでした。かっこいい人は何をしてもかっこよくなってしまうのですね…。という実験だったような気もする。
私的にはオダギリと市川の部屋のインテリアが興味深かった。最近は邦画もインテリアに手を抜かなくなって喜ばしいことだ。
難をいえばやっぱり、悲壮感を排除したことにより〝心の病気〟のワリには各キャラクターに深刻さが欠けていること、「ハメをはずせ」というメッセージをあからさまに出しすぎたことでしょうか。大変お気楽な作品になっています。
パブロン中毒さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2007-10-13 16:16:37)
24.原作読みました。こういう伊良部もありかな。原作とはえらい違うけど。
eurekaさん [DVD(邦画)] 6点(2008-02-06 17:48:23)
23.そこそこ笑えた。
やっぱり海外で公開する場合は無修正版になるんだろうか?
もとやさん [DVD(邦画)] 6点(2008-02-13 01:10:05)
😂 1
22.クスリと笑える面白みがちりばめられている
甘口おすぎさん [地上波(邦画)] 4点(2008-03-03 12:34:25)
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21.そこそこ面白かった。喜劇にしては笑いどころがやや少なかったかな?
クレイバードさん [DVD(邦画)] 6点(2008-03-16 20:09:25)
20.三木聡は最高。
でもあのルポライターはぶさいくすぎ。
時効警察が先か、こっちが先か?
小ネタはすばらしいので、三木聡は最高。
Skycrawlerさん [DVD(字幕)] 6点(2008-03-24 22:04:50)
19.鍵を掛けたか確かめに戻ったり、怒りたい時に我慢しちゃったり、好きなものに依存するあまりストレスになっちゃったり、ということは、誰でも身に覚えがあると思う。だからここに出てくる人たちは、多少カリカチュアされてはいるが、日常を生きる我々自身と何ら変わらず、このちょっと生きにくい世の中で、もう少し肩の力を抜いてみてもいいんじゃない、という映画のメッセージに共感できた。松尾スズキは原作のイメージとは異なるが、TV版の阿部寛よりはマシだろう。最後はちょっとハッピー。
フライボーイさん [DVD(邦画)] 5点(2008-09-04 09:52:18)
18.ネタバレ もっと3話が絡めば良かったかもしれませんが、十分面白かったです。登場人物は、みんなくそ真面目なのにどっかもの凄くおかしい。田辺誠一が予想以上に良かった!会議中にもスイムパンツを既に着込んでいる田辺誠一(笑)笑いました。
さくっと見れます。友達と見た方がいいです。彼氏彼女とは見ない方が無難です、だってモザイク入りですもん。
まりんこさん [DVD(吹替)] 8点(2008-12-12 21:37:48)
17.誰もが大なり小なり変な習慣だったりクセがあるもんですよね。
しっぽりさん [DVD(邦画)] 4点(2009-01-23 19:16:37)
16.ネタバレ カブトムシに引火するところとか、いくつかの小ネタで爆笑。でもどうかな、と思う小ネタも3割くらいあった…。みんな楽しそうに演じてるなぁ。一番マシに見えた田辺誠一が、最後に一番とんでもないことを仕出かしてしまうというのが面白かった。
j-hitchさん [DVD(字幕)] 6点(2009-01-26 01:24:11)
15.ネタバレ 三木聡監督の長編劇場作品は本作を除き全て観てきました。ですから三木テイストに対する免疫は十分にあったつもり。シュールでも、ブラックでも、ドンと来いという感じ。ちょいヤバ精神科医とその患者さんたちという設定は、三木流小ネタにハマればかなり面白いかなと。でも、意外と大人しかった。そう感じた理由は、主演の松尾スズキに在る気がする。毎回小ネタのオンパレードとなる三木作品は、散漫な印象を与え易い。ですから芯に存在感のある俳優を据えると具合が良いと感じます。主軸が安定すると周りのドタバタを素直に楽しめる。『亀は~』の上野&蒼井コンビや『転々』の三浦友和なんかがそう。松尾の場合は『図鑑~』のようなサブキャラでこそ持ち味を発揮するタイプだと思います。他作に比べると笑いは薄めながら、脚本はいつも通り上手い。一番病んでいそうな松尾のエセ?カウンセリングがちゃんと効果を発揮していました。傘を奪われてずぶ濡れの市川の楽しそうなこと。オダギリが感情を爆発させられたのも、松尾に感化されて心が解れていたから。三木監督は面白ネタだけの監督ではありません。作品に込めた想いがちゃんと伝わってくる。自分は三木監督に全幅の信頼を寄せています。
目隠シストさん [DVD(邦画)] 6点(2009-03-07 23:05:28)
👍 1
14.ネタバレ 田辺誠一のエピソードを最後に持っていって、スパッとしめる構成は良かったです。ワタシも、これで、三木監督作品はみんな見たクチ。次回作も期待。松尾スズキ氏の伊良部医師は、この正月見た「志村けんのバカ殿様」を彷彿させるものでした。これは、これでいい。
なたねさん [DVD(邦画)] 6点(2010-01-09 23:54:22)
👍 1
13.「空中ブランコ」しか読んでないけど、このシリーズの面白さはなんといっても伊良部のキャラにあって、この個性的な精神科医は様々な疾患を訴える登場人物たちと我々読者たちを心底脱力させ、笑わせてくれるわけであるが、そこに精神科医としての魅力も備わってたりするから面白いんだけど、映画は思いっきり原作を逸脱する。巨漢伊良部を松尾スズキが演じる時点でキャラ自体が微妙にずらされている。原作で脱力させるのが伊良部の役目であったのに対し「脱力系ギャグ」が持ち味の三木聡は全ての登場人物たちに脱力させる役目を持たせる。こうなってくると変人伊良部は本当にただの非現実的な変人に成り下がってしまって原作の魅力を全くゼロにしてしまっていると言っても過言ではないのだけど、全員が脱力系となることで見事に三木ワールドを作っていることは確かで、この原作を変に感動モノにせずに自らの世界観に拘ったところだけは評価したい。伊良部専属のセクシー看護婦が全然セクシーじゃないのが気に食わないけど原作逸脱全然OK。あとは好みの問題か。残念ながらはまれなかった。
R&Aさん [DVD(邦画)] 3点(2010-02-03 16:41:24)
12.うん。あんまし。ドラマ「時効警察」のメンバーが結構出てましたね。感想といえばそれくらいか・・・基本的に「オレ面白いだろ」的な映画はちょっと。。
Junkerさん [DVD(邦画)] 4点(2010-04-18 01:18:43)
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【点数情報】

Review人数 51人
平均点数 5.84点
000.00%
111.96%
200.00%
347.84%
459.80%
5815.69%
61835.29%
759.80%
8815.69%
923.92%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.25点 Review4人
2 ストーリー評価 5.40点 Review5人
3 鑑賞後の後味 5.80点 Review5人
4 音楽評価 5.66点 Review6人
5 感泣評価 2.00点 Review4人

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