映画『ジャコ万と鉄(1949)』の口コミ・レビュー

ジャコ万と鉄(1949)

[ジャコマントテツ]
1949年上映時間:91分
平均点:7.50 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
公開開始日(1949-07-11)
アクションドラマモノクロ映画小説の映画化
新規登録(2005-11-14)【yoshi1900ololol】さん
タイトル情報更新(2022-11-17)【イニシャルK】さん
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監督谷口千吉
キャスト三船敏郎(男優)
月形龍之介(男優)ジャコ萬
藤原釜足(男優)宗太郎
久我美子(女優)教会の少女
英百合子(女優)ユキ
清川虹子(女優)
小杉義男(男優)
柳谷寛(男優)
花澤徳衛(男優)
瀬良明(男優)
谷晃(男優)
進藤英太郎(男優)九兵衛
浜田百合子(女優)
原泉(女優)
脚本黒澤明
谷口千吉
音楽伊福部昭
撮影瀬川順一
製作田中友幸
東宝
配給東宝
編集坂東良治
録音藤好昌生
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💬口コミ一覧

4.オリジナルの本作では、鉄役は三船敏郎。リメイク版では高倉健。これは引き分けと思った。ジャコ万役の差で、リメイクの方が幾分良かった。
yoshi1900olololさん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-16 18:47:01)
3.北海道のニシン漁場で織りなす愛憎劇。役者の気合いと荒波の迫力に圧倒されっぱなしの1時間半。久我美子の可憐さも眩しい。
丹羽飄逸さん [CS・衛星(邦画)] 9点(2007-01-01 18:36:15)
2.岸壁に砕ける波濤。荒々しい漁船のローリング。網にかかったニシンの大群とヤン衆の格闘。そして雪原を疾走する犬ソリの主観映像。
迫力満点に活写されたドキュメンタリー・タッチの映像は、紛れもなくフラハティ『アラン』の影響だ。
時化(しけ)る海を警戒して松明が群舞する夜間撮影の見事さなど、スタッフの苦労が偲ばれるロケーション撮影の場面はいずれも文句なしに素晴らしい。
伊福部昭による重低音の情景音楽が不要と思えるほど、画面に力が漲っている。
ここでの久我美子はいまいち魅力を欠くが、三船敏郎ははまり役。
とりわけ鰊番屋で披露されるワイルドで独創的なダンスは圧巻だ。
月形龍之介との格闘シーン以上に強烈なインパクトがある。
ユーカラさん [映画館(邦画)] 7点(2009-03-12 21:03:04)
1.ネタバレ 骨太な男が二人。
この硬派な二人の存在で、もう立派なドラマになる。
見習ってほしいです、今の邦画界!

漁場の支配人に昔の恨みをはらさんとする月形龍之介。
支配人の息子で、気性は荒いが気持ちのいいドラ息子を三船敏郎。
クライマックスは、待ちに待ったニシンの群れが来るところで迎える。
ホント、最後の20分くらいである。
ニシンの群れを前にしてストライキ、この二人の男の喧嘩と、ニシンとの格闘、
青っちょろい意見を言う「大学」の死。
あっという間の90分であった。

どうです!どんでん返しもない、凝った編集もないのに、この面白さ。
脚本に黒澤明の名前。見事です。
ゴチャゴチャしてないストーリーに、乾杯♪
トントさん [ビデオ(邦画)] 8点(2020-09-20 01:12:31)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 7.50点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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