映画『華麗なるヒコーキ野郎』の口コミ・レビュー(2ページ目)

華麗なるヒコーキ野郎

[カレイナルヒコーキヤロウ]
The Great Waldo Pepper
1975年上映時間:107分
平均点:7.43 / 10(Review 51人) (点数分布表示)
公開開始日(1976-03-13)
ドラマアドベンチャー
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タイトル情報更新(2023-04-26)【TOSHI】さん
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監督ジョージ・ロイ・ヒル
キャストロバート・レッドフォード(男優)ウォルド・ペッパー
ボー・スヴェンソン(男優)アクセル・オルソン
スーザン・サランドン(女優)メアリー・ベス
ジェフリー・ルイス(男優)ニュート
エドワード・ハーマン(男優)エズラ・スタイルズ
フィリップ・ブランズ(男優)ディルホファー
マーゴット・キダー(女優)モード
マリリン・バーンズ(女優)見物人(ノンクレジット)
広川太一郎ウォルド・ペッパー(日本語吹き替え版【TBS】)
石田太郎アクセル・オルソン(日本語吹き替え版【TBS】)
飯塚昭三エルンスト・ケスラー(日本語吹き替え版【TBS】)
弥永和子メアリー・ベス(日本語吹き替え版【TBS】)
村越伊知郎ニュート(日本語吹き替え版【TBS】)
岡部政明エズラ・スタイルズ(日本語吹き替え版【TBS】)
藤本譲ディルホファー(日本語吹き替え版【TBS】)
阪脩ワ―フェル(日本語吹き替え版【TBS】)
小宮和枝モード(日本語吹き替え版【TBS】)
徳丸完(日本語吹き替え版【TBS】)
峰あつ子(日本語吹き替え版【TBS】)
郷里大輔(日本語吹き替え版【TBS】)
原作ジョージ・ロイ・ヒル(原案)
脚本ウィリアム・ゴールドマン
音楽ヘンリー・マンシーニ
撮影ロバート・サーティース
製作ジョージ・ロイ・ヒル
ユニバーサル・ピクチャーズ
制作東北新社(日本語吹き替え版【TBS】)
配給CIC
美術ヘンリー・バムステッド(美術監督)
ジェームズ・ペイン(セット)
衣装イーディス・ヘッド
バーニー・ポラック(衣装スーパーバイザー)
編集ウィリアム・レイノルズ〔編集〕
字幕翻訳高瀬鎮夫
スタントバディ・ヴァン・ホーン(ノンクレジット)
ミッキー・ギルバート(ノンクレジット)
その他フランク・トールマン(航空監修)
ヘンリー・マンシーニ(指揮)(ノンクレジット)
あらすじ
軍隊上がりの若き飛行士ウォルドー・ペッパー(ロバート・レッドフォード)は、第一次大戦後、曲芸乗りで糊口を凌いでいる。彼の目標は、飛行機乗りの伝説の存在、ドイツの撃墜王ケスラー。ペッパーはいつか英雄の鼻をあかさんと息巻くのだったが・・・。20年代のアメリカを舞台に、空を飛ぶことに命をかけた、愛すべきヒコーキ野郎たちの物語。
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💬口コミ一覧

31.このころのレッドフォードは本当にブラピによく似ている。
底抜けに明るいレッドフォードがとても魅力的だ。
飛行シーンは命がけでよく撮れていると思うけど、
カナシイかな(無粋かな)CGやアニメで見慣れているせいか
ちょっと物足りなかった。
michellさん 6点(2004-07-25 18:26:09)
30.ネタバレ 第一次大戦を生き抜いたヒコーキ乗りという特殊な人種の生態を描いた秀作なのだが、前半のコメディタッチの部分が、アニメではなく、映画だと、正直シャレがキツイのを通り越していて笑えない。実際、池の不時着シーンも、縄梯子乗りの激突シーンも、アニメなら笑って流せるが、映画だと映像がなまなましくてほんとに操縦士の身を案じてしまう。また、この監督の女の人の撮り方は他作品も含めて総じてあっさりしているのだが、メリー・ベスの扱いはとりわけあっさりしすぎていて、さすがに呆然とさせられる。また、ウオルドが助かる見込みの無い、丸焼けになりつつある仲間を、苦しませないために止めを刺すシーンなどは、コメディタッチの出だしと、どうにもバランスがとれない。最後の数分間が圧倒的に素晴らしいだけに、もう少し何とかならなかったのか、というのが正直なところである。
南浦和で笑う三波さん 6点(2004-10-02 17:26:15)
👍 1
29.大空に魅せられた男たちの物語。「ヒコーキ野郎」という表現が的を射ています。カメラは余りにも過酷で、刹那的なペッパー(ロバート・レッドフォード)らの生活を描いていくのですが、視点が温かみに満ちており、モータースポーツに興味のない私でも惹きつけられます。撃墜王ケスラーが、終盤になるまで登場しないのは上手いですね。ライバルは主人公と対の存在になるのが普通なのですが、ペッパーと同じ類の「時代遅れの人物」だったということが判り、よりいっそう最後のバトルに熱がこもるのです。逆にこの空気に入っていけない人は駄目でしょうね。感傷もこれ以上になるとしらけてしまうので、私にとっては心地よい配分比でした。
円盤人さん 7点(2004-10-06 20:44:44)
28. 良い映画ですね。一口に言ってしまえば男のロマン。「所詮女なんかに分かりャしないよ、男のロマンなんて。」とすがる女をふりっきって・・・カッコいいですね。
でも最後のケスラーとの死闘まではありきたりのストーリーで、つまんなかった。スーザン・サランドン扮するメアリー・ベスが死んでもあまり悩んでいるようには見えないアレックス・オルソン(この人、ベスの恋人なんでしょう?)やペッパー。

 いまいちコメディタッチで途中までつまらなかった。最後のほうでケスラーが出てきてからは素晴らしい。ケスラーに扮した人はこの映画では最高の存在感でした。登場から決闘シーンまでが無かったら単なる娯楽映画になっていたでしょう。

ケスラーがペッパーに敬礼するシーン、当然こういうシーンになるのは百も承知でも思わず涙が出ました。
naosukeさん 7点(2004-11-19 21:32:29)
27.”男のロマン”この言葉がぴったりですね!決闘シーンのラストには思わずニンマリです!
maemaeさん [ビデオ(字幕)] 10点(2005-10-28 13:07:47)
26.ジョージ・ロイ・ヒルって爽やかな映画を作るの巧いよね。カッコイイロバート・レッドフォードがそういうのにピッタリ合うのもなんか不思議。ラストの飛行機での決闘(?)もすげぇと思いきやその後の敬礼でくぁーっと熱いものがきました。あのシーンは最近見た映画でベスト・シーンだじょ!!ただレッドフォードの吹き替えが「クイーン・コング」の主演男優さんの吹き替えをして人と同じ人だったのでなぜか笑ってしもた。
M・R・サイケデリコンさん [地上波(吹替)] 8点(2005-11-03 23:22:35)
25.たしか、、ヒコーキで雲のなかに消えていくラストと、そのときの音楽はすごく、
すごーーく、わたしをせつなくさせた。あー、せつない。人生とは、”さよならだ”。
男ザンパノさん [映画館(字幕)] 8点(2006-12-04 17:31:39)
24.浪漫飛行
Junkerさん [DVD(字幕)] 9点(2007-01-26 22:07:04)
23.案外内容の薄い仕上がりになっていると思う。ドラマの部分がどうしても前半部分のコメディに消されている。そのため主人公にも感情移入が出来ずに終わってしまう。それに反してラストの良さにはびっくりした。画と言い、音楽と言い完璧だった。他が伴ってないのが非常に残念。
TOSHIさん [地上波(吹替)] 4点(2007-01-30 22:06:16)
22.ネタバレ これでもかというくらいの徹底した飛行映像には感服したが、内容的な部分ではそれ以外に特に何もないような…。ただし、命に関わるほどの嫌がらせをした相手といきなり仲良くなったりとか、スーザン・サランドンをいきなり消し去ったりとか、いきなり撮影スタントの世界に突入したりとか、今日の脚本基準ではあまり考えられない無茶ぶりはびっくりした。
Oliasさん [DVD(字幕)] 5点(2007-03-11 01:59:57)
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21.いい映画なんだけど、飛行機好きはあのクラシックなフォルム見てるだけで嬉しいらしく、飛行機が出てくるたびに父がいちいち大拍手するので映画館で恥ずかしかったな。音楽も最高です。
mimiさん [映画館(字幕)] 8点(2007-05-08 02:30:24)
20.レッドフォードの黄金時代の中でも地味な作品ですが、とても大好きな作品です。
TVC15さん [地上波(吹替)] 10点(2008-02-25 10:13:26)
19.男の浪漫やね。深みはないが、かっこいい。
すべからさん [DVD(字幕)] 7点(2008-03-25 13:58:07)
18.ネタバレ コミカルな怪我と、リアルな死の境目がよくわからなかったが、話の上でしか存在しないような憧れの人と実際に会う時の昂りとか、一部の人間にしか通じない誇りの描きかたが凄くよかった。
デフォルトモードさん [DVD(字幕)] 10点(2009-01-23 18:40:38)
17.確かにこれはタイトル通りの映画だ!空を飛ぶという事の憧れ、男のアホな一面、馬鹿な一面、色々あるけれど、この世で一番って、何だかまるで天才バカボンの歌みたいだけど、この映画はヒコーキ野郎=ヒコーキ馬鹿による男と男の対決を誰にでも解り易くタイトルに偽りなしのストーレートに描いた映画だと思います。ロバート・レッドフォードが何とも楽しそうに演じているのがあの写真の中の姿と重なって見える。
青観さん [ビデオ(字幕)] 7点(2009-03-30 21:56:34)
👍 1
16.爽やかなヒコーキ野郎のストーリー、単純で懐かしく楽しいこの映画は好きです。
東京ロッキーさん [地上波(吹替)] 7点(2009-11-03 15:28:25)
👍 1
15.ネタバレ アホで能天気なヒコーキ馬鹿をレッドフォードが好演。でもさすがにS・サランドンのフェード・アウトにはびっくりさせられました。この映画で最も魅力的なキャラはやっぱりケスラーですが、モデルとなった第一次世界大戦でドイツ第二位の撃墜王エルンスト・ウーデットに雰囲気がそっくりで実にカッコ良い男です。ラストに映る写真でウォルド・ペッパーが死ぬことが暗示されるところが感慨深いです。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-02-16 23:28:25)
👍 1
14.ネタバレ あの時代、確かに奴らがそこにいて輝いていた・・・。こんな男達のドラマをノスタルジックに描かせたらジョージ・ロイ・ヒルは本当に上手いし、ジョージ・ロイ・ヒルのこんな映画にはレッドフォードが本当によく似合う。今回は危険を顧みず大空に魅せられた愛すべきヒコーキ野郎共のお話。

冒頭でウォルドが話すドイツ空軍の撃墜王ケスラーとの伝説の空中戦を、さも自分が戦ったように話すホラ話、後半にケスラーが登場し彼から実際にその空中戦が語られ、それを聞くウォルド。このシーンが素晴らしく、これが最後の対決に見事につながっていく。そしてラストは遂に夢がかなって憧れのケスラーと戦う。このラストの空中戦の結末の見せ方がやはり上手い。敬礼の後、実に爽やかな余韻を残して雲の中に消えていく。どんな映画でも見事に作品を盛り上げるヘンリー・マンシーニの音楽も素晴らしかったです。
とらやさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-03-06 12:39:54)
👍 1
13.レッドフォードが一番人気のあった頃の映画。
大きな盛り上がりのある作品じゃないけど、小粒ながらもメリハリのあるストーリー展開で、
全編を通じて爽やかな雰囲気が漂っている。ジャンルとしては、やっぱり青春ドラマかな。
一番の見所は邦題どおり。
MAHITOさん [地上波(吹替)] 4点(2011-08-31 14:45:42)
12.ネタバレ イントロダクションの躍動感が何とも心地良い。航空ショーを見に通う常連の子供に対して、ウォルドがガキ扱いして邪険にしたと思った矢先、次のカットでは機上で満面の笑顔の少年が描かれる。ガキであろうと「男」は「男」として扱う。このテンポ。このセンス。ジョージ・ロイ・ヒルならではの演出が輝いている。ヘンリー・マンシーニのスコアもすこぶる快調。
ケスラーとの「男」の一騎打ち。その後に待ち受けるだろう「死」などは眼中には無く、ひたすら本気である。バカバカしい。でもすがすがしい。惚れ惚れする。
こたさん [DVD(字幕)] 9点(2012-05-02 12:55:21)
👍 1
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【点数情報】

Review人数 51人
平均点数 7.43点
000.00%
100.00%
211.96%
300.00%
423.92%
523.92%
6917.65%
71427.45%
8713.73%
9917.65%
10713.73%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.40点 Review5人
2 ストーリー評価 6.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review4人
4 音楽評価 8.33点 Review3人
5 感泣評価 6.50点 Review2人

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