映画『未来は今』の口コミ・レビュー(3ページ目)

未来は今

[ミライハイマ]
The Hudsucker Proxy
1994年上映時間:111分
平均点:6.61 / 10(Review 69人) (点数分布表示)
公開開始日(1995-01-14)
ドラマコメディファンタジー
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-03-23)【TOSHI】さん
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監督ジョエル・コーエン
イーサン・コーエン(ノンクレジット)
助監督サム・ライミ(第二班監督)
キャストティム・ロビンス(男優)ノーヴィル・バーンズ
ジェニファー・ジェイソン・リー(女優)エイミー・アーチャー
ポール・ニューマン(男優)シドニー・J・マスバーガー
チャールズ・ダーニング(男優)ウェアリング・ハッドサッカー
ジョン・マホーニー(男優)チーフ
ブルース・キャンベル(男優)スミティ
ジョー・グリファシ(男優)ルー
ピーター・ギャラガー(男優)ヴィク・テネッタ
ノーブル・ウィリンガム(男優)ゼブロン・カルドサ
トム・ノーブル(男優)ソーステンソン・フィンランドソン
スティーヴ・ブシェミ(男優)バーテンダー
アンナ・ニコル・スミス(女優)ザザ
サム・ライミ(男優)ブレインストーマー
ジョン・ポリト(男優)バムステッド
ジョン・グッドマン(男優)ニュース映画のアナウンサー(カール・ムント名義)
リチャード・シフ(男優)郵便室で大きな声を出している人
マイク・スター(男優)郵便室で大きな声を出している人
ピーター・シラグサ(男優)ニュース映画のレポーター
宮本充ノーヴィル・バーンズ(日本語吹き替え版【VHS / DVD(パイオニア)】)
勝生真沙子エイミー・アーチャー(日本語吹き替え版【VHS / DVD(パイオニア)】)
樋浦勉シドニー・J・マスバーガー(日本語吹き替え版【VHS / DVD(パイオニア)】)
飯塚昭三ウェアリング・ハッドサッカー(日本語吹き替え版【VHS / DVD(パイオニア)】)
谷口節チーフ(日本語吹き替え版【VHS / DVD(パイオニア)】)
平田広明バズ(日本語吹き替え版【VHS / DVD(パイオニア)】)
清川元夢モーゼス(日本語吹き替え版【VHS / DVD(パイオニア)】)
金尾哲夫スミティ(日本語吹き替え版【VHS / DVD(パイオニア)】)
高宮俊介バーテンダー(日本語吹き替え版【VHS / DVD(パイオニア)】)
雨蘭咲木子ザザ(日本語吹き替え版【VHS / DVD(パイオニア)】)
堀内賢雄ノーヴィル・バーンズ(日本語吹き替え版【DVD(ユニバーサル)】)
玉川紗己子エイミー・アーチャー(日本語吹き替え版【DVD(ユニバーサル)】)
小林勝彦シドニー・J・マスバーガー(日本語吹き替え版【DVD(ユニバーサル)】)
稲葉実チーフ(日本語吹き替え版【DVD(ユニバーサル)】)
落合弘治バズ(日本語吹き替え版【DVD(ユニバーサル)】)
藤本譲モーゼス(日本語吹き替え版【DVD(ユニバーサル)】)
脚本イーサン・コーエン
ジョエル・コーエン
サム・ライミ
音楽カーター・バーウェル
作曲ルイジ・ボッケリーニ“Minuet”(ノンクレジット)
編曲ソニー・コンパネック
挿入曲ピーター・ギャラガー“Memories Are Made Of This”
デューク・エリントン“In A Sentimental Mood”
撮影ロジャー・ディーキンス
製作イーサン・コーエン
ジョエル・コーエン(ノンクレジット)
製作総指揮エリック・フェルナー
ティム・ビーヴァン
美術デニス・ガスナー(プロダクション・デザイン)
レスリー・マクドナルド
ナンシー・ハイ(セット装飾)
ランドール・バルスマイヤー(タイトル・デザイン)(ノンクレジット)
衣装リチャード・ホーナング
マーク・ブリッジス[衣装](追加衣装デザイナー)
編集トム・ノーブル
録音スキップ・リーヴセイ
フィリップ・ストックトン(セリフ監修)
ユージーン・ギーティ(音響効果エディター)
字幕翻訳戸田奈津子
あらすじ
マンシーからニューヨークへやってきたノーヴィル(ティム・ロビンス)。彼は職探しを始め、やがてハッドサッカー社に就職が決まる。しかしその頃会社ではある陰謀が画策されていたのだった・・・ さー皆さんご一緒に。ゴ~~~~~イーグル!
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💬口コミ一覧

29.おかしな映画ですね。初見のときは「ふ~ん」って感じでしたけど、しばらくして再見したときにシニカルな雰囲気がたまらなくよかったです。この作品は主人公をティム・ロビンスが演じてこそだと思う。あのおっとりして人の良さそうな童顔、それには不釣合いなひょろんと長いからだ。それを持て余しているかのような動作、これが会社の陰謀によって社長に祭り上げられてしまう田舎から出てきた主人公にぴったりなのよ。そしてコーエン兄弟の作品は建物、部屋など舞台、背景というのがすごくいいわ。こういうのをスタイリッシュというのかしら、刺激的です。
envyさん 9点(2004-09-05 16:52:25)
28.コーエン兄弟の作品の中でも、ちょっと爽やかでとても好きです。
コーエン苦手な人にもオススメします。
ティムロビンス いい味だしてるなぁ。
ポールニューマンはかっこいいですね。渋い。
ゴーーーー イーグル!
ckeruさん 8点(2005-01-24 17:38:44)
27.ネタバレ 3回も見ちゃったので新鮮味と感動も薄れてしまったのですが、

あまりこの監督の作品が合わない私が3回も続けて見れたのだから、

まあまあなのでは・・?

凝ったサスペンスでもないしコーエンらしくはないんだけど、

ミラーズ・クロッシング(苦手なのでまた今度)が合わなかった私は、

おや?わかりやすい絵本のような見せ方だと、

そりゃあもう最初は「どうしょう大変だ」と感動したのです。

8点だよこれ、とよく見ないで絵で感動してまた見たら、

もっと落とそうか・・とさめてきたのですが3回も(1週間で)

見たのですから飽きたのでしょうね。8点はきびしいが6点。



この映画を観るきっかけになった大きな原因は私が、

サム・ライミのファンであること。

脚本のひとりとしての参加なのですが、

怪しい・・ホラーがかっているのですよ。

ブルース・キャンベルもなぜか出てるし・・

ポール・ニューマンが悪役というのも面白いし、

ティム・ロビンスがまぬけな社長役というのも見たくなった原因。



しかしこの映画って筋がよく似ているのです。

「素晴らしき哉!人生」に。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」にも。

コメディだから笑うしかけもあるのですが、

どちらかといえば笑えないドラマなのです。

フラフープの発明で成功したロビンスからテンポはよくなるのですが、

だまされおだてられ恋愛も絡むあたりがちょっとたいくつでした。

ジャンル的にはコメディで、ホラーっぽいファンタジードラマですね。
アルメイダさん [DVD(字幕)] 6点(2005-05-07 07:52:57)
26.あの『○』を自信満々に見せびらかすティム・ロビンスがたまんない。この映画、一言で言うと、テンポがサクサクしていて非常に心地良いです。時間の長さが感じない映画ということは、面白かった!という一つの尺度ですからね。あの『○』の決済の進め方には、おなかが痛くなりました(笑)。善人っぽい役しか観てこなかったポール・ニューマンが実にあくどいです。コーエン兄弟特有の毒がチラホラあります。力を抜いて観たのが良かったみたいです。
どんぶり侍・剣道5級さん [DVD(吹替)] 7点(2005-08-13 23:08:59)
25.テンポの良いしゃべりが面白かったです。バカバカしいけれど勢いで見てしまった作品。
なかがわさん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-09-29 13:31:23)
24.テンポもよく、楽しめました。
午後のコーヒーさん [DVD(吹替)] 8点(2005-11-23 16:35:54)
23.ん~?コーエンらしくない映画でした。
とまさん [地上波(吹替)] 6点(2006-05-26 17:13:44)
22.昨日書いた『ディボース・ショウ』もこの『未来は今』も傑作とは思わないけどそこそこ面白かったと思う私にとって、前者の低評価にもびっくりしたが後者の高評価にもびっくりした。この作品の何が世間に受けているのか知らないが、ワーナーの資金提供もあってかコーエン兄弟お得意の毒のある笑いを極力排除したサクセスストーリーとなっている点が受けた原因でしょうか。とはいうもののちょっと皮肉めいたストーリーはやっぱりコーエン流で素直にサクセスストーリーにはしないようです、この人たち。ニューマンは元々悪役俳優なのかと思わせるくらい怖い顔してました。助監督サム・ライミの風味も一役買っているのかもしれません。あと、マンシーの応援歌?を知らないのに知っているように歌うジェニファー・ジェイソン・リーはめちゃくちゃ笑った。思い出して今も笑ってます。
R&Aさん [DVD(字幕)] 6点(2006-05-31 13:20:56)
21.ネタバレ フランク・キャプラの「群衆」に非常に似た感じの作品でした(設定等違いはありますが)。あと、おっさんの天使が出てくるところなんかは「素晴らしき哉、人生!」みたいでしたし、最後のセリフはビリー・ワイルダーの「あなただけ今晩は」みたいだったりで、昔の映画のオマージュという感じでした。

 ストーリー的には、ちょっと強引なところもありましたね。それに、主人公が最初にきちんと職務を果たしていれば何の問題もなかったわけで、ポール・ニューマン演じる重役(憎めない敵役の演技が見事でした。)だってああいう風にはならなかったであろう事を考えると、ちょっと微妙な感じです。ただ、全体的に心温まる雰囲気の作品でした。
  
 しかし、見終わった後フラフープとフリスビーの発明者が一緒かどうか思わず調べてしまいましたが、やっぱ違いますよね? 
TMさん [DVD(吹替)] 7点(2006-08-26 15:33:58)
👍 1
20.ネタバレ 全てアクの強い、ゆるキャラでそれが見事にはまっている。会議室の長机の上を走りダイブする社長、、ヘンテコな校歌を歌うノーヴィル、同僚と話ながら煙草をふかしクロスワードを答え高速タイプを打つ新聞記者のエイミー、ランチを奢らせようとするエイミーを対面から観察する男達、捨てられたフラフープを拾い無表情に使いこなす少年、おしゃべりなエレベーターボーイ、そしてブルーレター・・ともう洒落っ気たっぷりのコーエン兄弟作品なのです。どしようもないバカ映画だけど彼等にかかれば何故かカッチョイイいんだなあ。おちも良かったしね。ゴォーーーーーーイーグル!!
カリプソさん [DVD(字幕)] 8点(2007-01-10 16:46:07)
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19.ネタバレ 成り行きを見守る内容に終始。終いにはファンタジーで救われてしまうなんて・・・。
カラバ侯爵さん [DVD(吹替)] 2点(2007-12-10 06:24:37)
18.コーエン兄弟の作品はやはり何か自分と合わない。本作も具体的にどこが?と訊かれると返事に窮するが、「面白かった!」とはいかない。テーマ設定、キャスト、脚本、キャラクター。何をとっても楽しくなる素材は十分に揃ってるのだが、何でだろうか・・・。特にキャラクターについては、ティム・ロビンスもポール・ニューマンもぴったりと役を演じきれていて気持ちがいい!ジェニファー・ジェイソン・リーの機関銃トークも心地良かった。
たぶん、「何気ない日常」みたいなシーンが無くて、全編筋を追っているのが、僕からすると物足りないのかもしれない。キャラがあまりにも立ちすぎていて、意外な一面とかが無いのがいけないのか。例えて言えば、登場人物に強烈な光は当たっているのだが、その光源が全て正面に配置されているため、彼らの背後(というか内面?)に隠されているものが、見えてこない。少し平板なキャラになっちゃっているのかなと思う。
これは純粋に好みの問題なんだよなあ。正直、コーエン兄弟の映画を楽しめる人はかなりうらやましい。
枕流さん [DVD(字幕)] 6点(2008-02-03 23:26:01)
👍 1
17.軽快なテンポで引き込んでくれます。最後のご都合主義には興醒めでしたが、まあこの映画のノリからはずれてはいないので、これはこれでありなのでしょうか。
Kさん [DVD(吹替)] 6点(2008-02-24 14:21:26)
16.ネタバレ コーエン兄弟の中では比較的見易いと思われる作品。ティム・ロビンス、JJリー、ニューマンとキャラがしっかりたっている。バカシーンが目立ちますが、音楽では剣の舞(光GENJIじゃなく)を使ったり、音の面でも映画の世界観にうまくマッチしてると思う。何度見ても不思議と飽きない。
オニール大佐さん [ビデオ(字幕)] 9点(2008-07-26 16:17:40)
15.ストーリーものバカコメディ。ティムロビンスが本当にマヌケな感じでいい味でまくりです。テンポがよく、笑えるし、凝っているのであっというまです。ラストが微妙ですが、コメディとしては充分に満足。
すべからさん [DVD(字幕)] 8点(2008-10-09 15:02:06)
14.ティム・ロビンスは良かったけどストーリーは退屈でした…。期待していただけにちょっと残念…
エムシューさん [DVD(字幕)] 3点(2008-11-18 19:31:51)
13.冒頭の、会社の窓→社長のアップという不自然な切り替えし直後の自殺シーンで、完全に惹きつけられてしまいました。途中のフラフープのくだりといい、映像で魅せるシーンと、セリフで魅せるシーンがしっかりと区別されていて、メリハリがついています。監督は映画を良く分かっている人だと感じた。キャラも皆イキイキしてるなぁ。とはいえ、終盤の展開がちょっと納得いかなかったので厳しめで7点
j-hitchさん [DVD(字幕)] 7点(2009-02-11 20:45:18)
12.ネタバレ コーエン兄弟のコメディはどうも合わない。ラストの「素晴らしき哉、人生!」も使う意味が分からん。てかこの映画のパロディ多すぎ。
TOSHIさん [DVD(字幕)] 4点(2009-05-10 23:36:52)
11.時代はフラフープの58年ということになっているが、空気は20~30年代。アールデコ調の美術、それとキャプラタッチのせいだろう。冒頭のリズムなんかなかなかよろしく、運命の求人広告につくカップのワッカが後のフラフープを予告したり。でもストーリーは美術的興味へ奉仕するだけに提供されていて、いやそれでもいいんだけど、やっぱりなにかキャプラの伝統に対する批評もほしいところ。伝統を継ぐってのは、批評精神を持って生かせるものを生かしていく、ってなかにあるんじゃないか。落ちた主人公が助かる展開などパロディとしての批評なのかも知れないが。実際に存在したフラフープを使って、ここまで話を作っちゃうってのは、素直にすごいと思う。でもやっぱりポール・ニューマンの副社長室の秒針の影など、美術のほうがこの映画の命。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 7点(2010-07-28 10:02:25)
10.コーエン兄弟の作品の中では異質な感じが漂うのたが、それでもやはりこの頃のコーエン兄弟は面白い。人を食ったような変な人間が変なことをしている。それを見て楽しんでいる大人達、タイトルの「未来は今」というのも何となく良いし、コメディとしての面白さもファンタジーとしての面白さも人間の可笑しさも含め、この映画にはある所が好きです。例のフラロープのシーン、ティム・ロビンスの馬鹿馬鹿しさ、悪役のポール・ニューマンは流石の演技で楽しませてくれる。犯罪が絡まないコーエン兄弟も珍しいけど、はっきり言って賞を意識し、実際アカデミー賞を獲得し、評論家達にも受けの良い「ノーカントリー」よりもこういう笑い所のあるコーエン兄弟の作品に私は惹かれる。
青観さん [DVD(字幕)] 8点(2010-11-23 17:25:51)
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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 69人
平均点数 6.61点
000.00%
100.00%
211.45%
345.80%
445.80%
5811.59%
61521.74%
71420.29%
81318.84%
968.70%
1045.80%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review3人
2 ストーリー評価 7.50点 Review4人
3 鑑賞後の後味 8.25点 Review4人
4 音楽評価 7.00点 Review3人
5 感泣評価 Review0人

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