映画『七人の侍』の口コミ・レビュー(21ページ目)

七人の侍

[シチニンノサムライ]
Seven Samurai
1954年上映時間:207分
平均点:8.59 / 10(Review 416人) (点数分布表示)
アクションドラマ時代劇モノクロ映画ロマンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-06-09)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督黒澤明
助監督堀川弘通
田実泰良
広沢栄
キャスト志村喬(男優)島田勘兵衛
三船敏郎(男優)菊千代
稲葉義男(男優)片山五郎兵衛
宮口精二(男優)久蔵
千秋実(男優)林田平八
加東大介(男優)七郎次
木村功(男優)岡本勝四郎
津島恵子(女優)志乃
島崎雪子(女優)利吉の女房
藤原釜足(男優)万造
小杉義男(男優)茂助
左卜全(男優)与平
土屋嘉男(男優)利吉
高堂国典(男優)儀作
東野英治郎(男優)盗人
上田吉二郎(男優)野武士の斥候
多々良純(男優)人足
渡辺篤(男優)饅頭売り
山形勲(男優)浪人
千石規子(女優)百姓のかみさん
千葉一郎(男優)僧侶
中島春雄(男優)野武士の斥候
山田彰(男優)
谷晃(男優)野武士の斥候
大友伸(男優)小頭
大村千吉(男優)逃亡する野武士
小川虎之助(男優)祖父
清水元(男優)蹴飛ばす浪人
上山草人(男優)琵琶法師
堺左千夫(男優)人足
本間文子(女優)百姓女
記平佳枝(女優)野武士に射殺される百姓女
杉寛(男優)茶屋の亭主
堤康久(男優)百姓
榊田敬二(男優)伍作
高木新平(男優)野武士の頭目
高原駿雄(男優)鉄砲の野武士
牧壮吉(男優)はたし合いで斬られる浪人
仲代達矢(男優)町を歩く浪人(ノンクレジット)
宇津井健(男優)町を歩く浪人(ノンクレジット)
加藤武(男優)町を歩く浪人(ノンクレジット)
伊藤久哉(男優)町を歩く浪人(ノンクレジット)
二木てるみ(女優)(ノンクレジット)
加藤茂雄(男優)
広瀬正一(男優)
橘正晃(男優)
馬野都留子(女優)
岡豊(男優)
宇野晃司(男優)
吉頂寺晃(男優)
東静子(女優)百姓の娘
脚本黒澤明
橋本忍
小国英雄
音楽早坂文雄
撮影中井朝一
原一民(撮影助手)
斎藤孝雄(撮影助手)
製作本木荘二郎
配給東宝
美術松山崇
村木与四郎(美術助手)
江崎孝坪(美術考証)
衣装江崎孝坪
編集岩下広一
録音矢野口文雄
照明小島真二(照明助手)
その他野上照代(記録)
キヌタ・ラボラトリー(現像)
あらすじ
時は戦国。麦の収穫の季節・・野武士がやってくることを知った村人達。しかしこれ以上村を荒らされては、とてもじゃないが生きてはいけない状態だった。村の長老は反対意見を押し切って侍を雇うと言い出すが、助けても何の得にもならない村人達に協力しようとする侍は現れなかった。そんな時ある1人の侍と出会う・・・・。コッポラやルーカスなど他国の映画監督にまで影響を与えた黒澤明監督の代表作。
スポンサーリンク

💬口コミ一覧

16.楽しく見られる映画です。放たれた矢のピアノ線のようなものが見られるのは時代ですね。こういうの好きですが、キャラクターにはあまり入れませんでした。
omutさん 5点(2003-07-23 23:58:13)
15.それなりに見れたことは見れたんだけど、、、、。この映画に関しては、正直なぜそんなに素晴らしい作品だといわれるのか、いまいちわからない、、、、。
あろえりーなさん 5点(2001-07-24 18:00:02)
14.いや~かなり評価高いんですね~。もっと賛否の否があってもいいんじゃないの?と思いますが・・・
私には否ばかりが目立つ映画でした。
maicoroさん [ビデオ(邦画)] 4点(2010-01-24 18:14:57)
👍 1
13.三船敏郎の個性的な演技は面白い。戦闘シーンは躍動感があり美しい。しかし話が退屈なのが致命傷で三時間見るには忍耐が必要だった。
ぷうボスさん [DVD(字幕)] 4点(2005-10-29 20:46:45)
12.題して「教祖クロサワ なんちゃって映画通総マインドコントロール映画」
今の10代20代の人が本当に満点をつけうるべき作品なのでしょうか?クロサワブランドを差し引いて、今の映画と比較したらそんなにすごいのでしょうか?「この映画、面白くないなぁ」というのは、なんちゃって映画通にはタブーで、「全くこいつ映画のこと何も分かってないよ」といわれるのが常なだけなのではないでしょうか?神格化されているだけに、他の人の正当な評価が聞けていないように感じます。確かにクライマックスの泥沼の戦いは見ごたえ十分でしたけど、ハリウッドの最先端のSFXを使った格闘シーンには、劣るような気がします。臨場感で判定勝ちってところでしょう。まぁ、50年前の映画と今の映画を比べること自体あれなんですが。当時はすごかった、革命的だったってことで。
侍の7人は街角キャッチセールス、もといナンパで集まっちゃうし、野伏しは百姓に竹で突付かれたら、もといタッチで速攻死んじゃうし、百姓のひどすぎる青天井エゴっぷりに、リアルさはもうポーイです。
音声はいいんじゃないですか、あれで。さらにクロサワワールドってことで、OKじゃないですか?黒澤さん。ってか長すぎ。
anzさん 4点(2004-11-02 17:21:07)
👍 4 😂 1
11.ネタバレ 「荒野の七人」の基になった作品だがやはりモノクロだしフィルムも雑で見難い・・・内容的には濃いが
如何せん時代が古過ぎで十数年後にカラー版の再編を作っても良かっただろう・・・それと配役が
三船以外はどう見ても侍ではなくて、坊さんや文士、百姓が似合うみたいな連中ばかりで人選ミスの傾向がある
私が監督ならば無名でも侍に合う役者を選択したがね・・・なので私は辛口の3点にしました。
マロウさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2015-11-29 04:49:33)
10.ネタバレ 2013/5/9、この名作をついに拝見。

すごいハードルが上がりすぎたのもあるが、全然面白くなかった。てか早く終われと思いながら見てた…。
約3時間半と長い事も知ってたし、最後の決戦が見所だと知ってたので、必ず結末までは見ようと思ってたが、早送りしたくなるくらいに退屈でした…。
笑えるシーンもいっぱいあってよかったんですよ。菊千代が馬に乗れないシーンとか、勝四が志乃と寝た翌日に勘兵衛がみんなの緊張をほぐそうとして言うセリフとか。ただ、何せ長い…。
あとは、これが低評価の最大の要因だが、昔の音声技術なのでしょうがないのだろうけど、とにかくセリフが聞き取りづら過ぎる…。こもってて何を言ってるかさっぱり分からんから、話にも入っていけない。ストーリーと関係ないところで本当に残念だが、これでは高評価のつけようがない。
P.S. 休憩がちゃんとDVDにも丸々5分入ってたのが、昔っぽくてしみじみできた場面でした。
TK of the Worldさん [DVD(邦画)] 3点(2013-05-09 23:04:43)
9.私の最も嫌いな映画のひとつである。
映画はおもしろさや楽しさを与えてくれるもの、夢や希望を与えてくれるもの、あるいは考えされるもの、自分のためになるものでなければならないと思う。しかしこの映画は私にとっては、いずれもないように思う。
私はこの映画を3回見た。1回目は何十年も前、友人(先輩)に勧められて、2回目は世間の評判を確かめたくて、そして今回がこのレビューを書くためにである。
1回目は三船俊郎演じる役者が嫌になり、半分で見るのを止めた。ビデオを先輩に返す時どうだったか尋ねられ正直に答えた。先輩は怪訝な顔をして「こんなにおもしろいのに」と言った。それがきっかけだったのか、先輩との間は気まずくなった。
2回目は、それからずいぶん後、世間の評判と自分の感覚との違いを埋めるため、自分でビデオをレンタルして、ラストまで辛抱してみた。しかし、あまりにも長く感じられ最後の方は大変苦痛だった。
今回はDVDで途中をいくらか早回しして冷静に見たつもりだったが、やはり評価は上がらなかった。
設定が安易ではなかろうか、見ず知らずの農民のために命をかけて戦う武士がいるのだろうか。哀れなのは農民よりも野武士、彼らは仲間が次々と殺されていっても、ただひたすらに部落を襲うのだろうか。それも作戦も何もなしで・・・。
緊迫感はあるようでまるでなし。ただ野武士の集団が次々と殺されていくだけ、何がおもしろい?
7人の侍たちは寄せ集めの集団、どうしてチームプレーや連係プレーができよう、集団作りをする暇はなかったはずだ。
ESPERANZAさん [ビデオ(邦画)] 3点(2011-02-05 13:45:51)
スポンサーリンク
8.ネタバレ 期待はずれ・・・。おもしろいかな~って思ってみてみたら、長いし、格別おもしろいわけでもなかった。伝説になった雨のシーンもあまりすごいと思わなかった。しかも、死んだ仲間のほとんどが剣と剣の対決じゃなくて”種子島”に撃たれて死んじゃうし。黒沢明は時代の変わり目を表現したかったのかもだけど、やっぱり1vs1での戦いも見てみたかった。たぶんもう見ないと思う作品。
ALECさん [DVD(字幕)] 3点(2005-12-17 23:26:05)
7.戦隊ものみたいで軽い感じがしてもうひとつだった。
本郷の文豪さん 3点(2002-05-17 08:11:33)
6.メチャクチャ長い、疲れました。黒澤監督の代表作のひとつですが、まあ面白いかと言うとまったく。ただ役者の人の演技力は素晴らしかったですね。一度は見ておこうと思っていましたが、やっぱり新しいものにします。感性がついて行きませんでした。
エラリイさん [DVD(邦画)] 2点(2010-09-03 03:30:47)
5.過大評価されすぎ。黒澤作品ってそんな思うほど面白くないです。三船敏郎はかつぜつが悪くて何を言っているのか分らない。長すぎる。台詞が説明的過ぎる。上げればきりが無い。欠点の方が長所を上回っています。
出木松博士さん 2点(2000-12-17 15:30:29)
4.ネタバレ 7人のうち、三船を除いて全員がインテリジェンスな侍だったが、私は7人全員が、三船のような野蛮な侍だと思い込んでいた。痛恨の偏見であった。知性を兼ね備え、百姓たちに畏怖の念を抱かせる侍のイメージが、偽侍である三船1人のせいで、台無しになっている。実に気に食わぬ。物語のなかで「種が島」という言葉が出てくる。それによって強い侍たちが次々と射殺されていく。7人のなかで最強だと思われている久蔵ですら、あっけなく射殺される。剣術に磨きをかけてきた侍の存在自体が、鉄砲により否定されたと思うか?不条理だと思うか?いや違うのだ。これもまた偏見なのだ。この時代のサムライは、ラストサムライのような美学はまだ持ち合わせていない。この点に関して、クロサワは、歴史家たちから火責め、水責めにされても文句は言えないだろう。すなわち、「飛び道具は卑怯なり」というキャッチフレーズを考え出したのは、銃を恐れた江戸幕府が最初なのだ。戦争のない平和な時代である。ゆえに侍(武士)たちは美学を持ち始めた。もとより日本は合理性を重視する国ゆえに、侍の武器と言えば刀ではなくやはり銃だったのだ。なによりもこの映画の時代設定、すなわち織田信長よろしく戦国時代真っ只中の時期においては、その事実は火を見るより明らかである。私が言いたいのは、なにゆえに、この当時の侍に、ありもしない美学を持ち出してきたのか?という点に尽きる。百姓を善人にしなかった点は褒められる。しかし侍を、ラストサムライとして描いた罪、それは映画監督としては切腹ものだ。私は不満だ。許せないくらいだ。また外国人に誤解されるじゃないか。しかしたかが娯楽映画である。ゆるりと楽しむことにすれば良いのかもしれない。それができればの話だが。
花守湖さん [地上波(邦画)] 1点(2012-12-23 16:11:58)
👍 1
3.僕としては「羅生門」の方が断然いいです。メジャーすぎる。
ooo-oooo-oさん 1点(2003-04-21 20:15:02)
😂 4
2.雰囲気と演技はいいと思うんだけど、なんせ、役者のせりふが聞き取りにくかったです。「ん?今なんていったの?」というのがたびたびありました。
ジンタさん 1点(2002-08-12 01:38:21)
1.迫力があり、面白かったです。少し長いので、もう少しテンポをよくしてほしかった。 何を言っているのかわからないところが多々あり、致命的な欠点だなぁと思いました。
ゆきいちさん 0点(2003-12-18 02:48:23)
😂 1
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 416人
平均点数 8.59点
010.24%
130.72%
220.48%
351.20%
430.72%
581.92%
6307.21%
7409.62%
86114.66%
97818.75%
1018544.47%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.58点 Review34人
2 ストーリー評価 9.37点 Review58人
3 鑑賞後の後味 8.88点 Review52人
4 音楽評価 8.79点 Review43人
5 感泣評価 7.65点 Review32人

【アカデミー賞 情報】

1956年 29回
美術賞(白黒)松山崇候補(ノミネート) 
衣装デザイン賞(白黒)江崎孝坪候補(ノミネート) 

■ ヘルプ