映画『亀は意外と速く泳ぐ』の口コミ・レビュー(4ページ目)

亀は意外と速く泳ぐ

[カメハイガイトハヤクオヨグ]
2005年上映時間:90分
平均点:6.56 / 10(Review 90人) (点数分布表示)
公開開始日(2005-07-02)
コメディスパイもの
新規登録(2005-03-08)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2015-08-25)【イニシャルK】さん
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監督三木聡
助監督川村直紀
キャスト上野樹里(女優)片倉スズメ
蒼井優(女優)扇谷クジャク
岩松了(男優)クギタニシズオ
ふせえり(女優)クギタニエツコ
要潤(男優)加東先輩
松重豊(男優)ラーメン屋のオヤジ
森下能幸(男優)最中屋のおじさん
緋田康人(男優)水道屋
温水洋一(男優)パーマ屋のおじさん
松岡俊介(男優)韮山
水橋研二(男優)白バイ警官
岡本信人(男優)スズメの父親
嶋田久作(男優)福島
伊武雅刀(男優)中西
村松利史(男優)豆腐屋
脚本三木聡
主題歌レミオロメン『南風』
撮影小林元
製作橋本直樹
編集高橋信之〔編集〕
録音高橋義照
あらすじ
学生時代から平凡な女の子だった片倉スズメは、結婚しても平凡な専業主婦だった。幼馴染のクジャクはエキセントリックな変わり者で、いつもスズメは振り回されていたが、それでも怒ることもなく、なんとなーくいまでも友達だ。ところがある日、スパイ募集の広告を見て、思わず電話をかけてしまう。夫が海外赴任中でいないのをいいことに、スズメはスパイになることに。
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💬口コミ一覧

30.ネタバレ 「人生これ小ネタの集積」という視点がしっかりしています。
コメディではあるけれど、監督の「どう生きるか」という、ちょっと深刻に
なりそうな思いも、ほんの少しだけ伺えます。
エンディングの、飛び立つ飛行機の前でポーズする上野樹里が素敵です。
「南風」も名曲でした。
こういう題材が、映画のネタになることは驚きです。
また、映画として成立したことを喜びたいと思います。
みみさん [DVD(邦画)] 7点(2008-12-23 23:42:21)
29.三木作品の中でもとびきりの傑作だね。もう何もかもがいい。蒼井優もいいし、レミオロメンもいい。色使いもいいし、お父さんの住んでる家もいい。そこそこラーメンも食べてみたいし、ケルベロスも笑える。自分が今まで観たコメディ映画の中ではベスト1です。それなのに・・・のマイナス1点は、温水さんの演技があざといのと「のこぎりさん」と「バネ」がわからなかったから。あと『時効警察』で「あずきパンダちゃん」を見た時は、すんごくうれしかった。
フラミンゴさん [DVD(邦画)] 9点(2009-01-12 17:52:55)
28.ゆ、ゆるい・・・。先日観た「転々」(8点)とこの映画で、僕は断然三木監督のファンになりました。今の日本映画で、監督の名前で映画を観に行く事なんかないのだが(大林宣彦監督くらいか?)次の新作公開の際、映画館まで行って観たいと思わせる、そんな力量のある監督さんに久しぶりに出逢えて嬉しい(←遅すぎ)いまや、ニッポンエンタメ界引っ張りだこ状態の上野樹里も蒼井優も、ちゃんと監督演出上の「まな板の上の鯉」的素材として使われているのが何より好感触。「転々」同様、ふせえり&岩松了コンビの会話の「間」が可笑しすぎっす!一体なんなんだろう・・・、公園の茂みで「バネ」がボヨ~ンボヨーンと音がするシーンつうのは・・・。今度の休みにでも、このロケ地の三浦市に行ってみたくなりました。やっぱり目立たず、フツーに、そして平凡に生きる人生っていうのが、本当は一番幸せなのかもしれんね。あ~あ・・・と、我が身を一瞬振り返り(←これも遅い)
放浪紳士チャーリーさん [DVD(邦画)] 7点(2009-01-19 11:50:23)
27.もう此れ以上ないくらいに小ネタを詰め込んでくれた作品。ここまでシュールだともう何でも許せます。監督の演出と役者の技量が相俟って、主要人物のキャラも立っている。
j-hitchさん [DVD(字幕)] 7点(2009-01-26 01:27:43)
26.ネタバレ そりゃ平凡な毎日をスパイ活動だと思って過ごせば何かが変わってウキウキするんだろうけど、「ふ~ん」って。それだけの映画。確かに細かい笑いがちりばめられていて、目が離せないといえば目が離せないが、引き込まれる特別な魅力もない。「かもめ食堂」に代表されるひたすらフラットなストーリーは好きだが、こういうちょういちょいチョッカイかけてくる作品は逆にしんどい。私がまだ見ぬ“三木ワールド”なる世界観が次に見る作品で伝わってくることを期待して+1点。
黒めがねさん [DVD(邦画)] 4点(2009-02-02 22:57:32)
25.岩松了とふせえりが出てくると途端におもしろい。あの二人の空気がなんともいいなぁ。後半につれて失速してくのが残念でした。
しっぽりさん [DVD(邦画)] 6点(2009-02-20 23:06:29)
24.ネタバレ ゆるっ!!ゆるすぎる!!笑えて、終わった後すっきりする映画です。
まさか要潤があんな生え際になるとは・・・蒼井優が盲腸になりながらもあの演技をするとは・・・
役者さん一人一人の個性がとても光っています。
愛しのエリザさん [DVD(邦画)] 7点(2009-02-24 10:31:40)
23.要潤の生え際は良かったが、全体的に退屈でした。スパイの要素がもう少しあったらなぁ。
山椒の実さん [地上波(邦画)] 3点(2009-03-10 20:26:05)
22.ネタバレ ううーん!これはね、名作ですねえ。7点ぐらいの点数が最高の賛辞でしょう。
とくに、ロケ先、というか、舞台ね!不思議な感じ。それから、上野樹理が奥様っていう設定ね、それなのに同級生の蒼井優ちゃんは海岸の洞窟でプー太郎!?どっちにしても意味不明。(最高!)それから、名前出てこんが、あのスパイ夫婦ね!いかにも、コメディ劇団出身の名コンビって感じ。もう完全にふたりの世界。いやはや、うまいねえ。なんといっても好きなのが、りんごが、(とまと?)ころころの階段での”スパイ募集”の張り紙。ああいう感覚は子供の頃の視点だなあ。子供は視野が低めだし、常に低い所、狭いところを(ねこのように)わざわざ進んでゆく、あるいは、たたずんでいるので、ああいうとんでもないところに極小の張り紙、というイタズラをする。んでもって、イタズラでもなんでもなく、みんな、ホントウにスパイであり、(??)最後にみんないなくなっちゃうところ。(さみしいね)それから!最後のスタッフキャスト紹介のエンドロール!近年ない、最高のセンス!
男ザンパノさん [DVD(邦画)] 7点(2009-04-18 23:03:29)
21.爆笑はできないコメディ。かといってスベりまくってる感じでもない。
上上下下左右左右BAさん [地上波(邦画)] 5点(2009-05-28 10:03:07)
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20.三木ワールド全開。私は大好きです。ゆるいんだか豪快なんだか分からない登場人物たちの、ふざけてんだか真剣なんだか分からない謎の行動。このツボにはまれる自分はきっと、かなり幸せなそこそこ人生を歩んでいるんだと思う。人を傷つける様子を字幕まで出して笑うことを強要するテレビのお笑い番組よりよっぽどリラックスして楽しめます。目隠シストさんのレビューを読んで深く共感し、タイトルに込められたメッセージをようやく理解し、この映画がさらに好きになりました。そこそこの人々のそこそこ人生に愛を込めて力一杯のエールを♪
lady wolfさん [CS・衛星(邦画)] 9点(2009-07-29 08:20:07)
👍 1
19.確かに! 以前から、上野樹里の顔はとっても平凡だと思っていました。でも、亀に似た愛嬌があって好きです。愛しい映画です。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 9点(2009-09-19 14:06:24)
👍 1
18.ネタバレ この映画は意外と面白かったな。いろんなエピソードや小ネタが詰まってて盛りだくさんで、見た後ちょっといい気分になってしまった。こんな連中がいる町に住めたら退屈しないだろうね。
パオ吉さん [DVD(邦画)] 7点(2010-03-19 01:20:06)
17.三木作品の面白さっていったいなんなんだろう。意表をつくセリフだったりセリフの間のとりかただったりキャラクターだったりするんだろうけど、おそらく同じ脚本で他の誰かが監督したら全く面白くないものになっちゃうのだろう。そういう意味では唯一無二で、そこは評価したいんだけど、はたしてこれは映画なのか。実際、画面で笑わせているところは無い。映画じゃなくたっていいじゃないか、これは映像エンターテイメントなのだ。と言われればどうしようもないのだが。たしかに冒頭のくだらないギャグの応酬は映像ならではのスピーディさで一気に見せて、まさに映像エンターテイメントである。この部分の進化系が『インスタント沼』の主人公紹介映像なのだろう。いや、でもなあ。嫌いじゃないけど映画として面白くない。とくに本作に強くそう思った。三木ワールドを作り上げるのに俳優の持つキャラってけっこう重要な位置を占めてるように思うんだけど、キャスティングはうまいと思う。
R&Aさん [DVD(邦画)] 2点(2010-10-05 17:07:50)
16.ネタバレ なんてゆるいんだろう・・・。映像化されて、目の前に差し出されると、「くだらなっ」って単純に思ってしまうが、これを考えて映像化してしまえる三木さんの頭の中は、一体どうなっているんだろう。自分の身体で、触ったこと無いところ、真剣に考えちゃったじゃないか~。ゆるゆるとくすぐられてるように後から効いてくる小ネタや、登場人物全てが、そこそこ愛おしい。
おおるいこるいさん [DVD(邦画)] 7点(2010-10-14 14:31:22)
15.笑えたけど、くだらね~。
たこちゅうさん [地上波(邦画)] 6点(2011-01-04 09:09:43)
14.まあ、こんなもんでしょう。小ネタの満載。笑えるものも、笑えないものもありますが、監督も、爆笑は望んでないでしょうし。それに、最後、なぜか切なくなるラストも、この監督の思うつぼですね。これは、上野樹里の力量も関係してるかな。蒼井優もいい味出してるし、さすが今をときめく二人ですね。
それにしても名優のオンパレードで、よく、こんなマイナーな映画作れましたね。ノコギリさんが意味不明だったので、マイナス1点。
以上。
loveさん [地上波(邦画)] 6点(2011-01-06 17:10:11)
13.肩透かしストーリーだが、シュールな笑いとゆるさを楽しむ映画だと思うので一応満足。とはいえ90分ほぼ同じ調子だと徐々に笑えなくなってくることに気づいた。
リーム555さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-01-10 16:03:46)
12.不思議なドラマですね。笑えるところ満載、だから何なのだは度外視して、最後まで釘付けしてしまう映画です。
ESPERANZAさん [DVD(邦画)] 6点(2011-01-26 18:07:13)
11.ネタバレ 大爆笑する訳じゃないんだけど、全編ほのぼのクスクス笑える映画です。

何しろ出演者全員(チョイ役も含めて)キャラがたってて凄く良かったです。
ちょっとハマってしまいました。

言い方悪いけど、暇つぶしには丁度良い気楽に楽しめる映画なのでは・・・?
ぐうたらパパさん [DVD(邦画)] 8点(2011-02-09 05:34:13)
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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 90人
平均点数 6.56点
000.00%
122.22%
222.22%
333.33%
41112.22%
522.22%
61820.00%
72224.44%
81516.67%
91112.22%
1044.44%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.10点 Review10人
2 ストーリー評価 7.00点 Review15人
3 鑑賞後の後味 8.28点 Review14人
4 音楽評価 7.55点 Review9人
5 感泣評価 3.71点 Review7人

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