映画『あなたになら言える秘密のこと』の口コミ・レビュー(2ページ目)

あなたになら言える秘密のこと

[アナタニナライエルヒミツノコト]
The Secret Life of Words
(La Vida Secreta De Las Palabras)
2005年スペイン上映時間:115分
平均点:6.97 / 10(Review 29人) (点数分布表示)
公開開始日(2007-02-10)
ドラマ
新規登録(2007-01-25)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2015-03-01)【ESPERANZA】さん
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監督イザベル・コイシェ
キャストサラ・ポーリー(女優)ハンナ
ティム・ロビンス(男優)ジョゼフ
ハビエル・カマラ(男優)サイモン
エディ・マーサン(男優)ヴィクター
ダニエル・メイズ(男優)マーティン
スティーヴン・マッキントッシュ(男優)シュリッツェル医師
ジュリー・クリスティー(女優)インゲ
レオノール・ワトリング(女優)ジョゼフの親友の妻
甲斐田裕子ハンナ(日本語吹替)
堀内賢雄ジョゼフ(日本語吹替)
佐久田修サイモン(日本語吹替)
石住昭彦ヴィクター(日本語吹替)
脚本イザベル・コイシェ
挿入曲ジュリエット・グレコ"Pour vous aimer"
撮影イザベル・コイシェ(カメラ・オペレーター)
ジャン=クロード・ラリュー
製作総指揮ペドロ・アルモドバル
配給松竹
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💬口コミ一覧

9.暗い過去を持つハンナの様子や、徐々に見せるようになる笑顔など、とても印象的。でも、過去の告白の展開がなんとなく唐突に感じられる。
nojiさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-10-06 18:56:21)
8.ネタバレ ゆらゆら揺れるカメラ、単調なシーンの積み重ね、失明状態についての描写不足など、マイナス点は多々ある。しかし、大洋上に忽然と浮かぶ採油施設の風景は、それだけで爆発的なほどのインパクトがあるし、ドラマが展開されるべき閉塞的な空間としてその場所を設定したのは実に秀逸。だからこそ、主人公の告白シーンが重みをもって迫ってくる。
Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-07-26 21:41:04)
7.ネタバレ 気分が悪いですね。オリバー・ストーンの「セイヴィア」の時のように。
なにか激しく〝反則〟という気がします。
他人と交わらない暗い性格の女子がいます。さて、彼女にはどんな過去の傷があるのでしょうか…という提示をしておいて、答えがそれじゃ反則なんじゃないかと。
だって、そんな「セイヴィア」並みの離れ業を持ってこられたら、こっちは黙るしかないじゃないですか。
なんだか、「どうだ、誰も文句を言えないだろう」と、腰に手を当てて上から目線でものを言われている気がしますね。
そら何も言えないですよ。フツーに生きてきた日本人ですから。
でもさ、なんかズルだと思うんですよ。いきなりそれかよって。
そして、よく考えてみると話もいいかげんすぎませんか。要するに「心が広くて経済力もある中年白人男性が、戦争被害者のかわいそうな女子を一名救った」てなことになります。
なにか、「秋元康が高井麻巳子を救った(と本人は思っている)」と似たようなものを感じるわけです。全然似ていないようで、パターンは同じではないのか。
上から目線に過ぎます。発想がテキトー投げやりな話なんですが、雰囲気にだまされがちです。
ミステリアスな雰囲気で観客を引っ張る話なので、退屈はしませんが、主役のサラ・ポーリーがまた、女子受けの悪いタイプの女優ですので、全然応援する気にならないのです。いくらティム・ロビンスががんばっても、二人のロマンスにいまいちノレませんでした。サラ・ポーリーってさあ、美人じゃないうえ性格も良くないのにいつのまにかちゃっかりと欲しいものをゲットしているタイプの女子、なんですよ。本人がそうなのかは置いといて、生き延びたハンナ像にはそれが合っています。生き延びた=恥であるとカウンセラーのインゲは言っていますが、ジョゼフに告白していない秘密の中には、生き延びるための妥協や要領を駆使したことが含まれるに違いないのです。例えば広島で原爆を生き延びた人は恥とは思いませんよね。ハンナの場合は生き延びたのが〝恥〟だというのですから。
そして、ホテル監禁時に出産した女の子は死んでいるわけですが、その〝死〟もハンナが〝生き延びる〟ためのものだったのではないか。そして今でも日曜の朝に〝罪の意識〟を持って訪れる。
ヤケドメークはリアルで素晴らしかったです。がとっても後味悪いです。
パブロン中毒さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-05-07 20:29:02)
6.ネタバレ 画面は綺麗で清楚さを感じるが、静かで重い。秘密の重さが半端なく、頭の上に10tくらい重い空気が乗っかった気分になった。耳の聞こえない看護師と、重症の火傷を負った男のラブストーリー。海の上の限られた世界でストーリーは展開していくが、はじめは謎だらけ。彼女の秘密が明らかになってやっと、今までの行動に合点が行く。ティムロビンスは元々繊細な役者だけど、今回もそれが上手く使ってあった。見かけはあんなにデカイ男なのに、こんな優しく繊細な演技が出来るギャップがいい。世界情勢を知らないまま見たけれど、考えさせられた。そして、悲しい人間も救われて欲しいと言う、メッセージもある映画だ。
ロボットさん [DVD(字幕)] 6点(2008-07-11 12:53:08)
👍 1
5.ネタバレ 彼女の秘密があまりにも、リアリティがありすぎて重かった。最後はハッピーエンドなんだけど、どうも秘密が頭に残ってて観終わった後も頭がスドーンと重たかった。
hinasakusuさん [DVD(字幕)] 6点(2008-01-07 13:51:43)
4.ネタバレ 『死ぬまで・・・』が好きだったので、同じスタッフということで見ました。ハンナの過去の話が重要なのでしょうが、ジョゼフの話だけでもよかったんじゃないでしょうか・・・。私的には、その国の人が関係して作ってる映画ではないということからハンナの過去話の事実関係が?ってカンジになって拒否反応が起きて、シラけてしまいました。ハンナの話は政治的なのじゃなくても良いのでは?看護されてる方と看護師のありきたりのラブストーリーをこんなに膨らませて丁寧に作ってあるのに、とても残念です。
さらさん [DVD(字幕)] 6点(2007-12-11 11:02:43)
3.ネタバレ 導入部は話がわかりづらく、この人はどうして工場みたいなところで働いているのに自分のことを看護師といっているのだろうなんて考えていたら、まあそういうことは映画の中盤になればなんとなく理解できたのだが、話は思ったよりも重いものだった。ラブストーリーになってしまうところはなくてもよかったのではないかと思う。
HKさん [DVD(字幕)] 6点(2007-09-12 22:41:07)
2.ネタバレ 傷の舐め合いで多少癒されたとしても、それを男女に於ける愛情と誤認してしまうのは如何なものだろうか。
確かに「愛」という観念のなかには「癒し」というイメージも含まれているのでしょうが、その部分だけを期待して結ばれた男女の関係に未来はあるのかな。
まあ、何はともあれ彼女が一歩踏み出せたことには変わりないので、他者との関わりの意義をテーマとして打ち出せたとは思う。
カラバ侯爵さん [DVD(吹替)] 4点(2007-12-29 02:24:31)
1.何が何やら、さっぱり心に響きませんでした。
Kさん [DVD(吹替)] 3点(2008-09-18 18:39:55)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 29人
平均点数 6.97点
000.00%
100.00%
200.00%
313.45%
413.45%
500.00%
61034.48%
7310.34%
81241.38%
926.90%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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