映画『デューン/砂の惑星(1984)』の口コミ・レビュー(2ページ目)

デューン/砂の惑星(1984)

[デューンスナノワクセイ]
(砂の惑星)
DUNE
1984年上映時間:137分
平均点:5.66 / 10(Review 82人) (点数分布表示)
公開開始日(1985-03-21)
アクションSFアドベンチャー小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-05-30)【Olias】さん
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監督デヴィッド・リンチ
助監督ジェームズ・デヴィス(ノンクレジット)
キャストカイル・マクラクラン(男優)ポール・アトレイデス
ホセ・ファラー(男優)シャッダム4世大王皇帝
ポール・L・スミス〔男優・1936年生〕(男優)ラバン
フランセスカ・アニス(女優)妾妃ジェシカ
スティング(男優)フェイド・ラウサ
ユルゲン・プロフノウ(男優)レト・アトレイデス公爵
シアン・フィリップス(女優)ガイアス・へレン・モヒアム
フレディ・ジョーンズ(男優)スフィル・ハワト
ディーン・ストックウェル(男優)ウェリントン・ユエ博士
リチャード・ジョーダン(男優)ダンカン
ケネス・マクミラン〔男優〕(男優)ハルコネン男爵
エヴェレット・マッギル(男優)スティルガー
マックス・フォン・シドー(男優)カインズ博士
ブラッド・ドゥーリフ(男優)ピーター
リンダ・ハント(女優)シャダウト・メイプス
ヴァージニア・マドセン(女優)イルーラン王女
シルヴァーナ・マンガーノ(女優)ラマロ
ジャック・ナンス(男優)ネフド
パトリック・スチュワート(男優)ガーニー・ハレック
ショーン・ヤング(女優)チャニ
堀秀行ポール・アトレイデス(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
小林修シャッダム4世大王皇帝(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
小関一ラバン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
小川真司〔声優・男優〕レト・アトレイデス公爵(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
初井言栄ガイアス・へレン・モヒアム(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
峰恵研スフィル・ハワト(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
屋良有作ウェリントン・ユエ博士(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
小島敏彦ダンカン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
樋浦勉ハルコネン男爵(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
玄田哲章スティルガー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
家弓家正カインズ博士(日本語吹き替え版【日本テレビ/テレビ朝日】)
麦人ピーター(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
竹口安芸子シャダウト・メイプス(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
加藤精三ガーニー・ハレック(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
佐々木優子チャニ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
近藤玲子(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
平林尚三(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
村松康雄(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
松橋登ポール・アトレイデス(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大木民夫シャッダム4世大王皇帝(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
福田信昭ラバン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
鈴木弘子妾妃ジェシカ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大塚芳忠フェイド・ラウサ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
前田昌明レト・アトレイデス公爵(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
麻生美代子ガイアス・へレン・モヒアム(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
納谷六朗ウェリントン・ユエ博士(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
曽我部和恭ダンカン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
内海賢二ハルコネン男爵(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
池田勝スティルガー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
千田光男ピーター(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
鈴木れい子シャダウト・メイプス(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小山茉美イルーラン王女(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
上田敏也ガーニー・ハレック(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
此島愛子ラマロ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
渕崎ゆり子チャニ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
宮川洋一スフィル・ハワト(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
坂本真綾(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
江原正士(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
銀河万丈(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作フランク・ハーバート
脚本デヴィッド・リンチ
音楽TOTO
ブライアン・イーノ
撮影フレディ・フランシス
フレデリック・エルムズ(追加撮影)
ジェームズ・デヴィス(追加撮影)
製作ラファエラ・デ・ラウレンティス
製作総指揮ディノ・デ・ラウレンティス
特殊メイクジャンネット・デ・ロッシ
江川悦子
特撮アルバート・ホイットロック(特殊視覚効果)
キット・ウェスト(特殊効果)
マイケル・ダグラス・ミドルトン(ノンクレジット)
美術トニー・マスターズ(プロダクション・デザイン)
カルロ・ランバルディ(クリーチャー・デザイン)
衣装ボブ・リングウッド
メアリー・E・ヴォクト
編集アントニー・ギブス
録音ビル・ヴァーニー
スティーヴ・マスロウ
ケヴィン・オコンネル[録音]
デレク・ブレシン
字幕翻訳戸田奈津子
スタントディッキー・ビアー
ヴィク・アームストロング(ノンクレジット)
スコット・ワイルダー〔スタント〕(ノンクレジット)
その他ジェーン・ジェンキンス(キャスティング)
あらすじ
アトレイデス公爵の息子ポール。スパイスの生産を続ける惑星DUNE。その惑星にはワームが生息し、高機能スーツを着た眼の青い現地人もいる。ポールはメランジを支配し、相反するハルコネンを倒し宇宙をコントロールできるのか?って全部書けません、すいません(笑)鬼才デビッド・リンチ監督が撮ったSF大問題作(笑)
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💬口コミ一覧

62.ネタバレ 複雑な物語。四つの勢力が入り組んで交差する上に権謀術数があり、宗教が絡む。用語をまとめないと理解不能。◆銀河帝国=皇帝、宇宙協会、大公家の三者によって支配。◆皇帝=大公家のハルコネン家とアトレイデス家を争わせ、漁夫の利を得ようと画策。◆宇宙協会=スペーシング・ギルド。恒星輸送を独占。権力は皇帝を上回る。構成員はギルド・ナビゲーター。スパイスを第一優先。◆ギルド・ナビゲーター=元は人間だがスパイスの多量摂取で芋虫のような姿に。ワープ航法に通じている。未来を予見し、ポールの暗殺を皇帝に命じる。◆スパイス=メランジ。意識を覚醒、ワープ航法、不老不死をもたらす。宇宙を支配する力。◆ハルコネン家=空中浮揚いぼ男爵、甥フェイド、グロス。アラキスでスパイスを採取していた。◆アトレイデス家=レト公爵、妾妃ジェシカ、息子ポール。レト公爵は殺される。ジェシカはフレメンの教母となる。ポールはベネ・ゲセリットの予言した超人かつフレメンの救世主となる。未来が見え、砂虫を操り、アキラスに雨をもたらす。◆クイサッツ・ハデラッハ=宗教結社ベネ・ゲセリット達が独自の繁殖計画によって産み出そうとしている超人、未来予知者。◆ベネ・ゲセリット=超能力をもつ女性種族の宗教結社。「魔女」とも。内なる獣性を懐柔し、自我の管理を目指す。◆アラキス=砂の惑星デューン。砂虫、フレメンが生息。降水量ゼロ。◆フレメン=アラキスの原住民。水を重視し、救世主思想を持つ。◆砂虫=宇宙で唯一のスパイスの補給源。◆ドクター・リエト・カインズ=生態学者。帝国の移動審判官。◆チャニ=リエトとフレメン女性の間にできた娘。ポールの妻。◆命の水=フレメンの宗教的儀式に使う水。砂虫から採取。□宇宙戦争と怪獣(砂虫)と超能力(魔女)と宗教(超人、救世主)と、まるでおもちゃ箱をひっくり返したような映画だ。これにポリスのスティングも参戦するのだから賑やかなこと。が、早い展開についていけず、カタルシスは得られない。主人公のポールに感情移入する間もない。あれよあれよという間に儀式をクリア、特殊能力を身に付け、砂虫をてなづけ、結婚し、宿敵を粉砕し、最後には雨を降らすという奇跡を起こし、神に近い人物になってゆく。映像、デザインは良く出来ており、スターウォーズに匹敵する。グロ場面が結構あるのに、ユーモアと癒しの場面が全く無いので観ていて非常に疲れてしまう。
よしのぶさん [DVD(字幕)] 7点(2013-09-16 23:42:01)
61.ネタバレ なかなかおもしろいと思う。

世界観とか美術はそんなに悪くないんじゃないだろうか。グロテスクな見せ方はたぶん今見ても気持ち悪いんだと思うけど、スパイスとしては悪くなんじゃないだろうか。

SF的な設定としても結構細かいところがあったりして、オっと思わせるけど、そんなどうでもいいようなことに細かい時間を積み重ねるから尺が足りなくなるんじゃないか?原作にある程度親しみがないとゾッコン惚れ込むということは難しいかもしれない。

とはいえ、大学生がどうしようもなく暇なときに、何となくテレビつけたらやってた的なシチュエーションで見たとしたら1000円拾って届けでたら、半年後もらえた位の幸運では。

話自体は作りかけ、という気がする。というか投げちゃったとかそんな感じか。画的にはリンチでいいのかもしれないけど、言われてみるとなるほど、バーホーベンというのもアリだと思った。なるほど、こういう映画って確かにバーホーベンだ。
黒猫クックさん [地上波(吹替)] 7点(2009-11-10 23:14:49)
60.ネタバレ 途中眠かった・・・美しいものと醜いものが対照的で、ホント醜いものは醜いわ・・・
でも美しいものが美しかったのでよし。安っぽい部分も多いし、突っ込みどころはたくさんあるけど、精神世界の描き方は、なんとなくホドロフスキーと似ている印象を受けました。
カイル・マクラクラン、よいですね。
しゃっくりさん [DVD(字幕)] 7点(2008-07-13 01:58:15)
59.ネタバレ いやぁ、好きですねぇこの世界。

近所のシアタールームに「ミッドナイトエクスプレス」とこれを持って行き、

やはり大画面ということでこちらにしました。

まず異様な音の世界が宗教映画のようでいてホラー映画のようでもある。

重低音と怪しげな世界に語りが入る。

この映画、もっとわかりやすく完成されてたら、SWより好きかもしれない。

わかりにくいところにまた味があるのかもしれないんだけれども、

筋がわかりにくいというんじゃなくて世界観がわからないんです。

ホラーSFが好きなので余計なことは考えずに、

(そうだこれは宗教SFだ)と見続けていると・・

香料が星の争いの元になっていること=石油。

その星は砂漠がほとんどで侵略されている=中東。

この解釈だととてもわかりやすいのですが、

なんと見終わったあと検索すると、

何人もの人が同じ見方をしていておかしかったです。

SWもそうなんですがこの作品も帝国は悪者=ローマ帝国

で、裏切り者が内部にいて主人公はメシア(救世主)=新約聖書か?

自己との戦いで奇跡を起こし閃光が走り指導者となる=旧約聖書&イスラムか??

違う星から砂漠の星へ着いたカイルは地下に住む原住民を誘導。

おまけに主人公の妹がアリアなんて名で、

この救世主とアリアは奇跡のあと血の涙を流すのです。

ホラー+宗教+SFという実にわかりやすいけれども、

一般受けしない調合法で映画化されたのでカルトSFとも呼ばれています。

でも2001年宇宙の旅より好きです。

放浪から試練、奇跡から解放と・・これ、こういう見方をすればわかりやすい映画。

砂漠の香料を守る虫のオバケも相当大きくて、

大画面いっぱいでかなり圧倒されました。

映画全体に不思議なメッセージやら映像やらが浮かび、

暗くマニアっぽい仕上がりになっています。

こんな不思議な映画に飽きもせずついてゆけたのは、

やはり登場人物のユニークさとちょっとはまる映像感からでしょうか。

帝国は十字軍とも取れるしまあ見方によっていろいろ想像で遊べます。

いつもフワフワ浮いてるデブやら魔女やらたいくつしません。

イギリス系の音楽の好きな方なら見て損はないと思います。

スティングが半裸で現れたのにはぶっ飛びました・・

アルメイダさん [DVD(字幕)] 7点(2005-07-01 09:15:45)
👍 1
58.良くぞ映画化した
ロイ・ニアリーさん 7点(2003-12-12 12:48:52)
57.映画としては、破綻寸前・・・つーか破綻してるかな? とにかく、物語もマトモに繋がってないような映画なんですけど、その映像には圧倒されました。特殊効果ごってり(ただしかなり雑)の映画なのに、リンチワールドもごってり。70ミリの大画面にどわーん!とリンチの映像が展開する世界に、強引にねじ伏せられたような、負の美っていうのに魅了されちゃった、って感じですね。カイル・マクラクランの端整な顔立ちが映画のトーンと不調和状態であるがゆえに、余計にインパクトがある映画ではありました。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 7点(2003-12-08 15:21:41)
56.原作未読なので楽しめたのでしょう。いかにも端折ったストーリーに加え、映像、キャストとも安っぽさに溢れていますが、この独自の世界が何とも言えず好きだったりします。
shakuninさん 7点(2003-11-04 22:25:51)
55.興行的失敗で評判悪い上、デイヴィッド・リンチも気に入っていない不遇の映画ですが、ありきたりなスペースオペラにせず、超変態SFに仕上げた所に凄みを感じます。こだわりの音楽と美術にSFX技術の向上による見劣りをあまり感じさせない圧倒感があります。ただし、皆さんが指摘するように、長い物語を凝縮したため、登場人物達の存在意義が希薄でストーリーは無理矢理過ぎたと思います。TV放映長尺版もありますが、編集がダメダメで公開版でカットされた映像を楽しむコレクターアイテムに過ぎないと思いました。カイル・マクラクラン、ショーン・ヤングは好きだったので、最近の行方が気になりますな~
nazuさん 7点(2003-08-16 16:00:02)
54.不完全燃焼気味だったフィフスエレメントとは違い、良くも悪くもリンチの映画という感じがします。基本的に原作を読んで居ないと辛い部分は多々あり、映画として完結しているかどうかを問えば、3点程度ですが、こういう雰囲気の映画ってあまりないという希少性と、リンチ大暴走!の部分を買って7点です。後日出た、ジョン・ハリスンのDUNEの方がまともと言えばまともですが、まともじゃないところが素敵(笑)シャダム4世の娘の位置付けなんて、なにも出てこないし(笑)
リンチファンではないがさん 7点(2002-09-02 14:55:38)
53.この映画不評だったとか? 個人的には幻想的な映像やリンチの世界には共感を持てました。
イマジンさん 7点(2001-02-08 19:48:14)
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52.80年代のデヴィッド・リンチというと、イレイザーヘッドとは似ても似つかぬ「エレファント・マン」で誤って注目されてしまい、この「砂の惑星」で大コケしてホサれるも、「ブルーベルベット」でようやく本来の姿に戻って持ち直した、ってな印象だったんですけれど、ブルーベルベットは2年後ですから、別にホサれた訳でもなかったんですかね。
いずれにせよ、こんな企画を彼に、渡す方が悪いと思うんですけどね、とにかく、語り草になりうる珍品には仕上がりました。多額の製作費を湯水のようにバラ撒きながら、趣味の悪さとワケのわからなさで独自路線を突き進む、というか、我々を置いてきぼりにする、この作風。こういうのはテリー・ギリアムにしか許されないもんだと思うんですけどね(←別に誰も許してないって?)。
最初の方に出てくる睾丸のバケモノみたいなヤツからして、「悪趣味に作ってやるぜ!」という意気込みが大いに感じられますが、その一方で、主役のカイル・マクラクランは、なんとも王子様チックな雰囲気。対照的と言えば対照的、場違いと言えば場違い。
で、この作品、全体的にセリフが棒読み的で、基本的にあまり感情の起伏みたいなものが感じられないんですね。むやみに挿入される淡々とした独白が、さらにその起伏の乏しさに輪をかけます。
さらに、SF活劇とは大きく異なるのが、登場人物たちの動きの少なさ。例えばハン・ソロを演じるハリソン・フォードなんて、およそムダな動きばかりしている印象があるんですけどね(あくまで印象ですよ!)。そういう意味じゃ、本作に出てくるヒトたちは誰も活躍らしい活躍をせず、それが独特の雰囲気になってます。最後の対決シーンまで、いまいち動きが悪い・・・。
などといった辺りは、本作ならではのテイストにはなっているんですけどね。
ただ、本作のもっとも珍品らしいところはやっぱり、終盤の、いかにも収集がつかなくなったような、バラバラな感じ。続編映画の冒頭に「前作のあらすじ」が置かれるかのように、本作の場合は終わりの方が「作られなかった続編のあらすじ」みたいなダイジェストっぽい構成になってて、これはさすがにお粗末と言わざるを得ません。ってか、この状態の本作を、デヴィッド・リンチ本人だってあまり褒めて欲しくないのでは。
でもあの、サンドワームを颯爽と(?)乗りこなすシーンなんて、少しフラッシュゴードン魂が注入されてる気がして、これはこれで一種の見どころ、ですな。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-04-18 12:45:31)
51.やはりリンチ映画はアメリカの片田舎でなければ。
タケノコさん [DVD(字幕)] 6点(2015-05-24 00:52:33)
50.ネタバレ 小学生のころに見たんですが、ちょっとストーリーが複雑だったかな。
でもスケールが壮大で世界観は独特のもんがあります。
音声銃とか黒いサバイバルスーツみたいなのが印象的でした。
シバラク・オバマさん [地上波(吹替)] 6点(2010-07-31 19:30:10)
49.ネタバレ 何度か観ましたが、原作を読んでいないからか、自分としては結構楽しく観ることが出来ました。
全体のとろ~っとした暗い雰囲気とかすごい好きです。でもももっとやりたい事やりきってマルホランド・ドライブ並の暗黒ぐるぐるストーリーにして欲しかったな。まあ、そんなことこの手の映画では許されないのでこれが限界なんですよね。。これに予定通りギーガーが参加出来ていたら良かったのに。。。
HAMEOさん [ビデオ(字幕)] 6点(2010-02-01 15:54:05)
48.その昔映画館で観ました(当時は唖然としました、悪い意味で)が、久しぶりにDVDで観賞。今じっくり見返すと、構想はとっても素晴らしいのに、予算不足でこうなっちゃったとしか思えない。二部制にして、もっとお金かけて、そんで監督はポール・ヴァーホーベンで、主役は勿論カイル・マクラクランが良いに決まってるけど、もう歳だし、キアヌ・リーブズでどうでしょう?スティング役はブラッド・ピットで、ヒロインはリブ・タイラーで是非お願いします。
leoさん [DVD(字幕)] 6点(2009-03-23 20:40:02)
47.登場人物がとんでもなく多く、物語のスケールもとんでもなく大きいので敬遠してましたが、このバージョンが137分と知ったので観たら、リンチらしいのは、おできとか一部の造形のグロさ位でしたが、この世界に入ってしまうと物語も結構分かりやすく面白いですね(笑)マクラクランも凛々しかったし、きっとテレビ版の方が細かく作り上げているのだと思いますが、これはこれで中々味があって好きでした。
まさかずきゅーぶりっくさん [DVD(字幕)] 6点(2006-05-24 16:10:39)
46.このような大掛かりな規模でこんな映画が作られたことは映画の奇跡だと思う。
プラン9をスターウォーズ並みの規模で製作したようなものだろう。
とにかくビジュアルがすごい。ワープ能力を持つあの変な生き物が最高。
このお方がお話しになるときは執拗に口がアップになるので気持ち悪くなる。
あの口は反則だ。
それにみんななんか変な薬をやっていて、不健康そうな顔をしている。
画面は暗く、捕虜のいじめ方がドヘンタイ。これ劇場の大画面で見たときは本当に気分が悪くなった。あはは良くもこんなの作れたなぁ。普通はこんなの企画の段階でつぶれると思うのだが。バルンガオヤジも強烈なキャラクターで感動した。
映画が終わったときにはもうヘトヘトになって、こんなに疲れたのは初めてでした。
でも、もうやだ思いながら、たまに無性に見たくなる変な魅力がある。まさにドラッグムービー。
アホをどりさん [映画館(字幕)] 6点(2006-03-14 09:33:46)
45.原作読んでから見た。そんなに悪くはないよ。
リンチの悪趣味も好きだし。カイルの貴族顔はポールにぴったり。
確かにテレビ版のポールはしょぼい、というか貧相だ。
ガーニー・ハレックはこの後出世してエンタープライズの艦長となるの巻。
くぼごんさん 6点(2004-11-17 20:48:26)
44.ネタバレ 「トレマーズ」のグラボイスをもっとでかくしたようなやつがいっぱいいたことは覚えてます。最後に目が青くなってしまってましたがなんというか「郷に入れば郷に従え」もしくは「朱に交われば赤くなる」って感じでしたね。
tetsu78さん 6点(2004-06-14 12:57:41)
43.映画をいきなりでは理解が難しそうです。僕は映画・原作の順でしたので、映画はその世界観をつかむ程度に理解して、その他説明は原作を読んでカバーしました。なので、映画にいろいろ求めても駄目な作品と僕は思います。なので、本の挿絵的なイメージを補うものとして観れば良いかと思います。そういう観点でこの評価です。
森のpoohさんさん 6点(2004-06-07 16:48:27)
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【点数情報】

Review人数 82人
平均点数 5.66点
022.44%
122.44%
244.88%
367.32%
489.76%
51113.41%
61923.17%
71113.41%
81417.07%
944.88%
1011.22%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.41点 Review12人
2 ストーリー評価 5.23点 Review13人
3 鑑賞後の後味 4.53点 Review13人
4 音楽評価 5.36点 Review11人
5 感泣評価 2.88点 Review9人

【アカデミー賞 情報】

1984年 57回
音響賞ビル・ヴァーニー候補(ノミネート) 
音響賞スティーヴ・マスロウ候補(ノミネート) 
音響賞ケヴィン・オコンネル[録音]候補(ノミネート) 

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