映画『ハンニバル・ライジング』の口コミ・レビュー(2ページ目)

ハンニバル・ライジング

[ハンニバルライジング]
Hannibal Rising
2007年上映時間:121分
平均点:5.51 / 10(Review 86人) (点数分布表示)
公開開始日(2007-04-21)
ドラマホラーサスペンスシリーズもの小説の映画化
新規登録(2007-02-06)【.】さん
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監督ピーター・ウェーバー
キャストギャスパー・ウリエル(男優)ハンニバル・レクター
コン・リー(女優)レディ・ムラサキ
リス・エヴァンス(男優)グルータス
ドミニク・ウェスト(男優)ポピール警視
リチャード・ブレイク〔男優〕(男優)ドートリッヒ
ケヴィン・マクキッド(男優)コルナス
インゲボルガ・ダクネイト(女優)
ドゥニ・メノーシェ(男優)警察本部長
浪川大輔ハンニバル・レクター(日本語吹き替え版)
日野由利加レディ・ムラサキ(日本語吹き替え版)
大塚芳忠グルータス(日本語吹き替え版)
寺杣昌紀ポピール警視(日本語吹き替え版)
咲野俊介コルナス(日本語吹き替え版)
志村知幸(日本語吹き替え版)
高島雅羅(日本語吹き替え版)
川田妙子(日本語吹き替え版)
仲野裕(日本語吹き替え版)
石田太郎(日本語吹き替え版)
原作トマス・ハリス「ハンニバル・ライジング」
脚本トマス・ハリス
音楽アイラン・エシュケリ
梅林茂
撮影ベン・デイヴィス〔撮影〕
製作ディノ・デ・ラウレンティス
マーサ・シュマッチャー
配給東宝東和
特殊メイクウォルド・メイソン
特撮フレームストアCFC(視覚効果)
美術アラン・スタルスキ(プロダクション・デザイン)
衣装アンナ・B・シェパード
編集ピエトロ・スカリア
あらすじ
幼き日のレクター博士。第二次世界大戦のさなか、レクター一家は戦禍を逃れ山小屋に退避するが、やがてドイツ軍とロシア軍の戦闘に巻き込まれてしまう。両親は死亡、生き残った幼い兄妹だったが、その後彼らに降りかかる悪夢のような出来事… ハンニバルの心には決して癒すことの出来ない深い傷が残るのだった。トマス・ハリス原作のハンニバルシリーズの最新作は、原点に回帰し、怪物誕生の秘話が綴られる。
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💬口コミ一覧

66.ネタバレ あまり前作の「ハンニバル」の映画が好きじゃない私としては、この「ハンニバルライジング」の方が、原作や「羊達の沈黙」のレクター博士に抱いたイメージに近かったので、なかなか面白かったです。(脚本もトマスハリスなので、そのせいもあるのかな)
もちろん、レクター博士の後々のあまりの怪物殺人者っぷり
を考えると、この作品でのハンニバル君は、まだまだ、控えめ・初心者な部分がたくさんありますが、年齢や、人生で唯一「癒し&愛」を与えてくれたレディ紫の存在を考えると、この時期が最後の人間→←怪物期だったのかな、とそんなに殺人のぬるさに関しては気になりませんでした。完全に怪物化して、超人化したハンニバルよりも、
こういう人間らしい部分を残したハンニバルを見せてもらって、ますますレクター
博士の事が好きに、というか、気になります。
妹を食べられた過去については、あれが後の全てのレクター博士の素ではないでしょうね。ただ、、前に本で読んだのですが、レイプされた女性のなかにはその後、わざと
売春や援助交際などをして、自分の身を汚そうとする女性が居たり、虐待を受けて育った人間の方が、普通の人より自分の子供を虐待する率が高かったりするようです。
なので、必ずしも、人間は「やられた傷」を再生して生きていこうとするより、
深すぎる傷をうけた人は、その傷を自ら掘るような事をして、生きていくしかないという場合もあるようで、レクター博士は、確かに、人間であることをすて、
再生する道も捨てて生きていく道を選んだのでしょう。
レディ紫を演じたコンリーが大変魅力的で、ただし、日本テイストについては、
中国と混ざっていて、日本人からみたら違和感はありました。
やわらか戦車さん [DVD(字幕)] 8点(2007-08-28 11:50:00)
👍 1
65.羊たちの沈黙に思い入れがあるだけに期待はずれの作品でした。でもハンニバルのギャスパー・ウリエルはなかなかいい味をだしてたのではないでしょうか。
doctor Tさん [DVD(字幕)] 5点(2007-08-31 03:35:03)
64.悪くはなかったけど、これが羊達の沈黙シリーズか~と期待して観たので、その部分では期待はずれで微妙でした。エグサも抑え目ですし。それでも、ハンニバルが復讐のために、一人一人血祭りにあげていくのは、なかなか見ごたえありましたけどね。それに冒頭なんて、結構、普通の戦争映画みたいで迫力ありましたし。ただ、出来れば、レディームラサキには脱いで欲しかった。
なにわ君さん [DVD(字幕)] 5点(2007-09-01 00:49:17)
👍 1
63.ネタバレ ほぉ、、、、、ハンニバルのお面は、侍のお面が元だったのか、、、、。大味なハリウッド映画として、純粋に面白かったです。逆に言えば、レクターファンが求める、ハンニバルシリーズ独特の雰囲気はこの作品にはありません。それは、これまでの作品がハンニバルの謎を追うサスペンス作品なのに対して、この作品はハンニバルの謎を解く、立場が逆のストーリーであることに起因しているのかも。人格形成の部分に関していろいろと疑問点はあるかもしれません。これがまぁいわば始まりであって、この復讐劇の発端が殺人することの快楽に変わっていった、と考えることにしましょう。ムラサキさんの言葉を借りれば、愛するに値するものがなくなってしまった男が、復讐という目的を果たしてしまったから後は単なる殺人鬼と化したハンニ、、、ああもういいや!なんせ創造主のトマス・ハリス自らの脚本ですから、こういうことなんだって黙って受け入れるしかないですね(笑)。
あろえりーなさん [DVD(字幕)] 7点(2007-09-02 22:50:23)
62.絶大的な存在感を持つレクターの過去を描いた作品ですが、この程度のありがちなエピソードでは彼の知性と凶悪性がいまいち表現できてなかったんじゃねえかと思います。映画史上1,2を争うほどの名悪役であるレクターの評価を上げるものではありませんでした。少しがっかりです。
ばかぽんさん [DVD(字幕)] 6点(2007-09-04 03:55:22)
61.ネタバレ レディムラサキって何だよ、ムラサキって。悪くは無いが「羊たちの沈黙」「ハンニバル」などであれだけのものを見せられた後じゃあ不満を感じるのも仕方が無いのかな。色々物足りないですね。盛り上がりに欠ける。見所は?と聞かれても正直答えられない。復讐劇も良いけど、復讐終わった後も殺人を続けてるわけだから、そこへの経緯をもっと描いてほしかった。『レクター博士』が誕生しないまま終わってしまうんですね。そこを期待してたのでちょっと残念。タイトルに「ハンニバル」がついてるから良かったが、本編だけ見たらレクターシリーズとは気づかない。レクター博士シリーズとして出さなくても通用する。もはや別物な気がする。
ケ66軍曹さん [DVD(字幕)] 6点(2007-09-04 21:06:40)
👍 1
60.ネタバレ ハンニバル・レクターの成育歴…
幼年期、とっても純真。妹と一緒に遊んであげるなど、優しいお兄ちゃん。
少年期、毎晩妹のことを考えてることを孤児院の指導員さんに怒られ、グレる。
青年前期、アジアン・ビューティーなお姉さんから(間違った)日本感を教わる。以降、「サムラ~イ、ハラキ~リ、フジヤ~マ」と日本かぶれになる。
青年後期、「や~いシスコン!」と言われ逆切れする。狙っていたアジアン・ビューティーなお姉さんにも「シスコンには興味ないわ!!」と去られる。
以降、腹いせに食人を続ける。
総括、結局はただのシスコン…え゛…。
てな感じの内容でした。
すでに何人もの方が仰っていますが、ハンニバルが食人をするきっかけとなった事柄がとてつもなく弱い。
そして、彼のたぐいまれなる教養という部分。
今回は、まだ青年期ということで、殺人にも華麗さ、知的さは感じられないし、医学生ということで、一応そういった知識は持ってるんだぜ!!という証明にはなっているんだけど、いまいちそれがうまく描かれていない。
まあ、それらの教養、そして品格の取得は成人期になってからであるとは思うのだけれど、無理してレクターシリーズとして作る必要はなかったのではないか、と思う。
クリムゾン・キングさん [DVD(字幕)] 5点(2007-09-17 01:13:28)
59.ネタバレ 結構好きなテイストの映画です。なんだか仕事人みたいで良いっす。恨みは晴らすものであります。
ゆみっきぃ♪さん [DVD(字幕)] 7点(2007-09-18 12:28:17)
58.普通に面白かったです。日本と中国が混ざってる?!って部分については「SAYURI」で免疫ついちゃったか?もしれない。でもあくまでも復習劇として観るべきもので「羊たちの沈黙」にこだわると不満が残るかも。
グレースさん [DVD(字幕)] 8点(2007-09-19 07:48:38)
57.思ったほど、強烈ではなかったです~ シリーズを全て観ている人には、それなりに楽しめるのでは..“無難な創り” と言う言葉が ピッタリ! 言い方を変えれば、少し物足りない...
コナンが一番さん [DVD(字幕)] 7点(2007-09-20 10:05:45)
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56.復讐劇としてみてもひねりがなく盛り上がりに欠ける。主人公が殺されることはないとわかっているだけに緊張感もない。もともとあまり思い入れはなかったけれど、ハンニバルの顔も長くて中途半端に気持ち悪いだけで知性はまるで感じなかった。
HKさん [DVD(字幕)] 4点(2007-09-23 12:31:57)
55.期待していたが・・・。 
肉を喰らう変質さの要因は解せても、天才的な犯罪頭脳の一端が表現されていない。残念。
ご自由さんさん [DVD(字幕)] 5点(2007-10-05 23:53:33)
54.ネタバレ 大ヒット作品の過去を振り返る場合、どうしても主役のイメージが壊れないかを心配してしまう。レクターの過去であるが、戦争を絡めるのは仕方ないとしてもロシア人という設定に先ず戸惑った。しかも妹の敵討ちというのは、美化し過ぎの感がする。”食人”というキーワードから此れしか思いつかなかったのであろうが、それでも幼児殺害というのは想像するだけで欝になる。似非日本人に関しては論外。ただ、此れを単なる復讐劇として見た場合は良く出来ていると感じる。最近の映画には珍しく、起承転結がしっかりしており理由や感情が描かれているため”置いてけぼり”のストレスを感じる事がない。映像に関しては衝撃的なシーンが以外に少なく、此方は覚悟して観ているのだから尋問などはもう少しエグくて良かった気がする。
まさサイトーさん [DVD(字幕)] 6点(2007-10-08 09:14:14)
53.う~ん、一連のレクター博士の映画と全然イメージが全然合わない・・・
misoさん [インターネット(字幕)] 5点(2007-10-09 15:13:53)
52.なんかあっさりした映画だったな。最近はこんな感じのが多い気がする。
SAS30さん [DVD(吹替)] 6点(2007-10-22 16:49:10)
51. 期待せずに観ましたが思ったよりは面白かったと思います。繰り返し観るほどではないけど、レクターファンは押さえといていい映画だと思います。
 ただ、過去の作品のレクター博士には異様なオーラのようなものがあったように思いますが、この作品の成長したレクター博士はちょっと異常な人ぐらいにしか見えなかったです。
ぽじっこさん [DVD(吹替)] 6点(2007-11-05 11:39:24)
50.こんなところでジャパニーズ文化を織り交ぜてどう言うつもりなんだろ?まさか剣道まで出てくるとは・・・なんとなくこれはヤバイ方向に進んできたな~と思って観ていたところ。何となく普通に終わった感じ、レクター博士の残虐性はあのような過去に有りましたと言われても、ふ~んそうなんだ!と思うだけで、特段印象に残るような物ではなかった。
みんてんさん [DVD(字幕)] 5点(2007-11-13 15:08:40)
49.ネタバレ このシリーズの独特の雰囲気がないように感じた。
平凡なサイコ映画というか。
あんな環境に遭遇したら、おかしくならない方がおかしいかもしれない。
ハンニバル・レクターも人の子、という…。
レクターの異常性に全うな説明がつき、
レクターがレクターでなくなってしまったような気がした。
次作があるとするならば、そちらに"濃い"ものを期待したい。
ただ、2時間飽きずに観られたのは良かった。
kuiさん [DVD(吹替)] 8点(2007-11-15 14:21:18)
48.ネタバレ ハンニバルレクターの過去を暴く作品。
このシリーズは、羊たちの沈黙を超えれない。
kureさん [映画館(字幕)] 4点(2007-11-18 23:41:02)
47.ネタバレ 原作を読むと、ハンニバルの知性や残虐性がわかる。映画では、そこをはしょっている感じ。
結局。さすがのハンニバルも若いころは、意外と無計画な行動をとったいうことだろう。
次回作は、噂の日本を舞台としたものでなく、30歳頃の完全無欠の殺人鬼ぶり発揮の話しにしてほしい。
今回映画で思ったのは、「妹の肉がものすごく旨かったことがハンニバルを変えたのか?」ということです。
きいろくまさん [DVD(字幕)] 4点(2007-11-24 07:41:53)
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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 86人
平均点数 5.51点
000.00%
100.00%
200.00%
355.81%
41315.12%
53136.05%
61820.93%
71011.63%
878.14%
922.33%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.40点 Review10人
2 ストーリー評価 5.92点 Review14人
3 鑑賞後の後味 5.57点 Review14人
4 音楽評価 6.30点 Review10人
5 感泣評価 2.22点 Review9人

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