映画『ヘアスプレー(2007)』の口コミ・レビュー(6ページ目)

ヘアスプレー(2007)

[ヘアスプレー]
Hairspray
2007年上映時間:116分
平均点:6.92 / 10(Review 115人) (点数分布表示)
公開開始日(2007-10-20)
コメディミュージカル青春ものリメイク戯曲(舞台劇)の映画化
新規登録(2007-07-24)【ギニュー】さん
タイトル情報更新(2023-03-15)【イニシャルK】さん
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監督アダム・シャンクマン
キャストジョン・トラヴォルタ(男優)エドナ・ターンブラッド(トレーシーのママ)
ニッキー・ブロンスキー(女優)トレーシー・ターンブラッド
ミシェル・ファイファー(女優)ベルマ・フォン・タッスル(アンバーの母)
クリストファー・ウォーケン(男優)ウィルバー・ターンブラッド(トレーシーのパパ)
クイーン・ラティファ(女優)“モーターマウス”メイベル・スタッブス
ザック・エフロン(男優)リンク・ラーキン
ブリタニー・スノウ(女優)アンバー・フォン・タッスル
ジェームズ・マースデン(男優)コーニー・コリンズ
アマンダ・バインズ(女優)ペニー・ピングルトン
イライジャ・ケリー(男優)シーウィード・スタッブス
アリソン・ジャネイ(女優)プルーディー・ピングルトン(ペニーのママ)
テイラー・パークス(女優)アイネス・スタッブス
ジェリー・スティラー(男優)Mr.ピンキー(洋品店の主人)
ジョン・ウォーターズ(男優)フレッシャー(近所の露出狂のおじさん)
ポール・ドゥーリイ(男優)Mr.スプリッツァー
ブルース・マクフィー(男優)警察署長
リッキー・レイク(女優)スカウト・エージェント
マーク・シェイマン(男優)エージェント
アダム・シャンクマン(男優)エージェント
アン・フレッチャー(女優)看護婦
渕崎ゆり子トレイシー・ターンブラッド(日本語吹き替え版)
山寺宏一エドナ・ターンブラッド(日本語吹き替え版)
塩田朋子ベルマ・フォン・タッスル(日本語吹き替え版)
堀勝之祐ウィルバー・ターンブラッド(日本語吹き替え版)
上村典子“モーターマウス”メイベル・スタッブス(日本語吹き替え版)
三木眞一郎リンク・ラーキン(日本語吹き替え版)
嶋村侑ペニー・ピングルトン(日本語吹き替え版)
宮寺智子プルーディー・ピングルトン(ペニーのママ)(日本語吹き替え版)
伊藤健太郎【声優】シーウィード・スタッブス(日本語吹き替え版)
糸博Mr.ピンキー(洋品店の主人)(日本語吹き替え版)
辻親八Mr.スプリッツァー(日本語吹き替え版)
杉本ゆう(日本語吹き替え版)
脚本レスリー・ディクソン
ジョン・ウォーターズ(1988年映画版)
音楽マーク・シェイマン
作詞マーク・シェイマン
作曲マーク・シェイマン
編曲ブラッド・デクター
ジェフ・アトマジアン
マーク・シェイマン
挿入曲ミシェル・ファイファー"(The Legend Of) Miss Baltimore Crabs"他
ジョン・トラヴォルタ"Big, Blonde and Beautiful (Reprise)"他
クリストファー・ウォーケン"(You're) Timeless to Me"
ジェームズ・マースデン"The Nicest Kids in Town","(It's) Hairspray"
クイーン・ラティファ"Big, Blonde and Beautiful"他
アマンダ・バインズ"Without Love"
ニッキー・ブロンスキー"Good Morning Baltimore"他
ザック・エフロン"It Takes Two","Ladies' Choice" 他
イライジャ・ケリー"Run and Tell That"
撮影ボジャン・バゼリ
製作ニュー・ライン・シネマ
製作総指揮アダム・シャンクマン
トビー・エメリッヒ
ジェニファー・ギブゴット
ギャレット・グラント
マーク・シェイマン
ロバート・シェイ
ジョン・ウォーターズ
配給ギャガ・コミュニケーションズ
特殊メイクトニー・ガードナー[メイク]
美術デヴィッド・グロップマン(プロダクション・デザイン)
デニス・ダヴェンポ-ト
ロバート・ドーソン[タイトル](タイトル・デザイン)
振付アダム・シャンクマン
アン・フレッチャー(共同振付)
衣装リタ・ライアック
編集マイケル・トロニック
字幕翻訳戸田奈津子
その他ギャレット・グラント(ユニット・プロダクション・マネージャー)
ピート・アンソニー(指揮)
あらすじ
舞台はボルチモア。ヘアスプレー会社のTV番組「コーニー・コリンズ・ショー」に憧れ、オーデションを受けようと意気込む16歳のトレーシー。彼女は歌も踊りも一流。しかし母親(ジョン・トラボルタ)は大反対!だって彼女はDEBUすぎるっ!さあ歌え、踊れ。問答無用のノンストップミュージカルの最高峰!
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💬口コミ一覧

15.ネタバレ 黒人への人種差別とおデブへの偏見を主題において高慢チキな白人どもをやっつける。痛快コメディーミュージカルってととこですが、でもね、いまや黒人が大統領選挙に出馬して、白人候補を追い詰めたりする時代っしょ?さらにメタボリックが健康被害を及ぼすなんて騒がれている昨今にこんな設定で“おデブ万歳”なんて映画作っても説得力にかけると思うんですけどね!どうなんでしょ?
みんてんさん [DVD(字幕)] 5点(2008-04-30 11:39:06)
14.楽しい映画だとは思うんだけど、話の内容は面白くなかったなあ。女子高生にはウケるかな。
ケンジさん [DVD(字幕)] 5点(2008-04-17 21:45:14)
13.ネタバレ 今夏の舞台版を見にいけなかったので、その分の期待も上乗せして見に行きました。感想は微妙。やっぱりヒロインに容貌に乗れません。最後にビッグヘアーをやめて髪型を変えたので少しは好感度は向上しましたがそれまで。映画の途中から関心は、トラボルタがいつ本領発揮の踊りを見せてくれるかに集約されていき、最後のスタジオシーンで「いよいよっ」と身を乗り出したのに、細かく腰をふるだけじゃなあ‥‥。あの肉襦袢じゃしょうがないのか。楽曲はよかったけど。自分自身のデブ拒否症の症状の重さを思い知らされました。
satoshiさん [映画館(字幕)] 5点(2007-11-04 17:37:18)
12.ネタバレ のっけから凄い勢いです。歌と踊りを堪能したい人にはよい映画でしょう。トラボルタは『シカゴ』を蹴って後悔した反動なのか、と思うくらいです。でも、ミュージカル映画っていうのが私には合わないのかもしれません。話の展開に意外性というか深みがないのはなぜだろうと考えたのですが、歌っている間に変化がないんですよね。だから、あまり複雑なストーリーにできない。特別、裏切りも悲しみも伏線もなく、ただただ前向きな主人公のサクセスストーリーです。
mohnoさん [映画館(字幕)] 5点(2007-11-01 10:01:58)
11.差別と偏見をテーマに盛り込んだ、学園もののミュージカル映画。
全体的に明るくて音楽もいいのだが、そもそも人種差別と肥満を同一線上に並べるというのは、
ちょっとおかしい気がする。黒人はダンスや歌が圧倒的にうまいので、
前者だけにテーマを絞った方がまだ良かった。
ヒロインの女の子は愛嬌たっぷりだが、いろいろな意味でバランスが悪く、
見ていて段々イライラしてくるし、女装したジョン・トラボルタのシーンは完全に浮いている。
詰め物をしてコミック的なデフォルメ体型なんか見せるより、ちゃんとした女優さんを使うべき。
前半はまあまあだったけど、後半で印象がガタ落ちした作品だった。
MAHITOさん [DVD(字幕)] 4点(2011-07-25 07:12:36)
10.こんな脳天気なテイストで人種差別問題を語るなんて人種差別問題に失礼じゃないのか。せっかくのトラボルタなのにダンスの見せ場もなし。クリストファー・ウォーケンの修羅顔で雑貨屋の親父役は無理。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2011-07-10 18:25:18)
9.導入部から太ったお姉ちゃんが踊る踊る。設定も不明確であれば、展開も無理矢理。言い換えれば、設定は差別の中の差別であり、展開はおふざけの中のおふざけ。ミュージカルであるからといってそのへんを簡素にしすぎることは好きではない。ニグロデイも太ったお姉ちゃんも関係ない?差別はよくない?この作品こそ差別。
Andrejさん [DVD(字幕)] 4点(2008-10-31 03:33:01)
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8.ダンスシーンが意外に単調で、がっかりでした。有名なミュージカル映画には、単なるダンスじゃない、それぞれの作品に独特で印象的なシーンがあったものですが、この映画は、ダンスパーティみたいなシーンばかりで、PVとコメディ映画を強引にくっつけたような、安っぽい感じしかしません。当然、主人公のダンスも、どこでもやってそうなものにしか見えず、全く魅力的なキャラクタと思えません。踊らないキャラ2人のほうがおもしろかったのは、たぶん映画として大失敗でしょう。
かねたたきさん [DVD(字幕)] 4点(2008-10-12 22:36:37)
7.ネタバレ 悪いけど、イマイチでした。クリストファー・ウォーケンのコメディぶりとミシェル・ファイファーの憎めないイケズぶりが楽しめたくらいであとはさほどじゃなかったな。トラボルタも頑張っているけどその頑張りの空回りっていうか、彼が太った上に女装してママ役をやる必然性を全く感じなかったっていうか。あと、だいたい主役の子もそのダンスに魅了はされなかったし(その辺がやっぱりイマイチに感じる理由の最たるものじゃないかしら)。
それに対して印象的だったのは黒人のキャラたちのダンスや歌。こういう分野では白人は黒人には全く太刀打ちできないってことをこの映画ではつくづく痛感させられました。(別の映画で♪キャデラック、キャデラック、キャデラックを買ったんだ♪って曲が白人にパクられてたエピソードを思い出しましたね。)ホント、白人が歌うと同じ歌でも能天気で間の抜けたものになってしまうのはどうしてなんでしょうね。
残酷なようだけど、ひょっとすると彼らのこの天分への妬みゆえに、白人の彼らへの差別もまた根強く残ってしまっているのかも……
ぞふぃさん [DVD(字幕)] 4点(2008-07-08 17:20:24)
6.ネタバレ 人種差別・デブ差別のダブル差別が、見ていて段々嫌な気分になりました。差別が良くないのは百も承知なんだけど、正論で武装してる感じが疲れます。もっとおバカよりにしてくれたら気が楽なんだけど。しかも最後に悪役のベルマ親子を出し抜けにするシナリオも嫌です。差別をテーマにして正義を訴えてるのなら、悪者は退治じゃなく救ってあげて最後はみんな仲良くダンシング!じゃないと。トレイシー達は結局、強者側に立ちたいっていう自己満足のために、差別の弱者側になってただけかよっていう。
あと肝心のトレイシー、お世辞にも踊りが上手いと言えない。デブがちょっとリズム感合ってクネクネ動いたら誰でもあんな感じでしょう。対照的に、隣にいつも居るペニーが一番キュートに見えて可愛かったです。あとリンクも良かったです。尖ったナイフのようでかなりセクシーでした。その他ダンサー達の踊りも良かったです。でも結局最後までトレイシーは好きになれず、途中何度も眠くなった映画でした。
VNTSさん [DVD(字幕)] 4点(2008-04-10 19:47:54)
5.お母さん、ジョン・トラボルタだったのか・・・
Yoshiさん [映画館(字幕)] 4点(2008-03-23 10:29:46)
4.アメリカでレイトショーで観ました。観客3人。・・・ミュージカルは好きですし、トラボルタも、クリストファー・ウォーケンも好きですが・・・観る前に、この二人がものすごーい期待していたのが悪かった。こんな脳天気な、いや、脳天気すぎるのは「天使にラブソングを」以来でした。ゴメンなさい、点数下げて。
longsleeper21さん [映画館(字幕)] 4点(2008-01-29 19:19:38)
3.気持ち悪い。好みじゃない。
aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 3点(2014-09-27 00:37:29)
2.ミュージカル映画とデブは大っ嫌いです.そして,そういった人間を黙らせるくらいのモノがこの主人公からは感じられませんでした.アザラシショーにしか見えんかった.
マー君さん [DVD(吹替)] 3点(2008-08-03 16:18:19)
1.ネタバレ 【かなり厳しく批判します。この映画を好きな人は読まないで下さい】ハリウッド映画万歳、娯楽万歳の私ですが、そんな私がもっとも嫌いなタイプのアメリカ映画。純粋無垢な主人公が社会に存在する差別と出会い、「そんなのおかしいじゃない!」と立ち上がるのですが、あくまで優等生的な発言ではなく「純粋な心で考えてみたけど、やっぱ差別はよくないよ」というスタンスがポイント。最後は主人公もサクセスし、古い考えや差別に凝り固まった連中をぎゃふんと言わせてめでたしめでたし。…って、なめとんのか!人種問題を扱っているようでいて、その実何も考えていない、それどころか「悪いのはこの映画に出てくる悪役のような連中なんです。大多数の白人は悪くありませんよ」という弁解にすら聞こえるこの映画の主張にはうんざりしました。ベルマ親子のような極端な人間だけが偏見を持っているのであれば、人種差別はそれほど深い問題ではありません。そこらにいる普通の人々が当然のように偏見を感じる、この映画におけるウォーケン&トラボルタ夫婦のような気の良い人たちが何となく有色人種を避けている、これが差別問題の根深いところではないでしょうか。スピルバーグの「カラーパープル」という映画には、黒人に対して寛大な善人だと自分で思っているものの、無意識のうちに無神経な言動をとる金持ちの白人おばさんが登場します。一方スパイク・リーの「ドゥ・ザ・ライト・シング」という映画には、「それは差別だ!」と大声で叫んで自分の要望を押し通そうとする黒人が登場します。人種問題を真剣に扱おうとすると、このように善悪で割り切れない難しい構図が現れてくるもの。「一昔前の一部の心ない白人が悪いんです」という言い分はあまりに誠実さを欠きます。自分とこの社会でいま現在も続いている問題に対して、よくも他人事のように善人面できるもんだと呆れてしまいました。その無神経さがよく表れているのがクライマックスで、悪意ある人間を文字通り隅に追いやり、「善人」だけが大いに盛り上がって終了というのはあんまりでは。人種によって扱いを変えることが社会の秩序とされていた時代には、こういう映画を作るような人たちが差別の片棒を担いでいたのだと思います。正直、観た直後は最低点をつけてもいいかなと思ったのですが、この映画を愛する多くの方々への敬意とミュージカル部分への評価を乗せて、ここは2点としました。
ザ・チャンバラさん [ブルーレイ(字幕)] 2点(2008-06-24 02:32:32)
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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 115人
平均点数 6.92点
000.00%
100.00%
210.87%
321.74%
486.96%
5108.70%
61916.52%
73126.96%
82622.61%
91311.30%
1054.35%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.21点 Review14人
2 ストーリー評価 6.26点 Review19人
3 鑑賞後の後味 8.10点 Review20人
4 音楽評価 8.39点 Review23人
5 感泣評価 4.60点 Review15人

【ゴールデングローブ賞 情報】

2007年 65回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)ニッキー・ブロンスキー候補(ノミネート) 
助演男優賞ジョン・トラヴォルタ候補(ノミネート) 

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