映画『ニッケルオデオン』の口コミ・レビュー
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ニッケルオデオンの口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
ニッケルオデオン
[ニッケルオデオン]
Nickelodeon
1976年
【
英
・
米
】
上映時間:121分
平均点:5.00 /
10
点
(Review 4人)
(点数分布表示)
公開開始日(1982-08-06)
(
ドラマ
)
新規登録(2005-03-26)【
放浪紳士チャーリー
】さん
タイトル情報更新(2021-01-14)【
S&S
】さん
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監督
ピーター・ボグダノヴィッチ
キャスト
ライアン・オニール
(男優)
レオ・ハリガン
バート・レイノルズ
(男優)
バック・グリーンウェイ
テイタム・オニール
(女優)
アリス・フォーサイト
ジョン・リッター
(男優)
フランクリン・フランク
ブライアン・キース〔1921年生〕
(男優)
H・H・コッブ
ステラ・スティーヴンス
(女優)
マーティ・リーヴス
ブライオン・ジェームズ
(男優)
ベイリフ
ジョージ・ゲインズ〔男優〕
(男優)
レジナルド・キングズリー
M・エメット・ウォルシュ
(男優)
ローガン
プリシラ・ポインター
(女優)
メイベル
フランク・マーシャル
(男優)
助手
ジョー・ウォーフィールド
(男優)
モーガン
グリフィン・オニール
(男優)
自転車に乗った少年
ジョン・フィネガン
(男優)
舞台演出家
脚本
ピーター・ボグダノヴィッチ
W・D・リクター
音楽
ケネス・ワンバーグ
(音楽編集)
撮影
ラズロ・コヴァックス
ボビー・バーン
(カメラ・オペレーター)
製作
ロバート・チャートフ
フランク・マーシャル
アーウィン・ウィンクラー
衣装
セアドラ・ヴァン・ランクル
録音
マイケル・ミンクラー
レス・フレショルツ
その他
リン・スタルマスター
(キャスティング)
ラオール・ウォルシュ
(special thanks)
あらすじ
この世に映画館ビジネスが誕生した頃。ニューヨークでは業界大手が、《非組合員》の作る映画を撲滅するためにギャングまがいの手荒いコトをやっていた。しかし遥か大陸の反対側、アメリカ西海岸には自由に映画を撮影できる楽園(?)があるという。脚本家のレオ、俳優のトムはそれぞれの事情で、この砂漠だらけで何もない《映画の国》へやってきた…『ペーパームーン』のキャスト・スタッフが、ハリウッド黎明期のワイルドな内幕をドタバタ風味で活写する。
【
エスねこ
】さん(2009-05-12)
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4.
ネタバレ
のっけからネタバレで申し訳ない(ずっとずっとずーっと誰かが1番レビューしてくれるのを待ってたんだけどさー)。こないだ『イントレランス』で初めてグリフィス作品に触れたんですが、彼の語り口はどうしても鼻につく部分があって、のめり込めない事がわかりました。原因はおそらく、この映画をずっと先に、リアルタイムで見ていたから(っても日本公開は80年代に入ってからですが)。劇場に2回足を運んで、4回観ました。そこかしこで遊びまくりの画面が楽しい逸品。俳優的には、バート・レイノルズとライアン・オニールという当時のハリウッド2大プレイボーイにドタバタやらせたり、『ペーパームーン』で人気爆発直後のテイタム・オニールに魅力を殺した演技させてる(同じスタッフだから、これは確信犯)のも見どころか。
…さて、サイレントが復権するのは90年代。タランティーノやカウリスマキやベント・ハーメルなんかの異色監督が、この時代の技法を多用して再度市民権を得ます。でもそれまでは、古きよきニッケルオデオン時代の字幕やオーバーアクトや無茶なカット繋ぎは(仏ヌーベルバーグ時代を除いて)ファッション的に、スパイスとして使われただけ。サイレントはなぜそこまで冷遇されたのか…? オイラは映像作家グリフィスが音を欲し、サイレントスタイルを叩き潰したようにしか見えないんです。本作の最後で、『國民の創生』のプレミア上映の帰り道、「俺たちの時代は終わったんだ…」とシンミリ去っていく主人公たち。ボグダノヴィッチ流のペーソスの中に混じって、天才グリフィスへの「シラケ感」が漂って、観客までが映画の新しい時代の到来を全く喜べない心境になります。初期の映画の手作り感覚や一発屋的ショーマン感覚に満ち溢れた怪しげな香具師たちのドタバタは、字幕が復権した今の時代に見返すと、また一層味わいが増しますよ。70年代作品でありながら、極めて今風なテクニックを駆使した本作。内容的には70年代らしくヌルくてキレは悪いけど、今の時代に振り返れば、予見的で、示唆的で、刺激的です。サイレント万歳。
【
エスねこ
】
さん
[映画館(字幕)]
7点
(2005-06-05 22:04:22)
🔄 処理中...
3.
ネタバレ
1910年代のアメリカ。映画草創期の時代に小さな映画会社で映画製作の夢を追いかける愛すべき人々の陽気な奮闘記。
ボグダノヴィッチらしく古きよきアメリカへのノスタルジーと、映画愛が詰まった一品。
本作、そして現在のところ最新作である「マイ・ファニー・レディ」に至るまで、
ボグダノヴィッチという人は名匠であると同時に映画が好きで好きでたまらない、いち映画ファンなんだなあと思わされます。
「ニッケルオデオン」というタイトルもいいですね。
ラストの映画の父グリフィスの「國民の創生」の上映会。自分たちの映画との格の違いをまざまざと見せつけられる面々。
しんみりとさせられるラストではありますが、グリフィスは勿論のこと、本作の面々もまた映画の歴史を作ってきた人たち。
名作「ペーパー・ムーン」に続きオニール親子を起用し、テーマも好みだったのですが、
そんな面々の描き方が必要以上にドタバタとしたコメディが前面に出されすぎており、
本作に関してはコメディタッチの人間ドラマという匙加減が丁度よかったのではと思います。
【
とらや
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
5点
(2019-09-08 21:10:56)
🔄 処理中...
2.
ネタバレ
ライアン&テイタム親娘の共演は『ペーパー・ムーン』と本作しかないのでなかなか貴重な一本、というか実生活での破滅的なふたりの親子関係からすると、二本でも共演作があること自体が奇跡的なのかな。70年代前半のアメリカ映画を代表する映画作家だったボクダノヴィッチも、本作の不評と興行的失敗がその後の転落の始まりだったのかもしれません。 なんと言うか、出てくる俳優の演技がみんな力みかえっているのが観ていてつらい、ということはボクダノヴィッチの演出自体が力み過ぎだったということです。彼はたんたんとした演出が持ち味なんですが、コメディになるとどうもバタバタしすぎる傾向があったみたいです。その後40年近くたって『マイ・ファニー・レディ』でようやく肩の力が抜けたコメディが撮れたって感じですが、あまりに遅すぎました。この人の映画愛は『ラスト・ショー』ですでに観客には伝わっているはずで、同じテーマを再度繰り返すのは悪手だったのかもしれません。ストーリーの軸をパテントと呼ばれるメジャー映画製作者とインディーズというか弱小活動屋の闘いという風にするのも一つの手だったかもしれませんが、そこら辺は中途半端に終わってしまった感がありました。でもグリフィスの『国民の創生』を観て打ちのめされるラストには、ボクダノヴィッチらしいペーソスがあって良かったかなと思いました。
【
S&S
】
さん
[ビデオ(字幕)]
4点
(2021-01-11 23:43:23)
🔄 処理中...
1.単にドタバタしている全員に何の共感も出来ず。空回り感の激しい凡作にポカーンとするのみ。
【
The Grey Heron
】
さん
[インターネット(字幕)]
4点
(2022-10-15 03:14:03)
🔄 処理中...
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
4人
平均点数
5.00点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
2
50.00%
5
1
25.00%
6
0
0.00%
7
1
25.00%
8
0
0.00%
9
0
0.00%
10
0
0.00%
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