映画『べクシル 2077 日本鎖国』の口コミ・レビュー(2ページ目)

べクシル 2077 日本鎖国

[ベクシルニーマルナナナナニッポンサコク]
Vexille
2007年上映時間:109分
平均点:4.08 / 10(Review 26人) (点数分布表示)
公開開始日(2007-08-18)
サスペンスSFアニメ
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タイトル情報更新(2017-03-20)【イニシャルK】さん
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監督曽利文彦
黒木メイサベクシル
谷原章介レオン・フェイデン
松雪泰子マリア
大塚明夫サイトウ
朴璐美タカシ
櫻井孝宏リョウ
森川智之キサラギ
松本大
脚本半田はるか
曽利文彦
音楽ポール・オークンフォールド
製作松竹(「ベクシル」製作委員会)
TBSテレビ(「ベクシル」製作委員会)
小学館(「ベクシル」製作委員会)
エイベックス・エンタテインメント(「ベクシル」製作委員会)
小学館プロダクション(「ベクシル」製作委員会)
プロデューサー濱名一哉(エグゼクティブプロデューサー)
中沢敏明
配給松竹
作画竹内敦志(メカデザイン)
振付原田遊人(モーションアクター)
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💬口コミ一覧

6.ネタバレ ベースとなっているアイデアはなかかな面白い発想で、導入も良く期待して見ていましたが、終盤にかけてどんどん失速、ラストに至ってはB級どころか火サス級。そして失速に拍車をかけたのは間違いなく声優黒木メイサでしょう、人間のあなたがなんで感情こもってないの??客寄せパンダ的にモデルやら芸人を声優に使うのはどうなんでしょうか?うまい人もいますけどね。今回は残念。
ポテサラ頂戴さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2008-10-29 17:55:26)
👍 1
5.一緒に見た中学生曰く、CGアニメは精神集中して見なきゃいけないので疲れるとのこと。セル画アニメ?のように輪郭線と塗りつぶし色手法の2次元でかつ背景画がラフな世界と比べると確かにそうだ!焦点深度の浅いレンズで撮った画のようなつくりにはできのかな~。この映画より「チャージマン研」の方が感情移入しやすいってのは皮肉だ。
かれくさん [DVD(邦画)] 4点(2009-07-12 23:09:28)
4.ネタバレ CGは凄いよ、CGだけは(^^; まるでコミック本のように絵をぶつ切りにして並べたような感じで、テンポがこっちの感性とシンクロせず、時間の流れを見るものの想像力で補わせてしまうという、まさにコミック的表現方法を動画でやっちまったという感がある。CGが凄いだけでそれを見せたいだけだろう思ってしまった。甲殻機動隊みたいな斬新な世界観を出したかったのだろうが、CGに凝るあまり見るものの感情の流れと同期せず、入りきる前にしらけてしまう。むしろ、人物は全部アニメのほうが良かったんじゃないか。ストーリーのツメの甘さ、演出(?)のマズさも致命的。実写では不可能なアクションは表現できても、人物の表情やら細かい仕草で客に訴える力は確実に落ちるんだから、ストーリーや演出をもっと詰めなきゃ。声優も表現力のちゃんとした人にしなきゃ。ピクサーやドリームワークスと比べて絵の完成度は決して劣らないのに、映画としては完全に負け。シーンを切り出せば、その迫力やスピード感は十分ハイレベルだとは思うが、映画としての大事な部分が欠けてる気がする。
nobo7さん [DVD(邦画)] 4点(2009-12-14 01:46:13)
3.ネタバレ ラピュタやモンスターズインクを1000回見て出直して来い、とスタッフに説教したくなるような映画です。プロの仕事とは思えない幼稚な演出、脚本が目につきます。終始だらだらだらだらと不必要な描写を見せたがるせいでうんざり。しまりのない脚本にげんなり。CGはあくまで表現法のひとつに過ぎない。技術を見せつけることに意味はないということに良い加減に気づいて欲しいと思いました。何より問題なのはこのスタッフがこの作品後も映画に携わっていられる環境です。この点数はプロとしては-7点、自主制作映画として3点程度の作品ということで。
kirieさん [地上波(邦画)] 3点(2010-01-06 13:18:09)
2.ネタバレ  日本が鎖国状態に入り、輸出品や不法に外国にやってくる『日本人』からも内部事情が一切分からない。そしてついに主人公の所属するチームは情報が一切不明な日本への潜入を試みる。
 ・・・・・・・と、ざっと書いたあらすじだけ見るとそこそこ面白そうだが、残念ながら本編が全くその期待に応えられる出来ではなかった噛ませ犬作品。
 CGに関しては確かに綺麗だが、スピード感が皆無。個人的にフルCGは、実写やアニメ以上に躍動感や迫力を表現するのが難しいジャンルと考えており、そしてその壁を見事に超えられずにいる。そう考えるとピクサー作品って本当に凄いと思う。
 ストーリーも侵入→発見される→レジスタンスと共闘→危険な作戦を決行→成功→ボスと色々→終了と教科書に載ってるようなテンプレ。
 レジスタンスの子供が死んだり、ヒロインの葛藤とか所々シリアス(笑)なシーンもあるが、スタッフが『ここできっと客は感動するだろう!!』と言う思惑が画面からにじみ出てきて気持ち悪かった。百歩譲って出来が良ければ気にならないが、これまたパッチワークのように挿入した感がバリバリ&お粗末脚本のためNG。
 設定も『新薬を打たれ、しばらくすると敵の意思に忠実に動く人形になる』『変なお巨大芋虫形ロボットがいる』『東京(?)以外の土地は資源取り尽くされ砂漠化(山すらない)』等、キラリと光りそうなものもあるが、使い方が下手だったりそもそも面白くない物だったりと残念な出来。特に最後のやつに関しては松本零士氏の『ワダチ』ともろカブりな上あっちの方が面白い。
 正直金だけ無駄に掛けた素人映画と言っても過言ではない。確かこの監督『俺の才能が世界に認められるには、海外で浸透しているアニメの方が相応しい』とか言っていたが・・・・・・実写に戻りな。
ムランさん [映画館(邦画)] 2点(2010-12-29 13:27:16)
1.ネタバレ ハイテク鎖国した日本に潜入というプロットは興味を引きつけられ、それまでの米国側のまえふりは悪くない。しかし、ロスの街のハイテクさが細かく、この延長で日本を描けるのかと思ったら、案の定、努力放棄の内容。あとは、マッドマックス的な世界へ。尻つぼみでした。フルCGの進歩はあったが、そもそも米国人の女も日本人女も同じ顔つき性格で、違う国としてのキャラ設定が悪い。おまけに黒木メイサ途中で女の子声に変身…で、あれで日本民族の終焉?余りの軽さにびっくり。もっと、絵以前のコンセプトを練って欲しい。
ろんべえさん [DVD(邦画)] 4点(2011-10-03 02:22:35)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 26人
平均点数 4.08点
000.00%
100.00%
2311.54%
3726.92%
4623.08%
5726.92%
613.85%
727.69%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.66点 Review3人
2 ストーリー評価 2.83点 Review6人
3 鑑賞後の後味 2.80点 Review5人
4 音楽評価 6.00点 Review3人
5 感泣評価 1.75点 Review4人

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