映画『青空娘』のいいねされた口コミ・レビュー
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作品情報 ア行
青空娘の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
青空娘
[アオゾラムスメ]
1957年
【
日
】
上映時間:89分
平均点:6.87 /
10
点
(Review 15人)
(点数分布表示)
(
ドラマ
・
ラブストーリー
・
コメディ
・
青春もの
・
小説の映画化
)
新規登録(2007-07-29)【
青観
】さん
タイトル情報更新(2015-07-27)【
ESPERANZA
】さん
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監督
増村保造
キャスト
若尾文子
(女優)
小野有子
菅原謙二
(男優)
二見桂吉
川崎敬三
(男優)
広岡良輔
品川隆二
(男優)
小野正治
清川玉枝
(女優)
信子の叔母
穂高のり子
(女優)
小野照子
町田博子
(女優)
岡田のおばさん
滝花久子
(女優)
有子のおばあさん
柴田吾郎
(男優)
竹中
叶順子〔1936年生〕
(女優)
ピンポン大会の少女
渡辺鉄弥
(男優)
若い男
藤山浩一
(男優)
学生風の狂人
高村栄一
(男優)
紳士
飛田喜佐夫
(男優)
美術社社員
早川雄三
(男優)
事務員
信欣三
(男優)
小野栄一
三宅邦子
(女優)
三村町子
南都雄二
(男優)
哲五郎
ミヤコ蝶々
(女優)
八重
沢村貞子
(女優)
小野達子
東山千栄子
(女優)
広岡静江
八潮悠子
(女優)
米川信子
藤田佳子
(女優)
津村順子
原作
源氏鶏太
「青空娘」
脚本
白坂依志夫
音楽
小杉太一郎
撮影
高橋通夫
製作
永田雅一
企画
藤井浩明
配給
大映
美術
柴田篤二
編集
中静達治
録音
須田武雄
照明
久保田行一
その他
東京現像所
(現像)
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4.シンデレラ物語を日本に移した、まあどってことない話なんだけど、そういう物語を借りてある生き生きとした瞬間を描きたかったってことなんだろう。随所に増村タッチが見られ、湿っぽくなっても仕方のないところでも、しっかり除湿されている。この人らしさを感じたのは、たとえば東京駅に着いた若尾文子の周囲の喧騒を、あおり気味に捉えたスケッチ。あるいはピンポン大会でのワンカット、顔つき合わせて、しかし無感情に人々がしゃべるとこ。セリフの内容がそれほどストーリーにとって重要なわけじゃなく、画面の中に顔が詰まり、言葉が詰まっている、そのギューギューしている感じの楽しさが眼目。先生の菅原謙ニが赤電話かけてくるカット、ぎっしり赤電話を詰めて、手前のおばさんにも思いっきりしゃべらせる。この過剰に詰まって沸き立つ感じが、もうデビュー2作目で完全に独自のものになっている。靴を絡めたのは、やはりシンデレラを意識してのことなんだろうなあ。
【
なんのかんの
】
さん
[映画館(邦画)]
7点
(2009-08-19 11:59:05)
👍 3
🔄 処理中...
3.・・・なんとも不思議な感覚ですね。これまでもう「したたか」で「妖艶」で「一筋縄ではいかない」複雑なキャラクターを演じている若尾文子を、後年の数多くの作品で見てしまっているので、この映画の明るく健気な彼女を観ていると、「何か絶対裏があるに違いない!」「後できっとあの底意地悪い兄姉どもに仕返しするに違いない!」って考えてしまうんですよ。困ったもんだ。まるで「鬼畜」のすぐ後に「秋刀魚の味」の岩下志麻様を観てしまったような感覚とでもいったらいいか(笑)(←ちょっと違う)増村監督作品は大映現代劇特有の、ねとっとした湿りっ気が払拭されているのがまず何より。同じ会社で一見近寄り難い美貌の山本富士子に比し「低嶺の花」と称された時期の、庶民的な若尾文子の魅力が一番出ているのがこの作品ではないでしょうか。とは言っても、どうしても上記のような「一発逆転若尾ちゃん一人勝ち!」を、ついつい愚かにも期待して観てしまった私はこの点数に留めさせて頂きます。出来る事なら、同時代に順々で溝口→増村→吉村→川島作品で演技的に成長していく彼女を観たかったですね。
【
放浪紳士チャーリー
】
さん
[DVD(邦画)]
7点
(2009-08-23 10:24:10)
👍 2
🔄 処理中...
2.若尾文子といえば落ち着いた上品な大人の雰囲気が漂う女優、あるいはちょっと小悪魔的な魅力を持つ女優というイメージがあるのだが、増村保造監督との初コンビ作となる本作では、そのイメージとは違う明るく元気なヒロインを演じていて、川島雄三監督の「しとやかな獣」や「女は二度生まれる」でも印象的だった彼女だが、ここまで爽やかで清潔感溢れる魅力を感じるのは初めてだ。映画の面白さや完成度としては確かに「しとやかな獣」や「女は二度生まれる」、同じ増村・若尾コンビの作品なら「華岡青州の妻」のほうが上だと思うものの、この映画の若尾文子の明るい魅力にはとにかく「やられてしまった」という感じですごくかわいい。そして映画としても増村監督らしいハイテンポな演出も見ていて心地よく、軽い仕上がりになっていて、とても見やすく楽しいものになっている。脇のミヤコ蝶々や南都雄二もいい味を出していて楽しいが、とにかく本作「青空娘」は、何度も同じことをいうようだが、若尾文子、若尾文子の魅力に尽きる映画だ。
【
イニシャルK
】
さん
[DVD(邦画)]
8点
(2008-07-08 20:28:32)
👍 2
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
若尾文子、若尾文子、一に若尾文子、二に若尾文子、三四が無くて、五に若尾文子です。いやあ、これはとにかく若尾文子に尽きる。話としての面白さや完成度では他に素晴らしいものがあるけれど、若尾文子の魅力が一番描かれているという意味ではこの映画が最高だと思う。こんなにも可愛い若尾文子の前にはどんな男もノックアウト間違いなし!オープニングの若尾文子のセーラー服姿に萌え~!そして、青空の下で元気良く振る舞う若尾文子に萌え~!そんな若尾文子が父と別れたままでいる母親探しの旅に出る途中で色んな人と出会いながら母との再会を得るのだが、あの最後の方で一番、悪いのは父親であるはずなのにただ笑ってるだけの駄目な父親に対してのさよならを言うシーンでの見事なまでのやりとり、私の思ってること、言いたいことをあれだけずばずばと言ってくれるもんだから、たまりません。母を苦しめ、姉や兄など家族をも苦しめている一番駄目な父親への強烈な一言に気分爽快!そして、婚約者との二人で海を眼の前にして「さようなら~青空~」と叫ぶ姿に、正しく青空の元、元気いっぱいな若尾文子の魅力がいっぱい詰まった何とも観ていて本当に気持ちの良い映画!この映画を観るまでは川島雄三監督の「女は二度生まれる」の若尾文子が一番、可愛いと思っていたのに何と言うことだろう!可愛いという意味では文句なくこの映画の若尾文子が一番です。本当にタイトル通りの「青空娘」そんな若尾文子に私は完全にやられてしまいました。これを観ずして、若尾文子を語るなかれ!若尾文子ファンはとにかく必見です。
【
青観
】
さん
[DVD(邦画)]
9点
(2007-08-11 10:12:49)
👍 2
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【点数情報】
Review人数
15人
平均点数
6.87点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
1
6.67%
4
0
0.00%
5
1
6.67%
6
3
20.00%
7
5
33.33%
8
3
20.00%
9
2
13.33%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
3.00点
Review1人
2
ストーリー評価
3.50点
Review2人
3
鑑賞後の後味
5.00点
Review2人
4
音楽評価
3.00点
Review1人
5
感泣評価
2.00点
Review1人
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