映画『虹をつかむ男(1996)』の口コミ・レビュー

虹をつかむ男(1996)

[ニジヲツカムオトコ]
1996年上映時間:120分
平均点:5.71 / 10(Review 17人) (点数分布表示)
公開開始日(1996-12-28)
ドラマコメディシリーズもの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-04-23)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督山田洋次
助監督阿部勉【監督】
平松恵美子
キャスト西田敏行(男優)白銀活男
田中裕子(女優)十成八重子
吉岡秀隆(男優)平山亮
田中邦衛(男優)常さん
神戸浩(男優)
柳沢慎吾(男優)赤羽
松金よね子(女優)鏡子
鶴田忍(男優)吉井巡査
高原駿雄(男優)八重子の父
すまけい(男優)和尚
笹野高史(男優)十成修次郎
宮下順子(女優)十成かおり
佐藤仁美(女優)平山咲枝
柄本明(男優)斉藤課長
永瀬正敏(男優)安徳先生
佐藤蛾次郎(男優)
上島竜兵(男優)
笠井一彦(男優)
下條正巳(男優)村長
三崎千恵子(女優)親族代表
前田吟(男優)平山章
倍賞千恵子(女優)平山春子
出演フィリップ・ノワレ(劇中映画「ニュー・シネマ・パラダイス」より)
サルバトーレ・カシオ(劇中映画「ニュー・シネマ・パラダイス」より)
田中晋二(劇中映画「野菊の如き君なりき」より)
有田紀子(劇中映画「野菊の如き君なりき」より)
アリダ・ヴァリ(劇中映画「かくも長き不在」より)
ジョルジュ・ウィルソン(劇中映画「かくも長き不在」より)
ジーン・ケリー(劇中映画「雨に唄えば」より)
原節子(劇中映画「東京物語」より)
笠智衆(劇中映画「東京物語」より)
渥美清(劇中映画「男はつらいよ」より)
津坂匡章(劇中映画「男はつらいよ」より)
倍賞千恵子(劇中映画「男はつらいよ」より)
森川信(劇中映画「男はつらいよ」より)
三崎千恵子(劇中映画「男はつらいよ」より)
前田吟(劇中映画「男はつらいよ」より)
太宰久雄(劇中映画「男はつらいよ」より)
光本幸子(劇中映画「男はつらいよ」より)
淀川長治(劇中テレビ映像)
原作山田洋次
脚本山田洋次
朝間義隆
音楽山本直純
山本純ノ介
作詞星野哲郎「男はつらいよ」(ノンクレジット)
作曲山本直純「男はつらいよ」(ノンクレジット)
挿入曲渥美清「男はつらいよ」(ノンクレジット)
撮影長沼六男
製作中川滋弘
プロデューサー本木克英
深澤宏
配給松竹
美術出川三男
編集石井巌
録音松本隆司(調音)
鈴木功
照明熊谷秀夫
川辺隆之(照明助手)
その他松岡錠司(劇中映画「トイレの花子さん」(1995 松竹)監督)
ジュゼッペ・トルナトーレ(劇中映画「ニュー・シネマ・パラダイス」(1989 イタリア)監督)
大曾根辰夫(劇中映画「鞍馬天狗・天狗廻状」(1952 松竹)監督)
木下恵介(劇中映画「野菊の如き君なりき」(1955 松竹)監督)
アンリ・コルピ(劇中映画「かくも長き不在」(1960 フランス)監督)
スタンリー・ドーネン(劇中映画「雨に唄えば」(1952 アメリカ)監督)
ジーン・ケリー(劇中映画「雨に唄えば」(1952 アメリカ)監督)
ルネ・クレマン(劇中映画「禁じられた遊び」(1952 フランス)監督)
小津安二郎(劇中映画「東京物語」(1953 松竹)監督)
山田洋次(劇中映画「男はつらいよ」(1969 松竹)監督)
渥美清(献辞)
東京現像所(現像)
大映(写真提供)
スポンサーリンク

💬口コミ一覧(1点検索) [全部]

1.ネタバレ 導入部で、まず、西田さんの(というか周りの人たちも含めて全部の)徳島弁が、絶望的に合っていない。また、映画を語る際の西田さんの口調が寅さんを意識しまくっているのも、輪をかけて合っておらず、むしろ痛々しい。●で、あれこれの映画ネタが組み込まれて映画愛みたいなものを表現しようとしているんですけど、そのまんまそれを流してみんなが(作中の登場人物が)それにうっとりするって、つまりそれらの先行作品に依存しているだけじゃん。「ニュー・シネマ・パラダイス」が偉大だったのは、映画愛は作中の人物自体がそれを体現していて、もっと言えば作中で上映される映画が何なのかまったく分からなくても作品世界に共鳴できたからです。それを引用していながらこっちではその真逆を行っているのって、これってギャグか、と思ってしまいます。●さらにまずいのは、次から次へとそれら先行作品のネタばらしをしまくっていることです。映画を見る楽しみを人々に伝えようとしていると思しき内容なのに、その発見の楽しみを奪ってどうするの。作中でも「禁じられた遊び」なんかは、冒頭の一瞬とテーマ曲だけで必要な呈示をしているわけで、だったらほかのシーンでもできたでしょ?●あと、まあ、倍賞千恵子や前田吟が「二重登場」をしている手抜きぶりについては、もはや突っ込む気力も起きません。●そんなわけで、とにかく、制作側の志の低さだけが徹頭徹尾感じられた内容でした。
Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 1点(2025-06-09 00:31:51)《新規》
スポンサーリンク
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 17人
平均点数 5.71点
000.00%
115.88%
200.00%
315.88%
400.00%
5529.41%
6423.53%
7423.53%
8211.76%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ