映画『タイタンの戦い(1981)』の口コミ・レビュー(2ページ目)

タイタンの戦い(1981)

[タイタンノタタカイ]
Clash of the Titans
1981年上映時間:118分
平均点:6.59 / 10(Review 56人) (点数分布表示)
公開開始日(1981-12-05)
アクションアドベンチャーファンタジー特撮もの歴史もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2017-08-14)【イニシャルK】さん
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監督デズモンド・デイヴィス
助監督アンソニー・ウェイ(第1助監督)
演出山田悦司(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
キャストハリー・ハムリン(男優)ペルセウス
ジュディ・バウカー(女優)アンドロメダ
バージェス・メレディス(男優)アモン
シアン・フィリップス(女優)カシオペア
ローレンス・オリヴィエ(男優)ゼウス
クレア・ブルーム(女優)ヘラ
マギー・スミス(女優)テティス
ウルスラ・アンドレス(女優)アフロディーテ
スーザン・フリートウッド(女優)アテナ
ジャック・グウィリム(男優)ポセイドン
フローラ・ロブソン(女優)地獄の魔女
フリーダ・ジャクソン(女優)地獄の魔女
ティム・ピゴット=スミス(男優)サロー
ドナルド・ヒューストン(男優)アクリシウス
原康義ペルセウス(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
高橋昌也〔男優・1930年生〕ゼウス(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
久米明アモン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
来宮良子テティス(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
寺島幹夫ポセイドン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
内海賢二カリボス(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本ビヴァリー・クロス
音楽ローレンス・ローゼンタール
編曲ハーバート・W・スペンサー
撮影テッド・ムーア
デヴィッド・ジョンソン[撮影](セカンド・アシスタント・カメラマン)(ノンクレジット)
製作レイ・ハリーハウゼン
チャールズ・H・シニア
MGM(presents)
配給CIC
特殊メイクコーリン・アーサー(マスク)
特撮レイ・ハリーハウゼン(特殊視覚効果)
ジム・ダンフォース(アニメーター&ハリーハウゼンの助手)(ノンクレジット)
美術ピーター・ハウイット〔美術〕(美術監督)
ハリー・コードウェル(セット装飾)
録音ゴードン・K・マッカラム
グラハム・V・ハートストーン
字幕翻訳金田文夫
その他ジム・ダンフォース
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💬口コミ一覧

36.ネタバレ  神様の身勝手な行動がなければ、そもそも、主人公も存在せずこの映画が成り立たないので、ストーリーに関してあれやこれやコメントすることはありません。同じギリシャ神話の神々が出てくる話であれば「アルゴ探検隊の大冒険」の方がまだしっかりしています。
 そんな事より、なんといっても、この映画の売りは、ハリーハウゼンの「ストップモーションアニメ」です。クラーケン(海の大怪獣)や蛇女ゴーゴン等、好きな人にはたまらないキャラクターが続々としかも突然登場して来るし、現在のCGにはない動きに愛嬌と味わいがあります。このようなファンタジー映画は長年受け継がれていくべきものだと思います。 
たくみさん [DVD(字幕)] 7点(2007-03-25 14:15:32)
35.SFX、CG映像時代の夜明けの頃、この作品で勇退したハリーハウゼンの職人技を今観るとどうしたって可愛らしく見えてしまう。カクカク可愛い怪物やR2-D2みたいなフクロウも好きだけど…あ~あ、これが稚拙に見えちゃうなんて。昔はワクワクでシンドバッドとか観たのになあ。なにげにローレンス・オリビエやマギー・スミスが舞台風芝居を見せてくれるのもご愛敬。でも冒頭の鉄砲水シーンなんて怪我人出なかったのかなあ??何をするにも一苦労だった時代を忍んでちょっと点数高めです。
のはらさん [DVD(字幕)] 7点(2006-03-22 20:44:49)
34.子供の頃にオヤジに連れられて初めて劇場で見た映画がコレなのですが、テレビの深夜放送でやってたので思わず観てしまいました。で、やはり幼少の記憶どおりメデューサ戦はハリーハウゼン作品としては屈指の出来栄えですね(思わず姿勢を正してしまいます)。目線が合うと石化してしまうという神話上での設定もさることながら、薄暗い地下迷宮をつんざく「ギュゥィィーーーンン!!」と言う弓矢の音がタマリマセン!!(ヤツは弓の名手でもあるのダ!!)。ん~~やっぱりこの頃のダイナメーションはいい味出してますね。特撮ありきの作品ではありますが、ああいった手作り感はやはり観ていてワクワクさせてくれます(と言うことで7点献上)。それはさておき主役のあんちゃん顔濃いいな~。なんかペルセウスと言うよりもバトルケニアって感じです(笑)。
ぶらきさん [地上波(字幕)] 7点(2005-06-18 16:23:49)
👍 1
33.正に王道。王子様が白い天馬に乗って助けに来るんだよ? これで落ちない女はいないだろ。CGなんか無くても、メドゥーサが良い動きしてる。
マックロウさん 7点(2004-06-14 09:19:03)
32.いやあこれ観た当時は相当面白かった。ギリシャ神話がどうたらこうたらというよりファンタジー冒険物としてお薦めです。
恥部@研さん 7点(2003-01-07 14:39:36)
31.主役はモンスター。人間ドラマはオマケ
クラウンさん 7点(2002-09-20 19:10:42)
30.ハリーハウゼン・ファンの人からはあまり良いイメージがないかもしれないが、自分としては初めてのハリーハウゼン体験(しかも映画館)だったので、クニャクニャ動き回る怪獣達がとても新鮮だった。お姫様も綺麗だったし。
3Mouthさん 7点(2002-05-22 19:30:17)
29.ギリシア神話の原話そのままの話ではないので注意が必要。
ひかりごけさん 7点(2002-03-24 13:51:54)
28.ストーリーは良くできているし,楽しい。特撮については皆さんと同じです。ローレンス・ローザンタールの曲は秀逸!
koshiさん 7点(2001-09-15 11:57:35)
27.ペルセウスの伝説の有名なくだりを映画化してるのですが、当時としては最良の出来ではなかったかと思います。神話好きから見ても評価は高いですよ。
奥州亭三景さん 7点(2001-08-31 15:23:49)
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26.今見ると映像がちゃちですがよく出来ていると思う。
出木松博士さん 7点(2000-11-20 17:52:30)
25.ネタバレ メデューサが怖え~。この映画と言えば、メデューサの斬首シーンが思い出される。
ストップモーションのほうが、CG描写よりも怖い。そう思わないか?
festivaljapanさん [DVD(字幕)] 6点(2016-10-17 12:33:07)
👍 1
24.ネタバレ ハリーハウゼンのストップモーションに尽きる映画です。今となっては牧歌的な技術で、かくかくとした動きですが、それを補ってあまりあるイマジネーション溢れる場面の数々にはため息が出ます。現在ではCGで何でも表現できますが、逆に創造力が乏しくなっているような気すらしてしまいます。お話としては、親ばかを遙かに超えたバカ親ゼウスが息子を猫かわいがりするあまり、周囲の人がとばっちりを受けるというギリシャ神話定番の不条理話でしょうか。江口洋介似のペルセウスの過保護ぶりと反して、その他の神の息子の扱いは酷いもの。まあこの辺が神話らしさといえるんでしょうね。
kirieさん [DVD(字幕)] 6点(2015-05-22 09:49:33)
23.ネタバレ 親に甘やかされて何でも仕送りしてもらう主人公。高速移動できるアシも、危険な敵を退けるアイテムも仕送られてトラブルも楽勝。援護してくれた兵士が戦死しても悲しまず、難敵を攻略する知恵を教えてくれた人に礼も言わぬうえ宝物をぶん投げる蛮行を働いて、何にもお咎め無し。何不自由なく世渡りして最後は美人嫁もゲットしちゃいましたというお話。いやホントに、このストーリー運びじゃ主人公が御まぬけ坊ちゃんにしか見えません。役者さんも氣付いていたのか、はたまた監督の指示か、心なしかラストシーンで見る主人公の表情は嬉しそうじゃないですね。他のレビュワーさんの仰るように、巨匠・レイハリーハウゼンの特撮技法は素晴らしいので、点数はここだけの加点です。いや、そう言えばギリシャ神話の神々って、もともと現代人にも劣る俗人が多かったので、そう思い出すとこの物語は原作に忠実かも知れないと思えて笑えます。
役者の魂さん [ビデオ(吹替)] 6点(2015-04-08 05:58:52)
22.ネタバレ 「タイタン」とは何か?タイタンはオリンポスの神以前に世界を支配していた巨人族。クラーケン(北欧神話)はギリシア神話には登場せず、アンドロメダを襲うのはケートス(鯨系の怪物)だが、ゼウスはクラーケンを使ってタイタンを倒し、後にクラーケンを地下に封印したという異説もあるらしい。本作品では、ゼウスが「最後のタイタン、クラーケンを解き放て」と言っているので、クラーケンはタイタン族という設定のようだ。◆アルゴス国王アクリシウスは、罪を犯し国を辱めたとして、娘ダナエとその赤子ペルセウスを箱に閉じ込め、海に流した。ペルセウスはゼウス神の神子だったため、怒ったゼウス神は、大海獣クラーケンを放ち、アルゴス王国を民もろとも滅亡させた。これが物語の発端だが、「罪を犯し国を辱め」だけでは何のことか不明だ。ギリシア神話では「王は彼の孫によって殺される」という神託を得たため、娘と孫を川に流した。◆女神テティスの子、カリボスはヨッパ国の王女アンドロメダの婚約者だったが、「月の泉」を動物狩りに利用して、ペガサスを絶滅寸前に追いやったことでゼウスの怒りを買い、世にも醜い姿に変えられた。悲嘆にくれたテティスはゼウスへの意趣返しとして、アンドロメダに結婚できない呪いをかけ、ペルセウスをヨッパに瞬間移動させ、この世の辛酸をなめさせるよう謀り事を巡らす。テティスは、アンドロメダの母が娘と女神の美を較べる発言を聞きとがめ、アンドロメダを30日後にクラーケンの貢物にさせると宣告。これが冒険の前段階で、非情に凝ったものだが、複雑すぎて把握しにくい。◆要衝は、ペルセウスとカリボス、双頭の犬ディオスキロス、蛇女メデューサ、スコーピオン、クラーケンとの一連の戦闘場面だが、今となっては古い撮影技術で、まどろっこしい。クリーチャーの美的センスは素晴らしいものがある。ペルセウスは剣、兜、楯を労せず得るが、何らかの献身、奮闘によって獲得する展開の方が望ましい。困難が大きい程、見所があるし、感情移入も容易になるからだ。主人公の俳優の容姿が凡庸で、神の子には見えないのも減点だ。途中から金属フクロウが一行に加わり、思いのほか大活躍するのが嬉しい。フクロウはペットのような存在で、物語に彩りを添え、癒しを与え、格好のアクセントになっている。映画を退屈せさずに観せるためには、こういったものが必要だと認識させられた。
よしのぶさん [DVD(字幕)] 6点(2013-06-11 18:28:23)
21.ド迫力の映画が製作されるようになってきた80年代にレイ・ハリーハウゼンの技術はやや時代遅れという感じが否めないけど彼の技術はいつ見ても凄い。主演のハリー・ハムリンの妙な江口洋介似(15%ぐらい似てる)はあんまり時代に合ってないような気もするけどリーレンス・オリヴィエとバージェス・メレディスの格好のハマり度はハンパねぇ。クラケンといえばどうしてもイカを想像しちゃうけどこの映画はイケメンのようでイケメンでないめちゃんこすげぇ津波を起こす怪物でコイツとメドゥーサの首との対決が何とも言えない醍醐味。こういうのをオイラは待ってたんだよー。おもくそ機械仕立てのフクロウには笑いそうになりましたが突っ込みどころが妙に満載なハリーハウゼンの引退作、なかなかツボにハマりました。
M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 6点(2012-06-26 02:00:32)
20.ネタバレ 近年リメイクされたものと比べると、特撮部分はさすがに古さは否めない。というか、公開当時ですら、このカクカクのぎこちない動きの、人形アニメーションは失笑モノだった。だが、ゼウスが嫌がらせのように人間の王女に産ませたペルセウスと、最後に「父さん!」「息子よ!」的なまとめをしたリメイクよりも、ゼウスが嫌なヤツに徹していて、だけども王女を強姦したわけではなく、ペルセウスが何も知らない本作の方が、よほど気持ちよく見ることができる。
また、いわゆる絶対善である、他の諸々の神様とは違う、ギリシャ神話の神々のイヤラシさというものも、それなりに描けていると思う。

ところで、メドゥーサは「見ると石に」なのか「見られると石に」なのか、どっちだ?大勢の人間の前で、いきなり取り出した時、みんな石になっちゃうんじゃないかと、心配したぞ。
Tolbieさん [DVD(字幕)] 6点(2012-06-07 10:51:21)
19.ネタバレ 2010年版の原作版ですがストーリーは少し異なります。ギリシャ神話の神々やメドゥサ、クラケン、スコーピオン、ディオスキロスなどの怪物が続々登場。古代ヨーロッパを想わせる神殿など美しいロケ地。映像革命の進んだ現代からすると、30年前の特撮映像のぎこちなさは否めません。
獅子-平常心さん [DVD(字幕)] 6点(2012-04-09 00:38:42)
18.ネタバレ 力の入れようは分かるんだけど、七回目の航海のようなまとまりがないんだなあ。メデューサの件が素晴らしいだけに勿体ない。ほんとここだけは凄いし怖い。姫を助ける為、メデューサを探しに「死の島」に行くんだけど、もうその島へ渡るときから怖~い。あのベックリンの絵『死の島』そのものなんですよ。今までの話が嘘のように素晴らしい演出です。そんな島に上陸すると青空のもと崩れた宮殿があるのだがその傍らに広大な青空とは対照的な狭く真っ暗な入り口がポカンと口を開けている。僕なら絶対に入りたくないがその先には薄暗く松明に赤く彩られた柱の多い宮殿が広がっていて、もうそこは異様な雰囲気なんです。いかにも怖ろしいものがいそうな気がして・・。まあメデューサはいるんですけどね。そして、とうとうその薄気味悪い宮殿の奥から悪魔のようなメデューサが髪の毛ニョロニョロ、尻尾をフリフリ這いずって出てくるんですよぉ・・・あ~怖わ。もうこのシーンだけでも見る価値ありです。ハリーハウゼン自身も自分で作っておいて「あれは怖かった」っていってる具合ですもん。もう題名「メデューサ」でもいいくらい。そこまでが長いがほんとそんな感じです。今回はメデューサに6点です。
カリプソさん [DVD(字幕)] 6点(2007-05-19 21:10:02)
17.ネタバレ すっげえ昔なのに、この特撮。凄いなぁって素直に思いました。ペガサスの羽が生えてる近影が見たかったなぁ・・(笑)あれじゃあ、ただの馬じゃん・・
ゆみっきぃ♪さん [DVD(字幕)] 6点(2007-04-14 22:32:22)
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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 56人
平均点数 6.59点
000.00%
111.79%
200.00%
323.57%
435.36%
5610.71%
61323.21%
71526.79%
81017.86%
935.36%
1035.36%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.75点 Review4人
2 ストーリー評価 7.40点 Review5人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review4人
4 音楽評価 8.25点 Review4人
5 感泣評価 10.00点 Review2人

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