映画『山猫は眠らない』の口コミ・レビュー(3ページ目)

山猫は眠らない

[ヤマネコハネムラナイ]
Sniper
1993年ペルー上映時間:98分
平均点:6.43 / 10(Review 67人) (点数分布表示)
公開開始日(1993-05-01)
アクションドラマサスペンスシリーズもの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-11-18)【TOSHI】さん
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監督ルイス・ロッサ
キャストトム・ベレンジャー(男優)トーマス・ベケット上級曹長
ビリー・ゼイン(男優)リチャード・ミラー
J・T・ウォルシュ(男優)チェスター・ヴァン・ダム
レックス・リン(男優)陸軍大佐(ノンクレジット)
小川真司〔声優・男優〕トーマス・ベケット上級曹長(日本語吹き替え版【VHS】)
大塚芳忠リチャード・ミラー(日本語吹き替え版【VHS】)
村松康雄チェスター・ヴァン・ダム(日本語吹き替え版【VHS】)
成田剣ダグ・パピッチ伍長(日本語吹き替え版【VHS】)
小室正幸エル・シハーノ(日本語吹き替え版【VHS】)
秋元羊介ワシントンのNSC士官(日本語吹き替え版【VHS】)
小島敏彦海軍中将(日本語吹き替え版【VHS】)
田中正彦(日本語吹き替え版【VHS】)
幹本雄之(日本語吹き替え版【VHS】)
伊井篤史(日本語吹き替え版【VHS】)
大山高男(日本語吹き替え版【VHS】)
安西正弘(日本語吹き替え版【VHS】)
湯屋敦子(日本語吹き替え版【VHS】)
青野武トーマス・ベケット上級曹長(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
島田敏トーマス・ベケット(日本語吹き替え版【DVD追加録音】)
平田広明リチャード・ミラー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
仲野裕チェスター・ヴァン・ダム(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
佐久田修ダグ・パピッチ伍長(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
千田光男エル・シハーノ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
福田信昭(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
小形満(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
宝亀克寿(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
天田益男(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
脚本マイケル・フロスト・ベックナー
音楽ゲイリー・チャン
ハンス・ジマー(追加音楽)
マーク・マンシーナ(追加音楽)
撮影ビル・バトラー〔撮影〕
製作ロバート・L・ローゼン
製作総指揮マーク・ジョンソン
ウォロン・グリーン
配給日本ヘラルド
衣装レイ・サマーズ
編集M・スコット・スミス
字幕翻訳菊地浩司
あらすじ
米海兵隊パナマ基地所属のトーマスベケット上級曹長は腕利きの狙撃兵で、過去74人の狙撃を成功させたものの、狙撃という仕事に悩み続ける孤独な一匹狼。そんな男のもとへ、リチャードミラーという参謀幕僚が本国から極秘任務を抱えやってくる。彼もまたオリンピック銀メダリストであるものの、人を撃てないコンプレックスを持つ若き将校。二人はぶつかり合い、悩み、共に戦いながら、密林を進んでいくのであった。
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💬口コミ一覧

27.殺人の罪悪感よりも、罪悪感を感じなくなることが恐ろしい、という主人公の独白には説得力があった。狙撃手の苦悩としてとてもリアリティがある。ただこの映画が素直に面白いかというと、微妙。あまりにも地味で。銃に興味ないし。リアリティを追求したんだろうが、もう少し頭脳戦を見せてくれたらよかったと思う。
no oneさん 4点(2005-02-15 21:13:54)
26.これを観たとき,まさかシリーズ化されるとは思わなかった。1・2と観て(3は未見),独特の存在感を匂わせるのは本作だが,オンリーワン的な雰囲気をぷんぷん放つゆえに,シリーズにするにはそぐわないと感じた。とはいえ,戦争映画好きのツボをついた渋い作り方は見応えがある。“狙撃道”というものがあれば,この作品にはそれが横溢している。レンタル化された当時,在日米軍基地でしばらくレンタル数No1だったというのも,職業軍人が認めたということだろう。BGMを極力排したことも,緊張感を醸し出すことに一役買っている。ただし,トム・ベレンジャーを通して見えるのは,“滅びの美学”ではなく,一発の弾丸を介して命のやり取りをすることへの空しさである。ふと見せる疲れたような表情に,自らの仕事に対しての内面の葛藤が色濃く出ていた。佳作ではあるが,心に残る。
Roxyさん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-12-12 10:29:56)
👍 2
25.ネタバレ 「3」の激太りおよびショボさにショックのあまり、口直しに「1」を見直さざるを得なかったのです。私のトムが間違いなくかっこよかったことを確認するために。そしたらやっぱり、どの角度からどう見てもハンサムだったわ。そして、セクシーかつワイルド。「男は40から」を体現している。「3」のベケットはもう別物と思おう。ところで「地味な映画だ」というレビューが多いですね。ふーん。改めてじっくり見たけど、ベレンジャーファンであることを抜きにしても「あー映画見た」とはっきり言える素晴らしい作品でした。そうなの。「じっ」と見てないと良さがわかんないかも。ドラマとしてもシンプルながらツボを押さえた職人の味。ミラーがビビっているほどベケットの冷静さが際立つつくりとか、ミラーとベケットの関係が、「ベケット優位」→「ミラーが反発」→「おとりにされてミラーが不信を抱く」→「ミラーがキレてベケットを襲う」→「自分のせいでベケットが捕まったので勇気を出して知恵を絞って救出」→「指を潰されたベケットをなぐさめる余裕」まで、刻々と変化していくようになってるんですよー。ベケットは自分が育てたスナイパーの一人に狙われ、やはり育てたミラーに救われた。登場人物が少ない分、二人の関係をじっくり描いてる。ともかくトムベレンジャー以上に海兵隊の似合う俳優さんはなし。「3」を忘れさせるに充分な映画である。最初のとこで、バスの後ろのランボーの絵を見て苦笑いするんだよねベケット。
パブロン中毒さん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-12-31 00:02:11)
👍 2 😂 1
24.質実剛健なアクション映画。派手なドンパチはないが、緊張感が全編に漂っておりそれが非常に心地よく、ストイックな気分に浸りたい人にはオススメ。
きゅー太さん [DVD(字幕)] 10点(2006-12-22 17:18:33)
23.ネタバレ 撃ち合いを期待していたわけでもないので、地味な印象こそ受けなかったが、パッとしなかった。二人で任務の狙撃を行う一連のシーンこそまあまあ面白かったが、それだけ。ジャングルを知っているのは俺だけみたいなこと言いながら、それが生かされた頭脳的なシーンがほとんどない。オープニングのトラウマもありきたりだし、二人のドラマもそんなにない。雰囲気こそ悪くないが、そこまで面白くなかった。
TOSHIさん [DVD(字幕)] 4点(2008-07-01 10:56:04)
22.ネタバレ 悪く言えば地味だけど、スナイパーものは独特な雰囲気が良いですね。最後はドンパチ気味で狙撃で決着ではないのが残念かも。

追記:AmazonPrimeにて再鑑賞、途中で寝てしまった。。。面白かった記憶はあるんだけど2度目はしんどいかもしれない。
ないとれいんさん [DVD(字幕)] 7点(2009-02-23 12:00:08)
👍 1
21.かっちょいい! スナイパーっていうとみんなデューク東郷みたいな顔してると思われがちで、人間離れした精神力と体力の持ち主、無言無感動無表情のロボットみたいに描かれがちだけど(どの作品の事を言ってるんだ?)、この映画では、トム・べレンジャー演じる主人公は、比較的よくしゃべります。そりゃま、登場人物がとっても少ないんだから、彼がしゃべらないと映画が成り立たなくなるという説もあるけれど。冷徹さと人間味を併せ持った主人公です。で、セリフの中で「スナイパーとは何ぞや」みたいなことが語られ、それを実際に映画の中で体現して見せ、その上で、ああ、スナイパーってやっぱり、つらい職業(?)なんだな、と感じさせられ、この職業選ばなくてよかったな、と。
鱗歌さん [DVD(字幕)] 8点(2009-08-15 22:55:00)
20.スナイパー物と言ったらこれと極大射程思い出す。
いかんせん地味になりがちなスナイパーの映画もっと増えたらいいな。
トムベレンジャーかっこいい。続編は蛇足。
srprayerさん [DVD(字幕)] 6点(2010-01-23 19:30:06)
19.それなりに100分でまとめており、飽きずに観られる。弾丸のスローモーションはちょっとださい。スタイリッシュな映像は特に無いが、まぁ楽しめる。
Balrogさん [DVD(字幕)] 6点(2011-05-05 22:11:49)
18.ネタバレ 途中までにミラーにイライラさせられる部分があるが、それでも二人の関係が修復し、上手い具合に終わらせているので、まぁ良しという所。トム・ベレンジャーが味のある演技を見せていて渋くてカッコ良かった。
スワローマンさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-06-14 23:04:34)
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17.ネタバレ いやー見応えあるなぁー、一気に観てしまったよ。トム・ベレンジャーでスナイパーはどうなの?とか最初は思ってたけど、こういう役は似合ってるなぁ(感心)。いろいろ感心したところはあるけども、一番びっくりしたのは、真昼間に敵地のど真ん中で待機したこと。。。擬装(カモフラージュ)の見事さもすごいが、パトロールの車の真横!にいる肝の据わり方というか度胸がスゴイ。まさに敵の「裏を」かくとはこのことかと。スナイパーものとして、よく名前があがるだけのものはありますね。なかなかのものでゴザイマシタ
Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-06-27 08:22:29)
16.ネタバレ  いろいろなアクション、サスペンス、クライムムービーを観ていると、比較的安全な立ち位置にいるように見えるのが、「狙撃手」と「ヘリの中」です。
 ところがこの映画、狙撃手もヘリも、決して安全なんかではないって教えてくれるんです。360度ジャングルの中では、狙撃する側は同時に狙撃される側でもある。劇中常に漂う緊張感がたまりません。
 更には、ミラーが赴任する時、ヘリの中にいながら狙撃されちゃうのが衝撃的です。仲間が次々と撃たれ、ヘリのパイロットまで撃たれてしまう。戦地では安全なところなんて実際どこにもないんだと警告するのに十分すぎる効果がありました。
 残念な箇所をあげるとすれば、やはりリチャード・ミラーのばかっぷりでしょうか。特に前半。人を撃てない悩みがあるのは良いとしても、ベケットに対してあそこまで敵意にも近い不満を抱くのは不自然ではないですかね。
 確かに、仕事ができないうえに努力もできないくせに、プライドばっかり高い役立たずってのはどの世界にもいるとは思いますが、ここは戦場ですよ?しかもあなた達はスナイパーですよ?って思っちゃうわけです。
 ミラーがベケットに対して銃を撃っちゃうのもやりすぎ。(これは最初任務を言い渡された時の上官のセリフが伏線になっているのでしょうが、だとしても本当に撃っちゃだめ。)
 そんで、ラスト付近がドンパチ合戦に終始してしまったのはやはり残念。最後にもう一度だけ狙撃の見せ場みたいなのが欲しかったです。
 子供の頃に、かくれんぼやエアガンの撃ち合いで遊んだことのある人はぜひ。きっとあの時の緊張感が味わえると思います。
たきたてさん [DVD(字幕)] 7点(2013-06-27 16:21:56)
15.タイトルから古い邦画かと思いましたが全然違ってました。ストーリーに違和感が残ります。
ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-09-16 19:55:46)
14.ネタバレ 人を殺したことのないスナイパーという設定は面白かった。
最後まで殺せないのか、何かの切っ掛けで吹っ切れるのか、その辺りのハラハラドキドキが良かったです。
どうせ最終的には作戦成功して生きて帰れるんでしょ?みたいな安心感はなく、どっちかが死にそうな予感がずっと漂ってて、最後まで緊張感がありました。
ミラーがベケットの認識票を形見として持って帰るようなオチを期待してたんだけど、意外と丸く収まっちゃったのがちょっと残念でした。
もとやさん [地上波(吹替)] 7点(2014-12-12 16:50:15)
13.ネタバレ 途中まで地味で展開がゆるくて、退屈で眠たくなる。
終盤やっと盛り上がってくるが、全般的にみると辛気臭い。
やたらリアルなんだけど、パッとしたところがなくて面白くない。
いがみ合った後に友情が芽生えるというのは定番だけど、実戦経験のないミラーがダメすぎて不快感が募るだけ。
味方を撃とうとしたことも考えられない。
一方に魅力を感じないと、二人の友情にも感動できない。
お互いに魅力を発揮して五分に渡り合ってこそ友情ものに昇華できる。
それが、この二人ではバランスが悪くて成立しない。
でも、続編が出ているということは、マニアに受けてるのだろうか。
飛鳥さん [地上波(吹替)] 3点(2015-03-22 00:28:08)
12.ネタバレ 常に漂う緊張感とともに、二人の主人公の関係もとても緊張感のある者だった。
スナイパーならではの持久戦、ジャングルならではのサバイバル、そしてベテラン同士の心理戦。静寂の中で繰り広げられる戦いがたまらない。
そんな超ハードな所に来ちゃったヒヨッコエリートさんの心はどんどん追い込まれて行く。挙げ句の果てには見方をも殺そうとする。ありゃりゃりゃりゃ。
しかし最後、ヒヨッコミラーをベテランが身を呈して助けた事で覚醒する。そこから始まる熱い展開。そして最後までどうなるかわからない緊迫。
目を離せない展開の連続は素晴らしいの一言。それとこの渋い邦題をつけた人もグッドです。
後、夜現れる敵スナイパーのギリースーツもどこかバケモノじみた感じがしてとても良かったです。
えすえふさん [DVD(吹替)] 6点(2015-08-16 02:51:45)
11.ネタバレ トム・ベレンジャーが渋くて、地味ですが良い作品です。ジャングルの中のスナイパーという設定も好き。
山椒の実さん [地上波(吹替)] 7点(2015-11-16 01:03:05)
10.ネタバレ いやぁ、魅入りました。ジャングルにおける一撃必殺の人殺し稼業の適性とはどういうものかを体現するベケットに圧倒されます。ヘタレなミラーの顔つきが変わってゆくのに目を見張ります。どちらかが命を落とすのではないかという痺れる緊張感がラストまで続くあっという間の100分間でした。残酷な拷問にあったベケットがミラーに「一発で二人殺せ」というのは、ここで死なせてくれと懇願していたのでしょう。切ない一言でした。私は意味不明の邦題よりそのものズバリの原題のままが良かったです。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 8点(2016-09-17 13:30:00)
9.タイトルが良くないと思うが、映画は魅力的な内容。
一撃必殺という緊張感がいい。もどかしい場面もあるが、全体的に張りつめた雰囲気が多く飽きない。
simpleさん [地上波(吹替)] 6点(2017-08-18 18:21:16)
8.2度目の鑑賞。ビリー・ゼインとトム・べレンジャーがこんなにやりあう映画だったっけ?全然忘れてた。もっとストイックに標的を狙う映画だと思ってたけど、今見るとそうでもないね。リアルな映画が増えたからかね。今度、北村一輝とビリー・ゼインが対決するの見てみたい。対面したときにお互いに「鏡かよ!」とかって突っ込みあってほしい。
センブリーヌさん [インターネット(字幕)] 6点(2019-04-19 00:33:16)
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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 67人
平均点数 6.43点
000.00%
100.00%
211.49%
334.48%
4811.94%
568.96%
61319.40%
72131.34%
8710.45%
934.48%
1057.46%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.37点 Review8人
2 ストーリー評価 7.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 8.33点 Review3人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

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