映画『弾丸ランナー』の口コミ・レビュー(2ページ目)

弾丸ランナー

[ダンガンランナー]
1996年上映時間:82分
平均点:6.03 / 10(Review 29人) (点数分布表示)
アクションコメディ
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2011-06-04)【イニシャルK】さん
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監督SABU
キャスト田口トモロヲ(男優)安田新吉
堤真一(男優)武田一男
麿赤兒(男優)
大杉漣(男優)
堀部圭亮(男優)
渡辺哲(男優)
清水宏(男優)(男優)
SABU(男優)ヒットマン
脚本SABU
製作中村雅哉
配給日活
編集田中愼二
録音山方浩
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💬口コミ一覧

9.全編、登場人物が追いつ追われつ疾走するだけの映画というのは、20年以上前の大友克洋原作・石井聰亙監督の中篇作品「シャッフル」と同じですけど(きっとその他にも沢山あると思う)、こちらは追っかけっこの合間に三人三様のドラマと妄想を挿入し、82分を馬鹿馬鹿しく見せきる。三人の中では、最も不条理なシャブ中のコンビニ店員・ダイアモンド☆ユカイの完全にイッちゃってる目つきが秀逸。逃げること・追うことから走ること自体に目的が移行し、脳内麻薬出しまくった彼らは、その先に一体何を見たのか? その辺が描けてれば傑作になっていたかもしれません、6点献上。
sayzinさん 6点(2004-12-07 00:05:59)
8.下らない映画にはーーーっ容赦なく0点をつけるーーーっ。堤真一はよかった。途中のあのシーンは、隣に姉がいたので、大変気まずかった。
ぶらっくばぁどさん 0点(2005-02-02 12:58:22)
😂 1
7.とにかく3人が走りっぱなしの映画です。走りながらのちょっとエッチな妄想シーンが笑えました。ただ、ラストが強引すぎる感じがします。惜しい。
ジムさん 6点(2005-03-29 19:56:57)
6.田口トモロヲが必死の形相で逃げる。ダイアモンド☆ユカイが異様な目つきと異様な手の振りをして追いかける。全速力の追いかけっこが延々と続く。ただそれだけなのに妙な緊迫感があって面白い。そこに3人目、堤真一が加わる。そしていつのまにか「逃げる」「追いかける」が「走る」に変わる。「逃げる」も「追いかける」も画としては走っているのだが、同じように走っている画を「逃げる」「追いかける」ではなくただひたすら「走る」にちゃんと変わっている、そう見せているのが凄い。走る姿だけで映画になっている。途中の三者三様の回想も無くてもいいくらいに映画として成り立っている。なのに、おいおいおいおい!走り終えたあとになんでいちいち説明するかなー。高揚感も達成感もじゅうぶん伝わってたのにー。しらけるなー。オチもなんだかなー。
R&Aさん [ビデオ(邦画)] 5点(2007-09-18 18:39:32)
5.三者三様の登場人物が絡み合いながらひたすら走りまくるだけのお話。・・・これはこれでいいんじゃないでしょうか。嫌いじゃないです。
すべからさん [DVD(邦画)] 6点(2008-06-10 17:59:10)
4.ダイアモンド☆ユカイの走りが初めは真剣、後半、さすがに疲れてきたのだろうか 義務的に仕事をこなしてますって感じの走りで そのテキトー感が目に入るとなんだかおかしい。彼ひとりに的を絞って見てみるのもアリなんじゃないかって思います。その他、一瞬にして三人の男を同時に妄想の世界へと誘うことの出来る一女子のパワーって凄い事だと思います。
3737さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-11-23 21:46:42)
3.ただひたすら走る作品であるにもかかわらず、ちゃんとエロシーンを取り込んでいるあたりに、映画というものの無限の可能性を感じます、ハイ。
タイトルとは裏腹に、まあ、ここでの「走り」はそんなカッコいいもんじゃないんですけれども、泥臭くって、映画のラストも含めてヤケクソみたいな、そういう魅力、ですね。ラストは「レザボア・ドッグス」とか「トゥルー・ロマンス」とかいった流れかもしれないけれど、そこに至る過程は、空前絶後。
鱗歌さん [地上波(邦画)] 6点(2016-09-23 22:52:43)
2.ネタバレ 面白かった。

走ってるときに、すれ違った女性に
妄想抱いて走るシーンが好き💛

鑑賞後、大友克洋の「RUN」を
読み直した。
こちらもおススメ♪
トントさん [DVD(邦画)] 7点(2022-05-04 10:54:56)
1.ネタバレ あの『ラン・ローラ・ラン』のプロットに影響を与えた(ホンマか?)という三人の男がただひたすら走る物語。SABU氏の初監督作品でもあるわけですが、田口トモロヲはじめ当時のサブカル界隈の曲者たちに加えて大杉漣や友情出演の堤真一までも登場するなかなか豪華なキャスティングであります。いまや伝説のAV女優白石ひとみも出ています。コンビニで万引きした田口トモロヲを追いかける店員のダイアモンド☆ユカイ、この二人はまったく無関係の間柄ではあるが、そこに両者と因縁があるヤクザ堤真一が参戦してくる。やはり見どころは三人の走りっぷりで、そこにそれぞれの身のうちや妄想をオーバーラップさせるのが特徴。でもそのパワーは警察が加わってくると萎んでしまったように感じるのは残念なところです。ラストにかけてヤクザ+警察の三勢力と三人のランナーが鉢合わせてお馴染みの三すくみ状態からの全滅、いやはやここにもタランティーノ風味の影響が色濃いですね。田口トモロヲやダイアモンド☆ユカイといったロック・ミュージシャン人脈を起用したんだから、ストーリーテリングとしてはもっとパンキッシュでオフ・ビートなら面白かったんだろうけどな。
S&Sさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2022-08-16 23:11:43)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 29人
平均点数 6.03点
013.45%
100.00%
200.00%
300.00%
413.45%
5620.69%
61241.38%
7620.69%
813.45%
913.45%
1013.45%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

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