映画『サイレントヒル』の口コミ・レビュー(4ページ目)

サイレントヒル

[サイレントヒル]
Silent Hill
2006年カナダ上映時間:127分
平均点:5.56 / 10(Review 126人) (点数分布表示)
公開開始日(2006-07-08)
ホラーサスペンスシリーズものミステリーオカルト映画モンスター映画バイオレンスゲームの映画化
新規登録(2006-01-08)【.】さん
タイトル情報更新(2014-11-25)【イニシャルK】さん
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監督クリストフ・ガンズ
キャストラダ・ミッチェル(女優)ローズ・ダ・シルヴァ
ショーン・ビーン(男優)クリストファー・ダ・シルヴァ
ローリー・ホールデン(女優)シビル・ベネット
デボラ・カーラ・アンガー(女優)ダリア・ギレスピー
キム・コーツ(男優)トマス・グッチ警部
ターニャ・アレン(女優)アンナ
アリス・クリーグ(女優)クリスタベラ
ジョデル・フェルランド(女優)シャロン・ダ・シルヴァ/アレッサ・ギレスピー
ジャネット・ランド(女優)教徒
クリストファー・ブリットン(男優)アダム
ロベルト・カンパネラ(男優)赤い三角頭
渡辺美佐〔声優〕ローズ・ダ・シルヴァ(日本語吹き替え版)
山野井仁クリストファー・ダ・シルヴァ(日本語吹き替え版)
沢海陽子シビル・ベネット(日本語吹き替え版)
仲野裕トマス・グッチ警部(日本語吹き替え版)
辻親八修理工(日本語吹き替え版)
沢田敏子クリスタベラ(日本語吹き替え版)
中川翔子シャロン・ダ・シルヴァ/アレッサ・ギレスピー(日本語吹き替え版)
定岡小百合ダリア・ギレスピー(日本語吹き替え版)
原作コナミ「サイレントヒル」シリーズ
ニコラ・ブクリエフ(ストーリー原案)
クリストフ・ガンズ(ストーリー原案)
脚本ロジャー・エイヴァリー
音楽ジェフ・ダナ
山岡晃(オリジナル音楽)
主題歌山岡晃「You're not here」(コナミデジタルエンタテインメント)
土屋アンナ「Lovin' you」(日本版イメージソング)(MAD PRAY RECORDS)
挿入曲山岡晃「Theme of Loura」(コナミデジタルエンタテインメント)
撮影ダン・ローストセン
製作ドン・カーモディ
サミュエル・ハディダ
コナミ(製作協力)
製作総指揮アンドリュー・メイソン
山岡晃
配給松竹
特殊メイクパトリック・タトポロス
ポール・ジョーンズ(メイク)
C・J・ゴールドマン
特撮デニス・ベラルディ(視覚効果製作総指揮)
エリック・J・ロバートソン(視覚効果コンサルタント)
C.O.R.E. デジタル・ピクチャーズ(視覚効果)
アーロン・ワイントローブ(デジタル合成監修)
美術キャロル・スパイヤー(プロダクション・デザイン)
パトリック・タトポロス(クリーチャー・デザイン)
振付ロベルト・カンパネラ(クリーチャー振付)
衣装ウェンディ・パートリッジ
この作品のラストや重要展開が気になる方に向けて、ネタバレありのレビューを厳選して掲載。結末や伏線、キャラクターの動向について深掘りしたい方におすすめです。
あらすじ
夜毎うなされ夢遊病のごとく徘徊し、謎の言葉「サイレントヒル」を発するシャロン。娘の身を案ずるあまり、彼女を伴いゴーストタウンと化し封鎖された街サイレントヒルに向かう母ローズ。街に入る直前にシャロンとはぐれてしまったローズは、独り廃墟の中を娘を捜し彷徨う。その街の呪われた過去と、彼女を待つ身の毛のよだつほどの恐怖を知ることもなく…。大ヒットゲームがここに完全映像化される!
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ネタバレのみ表示しています。
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💬口コミ一覧

16.ネタバレ ここまでゲームを映像化した作品は初めてかもしれませんね。
クリーチャーの初登場シーンや造形、裏世界の情景とかは本当にゲームの雰囲気をそのまま伝えてますし。特にレッド・ピラミッド・シングの造形&迫力は素晴らしいです。
ただ、あっちに行ってヒント回収、こっちに行ってヒント回収というのはやっぱりゲームだから面白いわけで、それを映画でやってもなんか回りくどいだけのような気がしました。
もう少しアレンジを加えても良かったと思います。
しかし、さっきも言ったとおり、クリーチャーの造形やサイレントヒル(表・裏世界)の情景、キャラ設定などは素晴らしいので(シビルの死は残念でしたが)本当の意味での“ゲームの映画化”は成功してると思います。
映画とレッド・ピラミッド・シングに7点。
クリムゾン・キングさん [映画館(字幕)] 7点(2006-08-14 13:55:30)
15.ネタバレ 原作ゲームのファンで、シリーズは全部やっていてサントラもよく聞いています。ので冷静なレビューができない事は予め記しておきます。とりあえず妥協を知らない再現ぶりにもう終始ずっとにやにや、うっとりしっぱなしでした。使われている音楽はほぼ全てがゲームの原曲そのままで、世界観も本っ当に細かいディテールまで完璧に再現されています。既存のゲーム原作映画と違い、監督の原作に対する単純なゲームファンとしてではない一表現者としての眼差し、世界観やビジュアルに対する深い愛情を感じるので、原作未経験者でも相性さえ合えば雰囲気や映像で楽しめない事もないかと思います。登場人物やクリーチャーのデザインもダリア以外ほぼ皆良かったし(アリス・クリーグは見事でした)、CGもそれ自体が目的にはならず見事な仕事をしていると思えたし、要所要所のテンポもとても良かったです(特にベネット捜査官の関連シーンはどこもかっこよかった)。あとはやっぱり映像に力有りでした(繊細な美しさが目立つ原作よりは良くも悪くも大分表現が力技になっている部分もありましたが)。とりあえずファン無視でタイトルだけ借りて有名女優にただ暴れさせている様な映画にはなっていなくて安心しました。のでもう大アマで9点。エンディングの「You'Re Not Here」に乗せた映像も最高にかっこ良かった。ストーリー展開にはちょっとお粗末な要素もありありですが、その辺の指摘は皆さんにおまかせしますー。
イチェルコさん [映画館(字幕)] 9点(2006-08-02 17:37:36)
👍 1
14.ネタバレ ゲームを映画化したもので、最初に完全に描ききった作品が多分これではないか、と思うほど忠実に、かつ独創的に出来上がっている。出てくる登場人物は殆どそのままだし、まるでいじる必要がなかったと言わんばかり。その上であえて主人公を男性から女性に変えたことで母性愛が発生し更に深みを与えた。例えばバイオハザードの、ヒロイック的な脚色は一般には向くが、ゲームファンとしてはある意味ガッカリだった。描くべき方向性を変えてしまったからだ。しかしこの作品には、その失敗は無い。ゲーム世界のあの異様・異形・異界、それを一人さ迷う恐怖。愛する子を必死に探すのみ。それらを全て描ききっている。そしてSFXに一切の妥協が無く、残虐さに戦慄し異様な美しさに愕然とする。少女の、最後のあの笑みが魅力的だが最高に恐怖を覚えた。そう、物語はまだ終わってない。
sherlockさん [映画館(字幕)] 8点(2006-08-02 04:04:29)
👍 1
13.ネタバレ トロイのオデッセウスといい、ロード・オブ・ザ・リングのボロミアといい、名優中の名優ショーン・ビーンが父親役で出てきて、いきなり「おおっ」です。
でも…なんでこのような映画に?という疑問はすぐに氷解。なんだか異様なまでに気合いが入ったホラー映画でした。霧深い街の沈鬱さ…は、あっというまに阿鼻叫喚狂瀾怒涛の展開にまきこまれます。こちらゲームのサイレントヒル]は2しかやっていないのですが、それでも苦しまされたクリーチャー(鉄の三角頭のレッドピラミッドシングとか:ただし映画に出てくるのはゲームの100倍は怖い)とか、集団で登場にウゲゲなバブルヘッドナースとか。ゲームのアイテムや設定もしっかり使われています。ストーリーはゲームの1をおおむね踏襲しているそうです。
ですがですが、ゲームはやらない同行者が、映像を含めた作り込みの激しさにショックを受けておりました。荒廃そのものをビジュアル化したりして映像は相当に斬新。モンスターたちの不気味さは文句なく最高の部類。
そして最後には勧善懲悪?復讐劇のカタルシスが得られます(キャリーと同種のカタルシスですが、こっちのほうが個人的には後味はよいと感じる)
そして相当なスプラッタも含むので(しかもかなり感覚的に痛い…ヘルレイザーを思い出すような…のなので)お子様との鑑賞は要考慮(というか不可)です。
エンディング…永遠の霧の街に取り込まれてしまった、ということなのでしょうか。それでも不思議な余韻があるのでした…(よくわからなかったともいえる)
でもショーン・ビーン主演で続編もある?どうでしょ?すこしだけ期待します。

sym82746ことkenさんさん [映画館(字幕)] 8点(2006-07-28 17:19:15)
12.ネタバレ 原作のゲームは未プレイ。この手の作品で126分もやらせてもらえるとは原作のファンらしい監督も嬉しかったでしょう。退廃し暗く陰湿な廃墟の街並みや生理的にいやーな動きのクリーチャーなどビジュアル的によく出来ている。大分大掛かりなセットを組んだようでかなり雰囲気出てましたね。 三角頭のゴツイ人の皮剥いで殺すやり方はなかなか新鮮だった。でも皮って脆そうだけどね。アンナの面の皮は厚そうでしたが、全体的に厚かったのかな? 「子供にとって母親は神様」。善と悪に分かれていた娘は異世界で、神である母親と二人で幸せに暮らすのかな。母親にとってはいまいちアレなようだけど解釈の仕方もイロイロありそうですね。過去の世界、現在、霧に包まれた世界、そして闇。上手くまとめて交じり合ってたな。さすがマニアな監督だわ。 日本はPG-12で公開しているけど甘いんじゃないのかなぁ?ラスト付近の火炙りと有刺鉄線(関係ないですが有刺鉄線に突っ込んだコトありますけど、洒落にならん痛さです。)のシーンは小学生には保護者同伴程度じゃ不味いと思うけどね。現実社会もありえないような事件が頻繁に起こっているし、ゲームの世界もレイティングが厳しくなってきている。映倫よ、お飾りじゃないんならしっかりやれ。
ロカホリさん [映画館(字幕)] 8点(2006-07-21 01:22:38)
👍 1
11.ネタバレ 気持ち悪かった・・・
ゲームやってないからだろうか。
とにかく不愉快な映画だったという印象。最後警官殺しちゃうしな…あれが一番精神的にダメージ受けた。ほんと気持ち悪かったので、自分がホラー向かないことがよくわかりました。どうにも友達になれそうにない映画でした。
コダマさん [映画館(字幕)] 2点(2006-07-17 23:11:28)
10.ネタバレ ゲームを一切知らないで見たんですが、まあ心配していたよりは楽しめました。前半は画面も観づらく、話もかったるい。「なんじゃ?」、「どうなっとんじゃ?」の連発でしたが、後半に入ると話はテンポよく動き出す。主人公がサクサクと動いて話を進めていく辺りは、さすがゲームが基だけあるな、と。しかし、どなたかも仰ってますが、終盤に差し掛かるところで、女の子の声に全てを語らせて謎が解明される、ってのはいかがなものか? しかもソラリゼーション処理した画面の観にくいこと……。あそこまでRPGの形を踏襲したのなら、やはり主人公や別働の父親が少しずつヒントを見つけて謎を解明して欲しかった。 で、キャリーやら菊池秀行の小説やら、ナンやカンやを寄せ集めたようなクライマックスはマァよしとしても、あのラスト。ゲームと違って、映画ってのは一本の完結した作品であるべき、と考える私には、あのパラレルワールドは頂けない。オフビートを気取ったつもりかも知れないが、ちょっと中途半端。やはり最後はちゃんと家に帰り着いて欲しかったかな。あ、それから、シビルは助けてやりたかったなぁ~。劇中で一番かっこいいキャラじゃなかった?
TERRAさん [映画館(字幕)] 6点(2006-07-15 17:08:37)
👍 1
9.ネタバレ 導入部と終盤のゴタゴタは、もう少しどうにかならなかったのか。
そこを除けば、カメラワークやクリーチャー、異界の雰囲気etc..
ゲーム準拠で面白かった、監督がコアなファンというのも頷ける。
演出的にオーバー気味だったのがハリウッドって感じだったりもするけど。
ショーンビーンがイメージ的に近いのもあるが
ストーリーを弄くるなら主人公は父親でよかったのでは?
日本から輸出されたホラー原作がどれも女主人公なので合わせたのかな?
食傷気味な設定(ホラーと母性愛)に足並みを揃える必要は無かったのに・・・残念。
HIGEニズムさん [映画館(字幕)] 6点(2006-07-15 10:45:10)
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8.ネタバレ バイオハザードのポール・アンダーソンもそうだったが、こっちの監督もかなりのゲームファンのようだ。ゲームの音楽をPSの音源そのままで使ったらしいし、斜に構えて撮るカメラワークもゲームのもの。霧の中の町、崩れ落ちる世界の描写は、ファンだけあってさすがのデキだった。だが、ここまでゲームを意識するのだったら、なぜストーリーを捻じ曲げてしまったのか? 宗教色を色濃く残す味付けは欧米映画だからまだ許されるかもしれないが、終盤ネタバレを一気に“黒アレッサ”に語らせてしまうのは愚の骨頂。「ゴールおめでとう!では答えを教えましょう!」って、それ以前に手がかりが乏しかったものだから、見ている観客は“なんじゃそら!”である。あそこで全部語ってしまうなら、ショーン・ビーン親父の親子探索シーンのほうにその答えを割り振るバランス感覚が欲しかった。序盤の展開もダルく、どうにもこうにも収まりが悪い。脚本に、ゲームのスタッフが一枚噛んでいれば、もう少しマシになったかもしれないなぁ。。。
ダブルエイチさん [映画館(字幕)] 5点(2006-07-14 00:56:24)
👍 3
7.ネタバレ アメリカのホラー映画としては一線を画したようなホラー映画で凄く良い出来です。それにとても怖かったです。怖いといっても聴覚でビビらすのではなく視覚で怖がらせ観ているこちら側に心理的・生理的に嫌悪感を与えてくれるといった映像を撮った監督に拍手を送りたい。監督は『サイレントヒル』のゲームのファンなのでどういった映像を私たち観客に観せれば怖がってくれるのかがわかってらっしゃる。話の展開もゲームをプレイしてるかの様な進み方が非常に良かった。懐中電灯を机の中から発見したりクリーチャーの口の中からヒントを見つけたりして面白かった。クリーチャーも動きが気持ち悪いんだけどそこが何ともいえない位不気味。時間が経てば戻るんだけどそれまで微動だにしなかったクリーチャーがサイレンが鳴ったと共にいきなり動き出して周りの壁や床もクリーチャーに変わる映像はなかなかのもの。懐中電灯の光だけでの暗闇の映像も非常に良かったです。ローズとシビルの前にクリーチャーが現れるシーンでクリーチャーから飛び散った液体が煙みたいになり纏わりつく所が凄いなと思ってしまった。三角頭に襲われる所なんてハラハラドキドキしっぱなしだった。銃を撃っても効かないし巨大な剣で襲ってくるし久しぶりに良いキャラでした。もう少し出番と見せ場があれば申し分ないのだけど。でも腹をグニュってした後に木っ端微塵にしてしまう所は笑ってしまった。あとシビルはちょっと酷い最期でした。良いキャラだっただけに残念でした。エンディングの『You'r not here』は良いね。まさか使うとは思ってなかったけど。ラストはローズとシャロンが異界の世界に行ってしまったけど続編があるとすればクリストファーの所にローズから『サイレントヒルであなたを待っている』っていう手紙が届いて・・・・・っていう展開になりそう。
TRUST NO ONEさん [映画館(字幕)] 8点(2006-07-12 10:27:56)
👍 1
6.ネタバレ 原作は知りませんが、なかなか良く作りこまれている作品だと思います。ただ、序盤から、主人公達が死んでしまっていると分かる描写が多々あったのは残念ですが・・・。個人的にはどっちなんだろう?と分からなくしてくれる方が好きです。主人公達は死んで、昔のサイレントヒルをうろついていたのでしょうか??頭が柔らかくないので、その辺がよく分からないのですが、見終わった後は怖いというより悲しい気持ちになりました。(皮剥ぎのシーンはビックリしました><)
はりねずみさん [映画館(字幕)] 6点(2006-07-12 00:09:59)
5.ネタバレ ゲームのファンです。生理的嫌悪感を抱かせるクリーチャーデザインや動き、サウンド等がゲームそのままで嬉しかった。 でもシビル…うぅ…
えむぁっ。さん [映画館(字幕)] 8点(2006-07-11 02:46:34)
4.ネタバレ 現実と非現実?の世界が交差してるあたり変な怖さがあった。ラスト近くでまさかあんな展開になるとは思わなかったけど。善と信じているものが、本当の悪だったり、いやな怖さもあった。不可解な終わり方だったけど、結局街から出れたのか、出れなかったのか。。??よくわからなかったのが残念。誰かわかる人教えてください。。(笑)
civiさん [映画館(字幕)] 6点(2006-07-10 17:15:49)
3.ネタバレ 原作ゲームやってません。発売当時は売る立場の人間だったので画面とか雰囲気とかは知ってるけど、概要は実はよく知りません。でも原作やってなくても、カメラワークやら色遣いやらが非常にゲームっぽい作りというのはゲーマーなら看破できる。  
そんな人間が観るところによると・・・納得できない。釈然としない。後味悪い。 
【以下めっちゃネタバレ】 
・あのパラレルワールド(灰色の世界)はなんなの? #最後のシーンを見る限り、コレに関してはアレッサが関わってる気がしないでもないけど・・・。  
・地下で火災が続いてるってくどいほど言ってる割に、ストーリー上関係なし?  
・闇の世界に変わるのはなぜ?  
上記3点に関して、「背景です」で済ませていい設定じゃないと思うんだけど・・・。ゲームならともかく。むしろ、これらの謎解きかと思ってたし。てゆーかそれの謎解きっぽく誘導してるじゃないかこれ!  
すっげ腑に落ちない点は多いが、作品自体はすごく作り込んでる印象は受けるし、ある程度はその世界に浸れるので1点オマケ。
通りすがりのクラゲさん [映画館(字幕)] 5点(2006-07-10 09:26:59)
2.ネタバレ 以前、ファイナルファンタジーをやっているときに、CGはきれいなんだけど自分でプレイする部分が少なくて、CGを見たくてゲームをしている訳じゃないのにと不満が残りました。この映画を見て同じことを思いました。引き出しを調べると懐中電灯があり、トイレの中をひとつひとつ開けているうちにヒントが見つかり・・・。「サイレントヒル」のゲームはプレイしていませんが、基本的に色々なホラー系ゲームで使われるシーンがてんこ盛りでした。自分でプレイしているのなら、こういうことは楽しみになりますが、映画として映像で見ていても都合がよいなあと感じるだけです。おまけにストーリーがボロボロです。母親の行動は自分の娘を心配しているわりには、あまりにも軽率すぎます。ストーリーに多少の穴があっても自分でプレイするゲームだったらそこそこは楽しめます、が映画や小説では引っかかってしまいます。ゲームを映画で見たいわけじゃないので映画として楽しめるようにストーリーを整えるべきでした。
omutさん [試写会(字幕)] 2点(2006-06-27 03:48:40)
👍 1
1.ネタバレ 自分、ホラーは正直守備範囲外なんですが、遊びゴゴロたっぷりのこの映画は楽しめました。キャストに殆どお金がかかってない分(有名どころなんてショーン・ビーン位?)主舞台となるサイレントヒルのセットや美術に相当予算かけてるなあって印象。おどろおどろしいシーンなのに、突如「スリラー」でも踊り出すのか?っていうヘンな瞬間があったり、ゲームソフトがそもそもの原作という事で、追跡シーンや逃走シーンにもゲーム感覚でハラハラ楽しめる要素がたくさん詰まっていて面白かったです。ただストーリーについては・・・う~ん、何がなんだか途中で訳わからなくなる事もあったけど「フォーガットン」「フライトプラン」に続いてまたしても「いなくなった娘を探し出す!」っていうヒロインの行動に一本筋は通っているので脈絡がなくなる事はなかったですね。トイレで用務員のミイラから謎の鍵となるメモを取り出すシーンがあったけど、さすがにそこだけは「何で口ン中に入ってんのが解ったんだろう???」って疑問が最後まで残りましたが、ま、いいでしょ。アメリカじゃこれ大ヒットしてましたけど日本じゃどうですかね~?
放浪紳士チャーリーさん [映画館(字幕)] 6点(2006-06-11 10:45:02)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 126人
平均点数 5.56点
032.38%
143.17%
253.97%
3107.94%
41310.32%
52015.87%
62822.22%
71612.70%
82116.67%
943.17%
1021.59%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.61点 Review13人
2 ストーリー評価 5.50点 Review18人
3 鑑賞後の後味 4.73点 Review19人
4 音楽評価 6.47点 Review17人
5 感泣評価 3.45点 Review11人

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