映画『私をスキーに連れてって』の口コミ・レビュー(5ページ目)

私をスキーに連れてって

[ワタシヲスキーニツレテッテ]
1987年上映時間:98分
平均点:6.61 / 10(Review 92人) (点数分布表示)
公開開始日(1987-11-21)
ドラマラブストーリースポーツもの青春もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-10-12)【イニシャルK】さん
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監督馬場康夫
キャスト原田知世(女優)池上優
三上博史(男優)矢野文男
鳥越マリ(女優)恭世
沖田浩之(男優)小杉正明
布施博(男優)泉和彦
高橋ひとみ(女優)羽田ヒロコ
竹中直人(男優)所崎
田中邦衛(男優)田山雄一郎
原田貴和子(女優)佐藤真理子
上田耕一(男優)ロッジのオーナー
中真千子(女優)宿の従業員
叶美香(女優)
原作ホイチョイ・プロダクションズ
脚本一色伸幸
作詞松任谷由実「恋人がサンタクロース」
作曲松任谷由実「恋人がサンタクロース」
編曲松任谷正隆「サーフ天国、スキー天国」/「恋人がサンタクロース」
主題歌松任谷由実「サーフ天国、スキー天国」
挿入曲松任谷由実「恋人がサンタクロース」 ほか
撮影長谷川元吉
製作フジテレビ
小学館
プロデューサー河井真也
宮島秀司
配給東宝
美術和田洋
編集冨田功
その他東京現像所(協力)
片島章三(演技事務)
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💬口コミ一覧

12.ネタバレ スゴイ…… まさに「バブル期」につくられたある種濃い~~一本  相当こそばゆい というか こっぱずかしいシーンの連続で正直観るに耐えん(苦笑) しかし!そのつらさを中和してくれるのが 原田知世のかわいさ!  当時20歳くらいか?相当カワイイ+小顔だねぇ  もう冷静に観るとかなりムチャ …あの夜の山の中で追いつくとか 絶対あり得ない …だけど 良くも悪くも(流行りや世相を記録しているという観点からも)当時の日本を切り取った一本ですねぇ  ユーミンの歌も含みで ノスタルジックな気分を味わいたいときにゼヒ☆
Kanameさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2012-03-20 10:26:16)
👍 1
11.あんなサラリーマン ちゃんとこなしてる田中邦衛、初めて見た。
ケンジさん [DVD(邦画)] 6点(2015-03-07 17:28:16)
10.41歳ですが、なんか何もかもが懐かしすぎて泣きそうになった。
アキラさん [DVD(邦画)] 8点(2015-03-24 15:16:21)
9.今日、BSプレミアムで午後8時から「ワイルドライフ」という番組を見ていました。こういう番組が結構好きでして。
それが終わってもチャンネルはそのままにしてたら、9時から懐かしいのが始まったじゃないか!
ユーミンの歌。スキー場でのナンパ。リトラクタブルヘッドライトのクルマ・・・。色んなことが懐かしすぎる。
前半のチャラいノリを経て、後半の会社のイベントのトラブルに端を発した
サスペンスフルな展開とメリハリも効いています。スポーツものとしても面白い。
たまたまBSでやっていて適当に見始めたのが、気がつけば結構真剣に見ていました。
ちなみに僕はこの頃からずっと原田知世さんが大好きです。
トドメはラストの知世さんの「バ~ン!」。
もし僕が彼女にこんなことされたら、気が動転して本当にぶっ倒れてしまうかもしれません。
とらやさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-12-21 22:52:04)
8.この映画を7回も見た人を知っていますが、分からなくもないです。出演者もユーミンの声もとにかく若い。真似をすると命取りになりますが、バブルの香がプンプン漂う楽しい映画でした。
ProPaceさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2016-01-15 23:41:07)
7.始まり方は好きなんだけど、なんとなくテンポが悪い感じ。ラストの滑降シーンもあんまり緊迫感ないし。それより女2人の方が印象的。
nojiさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2016-02-11 00:08:52)
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6.バブリーな当時の雰囲気を味わいたく、幾度となく視聴。何度観てもいい。週末にスキーをする為だけに仕事をしてるって感じ。女遊びでもスポーツでもなんでも、夢中になれるものがあるって素晴らしいなあ。荒井由美もいい味出して最高。
タフネスさん [DVD(邦画)] 8点(2018-04-09 13:21:01)
5.私の生まれた年の作品。とても古臭くて、ダサくてまったく面白くない。
車飛んでるし、ひっくり返ってるし。酷かった。みるんじゃなかった。
へまちさん [インターネット(邦画)] 3点(2018-10-14 00:19:28)
4.ネタバレ 見ているこっちがこっぱずかしいぐらいのバブル映画。
登場人物たちは妙に元気でノリノリ、後半にかけてご都合主義のオンパレード。バブル時代を青春で過ごした先輩たちには、さぞぴったりくるおしゃれ映画だったんだろうね。
でも観終わったあとは悪くない。ユーミンの曲にのってスキー場へ行きたくなるから不思議なもんである。
ストーリーもここまでやってくれれば逆にすっきりするし、何より原田知世がこれだけ可愛く写っているのは他にないと思う。若干違和感はあるけど、社長秘書のお姿も拝めるし、実姉も出演しているのは貴重。
mhiroさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2022-02-22 19:44:31)
3.ネタバレ 若者文化とバブル景気。遊びと恋とフジテレビ。'87年という時代を知るにはとても良い教材映画だと思う。
フジテレビの手に掛かれば、どんなものでもお洒落になった時代。面白いコンテンツを取り上げ、盛り上げ、膨らませて流行らせる。
ゼロから創ったのではなく、ジワジワ人気が出てきたものを、いち早く察知して、他のお洒落なものとミキシングして、さも自分たちが流行を創り出したかのように見せる、当時のフジテレビの技術。F-1、バレーボール、女子アナ、バラエティ番組、トレンディ・ドラマ(※W浅野の『抱きしめたい!』から言われ出した言葉だったよね?)。

このスキーにしたって、この映画が流行らせたように観えてしまうけど、ジワジワ流行っていたものを映画にまとめた“だけ”のもの。ファッショナブルなウェア。華麗なトリック。気心の知れた仲間との週末のフワフワした遊び方の提示。それら当時の若者の求めるものを、松任谷由実の透明な音楽をミキシングして綺麗にまとめ上げる。
“まとめただけ”なんて書いたけど決して簡単な訳でない。ネットのない時代に、いわゆる“マニアたちに静かなブーム”だったものをキャッチして“若者に大流行”させるフジテレビのテクニックは、正直言って凄かった。
ホイチョイが凄かったのかは、正直分からない。フジと切り離して考えると、この集団の功績がイマイチピンと来ない。ホイチョイ3部作の残り2つ(未見)の評価を見ても、う~ん…彼らの実力ってどうだろう?

ただ少なくともこの映画に関しては良い完成度。中身スッカスカと見下すことも出来るけど、スキー(&スキー場に行くこと)の面白さをしっかり伝えきれていると思うし、遊んでばかりの登場人物も、決して彼ら主人公たちだけがフワフワしている訳じゃなく、そういう時代だったんだなって思えて楽しめた。
中身の伝わらない仕事をして、夜からは遊びに全力を出す当時の若者。その金はどこから出てくるんだ?ってくらい湧き出る謎の遊興費。ヘタしたら死ぬかもしれないこと(レースとか立入禁止場所に入るとか)を遊びでやってしまう感覚。

サロットのウェアを届けるためにGT-FOURを転がす真理子とヒロコが格好良い。決して運転が上手いわけでなく、単に無茶をしてるだけに観える。けど車内の2人は談笑してるんだ。楽しいことだけ考えてた当時が懐かしく思えて、とっても好きなシーン。
荒い運転に耐えて頑張ってたGT-FOURがコケて、車体を蹴って怒る2人。お披露目に間に合わずスキー板を放り投げて残念がる泉。もっとモノを大事にしろよ!って思ってしまうけど、当時はあんな感覚だったと思う。次々に新しい良いモノを作り出せてた時代だし。モノを大事にする感覚って、松井秀喜が自分のバットを大事にするって広まった辺りから見直された感覚だったかもしれない。
恋愛映画としては、正直そんなに光るものは感じなかったけど、「バァ~ン!!」の照れくさ甘酸っぱさと、「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」ってベタだけどホンワカする告白の返事が素敵。
K&Kさん [ビデオ(邦画)] 7点(2022-06-18 17:27:26)
2.ネタバレ  馬場監督の映画の中では、一番バブルの匂いがする代わりに、一番完成度が低い映画って感じですね。

 「あの頃の雰囲気を楽しみたい」という目的で鑑賞するならば、同監督作の中では最も適してるでしょうし、バブル期とか関係無く、純粋に物語を楽しみたいというのであれば、かなり退屈な映画になっちゃうと思います。
 そもそも商業映画デビュー作なので、作りが粗いのも仕方無い話ではあるんですが……
 馬場監督の映画の中で、始まって二十分ほどで(退屈だなぁ)って感じたのは本作だけですし、かなりキツい出来栄えです。

 まず、根本的にストーリーが古臭いというか、ベタで王道な魅力も無いもんだから(わざわざ映画にするほどの話じゃないだろ)って思えちゃうんですよね。
 主人公とヒロインの恋路にしたって、中盤でアッサリ誤解がとけて問題無く結ばれるし、新製品のお披露目イベントにしても「苦労した主人公達は結局間に合わず、別行動の仲間達が成功させた」ってオチになるもんだから、拍子抜け。
 紆余曲折を経て恋が成就したとか、頑張って仕事を成功させたとか、そういうカタルシスを得られ難い作りになっており、観た後にスッキリした気持ちになれないんです。
 最後に「バーンっ!」って銃を撃つ仕草で終わるのも(それ、最後まで引っ張るようなネタかな?)って微妙に思えたし、テンションが低いままで、映画の終わりを見届ける形になっちゃいました。

 そんな訳で、どうしても高く評価出来ない一作なんですけど……
 監督のファンとしては、それだけじゃあ寂しいので、以下は良かった点を。

 まずは何と言っても、オシャレな作りなのが良かったです。
 ヒロインの真っ白いスキーウェア姿は素直に可愛いなって思えましたし「冬の間恋人にするなら最高ね」なんて台詞回しも良い。
 素敵な内装の山小屋で、バニーガールに給仕されたシャンペンを味わう場面なんかも、憧れちゃうものがありましたね。 
 真理子さんが面白おかしく話してた「矢野を好きだった女の子」の正体が、実は真理子さん自身だったと判明する件にも感心しちゃったし、話の盛り上がりという意味では、あそこがピークだったかも。
 スキーを楽しむ場面も中々爽快感があったし、車やトランシーバーなどのアイテムの使い方も上手かったと思います。

 そして何といっても、ユーミンの曲が魅力的。
 映画作りにおいて、映像よりも音を重視しているという馬場監督らしく、全編に素敵なナンバーが散りばめられており、ミュージックビデオ的な楽しみ方も出来ちゃうんですよね。
 この映画のMVPって、画面には登場していない荒井由実(松任谷由実)なのではって思えたくらいです。

 後は……「メッセンジャー」(1999年)でも加山雄三を起用してる馬場監督だけど、この頃から「若大将シリーズ」へのリスペクトを感じさせるのが微笑ましいとか、そのくらいになるでしょうか。

 「時代と寝た映画」って言葉がありますけど、恐らく本作も、それに当てはまるんでしょうね。
 ただ、時を越えて愛されるユーミンの曲に比べると、本作に関しては「昔の恋人」って感じであり、思い出の中でこそ輝く存在じゃないかな……と、そんな風に思えました。
ゆきさん [DVD(邦画)] 5点(2022-10-10 17:42:45)
1.ネタバレ ユーミンの音楽に合わせて、バブル絶頂期の気分を味わいたくて、久々の鑑賞。
やはり、原田知世の「バーン!」はカワイイ!!
内容はあまり無いが、スキー好きには堪らんでしょうなぁ〜。
最後、転倒したはずの車が何故か到着しているご都合主義はご愛嬌か?
とれびやんさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2023-01-11 23:19:35)
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【点数情報】

Review人数 92人
平均点数 6.61点
000.00%
100.00%
200.00%
344.35%
433.26%
51617.39%
62426.09%
72021.74%
81213.04%
966.52%
1077.61%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.12点 Review8人
2 ストーリー評価 4.88点 Review9人
3 鑑賞後の後味 7.70点 Review10人
4 音楽評価 8.75点 Review12人
5 感泣評価 2.66点 Review6人

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