映画『蝋人形の館』の口コミ・レビュー(4ページ目)

蝋人形の館

[ロウニンギョウノヤカタ]
House of Wax
2005年上映時間:113分
平均点:6.47 / 10(Review 75人) (点数分布表示)
公開開始日(2005-10-22)
公開終了日(2006-04-21)
ホラーサスペンスリメイク
新規登録(2005-03-08)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2012-10-28)【ESPERANZA】さん
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監督ジャウマ・コレット=セラ
キャストエリシャ・カスバート(女優)カーリー・ジョーンズ
チャド・マイケル・マーレイ(男優)ニック・ジョーンズ
ブライアン・ヴァン・ホルト(男優)ボー/ヴィンセント
パリス・ヒルトン(女優)ペイジ・エドワーズ
ジャレッド・パダレッキ(男優)ウェイド
ロバート・リチャード(男優)ブレイク
ジョン・エイブラハムズ〔男優〕(男優)ダルトン・チャップマン
デイモン・ヘリマン(男優)レスター(トラックの運転手)
園崎未恵カーリー・ジョーンズ(日本語吹替)
坪井智浩ニック・ジョーンズ(日本語吹替)
井上和彦ボー/ヴィンセント(日本語吹替)
咲野俊介ウェイド(日本語吹替)
岡野浩介ダルトン・チャップマン(日本語吹替)
原作チャールズ・ベルデン(原案)
脚本チャド・ヘイズ
ケイリー・ヘイズ
音楽ジョン・オットマン
挿入曲マリリン・マンソン"Dried Up, Tied And Dead To The World"
撮影スティーヴン・F・ウィンドン
製作ジョエル・シルヴァー
ロバート・ゼメキス
ダークキャッスル・エンタテインメント
スーザン・ダウニー
製作総指揮ブルース・バーマン
ハーブ・ゲインズ
スティーヴ・リチャーズ
配給ワーナー・ブラザース
特殊メイクK.N.B. EFX Group Inc.
ハワード・バーガー(ノンクレジット)
特撮フォトンVFX(視覚効果&ミニチュア撮影)
美術グレアム・グレイス・ウォーカー(プロダクション・デザイン)
ブライアン・エドモンズ
衣装グレアム・パーセル
編集ジョエル・ネグロン
その他ハーブ・ゲインズ(ユニット・プロダクション・マネージャー)
あらすじ
カーリーとペイジはそれぞれ恋人を連れて、カーリーの兄とその友人、合わせて6人でフットボールの試合へ。お約束のちょっとエロイ道中の後、お約束の妙な場所でのキャンプ。そこで、お約束の変な嫌がらせを受ける。なんと車が立ち往生。しょうがないので人を探しにうろうろするといかにも怪しい人物が、寂しい町へと案内する。そこは惨劇の始まりだった・・・。
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💬口コミ一覧

15.ネタバレ わははは。パリスファンなのでけっこう好きです。
HAMEOさん [DVD(字幕)] 5点(2010-02-03 20:31:46)
14.エロ過ぎずグロ過ぎず、適度にお約束要素を詰め込んだまずまずなホラー映画でした。
TAKIさん [DVD(字幕)] 6点(2010-07-04 20:18:15)
13.ネタバレ これは良作ホラー。
相手が霊や怪物ではないのでなんでもありということもない。
不良兄貴が途中からかっこよく見えてきて
頼りになるのが映画ドラえもんのジャイアンを思い出した。
虎王さん [DVD(字幕)] 8点(2010-08-22 18:20:28)
12.典型的なホラーってかんじ。けどそれほど怖さがなかった。蝋が溶けてもなぜか熱くないのかが気になった。
たこちゅうさん [DVD(字幕)] 6点(2010-12-12 00:04:00)
11.ネタバレ グロイ映画はあまり得意ではないが、この映画は造りはよくできていると思う。そのため、最後まで飽きることなく観ることができた。蝋人形というただでさえ不気味な物体が人間の体からできているという設定はとても恐ろしい。カーリーの恋人のウェイドが序盤で殺害されてしまうのは意外で驚いた。これも、スーパーナチュラルで彼が主人公で死なないための先入観からか。そして、ラストスパートの蝋人形館がとける場面は圧巻。妙に蝋人形はリアルで、蝋が溶けて固まった無残な死体があらわになっていく様は異様に生々しい。なかなかおもしろい映画だと思った。ただ、教会の場面で神父らが蝋人形ではないかと予想できてしまったので、そこはもう少し工夫して見せることができなかったのかと思う。
SkyLightさん [インターネット(字幕)] 6点(2011-01-10 23:46:49)
10.前半の長めの助走から、中盤はややイジワルにショック描写を畳み掛け、そしてクライマックスの“大崩壊”へ。物語の風呂敷を適度に広げて適度にこれを畳んでいく手際もなかなかのもの。ほっといたらどこかに埋もれ去ってしまうようなタイプの映画なので、今のうちにゼヒ観ておきたい映画です、これは拾いモノ。形あるものが“溶ける”ということが、いかにスリリングか。出色のクライマックス。
鱗歌さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2011-02-10 23:09:31)
9.ネタバレ これは他のスラッシャー・ホラーと比べると、非常に良くできているようです。
リメイクということもあってか、クオリティ的に安定しています。
また、他のB級ホラーに比べればお金のかけ方も違うようです。
オペラ座の怪人のように古典ホラーのリメイクということもあってか、
ロマンチックで幻想的でファンタジックなところも見受けられます。
美術的な部分で頑張っておられます。
蝋の感じがすごくいい。
蝋人形館の埃の被った骨董屋のような、古ぼけて妖しい見事なまでの雰囲気、
小さな村の感じなど、自分はかなり好きです。
この作品のリメイクの元となった映画が2本くらいあったと思います。
自分の記憶している限りでは2本ともストーリーもテンポも良くは無かったが、古典ホラー独特の幻想的で妖しい雰囲気は見事だった。その2本とも見たことがあったから、なお思い入れが深い。
全くの別物ですが、これはこれで現代スラッシャー風のスタイリッシュな演出がされているので、前二本とは違って退屈することはほとんど無い。
古典ホラーのリメイクなのに、B級ホラー風なティーン・エイジャーたちの大活躍には違和感も感じたけど、
ヒロイン二人も美人でよかった。
パッケージ裏などで確認して、最初は怖くないと思っていた殺人鬼は、実はかなりの雰囲気を出していた。無表情は異様で、フランケンシュタインやハロウィンのようだった。
残酷描写もグロもなかなか。
生きているのに肌がボロボロとか、イタいよ。
実際に蝋で肌がああなってしまうのか?とか、そういうところは疑問ですが。
それと凄かったのは使われた蝋人形の膨大な数。
もしかしたらあの殆んどはエキストラに特殊な塗料を塗って蝋人形のような質感を出しているだけか知れないけど。
ほんと、蝋人形って死体みたい。
また、蝋人形というのはそれぞれが何かを物語っている。
そこが幻想的であり哀愁もあって恐怖もある。
蝋人形館が燃える場面の幻想的な感じといったら、もはやファンタジー。
床とかが溶けて超面白い。
蝋人形の館というタイトルに騙された感じです。
テーマは兄弟愛か、、、?
あの小さな村がいいなぁ。
あと、“悪魔のいけにえ”の影響は、ここでも大きいなぁ。
ゴシックヘッドさん [DVD(吹替)] 7点(2011-02-12 04:26:04)
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8.ネタバレ なかなか面白かったです。
ほどよく怖く、ほどよくエロく?
痛さを感じるホラーでした。
ぐうたらパパさん [インターネット(字幕)] 6点(2011-03-31 15:17:53)
7.パリスヒルトンの使い方、クライマックスのぬるぬるのカタルシスがいとよろし。
kagrikさん [地上波(字幕)] 8点(2011-06-12 10:53:44)
6.ホラー映画らしいオーソドックスな流れだが、蝋を小道具にしたのは変わっていて良かった。
殺人鬼たちの正体や目的は、何だかよくわからないけどね。あくまでホラーなので、
深く考えずに楽しむのがベストかと。見所はやはりパリス・ヒルトン? 
初めて観たけど、どこにでもいる端役の女優さんという感じだった。
MAHITOさん [地上波(字幕)] 3点(2011-08-17 10:43:14)
5.蝋って設定に少し新鮮さを感じました。エド・ゲインと若干似てるもののこちらはこちらで良い感じにアレンジ、というか設定を上手く活かしてると思います。ありがちなストーリーのホラー映画ですが蝋人形の中身がなかなかぐろぐろしくてホラー・グロ好きにはそこそこ楽しるんじゃないでしょうか。気持ち悪さ全開です。
ケ66軍曹さん [DVD(字幕)] 7点(2011-08-31 04:23:49)
4.馬鹿な若者がそろって田舎に入り込み連続殺人事件に巻き込まれる.極めてベタな入り方でどうなるかと思いきや,中盤,本題に入ってから(とういうか中盤までホラー感ゼロだった笑)の見せ方が秀逸.2時間が退屈に感じませんでした.ホラー,スプラッタ,最後の方のアクションなど,全体的にやりすぎでなく,良いレベルでまとまっている感じ.クライマックスのまとめ方,オチもスッキリしているのもいいのだと思う.見てる人は絶対「兄貴頑張れ」と応援してるはずです.
666さん [DVD(字幕)] 8点(2012-04-28 17:44:56)
👍 1
3.悪党の館はクライマックスで崩壊するのがホラーの定番ですが、この作品のは一大スペクタクルで一見の価値あり。溶けだした蝋に足を取られて脱出できないシーンはやきもきする。誰が殺されるか分からない筋も面白かった。
次郎丸三郎さん [DVD(吹替)] 7点(2013-04-25 00:07:05)
👍 1
2.ネタバレ  『獲物を蝋人形にしちゃう』ってことを除けば、極めて正当なスラッシャー映画。舞台である小さな田舎町の住人が、全部蝋人形っていうのは斬新。しかも中身は元人間。
 だから、この街には殺人鬼兄弟しかいないわけで、ストーリーの整合性にイライラすることはほとんどありません。
 殺人鬼兄弟の蝋人形アクションに挑戦するのは、6人の若者達。顔面偏差値は高くとも、おつむの偏差値は低めの人たち。この6人を、B級ホラーにしてはしっかり前半尺をとってキャラ紹介しています。これは重要。共感度が高くなります。
 ただ、その過程において、ウェイドの行動にちょっとイライラしちゃうのが難点。閉館中の蝋人形の館に勝手に入った挙句、展示品の蝋人形をライターであぶっちゃったり、違法行為とマナー違反のオンパレード。こんなやつがどうなろうが、知ったこっちゃねーって気持ちになっちゃったら、まじであんま楽しめないんです。聖人君子でなくてもいいけどさ、もう少し共感しやすい人がいいな。ボーの家でトイレを借りるときだって、さっさと家を出れば良いのに、勝手に人んちのもんあさくって、電気消されて足切られて、まじで馬鹿じゃないの。
 そんな彼も、生きたまま蝋人形にされた挙句、助けようとする友達から頬をぺりぺり。動けないけど、その目からは痛さのあまり涙が。この辺りの恐怖演出は容赦ありません。
 まあそんなこんなで、ペイジ、ウェイド、ブレイク、ドールトンの4人は、完全に犠牲者の係。こちらの方たちのシーンはすべていつものホラーテイスト。
 それに対し、カーリーとニック、特にニックはアクション映画の主人公なみの活躍を見せるタフガイ。ニックが強ければ強いほど、恐怖は半減してしまいますが、その代わり『反撃』というカタルシスを得ることができます。個人的には、やられっぱなしで終わるより、こーゆー反撃ありきのストーリーのほうが、爽快になれて好きです。 
たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-05-10 03:44:44)
👍 1
1.ハードル低くして見たせいか面白かったです。
ラズベリー作品賞ノミネート、パリス・ヒルトンがラズベリー助演女優賞を受賞とはいえ、演技はまあまあだったと思います。
初めはパリスヒルトンだとはわからなかったので見終わって、もう一度彼女のシーンだけ再生しました。
この監督は演技のできない役者をそれなりに上手く演出していたと思います。
24 -TWENTY FOUR-のキム役の女性は演技が上手い。
ホラー映画で絶叫するなんて普通の人では出来ません。
吹き替えもキムと同じ声優さんでした。
こちらも上手かったです。
クロエさん [DVD(字幕)] 7点(2019-09-05 13:39:11)
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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 75人
平均点数 6.47点
000.00%
100.00%
200.00%
311.33%
445.33%
51013.33%
62128.00%
72634.67%
81013.33%
922.67%
1011.33%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.45点 Review11人
2 ストーリー評価 6.63点 Review11人
3 鑑賞後の後味 7.55点 Review9人
4 音楽評価 5.55点 Review9人
5 感泣評価 2.85点 Review7人

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

2005年 26回
最低作品賞 候補(ノミネート) 
最低続編・リメイク賞 候補(ノミネート) 
最低助演女優賞パリス・ヒルトン受賞 

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