映画『按摩と女』のいいねされた口コミ・レビュー
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按摩と女の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
按摩と女
[アンマトオンナ]
1938年
【
日
】
上映時間:66分
平均点:8.12 /
10
点
(Review 8人)
(点数分布表示)
公開開始日(1938-07-07)
(
ドラマ
・
コメディ
・
モノクロ映画
・
ロマンス
)
新規登録(2005-04-01)【
mhiro
】さん
タイトル情報更新(2022-12-12)【
イニシャルK
】さん
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監督
清水宏(監督)
キャスト
高峰三枝子
(女優)
三沢美千穂
徳大寺伸
(男優)
徳市
日守新一
(男優)
福市
爆弾小僧
(男優)
研一
佐分利信
(男優)
大村真太郎
坂本武
(男優)
鯨屋主人
近衛敏明
(男優)
ハイキングの学生
磯野秋雄
(男優)
ハイキングの学生
槇芙佐子
(女優)
ハイキングの女
三浦光子
(女優)
ハイキングの女
脚本
清水宏(監督)
音楽
伊藤宣二
製作
松竹
配給
松竹
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2.山道を歩く二人の奇妙なさま。やがて彼らが盲目であるということがわかるのだが、なんというか、自分はそのことに奇妙さを感じたのではなくて、ハンディを持つ彼らに対してこの映画は何の気も使わずに奔放に振舞わせていることに、それを感じ取った。平等という言葉を履き違え、均一であろうとすることを良しとする世の中でこそ生じる、あの吐き気を催す差別がここにはまったくない。この映画には「いき」を感じる。それはもちろん高峰美枝子が匂わす媚態にも。66分で終わってしまうには、あまりにも惜しい。でも「結局何も起こらなかった」美しい雨のラストに何度も立ち寄りたくなることは間違いない。
【
Qfwfq
】
さん
[映画館(字幕)]
10点
(2005-09-13 01:28:57)
👍 2
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
日本人にとっての温泉、日本人が最も安らぎを感じる場所、旅先が温泉ではないでしょうか?そんな温泉という場所で起きる謎の事件、謎の女と按摩さんとの物語だが、ストーリーそのものよりもまずはどこを見ても正しくこれが日本だと言わんばかりの風情を感じる映像美とカメラワーク、とても70年以上も昔の映画とは思えないほどの新鮮さを感じることが出来る。冒頭の按摩さん二人がとことこと山道を歩いてる場面、二人の按摩さんを追い越す馬車の中から現れる謎の女高峰三枝子との最初のすれ違うシーンでの緊張感、一つ一つのシーンに何だか不思議なほどの緊張感と味わいを感じるのは何故だろう?やはり謎の女を演じているのが高峰三枝子だからか?私にとって高峰三枝子と言えば「犬神家の一族」の松子夫人である。だから高峰三枝子がそこにいるだけで只ならぬ緊張感、不安、恐ろしさ、これから何かとんでもない事件が起こるのではと思ってしまうのだ。この映画の凄い所は主人公が按摩であるという所である。つまり眼の前に現れた女の素顔が見ることが出来ない。想像するしかないのである。想像すればする程、女の正体、素顔が知りたいと願う按摩の気持ち、揺れ動く心というものを見事に捕らえている。ラストの高峰三枝子の謎の女が去っていく場面のあの川の道を映した時の映像なんて正にそこに日本の良き姿を覚え、この映画を言葉で表すとしたら「音と匂い」の映画である。息を飲むほどの全編オールロケによる撮影とそして、何よりも謎の女を演じて見せた高峰三枝子の美しさに眼を奪われる。作品の雰囲気などは正しく小津映画を思わせるような味わい深さたっぷりの素晴らしさ、清水宏というこの監督さん「有りがたうさん」で初めて知ったけど、特別凄い映像なんてなくてもうるさい音楽など流さなくても役者に大げさな演技、台詞を言わせなくても伝わるということをしっかりと心得ている監督さんだ!これまた間違いなく傑作!
【
青観
】
さん
[DVD(邦画)]
9点
(2009-02-22 21:46:37)
👍 1
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
8人
平均点数
8.12点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
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4
0
0.00%
5
0
0.00%
6
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12.50%
7
2
25.00%
8
1
12.50%
9
3
37.50%
10
1
12.50%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
10.00点
Review1人
2
ストーリー評価
9.00点
Review1人
3
鑑賞後の後味
10.00点
Review1人
4
音楽評価
10.00点
Review1人
5
感泣評価
10.00点
Review1人
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