映画『どろろ』の口コミ・レビュー

どろろ

[ドロロ]
2006年上映時間:138分
平均点:4.22 / 10(Review 92人) (点数分布表示)
公開開始日(2007-01-27)
アクションアドベンチャーファンタジー時代劇特撮もの漫画の映画化
新規登録(2006-10-09)【TRUST NO ONE】さん
タイトル情報更新(2025-03-19)【イニシャルK】さん
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監督塩田明彦
演出チン・シウトン(アクション監督)
下村勇二(アクション指導)
キャスト妻夫木聡(男優)百鬼丸
柴咲コウ(女優)どろろ
瑛太(男優)多宝丸
原田美枝子(女優)百合
中井貴一(男優)醍醐景光
杉本哲太(男優)鯖目
原田芳雄(男優)寿海
麻生久美子(女優)お自夜
土屋アンナ(女優)鯖目の奥方
劇団ひとり(男優)チンピラ
中村嘉葎雄(男優)琵琶法師
きたろう(男優)占い師
でんでん(男優)子捨て村の住民夫婦
春木みさよ(女優)子捨て村の住民夫婦
清川元夢(男優)
水上竜士(男優)
原作手塚治虫「どろろ」(手塚プロダクション)
脚本NAKA雅MURA
塩田明彦
音楽安川午朗
福岡ユタカ
作詞桜井和寿「フェイク」
作曲桜井和寿「フェイク」
編曲小林武史「フェイク」
Mr.Children「フェイク」
主題歌Mr.Children「フェイク」
撮影柴主高秀
製作TBSテレビ(「どろろ」製作委員会)
朝日新聞社(「どろろ」製作委員会)
電通(「どろろ」製作委員会)
S・D・P(スターダストピクチャーズ)(「どろろ」製作委員会)
WOWOW(「どろろ」製作委員会)
毎日放送(「どろろ」製作委員会)
プロデューサー平野隆
配給東宝
特撮浅野秀二(VFXプロデューサー)
美術丸尾知行(美術監督)
衣装黒澤和子(衣装デザイン)
編集深野俊英
録音井家眞紀夫
照明豊見山明長
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💬口コミ一覧(4点検索) [全部]

25.脚本がひどい。こんな薄っぺらなお話にしちゃったら、天国の手塚先生泣いちゃうでー。でも、役者さんたちは与えられた役柄を存分に表現しようとみんな健闘していたと思う。本当は3点以下なんだけど、妻夫木&柴咲その他すべての役者さんの熱演に +1点。
Keicyさん [試写会(邦画)] 4点(2007-01-26 00:26:51)
24.ネタバレ 大好きなこの名作が実写化、更に主演がこの2人だと知った時点でろくでもない映画なのは覚悟していましたが、観ないことには批判もできない。そういう目で観ていたので、率直な感想としては「原作とは別の話として観ればそこそこの娯楽映画」でした。時代考証無茶苦茶のごった煮状態が世界観を表しているといえなくもない。『RED SHADOW赤影』なんかよりずっとマシ。しっくりこないながらも役者さんもがんばってました。
さてここからはあくまで一原作ファンの戯言です。そもそも「主人公」の「実は女の子のやんちゃ坊主」どろろがいきなり年頃の娘に化けてたことが、原作以外の知識が無い者にはもう意味不明で。まずはハコとヒトありきで内容はどうでも良かったのかな。あわよくば続編ができたなら、きっと2人の恋愛ドラマになるんでしょう。たとえ人物設定が少し変わっても、百鬼丸は権力者の親と最期まで和解できない哀れな捨て子で、どろろは可哀相な生い立ちのマスコットキャラクターではなく、虐げられた民衆の怒りの象徴であって欲しかった。
原作を大胆にアレンジするのが一方的に悪だとは思わないけど、原作者が故人である以上そのメッセージくらいは正確に汲み取ってよ、監督さん。命の大切さを訴えるだけなら題材は星の数ほどあるだろうに。大作を掲げた割に志の低い子供映画という印象でした。
denny-joさん [映画館(邦画)] 4点(2007-01-28 00:31:02)
23.ネタバレ 世間での妻夫木君の評判は自然体が良いとか、どこにでもいそうな感じが良いとか言われています。たしかに変にお芝居していし普通ぽさが受けているのかも・・・ でも逆を言えば、何を演じても一緒ともいえる。今回の百鬼丸は世間から化け物扱いされ、自分の出生は酷すぎ、最後には母親が目の前で殺されて・・・ しかしです、そんな彼の苦渋とか苦しみ悲しみなどいまいち伝わって来なかった。殺陣にしてもチン・シウトンというビックネームを起用しているのに、妻夫木君の運動能力を遥かに凌駕するものでついていけていけてない感じ。柴崎コウは無理のある男言葉うまく使って好感がもてた。進行役的存在の中村嘉津雄はおいしい役だねー 終わり方が続編ありきな感じではあるが、次回はDVDで十分だと思う。
あと自分は原作は未読なのだが、お城がハウルに見えた。原作はどうなんだろうか。しかし40年も前にこの発想を思いついた手塚治虫は、やはり天才だ。
キャラハンさん [映画館(字幕)] 4点(2007-02-03 14:26:03)
22.見てはいけないものを見てしまった。平山秀幸『魔界転生』、樋口真嗣『日本沈没』に続く破綻大作。塩田監督、慣れないジャンルに手を出しちゃいけません。
トトさん [映画館(字幕)] 4点(2007-02-09 22:49:58)
21.ネタバレ 冒頭の狂気じみた百鬼丸は良かったが、途中の妖怪退治あたりから、一気にB級アクションに突入。登場した妖怪の中で迫力のあったのは最初のベリーダンサー転じた蜘蛛の化け物だけ。以後は違和感ありありのCGや、かぶりものバレバレの安い妖怪ばかりで、ちょっと拍子抜けだ。ホラー映画並みにオドロオドロしい化け物がいないので、相手の妖怪がショッカーの怪人レベルを脱していない気がする。手塚治虫の純和風冒険活劇(読破してないけど)に、一昔前の特撮ヒーローものの怪獣みたいなトカゲを出すのはやめてほしかった。……柴崎コウの体当たり演技は良く分かるし好感が持てるが、甲高い声ではちょっと男キャラには無理があるし、女性に目覚めていく微妙な心の動きも、そもそも省かれているせいか、映画の中では十分に表現されていない。……妻夫木の演技は冒頭部分は狂気じみて迫力があったし、アクションも思ったよりサマになっていたけど、このテの筋書きは大好きなのだが、なかなかB級イメージを打破できる映画は登場しないものだな、と思う。
six-coinさん [映画館(邦画)] 4点(2007-02-11 03:29:44)
20.つまらないわけではないけど、どろろとしては失敗。
アンダルシアさん [映画館(字幕)] 4点(2007-02-11 04:51:40)
👍 1
19.テレビなどの映画コーナーで面白いと聞いていたのに全くの期待ハズレ。妖怪との格闘シーンなどは、何とか戦隊何レンジャーみたいでかなりしょぼい。良かったのは妻夫木さんの顔と中井貴一さんの殺陣だけだった。
黒めがねさん [映画館(邦画)] 4点(2007-02-12 23:05:07)
18. 役者さんたちの演技自体はとても頑張ってたと思うが、そもそも原作のイメージと違う。百鬼丸と多宝丸はOK。どろろは柴咲さん使う必要あったのか?もちょっといい「子役」いるように思う。醍醐影光はややアップ時の迫力に難あり。琵琶法師はただの酔っ払いのおせっかいのおっさんにしか見えない。だいたい語り部役じゃないし、原作では。***妖怪の造形はホントに何とか戦隊レベル。自分はCGは所詮CGと割り切る人間なので、リアル感がとか動きがとか必要以上にケチはつけないが、「センス」の悪いのだけはなんとかしてほしい。***しかし技術面もさることながら、やっぱり脚本・演出の失敗だと思う。原作はたった3巻のコミックだから、今のアクション系少年マンガだったら下手すりゃワンORツーエピソードくらいで使ってしまう分量、つまり2時間程度の映画にするのはぴったりに思える***が、実はそうではない。これは昔の漫画、手塚の漫画なのだ。たった3巻でどれだけスピーディにストーリーが展開するか。どれだけのエピソードが詰め込まれてるか。その中できっちりテーマを決めて、不気味な話、悲しい話、滑稽な話、過去のエピソード、ストーリーの根幹になる話、メリハリ良く組み合わせており、まるで大作を読んだような満足感を味わわせてくれるが、・・・実は3巻しかない。その中に膨大な情報量を詰め込んでいるわけだ。全部を全部映画にすることは不可能だし、ここはきっちり「手塚先生」に学んで程よい取捨選択をし、「お手本」のような映画を作って欲しかった。***そう、原作は(ラストが端折られたのはもったいないが)、まさに「教科書」のような作品だったはずだ。そんないい教材をもってこんな程度の映画しか作れなかったとは。日本映画復活??「ふざけちゃいけねぇ!」だ。
wagasiさん [映画館(邦画)] 4点(2007-02-18 13:38:31)
17.ネタバレ いきなり手を外して刀が出てきたり、おどろおどろしかったりと作品の雰囲気は良かったですが、CGがいけてる部分とちゃちい部分に差がありすぎて途中何度か興醒め。さらにウルトラマンに出てきそうな怪獣みたいなのが出現して失笑。うーん、惜しい。もっと面白くなり得る映画だと思いました。
タママにとうへいさん [DVD(字幕)] 4点(2007-07-26 00:48:36)
16.微妙でした。原作未読ですが、原作の世界観が大きすぎて映画に収まりきれていないような気が・・・原作を見たくなったという点でプラス1点。
あるまじろさん [DVD(邦画)] 4点(2007-08-04 23:24:40)
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15.ネタバレ 土屋アンナの妖怪辺りまでは面白く見れましたがそっから崖から下り落ちるようにつまらなくなった。柴咲コウのどろろの演技が観ていて痛いからかな。それとも妖怪との戦いがダイジェストみたいになってしまったからか。CGがショボイからか。多分全部だな。最後の中井貴一が妖怪と契約し体ごと乗っ取られやっとここから面白くなるはずだったのにいきなり我にかえり俺ごと体を斬れってそりゃないよ。ここからが見所で百鬼丸が死にかけるほどの莫大なパワーを持つ凶悪な妖怪に乗っ取られた中井貴一との戦いを続編で描きまくると予想していたのにそのまま終わってしまってなんじゃこりゃぁ映画でした。
TRUST NO ONEさん [DVD(邦画)] 4点(2007-08-05 05:59:03)
👍 2
14.ネタバレ アクションもそれなりに頑張ってたし、しょぼいと酷評のCGも予算的にはこんなもんで許せてしまえます。出だしの妻夫木クンの百鬼丸もイイ感じ。何よりも原作が原作なので、それなりに撮っていればそれなりに面白い映画にまとめられたはずなのに…残念です。興行的な理由で柴咲コウ投入は止むを得ないとしても、もう少しちゃんと考えて使ってあげられなかったのでしょうか。別に無理に原作にあわせてどろろ=少年を引きずらなくても…あんなステレオタイプの古い少年芝居を見せられても困ってしまいます。そのあたりは彼女の責任と言うより、脚本や演出の責任でしょうね。「どろろとは、オイラのこった!」ドンドン!!…コントでやる少年の芝居ですよね、これ(笑)。「日本沈没」でも思いましたが、髪を切ることが避けられない役柄なのに、それをしない彼女とそれを容認する製作サイドにこの作品の限界を感じます。
ParaPさん [DVD(邦画)] 4点(2007-08-24 00:30:47)
👍 1
13.ネタバレ 残念です。原作が大好きだっただけに非常に悲しくなりました。柴崎コウ=完全に失敗!中途半端に原作に近づけようとして大火傷です。とにかく原作のあのおどろおどろしさとか不気味さが全く伝わって来ませんでした。ぬいぐるみもな~それこそ原作に忠実にCGで作った方が良かったのでは?でも手塚治虫先生に敬意を表して4点!
レッドホークさん [DVD(邦画)] 4点(2007-09-05 01:32:31)
12.かなり評判との落差を感じる作品で、邦画の痛いところがでてしまったと思った。
TV局が映画作成にからむとこう派手さと話題先行で詰めが甘い。
CG・SFXがしょぼすぎで、それは判っていながらそのまま使っちゃうところがこだわりの無さを感じる。
妻夫木では長年の恨みと母親の愛情に触れた時の崩れる感じが表現できていないと思ったし、柴崎は無理に役にはまろうとしている感がある(もっと準備してこないと)。
それ以外の役者はけっこう良かった。しかし、如何せん主役2人中心のカット割には、周りの演技をじっくり表現する気持ちの無い監督センスなんだろうか?
森のpoohさんさん [DVD(邦画)] 4点(2007-09-20 01:05:34)
11.C級映画。出だしは良かったが、だんだんCGや特撮がお粗末になり、次にストーリーがお粗末になり、最後は柴咲コウの演技がお粗末になりました。
ダルコダヒルコさん [DVD(邦画)] 4点(2007-09-23 02:12:36)
10.日本の妖怪モノだし、って割り切って観たので、お粗末なCGもさらっと受け流せました。続編を狙ってる感じがするけどキツイかも。
むーみんさん [DVD(邦画)] 4点(2008-02-06 15:02:59)
9.手に入れていくシーンは、ダイジェストですか。
Yoshiさん [DVD(邦画)] 4点(2008-03-19 22:17:44)
8.柴咲コウの演技はひどく雑で稚拙に見えるがこれで良いのだろうか。テレビドラマなども含めて、見る度にイラッとくる。ウザい。にしおかすみこ並みにウザい。ウザ過ぎる。逆に妻夫木聡は格好良過ぎる。
クロさん [地上波(邦画)] 4点(2008-08-05 11:03:34)
7.手塚先生の原作は未読ですが…恐らくこんな浅~い作品ではないはずだ(笑)そして割と好きだった柴咲コウちゃんの演技は…お世辞にも良いとは言えず。というより最近の彼女は女優としてどこを目指しているのでしょうか…?(^^;)
あっちさん [DVD(字幕)] 4点(2008-08-15 14:36:20)
6.ネタバレ 身体がなくなる説明が長すぎで、最後は尻切れっぽい。
妻夫木も柴咲コウも、違和感ありあり。
fragileさん [DVD(字幕)] 4点(2008-09-15 20:36:20)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 92人
平均点数 4.22点
000.00%
133.26%
277.61%
32021.74%
42527.17%
51718.48%
61415.22%
766.52%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.16点 Review12人
2 ストーリー評価 4.10点 Review20人
3 鑑賞後の後味 4.55点 Review18人
4 音楽評価 4.93点 Review15人
5 感泣評価 2.66点 Review15人

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