映画『主人公は僕だった』の口コミ・レビュー(2ページ目)

主人公は僕だった

[シュジンコウハボクダッタ]
Stranger Than Fiction
2006年上映時間:113分
平均点:5.75 / 10(Review 52人) (点数分布表示)
公開開始日(2007-05-05)
ドラマコメディファンタジーロマンス
新規登録(2007-03-19)【みんてん】さん
タイトル情報更新(2019-08-04)【Olias】さん
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監督マーク・フォースター
キャストウィル・フェレル(男優)ハロルド・クリック
エマ・トンプソン(女優)作家 カレン・アイフル
ダスティン・ホフマン(男優)教授 ジュールズ・ヒルバート
クイーン・ラティファ(女優)ペニー・エッシャー
マギー・ギレンホール(女優)アナ・パスカル(ベーカリーショップのオーナー)
トム・ハルス(男優)医師 ケイリー
リンダ・ハント(女優)医師 ミッタグ=レフラー
クリスティン・チェノウェス(女優)ブックチャンネルの司会者
山寺宏一ハロルド・クリック(日本語吹き替え版)
塩田朋子カレン・アイフル(日本語吹き替え版)
谷口節ジュールズ・ヒルバート(日本語吹き替え版)
脚本ザック・ヘルム
音楽ブライアン・レイツェル
撮影ロベルト・シェイファー
製作リンゼイ・ドーラン
コロムビア・ピクチャーズ
製作総指揮ネイサン・カヘイン
ジョー・ドレイク
エリック・コペロフ
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
特撮ダブル・ネガティブ社(視覚効果)
美術ケヴィン・トンプソン[美術](プロダクション・デザイン)
編集マット・チェシー
録音スコット・ミラン
その他エリック・コペロフ(ユニット・プロダクション・マネージャー)
ジャック・ペラン(special thanks)
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💬口コミ一覧

32.前半の恥ずかしいCGははっきり言っていらない。
あまりに現実感の無い展開に、覚めた目で観てしまう。
しかし、なんだかんだで好きな映画かと訊かれれば、好きと言ってしまう。
良く分からないアジを持つ映画。
タックスマン4さん [映画館(字幕)] 6点(2009-10-22 00:21:54)
31.ネタバレ アメリカ映画なのに、アメリカ映画っぽくないところが独特の雰囲気になってます。
ただ個人的には、もっと主人公が明るくて、コメディ色を出した方がもっとおもしろかったかも。

主人公の話をすんなりと受け入れるか、頭のおかしい奴と突っぱねるか。
ダスティン・ホフマン演じる文学教授の存在がキーだったように思います。
話を受け入れたような、受け入れてないような微妙な態度でいたと思ったら、いつの間にか主人公のアドバイザーとして、話を進める役割を自然に演じていたところは見事だと思います。

作家役のエマ・トンプソンの演技も見事でした。スランプに陥っている変な作家っていう雰囲気が出てました。10年作品書いてなかったら、締切とかあるのかな、と脚本の端々で細かいところは気になりました。
話の設定や、全体の雰囲気は悪くないので、脚本をもう少し凝ったらもっと点数高くなったと思う。
かずろうさん [DVD(字幕)] 6点(2009-03-22 14:43:07)
👍 1
30.ネタバレ 男の運命を小説家がなぞっているだけなのか、あるいは小説家が男の運命を握っているのか。そこが最重要ポイントと考えます。似ているようで大違い。真相は定かではありませんが、当事者2人の認識は後者で一致している“ように”見えます。それが本作の弱点だと思う。本当はそうじゃないはず。むしろ前者の感覚が強かった気がする。“抗えぬ運命”の存在を感じ取っていたからこそ、2人は悩んだ。でなきゃ狂信的な信者でもない限り、主人公がこの筋書きを甘んじて受け入れる道理がありません。子供を助けて自分も無傷の結末を望むのが当たり前です。小説家にしても、自己の創作欲を満足させるためだけで人一人殺せるはずがない。人でなしの小説家に、悲劇に酔った主人公という図式に見えてしまったのはマズイと思う。ギリギリの線で悲劇の運命を回避した感動も薄くなっています。小説家と主人公の関係性を観客へ的確に伝えなければ、本作は成立しないと思いました。(余談)ちなみに自分が主人公なら、宝くじで億万長者になる筋書きを小説家に要求してみます。当選金は折半で。でもこんな腹黒い事を考える時点で、きっと自分は助かりませんね(苦笑)
目隠シストさん [DVD(字幕)] 6点(2008-03-25 18:26:54)
👍 2
29.ネタバレ 映画のタイトルを「The wristwatch(腕時計)」にすればよかったのに・・・。主人公が作者のところに会いに行ったのだから、小説をそういう風に変更すればよかったのに・・・。
さらさん [DVD(字幕)] 6点(2008-03-11 11:10:32)
28.実にユニークな話だなあと思って見ていたのですが、最後で失速しましたねえ。
ケンジさん [DVD(字幕)] 6点(2008-01-21 18:20:38)
27.ネタバレ ダスティン・ホフマンとウィル・フェレルの共演作ということで観たのですが、思いのほか女優さん達も素晴らしかった!欲を言えば、もっとコメディ色が強くても良い気がします・・。ウィル・フェレルのおもしろさを出し切れていない様な・・。小麦粉(フラワー)を持って告白するところでは、なんだか計算を感じて苦笑いしてしまいましたが、映画全体の雰囲気はちゃんと作られていて、それなりに楽しめました。

ちぇぶれもんさん [DVD(字幕)] 6点(2008-01-19 21:53:27)
26.ネタバレ 予告編で「私好みの面白そうなコメディだ!」と確信して観に行きましたが、感想はどこかイマイチな感があり。序盤の腕時計ストーリーテリング(?)の部分は結構面白かったんですが。アイデアは良いんですが後半は展開が混沌としすぎて辛かったです。あと、ダスティン・ホフマンの役割はヒドい。あれだけ手を貸していたのに最後の最後で「君が死んでこそ最高傑作の小説が完成するから、君を救うことはできない」ってアンタ(笑)。
ライヒマンさん [映画館(字幕)] 6点(2007-07-08 21:17:43)
25.一応コメディということになってますが、コメディ指数は低めでした。それよりもラブストーリーとして良かったと思います。人間再生の物語としてもなかなか。派手ではないので、くつろいでみられる映画でした。
shoukanさん [映画館(字幕)] 6点(2007-05-23 21:24:45)
24.ネタバレ 出来としてはごくごくフツーだと思うけど、主要キャスト5人の個性がうまく生かされていて退屈しませんでした。ウィル・ファレルの、まるで一筆書きしたマンガみたいなカクカクした容貌、マギーの一見蓮っ葉そうで実は心優しい女性、エマの神経質な小説家気質の人物造型が特に良かったです。演技派エマ&ダスティンのワンシーンのみの共演シーン、見ごたえ有り。「ネバーランド」、「ステイ」、そして本作と三作続けてこの監督の映画を観たけど、なんか脚本を無難にまとめよう無難にまとめようという意識がやけに強いような人だって印象を受けます。どの映画でもいい役者を揃えているんで、脚本以上のもっと観客のイマジネーションを喚起してくれるような演出を希望!↓既に皆さんも指摘されてますが、オチにもうひとひねり欲しかった。
放浪紳士チャーリーさん [試写会(字幕)] 6点(2007-05-13 10:41:24)
23.ネタバレ 物語は凝っているのに、最後が平凡。もう少し違うエンディングはなかったのだろうか?例えば、主人公はやっぱり小説通り死んでしまい、それを知った恋人の力で生き返り、「人間の人生なんて小説通りにはいかないんだよ!」みたいな・・・これもいまいちですか?まぁ~普通に楽しめますが、過度の期待はしないほうがいいでしょう。
みんてんさん [試写会(字幕)] 6点(2007-05-08 23:37:01)
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22.ネタバレ 機内鑑賞。設定は斬新なんだけど、シンプルでとてもわかりやすい。ある小説家とその本の主人公が、同じ時間、同じ場所に存在してる。二人の世界が奇妙に絡み合っているところはとても面白かった。でも、オチがありきたりすぎて不満です。女優さん、かなり良かったです。
kanekoさん [映画館(字幕)] 6点(2007-03-31 03:33:26)
21.ネタバレ 不思議な感覚になる作品。まぁ、ハッピーエンドで良かった。
山椒の実さん [地上波(吹替)] 5点(2013-06-16 20:49:35)
20.ネタバレ 設定は新しくていい。でもそれが面白かったかっていうと別。できれば作者がかえるんじゃなく主人公自体が変えちゃうって方が面白かったかなぁ。
とまさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-11-13 22:29:36)
19.ネタバレ もしも神さまに会いに行って、僕を長生きさせてくださいと頼むことができたら?
なんかそういう発想でできた話ではないのかと。
書いた通りに物事が進むということは、その作者は「神」なのである。
そしてその「神」は、非社交的でスランプで悩んだりチェーンスモーカーだったりする。…神さまにしては、なんかちょっと冴えない。
なんかそういうことかなと思う。
「神」が人の運命を決めるのにいちーち迷ってしまったりするという、なんかそのへんも、「創造神」「絶対神」を念頭に置くと、これは一種の風刺なのかなと、神さまの風刺というのはむこうではあまりしないと思うのだが。
この話自体は、そんなに面白いとは思わない。
さて、不条理…でファンタジー…なのだが、なんというか、この手のものには、観客をとりこにするような俳優が主人公でないと、「もたない」と思うなあ。
とりこにする=ハンサム、ということではなくて、やはり「飽きた」と思わせることのない魅力のある俳優でないと、キツいものがある。ウィル・フェレル、つまらなすぎる。
今回はそういうキャラだからつまらなくしていたのかもしれないが、それを割り引いても根本的にウィル・フェレルはつまらない。この人を、金を払ってまで見たいとは思わないのだなあ。
フェレルがあまりにも薄いために、アクが強すぎて相手を食ってしまうので敬遠されるマギー・ギレンホールが生きてしまったという効果はあった。
パブロン中毒さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-11-13 00:13:22)
18.ネタバレ 作中の人物と作家とが対面して人生がクロスするというのは、どちらにとっても、次元の境界が消滅するほどの重大な事態なのであって、そうであれば、もっともっと日常からの逸脱や破綻を期待してしまうわけなのです。ところが、この作品では、その後も何となく無難に収束してしまって、せっかくの物語としてのインパクトを弱めています。あえていえば、原稿を読み終わった教授が平然と「この物語は傑作だ。だから君は死ぬしかない」と言い切るところなどは、逸脱の萌芽が見えていたりしますが、それもそこだけで終わってしまいました。似たような発想の「トゥルーマン・ショー」と比べると、突き抜け度において大きな開きがあります。
Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-03-25 03:08:03)
17.ネタバレ えぇー、ストーリー変えちゃっていいのぉ!?ってか、歴史に残る傑作のストーリーも知りたくなっちゃうじゃないですかぁ。。。脚本によっては、もう少し面白くなったと思うのですが…。主人公の彼女とダスティン・ホフマンがいい演技してたのに残念!
T橋.COMさん [DVD(字幕)] 5点(2009-08-12 01:21:30)
16.なかなか面白いアイディアだと思って見ていたのですが、作家のキャラクターが好きになれないのと、ラストが残念だったのが痛かったです。
色鉛筆さん [DVD(字幕)] 5点(2009-03-25 21:34:54)
15.少し斬新ではあったが、期待以上とはいかなかった..映画に娯楽を求めて観る人には、ただ退屈なだけの作品かも...
コナンが一番さん [DVD(字幕)] 5点(2008-10-27 13:01:52)
14.物語の設定としては良かったんですが特におもしろいと思うこともなく淡々と見終ってしまったという感じでした。
ギニューさん [DVD(字幕)] 5点(2008-08-18 20:08:09)
13.ドラマorコメディに徹し切れなかったところが、本作の最大の失敗。
まぁ、感動ドラマにするには肝心の小説が傑作でないことが最大のネックだがね。
あきぴー@武蔵国さん [DVD(字幕)] 5点(2008-06-12 14:11:50)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 52人
平均点数 5.75点
000.00%
100.00%
211.92%
300.00%
4815.38%
51223.08%
61732.69%
71019.23%
835.77%
911.92%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.66点 Review6人
2 ストーリー評価 5.00点 Review6人
3 鑑賞後の後味 6.42点 Review7人
4 音楽評価 4.25点 Review4人
5 感泣評価 1.75点 Review4人

【ゴールデングローブ賞 情報】

2006年 64回
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ウィル・フェレル候補(ノミネート) 

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