映画『13デイズ』の口コミ・レビュー

13デイズ

[サーティーンデイズ]
Thirteen Days
2000年上映時間:145分
平均点:6.66 / 10(Review 139人) (点数分布表示)
公開開始日(2000-12-16)
ドラマサスペンス政治もの歴史もの実話もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-04-11)【イニシャルK】さん
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監督ロジャー・ドナルドソン
助監督J・デニス・ワシントン (第2班監督)
キャストケヴィン・コスナー(男優)大統領特別補佐官 ケネス(ケニー)・オドネル
ブルース・グリーンウッド(男優)ジョン・F・ケネディ大統領
スティーヴン・カルプ(男優)司法長官 ロバート・F・ケネディ
ディラン・ベイカー(男優)国防長官 ロバート・マクナマラ
ビル・スミトロビッチ(男優)陸軍大将 マクスウェル・D・テイラー将軍
マイケル・フェアマン(男優)米国国連大使 アドレー・スティーブンソン
ヘンリー・ストロジャー(男優)国務長官 ディーン・ラスク
ケヴィン・コンウェイ(男優)空軍大将 カーチス・ルメイ
ティム・ケルハー(男優)大統領特別顧問 デッド・ソレンセン
フランク・ウッド(男優)国家安全保障問題顧問 マクジョージ・バンディ
マディソン・メイソン(男優)海軍大将 ジョージ・アンダーソン提督
ケリー・コネル(男優)大統領報道官 ピエール・サリンジャー
チャールズ・エステン(男優)空軍パイロット ルドルフ・アンダーソン少佐
クリストファー・ローフォード(男優)空軍偵察作戦指揮官 ウィリアム・エッカー中佐
エド・ローター(男優)陸軍士官 マーシャル・カーター将軍
ジェームズ・カレン(男優)外交官 ジョージ・ボール
ステファニー・ロマノフ(女優)大統領夫人 ジャクリーン・ケネディ
オレク・クルパ(男優)ソ連外務大臣 アンドレイ・グロムイコ
エリヤ・バスキン(男優)ソ連駐米大使 アナトリー・ドブルイニン
ルシンダ・ジェニー(女優)ケニーの妻 ヘレン・オドネル
ダン・ジスキー(男優)ウォルター・"カム"・スウィーニー
オレグ・ヴィドフ(男優)ソ連国連大使 ヴァレリアン・ゾーリン
ロバート・ミランダ(男優)ケネディ大統領の運転手
ジョン・フォスター〔1984年生・男優〕(男優)Kenny O'Donnell, Jr.
レン・キャリオー(男優)元国務長官 ディーン・アチソン
原康義大統領特別補佐官 ケネス(ケニー)・オドネル(日本語吹き替え版【ソフト】)
安原義人ジョン・F・ケネディ大統領(日本語吹き替え版【ソフト】)
森田順平司法長官 ロバート・F・ケネディ(日本語吹き替え版【ソフト】)
金尾哲夫陸軍大将 マクスウェル・D・テイラー将軍(日本語吹き替え版【ソフト】)
中庸助米国国連大使 アドレー・スティーブンソン(日本語吹き替え版【ソフト】)
秋元羊介空軍大将 カーチス・ルメイ(日本語吹き替え版【ソフト】)
中博史大統領特別顧問 デッド・ソレンセン(日本語吹き替え版【ソフト】)
水内清光国防長官 ロバート・マクナマラ(日本語吹き替え版【ソフト】)
小形満国家安全保障問題顧問 マクジョージ・バンディ(日本語吹き替え版【ソフト】)
仲木隆司海軍大将 ジョージ・アンダーソン提督(日本語吹き替え版【ソフト】)
品川徹CIA長官 ジョン・マコーン(日本語吹き替え版【ソフト】)
三宅健太空軍パイロット ルドルフ・アンダーソン少佐(日本語吹き替え版【ソフト】)
寺内よりえ(日本語吹き替え版【ソフト】)
福山潤(日本語吹き替え版【ソフト】)
山路和弘大統領特別補佐官 ケネス(ケニー)・オドネル(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
山寺宏一ジョン・F・ケネディ大統領(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
内田夕夜司法長官 ロバート・F・ケネディ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
佐々木勝彦陸軍大将 マクスウェル・D・テイラー将軍(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
田中秀幸国防長官 ロバート・マクナマラ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
内海賢二空軍大将 カーチス・ルメイ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
西村知道元国務長官 ディーン・アチソン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
横島亘大統領特別顧問 デッド・ソレンセン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本デヴィッド・セルフ
音楽トレヴァー・ジョーンズ
編曲トレヴァー・ジョーンズ
挿入曲ジョン・スコット〔音楽〕"Virga Jesse Floruit"
撮影アンジェイ・バートコウィアク
ロジャー・ディーキンス
製作ケヴィン・コスナー
アーミアン・バーンスタイン
ポール・ディーソン(共同製作)
ニュー・ライン・シネマ
製作総指揮マーク・エイブラハム
トーマス・A・ブリス
マイケル・デ・ルカ
イロナ・ハーツバーグ
配給日本ヘラルド
特殊メイクマシュー・W・マングル
特撮ウィリアム・ショート
シネサイト社(視覚効果)
美術J・デニス・ワシントン (プロダクション・デザイン)
編集コンラッド・バフ
字幕翻訳戸田奈津子
その他ポール・ディーソン(ユニット・プロダクション・マネージャー)
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💬口コミ一覧

139.映画の日に6デイズとはしごして見ました、13デイズがあまりにも良かったため名前は似てるけど6デイズは恐ろしくつまらなく感じられました。この映画はハリソン・フォードの今そこにある危機、パトリオットゲームのようなちょっと難しい感じの映画が好きな人は見たらハマると思います。ミサイルから逃げる戦闘機のシーンは映画館でみたらすごい迫力と緊張感ありました。
映画大好きっ子さん 10点(2003-08-11 21:55:52)
138.多少細部の脚色はあるらしいが、おおむね事実に則して描かれているようだ。やはり一番驚いたのは、当初はジョンが感情的に、あるいは大統領として中立の立場から、表立って軍部の主張するキューバ空爆には反対していなかったということだ。事実、最後のロバートとドブルイニンの会談が失敗すれば、数十時間後には空爆開始というところまで追い詰められていたのだ。キューバ空爆は、即全面核戦争を意味する。おまけにクレムリンの状況をホワイトハウスはほとんど把握していなかった。ぎりぎりのところで危機を回避した、当時の指導者たちの冷静な判断力は賞賛に値する。ケネディ兄弟の死後、一族のスキャンダルがいろいろと暴露されているが、この作品を観ると、ただスキャンダラスなだけではない、彼らのその若さにそぐわぬ卓越した政治手腕には改めて感心する。エクスコム会議の席上では本音を言わず、兄弟2人きり、あるいはケニーを加えた3人の時だけ、感情も顕に本心をぶちまける。重要事項は自分たちだけでほとんど決定し、その決定に会議を誘導する。この狡猾さは、神話というにはあまりにも冷徹で、恐るべきものだ。この作品では、大統領特別補佐官で、ジョンとロバートの大学時代以来の親友でもある、ケネス・オドネル、通称ケニーの視点から、彼ら3人の結束を軸に、いかに彼らがキューバ危機を乗り越えたかが描かれている。ケニーはジョンやロバートと、時にぶつかり合い、時に彼らを叱咤激励しながら、危機を回避しようと奮闘する。ケビン・コスナーについては、意見が分かれているようだが、現実にケネディ兄弟の親友だったことを考えると、あの程度の発言は充分あり得るのではないだろうか。作品の随所に登場し、実に魅力的に描かれている、彼ら3人の固い絆と友情を示すシーンは、ケネディ兄弟の悲劇的な最期と重ね合わせて観ると、改めてより一層胸に沁みる。派手なアクションがあるわけでもなく、ほとんどはホワイトハウス内のシーン。にも拘らず、冒頭から最後まで途切れることなく続く異様な緊張感。出演者たちの気迫の漲った演技が素晴らしい。特にロバートとマクナマラ国防長官、アドレイ国連大使の3人の存在感が光る。キューバ危機を知っている人も、知らない人にとっても、格好のテキストになることは間違いない。ポリティカル・サスペンスの傑作。
わいえすさん 10点(2003-01-02 02:48:10)
👍 3
137.キューバ危機のことはNHKのスペシャル番組で見て以来、いろいろ興味を持った。本当に核戦争ぎりぎりのところまでいったんだねえ。この映画は地味かもしれないけどすげ-おもしろいよ。興味がある人には・・・。
vanvanさん 10点(2001-10-17 21:44:45)
136.自分たちは虎視眈々とキューバを狙い、ピッグス湾事件などを引き起こし、当時も攻撃寸前だったことは棚に上げてソ連のミサイル配備をさも奇襲されたかのごとくパールハーバーに例えるとかどんだけアメリカ視点やコラ!!というツッコミが浮かんだが、別にどうでもいいやと思ったほど面白い。大統領、政府の意思決定や、外交ってのはこうやるんだ。仲良く話し合えばなんでも解決すると思ってるおめでたい某国の草食系政権はこの映画でも見て勉強すべきだろう。まあやつら左翼だからソ連が悪者のこの映画は耐えられないかもしれんけど
Arufuさん [DVD(字幕)] 9点(2011-05-27 08:18:47)
135.ネタバレ 良質の政治ドラマ。心理戦の状況が緊迫感とともに伝わってくる。実際の米ソの外交戦ともなると、精魂尽き果てるんやろうなあ。国連大使のアドレーが、ソ連の大使をやりこめるシーンがかっこいい。美化はされているだろうが、アメリカの政治家は「戦っているいる」という志が感じられる。日本の先生方にもぜひ見ていただきたい。彼らのように、国民のために戦えとは言わないけれど、金まみれの利権政治は勘弁してね。
MARTEL1906さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2008-11-21 00:47:50)
134.キューバ危機・・・。この映画を見て初めて現在のアメリカがあると実感しました。ケネディがどれだけ苦悩したか、周りもどれだけケネディを助けたか、見ててよく分かりました。
M・R・サイケデリコンさん 9点(2003-08-05 19:49:36)
133.ブルース・グリーンウッドの演技がいい。苦悩に満ちたあの表情!!三人のシルエットも忘れられない。ケネディよ、永遠に・・・
ultra soulさん 9点(2003-06-21 13:01:11)
132.いやーホント核戦争にならなくてよかったです。世界中の運命がほんの数人の判断で良くも悪くもなるってのが、今この時だからよけい実感します。実話の裏話、もちろん初めて知る衝撃的な話。緊迫した13日間をまざまざと見せてくれた。トップにある者の重責とその重さをつくづくと感じる。<追記>フォッグ・オブ・ウォーを見たらまたこれを見たくなったので再見。ケネディ兄弟役の俳優は似てると思いましたが、マクナマラも雰囲気が似てます。空軍のルメイ(レメイ)とか他の人も似てるのかもしれません。好戦的なルメイや軍部に対してケネディ兄弟や側近達が苦悩しつつ、ぎりぎりまで平和的解決の道を探ろうと努力したのがよく分かります。2週間の息詰るような展開は何度見ても興味深くすごい、ということで1点アップ。アメリカが何度もカストロを暗殺しようと計画実行(失敗)したとか、カストロは核攻撃をソ連に進言していたとか知るとほんとに危機的状況だったと分かる。偶然にも幸いな結果だったというだけで、一瞬にして崩れるかもしれない平和の危うさをつくづくと感じさせられる。
キリコさん 9点(2003-03-06 17:00:24)
131.良かったです こういう映画は日本では出来ない 政治家を素敵に描くなんてやはりハリウッドにはCIAがはいりこんでるのか
メープルさん 9点(2002-12-20 18:35:15)
130.外交交渉のかけひきの臨場感が良く伝わってくる第一級のサスペンス映画だ。指導者は、時として、ごく限られた情報を元に重大な決断を迫られる。一瞬の静寂と次に下される決断。相手の出方が分らないなか、何をよりどころにその決断を下すか。この映画を楽しめるかどうかは、歴史としてのキューバ危機を知っているかとか、キャスティングがどうかというものではないはずだ。限られた情報の中で決断を下す緊張感を共有できるかどうか、である。
ローマさん 9点(2002-07-27 17:50:56)
👍 1
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129.見た後素直に面白いと思った。学校でこの時代のことを少し勉強していたので全然くにならなかった。最後までだれることなく緊張感を持って見ることのできた作品。劇場でもう一回みたいなぁ。
シュープさん 9点(2001-07-14 23:43:01)
128.かっこいい!絶対ケビン・コスナー良い。もはや46だけど渋さが出て良い感じ。そして政治物が好きな自分。
yukiさん 9点(2001-05-27 04:22:31)
127.あんまり話題になっていないようだけど、この正月映画では一番の作品。“キューバ危機”云々というよりも、サスペンス映画として良く出来ていて、「追いつめられて」のR・ドナルドソン監督の本領発揮というところ。最近、影が薄かったK・コスナーも、こういった作品が彼の資質にあっているのか、水を得た魚のようで息を吹き返したようだ。
ドラえもんさん 9点(2001-01-21 16:52:33)
126.男の世界で仕事をする、という感じが良くでていた。結局、言葉と社交術でなんとかなる。
masaoさん 9点(2000-12-23 18:48:01)
125.ネタバレ “Thirteen Days”邦題まま。ギャリソン検事の記憶もまだ新しいウチに、今度はオドネル補佐官を演じるケビン・コスナー。ケネディの時代を掘り下げる、史実に基づいたドキュメンタリー映画です。
思えばこの作品が公開された時代、CGが日進月歩の進化を遂げて、色んな局面で映像に説得力を増す調味料として活かされていたと思います。ほんの一昔前だと、米ソ(そしてケネディと軍部)の駆け引きが中心の、画的にとっても地味な映画になったと思いますし、映画の冒頭、モノクロシーンを入れたりするのも『新規撮影部分に実際の記録映像を混ぜて使いますよ~』って思わせる前フリに感じました。

ところが、RF-8クルセイダーなんてマニアックな機体が、短時間だけどスピード感満点のCGで入ることで、動きの少ない事件なのに、活き活きとした映画になっていました。ここなんて別に、モノクロの前フリにならって、当時のクルセイダーの飛行映像を繋ぎ合わせても良かったのに、そうしない拘りっぷり。
振り返ると、当時の記録映像使ってるなぁってシーンが、驚くほど少ない映画だったんじゃないでしょうか?トータル5分も無いかも?ほぼ新規撮影&CGで再現。これって、ずっと昔からあった歴史ドキュメンタリー映画というジャンルの、新しい表現方法じゃないでしょうか?同じケビン・コスナーの主演のJFKから、僅か9年で、これだけ映像表現に広がりが出たんだなって感じました。カメラワークが過剰になる前のCGって、良いアクセントですよね。

夜のソ連大使館の煙突からモクモクと上がる黒煙。この歳になると、直接的な死の描写だけでなく、こういう演出に強い恐怖を感じます。これから起きることを想像する恐怖。自分の世界が壊される恐怖。
映画ならではの演出として、ソ連との戦争回避の光が見えた途端、軍部の挑発行為がブチ壊す。こんなタイミングの良さはきっと、映画ならではの演出部分…だとしても、映画的味付けの妙ですね。とても観ごたえがありました。
K&Kさん [映画館(字幕)] 8点(2024-06-04 22:28:49)
124.第3次世界大戦を回避すべくたたかった男たちのドラマです。戦闘機や海上のシーンはかなり限定され、大統領とその弟と側近達が室内で繰り広げるディスカッションが作品のかなりの部分を占めますが、これがなかなかの緊迫感にあふれ、重厚感のあるポリティカル・サスペンスとなっています。対ソ連にとどまらず、軍部やマスコミ、アメリカ国内、世界に対する情報戦なども見応え十分でした。2時間を軽く越える長尺ですが、無駄が感じられずその長さも全く気になりませんでした。
とらやさん [DVD(字幕)] 8点(2011-11-03 20:13:14)
123.ネタバレ  世界を襲う核戦争の恐怖、何を考えているか全く理解できない敵の大国、安易な戦争に踏み出すことも辞さない軍部、そんな中で孤軍奮闘、人類の生存をかけてぎりぎりの平和への戦いを進める若き大統領とその弟、そして補佐官。やがて「よい人々」の努力で、世界は破滅の一歩手前から救われる。
 もしもこの映画が100パーセントのフィクションであったら、間違いなく10点満点なんですが。
 ところがこれは実際の事件です。それが一人の人間の目によって、一人の人間の考えに基づいて語られ、あたかも真実であるかのように受け止められるっていうのは、ちょっとどうよって気がします。
 実際の事件を描写するのに、上記のような極めて類型的な表現が用いられてることに疑問を感じるんですよ。
できたら、ソ連側、キューバ側からの視点も含めた作品が見たいですね。
平成24年9月3日再見 ケネディ、ロバート、マクナマラ、それから主人公、この4人の自分たちの責任の重さを痛感し、軍事的手段と平和的解決の間で揺れ動く姿がすごく良かった。
rhforeverさん [DVD(字幕)] 8点(2010-05-17 12:13:27)
122.ネタバレ  シビリアン・コントロールの重要性を思い知らされる映画でした。あの時ホワイトハウスに冷静な判断を下すトップがいなかったら、今頃この世界はどうなっていたのかと考えると恐ろしくなりますね。

 ホワイトハウス内の緊張感が最初から最後まで観ている側まで伝わってきて非常に見ごたえのある映画でした。
TMさん [地上波(吹替)] 8点(2009-08-25 09:46:04)
121.緊迫感があり、それが途中で途切れないところが良かった。
息抜きシーンらしきものが無く、あらゆるシーンや会話が一つの方向に向かっているのを感じさせます。
実際のところ、キューバ危機なんて大国のエゴとエゴのぶつかり合いでしかなかったわけですが、『大国』ならではの事情もあるんでしょう。
日本人にはちょっとその感覚が本質的に分からない分、逆に緊張感を味わえたと思います。

キャスティングも実在の人物に比較的良く似た配役で、努力の跡が見えます。
ケネディ大統領は似てるというには少々苦しいですが、まあ雰囲気的には似てたかなと。
ロバート・ケネディはかなり良い線行ってたと思います。
kazu-chinさん [DVD(字幕)] 8点(2008-10-12 21:08:14)
120.ネタバレ 最近「パークランド」を観たんですが、ちょうどスターチャンネルで「13デイズ」を放送してまして、ケネディの側近ケネス・オドネルを演じてるのはケヴィン・コスナーだったはずだと思い再見しました。そしたらなぜか初見時とは全く違って長い映画なんですが、飽きることも退屈することもなくすっかり見入ってしまった。なので書き直しです。
やはり映画はその時の状況や環境で感想も変わってくる場合があるんですよね。15年ほど前の私には退屈だったのよね。

多少の脚色はあってもアメリカの視点からではあってもキューバ危機、つまり核戦争を阻止したのは事実であり、ケネディと優秀な側近たち、好戦的な統合参謀のやり取りなどかなり真剣に見てしまいました。
アメリカという国は敵がいることで成り立っているというところがあるようで、敵とみなしたらとにかくぶっ潰す、戦争をしたい人がいるわけですね。問答無用で空爆って開戦てことですし。
この1年後にケネディ大統領は暗殺されてしまった、どうしてこの人が・・・という疑問が抑えられなくなるんです、私。
そして弟のロバートも大統領を目指した途端に暗殺されてしまった。陰謀説が出てもおかしくないわね。
で、ケヴィン・コスナーなんですがこの頃って主演作品がぱっとしないというか落ち目になってた頃だったと思う、この作品で久しぶりに本領発揮という感じだったと記憶してます、コスナーはやっぱりアメリカの良心、正義といった具合の役柄が合ってる。国防長官もかなり良かったです。
envyさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-02-28 15:20:11)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 139人
平均点数 6.66点
000.00%
121.44%
200.00%
300.00%
485.76%
51812.95%
63424.46%
73525.18%
82820.14%
9117.91%
1032.16%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.25点 Review4人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review4人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 4.00点 Review1人

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