映画『サイコ2』の口コミ・レビュー(2ページ目)

サイコ2

[サイコツー]
Psycho II
1983年上映時間:113分
平均点:6.27 / 10(Review 30人) (点数分布表示)
ホラーサスペンスシリーズもの犯罪ものミステリー小説の映画化
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タイトル情報更新(2024-04-08)【イニシャルK】さん
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監督リチャード・フランクリン
キャストアンソニー・パーキンス(男優)ノーマン・ベイツ
メグ・ティリー(女優)メアリ
ヴェラ・マイルズ(女優)ライラ・ルーミス
ロバート・ロジア(男優)主治医レイモンド
トム・ホランド〔監督/脚本・1943年生〕(男優)保安官助手ノリス
ベン・フロマー(男優)セクストン
松橋登ノーマン・ベイツ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
戸田恵子メアリ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
中西妙子ライラ・ルーミス(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小林勝彦主治医レイモンド(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
飯塚昭三(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
富田耕生(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
麻生美代子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
加藤正之(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
深見梨加(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
堀川亮(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
北村弘一(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
池田勝(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小島敏彦(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
徳丸完(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
巴菁子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
横尾まり(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
伊倉一恵(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小室正幸(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
出演ジャネット・リーマリオン・クレイン
原作ロバート・ブロック(キャラクター創造)
脚本トム・ホランド〔監督/脚本・1943年生〕
音楽ジェリー・ゴールドスミス
編曲アーサー・モートン〔編曲〕(ノン・クレジット)
撮影ディーン・カンディ
特撮アルバート・ホイットロック
美術ジョン・W・コルソ(プロダクション・デザイン)
録音ロン・ベンダー
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💬口コミ一覧

10.ライラ役のベラ・マイルズ・・・。前作であんな怖い思いまでして助かったのに、なにもこんな酷い殺され方されなくたって・・・。ねぇ?
放浪紳士チャーリーさん [地上波(吹替)] 6点(2005-07-17 11:20:37)
👍 1
9.ネタバレ 「サイコ」の続編、と聞いてあまり期待せずに観賞しましたが、どうして、どうして。見事な正統派続編で良作だったと思います。ノーマンは本当に治っているのか?女性は助かるのか?殺しているのは誰か?謎が不気味さに覆われた形で物語は進み、その緊迫感が怖いのなんの;幼い頃の話をするノーマンが哀れで可哀想でした。精神に異常をきたしたものは、それだけの理由がある。前作で真相を暴いた妹が、ノーマンばりの異常者に見えてゾッとしました。彼女も過去の傷からこうなったのでしょうか?「闇を見つめる時、闇もこちらを見つめている」の言葉を思いだしました。心理学的に言えば、精神不安定な犯罪者は、犯罪を犯した場所から離れなければならないそうです。ノーマンが最後にああなったのも、彼が「犯罪者」になった場所に戻ってきたからでしょう。あの呪われた「母のいる家」に。正気だった時のノーマンは孤独で自分の過去を自覚して辛そうでしたが、最後は解放されたかのようでした。「人間って他人を犠牲にしても、自分が楽になる方を選ぶんだな…」と痛切に思いました。それが一番恐ろしかったです。 正気を失った殺人鬼でいる間は自分の犯した罪と向き合わずにすむのだから。
果月さん [地上波(吹替)] 7点(2009-08-20 11:34:13)
👍 1
8.意外と良い。まじめに作り込まれていてしっかりと作り込まれていた。サイコより面白かった位に感じた。ただ、オマージュっぽさがなんか気に入らない部分も目についた。そんなことし無くったって面白かったのに。
黒猫クックさん [地上波(字幕)] 7点(2011-09-01 01:41:49)
7.完全に振り出しに戻ってしまったやんか・・・。
ケンジさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-09-18 21:57:09)
6.ネタバレ 長年探し求めた末に、アマゾンプライムにて待望の観賞。あの事件の回想シーンから始まるシリーズ第2弾。今作の舞台も、カラーとなって色づいたヨーカイ屋敷。老けて正常となり、退院した狂人。復讐に燃ゆるはあの妹。母娘してオイラを狂わし、死んだ母ちゃんの面影を想起しちゃう。今作も連続する惨劇、その中心となるのは…やっぱり異常なオイラ。デブ管理人、エロエロ少年、遺恨の妹、みんな殺っちまう。あの名作から23年後、付け足されたような作品と思っていたけれど意外と楽しめた。
獅子-平常心さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-03-29 04:12:23)
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5.ネタバレ アンソニーパーキンズの不安定な演技は前作から変わりませんね。彼が普通のレストランの厨房にいる風景、普通なようで普通でない感じがまた印象的です。ネタバレになりますが、今回の殺人はすべて彼以外だったんですね。わかりませんでした(笑)最後に大きなシャベルでドーンって、強烈なシーンでした。
珈琲時間さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-07-21 17:04:30)
4.ネタバレ 前作の名場面を冒頭で流用した正当な続編。しかし、さんざん遠回りしてノーマンは結局闇から逃れられなかった!ってオチですか。前作で生き残ったライラも、あんなにノーマンをかばったメアリも悲惨な死に方してしまうし、これはないだろってくらいの後味の悪さですね。
次郎丸三郎さん [DVD(字幕)] 6点(2021-04-05 21:17:37)
3.ネタバレ かなり入り組んだ複雑なシナリオだが、色々と微に入り細を穿って組み立てられており、完成度としては確実に合格点を大きく越えていると言えるだろう。少しだけ無理繰り・取って付け感が在るとしたらラストの「真の母親」の箇所かと思うが、その女をノーマンが即座に手に掛けるオーラスはもはや哀愁すらも感じさせる優れたバッド・エンドだと思う。

一方で、シナリオの当初は正気を保とうと苦悩するノーマンを主人公として描いてゆきながら、徐々にメアリーの方に主人公の役割をシフトしてゆくアイデア(=ノーマンが正気なのかどうかは逆に定かではなくなってゆく)、そしてそれを可能にするメアリーのキャラ設定と実際の展開運びまでが非常に秀逸で的確だったとも感じるのですね。加えて、実際のノーマンとメアリーの演技自体もまずまず以上に好い出来で、結論、名作である『1』の名に恥じぬ優れた続編、と言ってよいかと思われます。アマプラに出て来ていますが、これは『1』のファンなら必見かと。是非。
Yuki2Invyさん [DVD(字幕)] 7点(2021-08-10 00:58:24)
2.ネタバレ この当時の名作の続編というと、直球過ぎて期待通りだけどマンネリであったり、変化球過ぎて前作の良さが全く活かせてなかったりだったように思います。なぜなら前作が、一つの作品として完成されているため、その路線上に面白い続編の入り込む余地が無かったんでしょう。
またネームバリューでそこそこお客が入る安心感からか、1つの作品として創り込みが足りなかったり、前作にあった新鮮さや新たな驚きが無いものが多く、それこそエイリアン2が誕生するまで、続編の名作と呼べるものは、数えるほどしか無かったと思います。本作はそんな数少ない続編の名作の一つだと思います。

あの巨匠ヒッチコックの、1・2を争う代表作の続編、しかも公開から22年も経っているとなると、正直安易には手を付けにくい作品だったと思います。それなのにタイトルを撚ること無く“Psycho II”にしているのは、なかなか強気な判断だったと思います。前作から引き続きアンソニー・パーキンス本人が出ているのはもちろんとして、ヴェラ・マイルズ(当時あまり劇場映画に出ていない)までも引っ張り出してくるあたり、続編映画のお手本と言えます。
前作の、あの超有名なシャワーシーンから始まります。ベイツの屋敷がモノクロからカラーへ。前作からの引用はここまで。大金の話や母親の登場シーンは出しません。本作を観てからでも充分に前作を楽しめます。
屋敷同様、歳を重ねたノーマン。社会復帰を目指すノーマンと、それを許さない、かつて姉を殺されたライラ。真っ当に生きようとするけど、過去を忘れさせまいと現れる母の影に怯え、苦悩するノーマン。映画を観る人はバイト先の同僚メアリーの視点で観るから、ノーマンの葛藤が伝わる。そして起こる新たな殺人。メアリーの秘密…2回目観ると、ノーマンがサンドウィッチを切るシーンのメアリーの表情が凄く良い。シャワーシーンの時の彼女の表情も素晴らしいけど、狂っていくノーマンが電話で命令を受けた時の、屋敷に押しつぶされそうなメアリーを映すカメラの秀逸さは必見。

私は前作より先に本作を観ました。メグ・テイリーの“となりのお姉さん感”が良かったです。黒髪で東洋系の顔つきで、中学時代の私の友だちにそっくり。そしてあの音楽。ジェリー・ゴールドスミスの悲しげな曲が素晴らしいですね。全体を流れる幽霊ものっぽさ。銃を極力使わない脚本。アメリカ映画というより、日本的な作品に思えました。
ライラもノーマンもメアリーも、とにかくみんな可哀想。あんな怖い体験をしたから無理もないけど、22年前から時が止まっているライラ。あれだけ忌み嫌っていた精神病院に22年も入れられ、再出発しようにも過去に引きずり戻されていくノーマン。裏目に出てしまったメアリーの判断。

事件が解決してからのまさかの展開は、正直蛇足感も感じましたが、それをブチ破るスコップの一撃。え?紅茶を飲ませたのに。
今まではノーマンの中の母・ノーマが殺人を犯していました。だけど本作ではノーマンもノーマも誰も殺していません。そしてノーマンが自分の意志で殺人を犯すのって、母に対してだけなんです。
K&Kさん [地上波(吹替)] 9点(2023-07-24 23:57:46)
1.ネタバレ ヒッチの名作「サイコ」の続編はありえないと、長年観る機会がなかったが、先日、プライムビデオでなんとなく鑑賞に至る。
1作目では加害者だったノーマン・ベイツが、2作目では被害者っぽく描かれているのがミソで、でも犯人である可能性も捨てきれない。どっちなんやという展開でサスペンスを煽っていく。
中盤ぐらいまでは、そんな感じで、意外と良く出来た映画かなと思えたのだが、だんだん辻褄が合わなくなっていく。
最後、犯人が明らかになるが、「それはあかんでしょ!」というルール違反のパターンで、これですべてが台無しになった。
とれびやんさん [インターネット(字幕)] 5点(2024-05-14 19:29:03)
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マーク説明
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 30人
平均点数 6.27点
000.00%
100.00%
200.00%
326.67%
426.67%
5413.33%
6930.00%
7723.33%
8310.00%
9310.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review2人
4 音楽評価 4.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

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