映画『ジェニーの肖像』の口コミ・レビュー

ジェニーの肖像

[ジェニーノショウゾウ]
Portrait of Jennie
1948年上映時間:86分
平均点:8.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
ファンタジーロマンス小説の映画化
新規登録(2005-06-07)【彦馬】さん
タイトル情報更新(2022-04-24)【イニシャルK】さん
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監督ウィリアム・ディターレ
キャストジョセフ・コットン(男優)アダムス
ジェニファー・ジョーンズ(女優)ジェニー
エセル・バリモア(女優)画商・スピニー
セシル・ケラウェイ(男優)画商・マシューズ
リリアン・ギッシュ(女優)
デヴィッド・ウェイン(男優)
アルバート・シャープ〔男優〕(男優)
渥美国泰(日本語吹き替え版【NHK】)
中村たつ(日本語吹き替え版【NHK】)
村越伊知郎(日本語吹き替え版【NHK】)
千葉耕市(日本語吹き替え版【NHK】)
上田敏也(日本語吹き替え版【NHK】)
千葉順二(日本語吹き替え版【NHK】)
矢田稔(日本語吹き替え版【NHK】)
原作ロバート・ネイサン
脚本レオナルド・ベルコヴィッチ
音楽ディミトリ・ティオムキン
バーナード・ハーマン(ノンクレジット)
作曲クロード・ドビュッシー
撮影ジョセフ・H・オーガスト
製作デヴィッド・O・セルズニック
デヴィッド・ヘンプステッド
その他アジル・ネルソン〔助監督〕(プロダクション・マネージャー)
メル・バーンズ
バーナード・ハーマン
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💬口コミ一覧

2.ネタバレ ジェニーが登場すると空気が一変し、どことなく夢心地で幻想世界へ足を踏み入れた雰囲気が出ていて悠久の時を感じさせます。そして津波のシーンでモノクロから切り替わる緑が映え、いよいよもって時の間に突入した緊張感が高められています。さらに最後の最後にきて色彩の豊かさを見せる〝ジェニーの肖像〟が鮮やかであり何とも素敵です。色褪せないとはこのことで、愛と芸術の永遠という普遍性を見事に融合させ一枚の絵として完成させる素晴らしさ。友人をはじめとする登場人物たちが温かく描かれているのも微笑ましく、ファンタジーとはまさにこの作品。
ミスター・グレイさん [DVD(字幕)] 7点(2007-05-17 18:53:48)
1.ネタバレ これは深い!

男と女の、普遍的のものを語っている気がして、しょうがない。
もう映画が出来て、この時点でここまで人間を描いてる話が完成してることに驚き。

これを見て育った、今や伝説になった巨匠たちの作品を見て、
我々は育っている。
物語りの本来、あるべき姿をもう一度見直すべき時ではないか?
トントさん [インターネット(字幕)] 9点(2021-09-17 13:05:31)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 8.00点
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200.00%
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400.00%
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600.00%
7150.00%
800.00%
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1000.00%

【アカデミー賞 情報】

1948年 21回
撮影賞ジョセフ・H・オーガスト候補(ノミネート) 
視覚効果賞 受賞 

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