映画『華麗なるギャツビー(1974)』の口コミ・レビュー(2ページ目)

華麗なるギャツビー(1974)

[カレイナルギャツビー]
The Great Gatsby
1974年上映時間:141分
平均点:5.50 / 10(Review 42人) (点数分布表示)
公開開始日(1974-03-03)
ドラマラブストーリー小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-01-16)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ジャック・クレイトン
演出伊達康将(日本語吹き替え版【ソフト】)
キャストロバート・レッドフォード(男優)ジェイ・ギャツビー
ミア・ファロー(女優)デイジー・ブキャナン
ブルース・ダーン(男優)トム・ブキャナン
カレン・ブラック(女優)マートル・ウィルソン
スコット・ウィルソン(男優)ジョージ・ウィルソン
サム・ウォーターストン(男優)ニック・キャラウェイ
ロイス・チャイルズ(女優)ジョーダン・ベイカー
パッツィ・ケンジット(女優)パメラ・ブキャナン
エドワード・ハーマン(男優)クリスプリンガー
ロバーツ・ブロッサム(男優)ガッツ
レジーナ・バフ(女優)ベデカー
ブルック・アダムス(女優)(ノンクレジット)
ヴィンセント・スキャベリ(男優)(ノンクレジット)
森川智之ジェイ・ギャツビー(日本語吹き替え版【ソフト】)
石塚理恵デイジー・ブキャナン(日本語吹き替え版【ソフト】)
宮本充ニック・キャラウェイ(日本語吹き替え版【ソフト】)
家中宏トム・ブキャナン(日本語吹き替え版【ソフト】)
朴璐美マートル・ウィルソン(日本語吹き替え版【ソフト】)
渡辺美佐〔声優〕ジョーダン・ベイカー(日本語吹き替え版【ソフト】)
咲野俊介ジョージ・ウィルソン(日本語吹き替え版【ソフト】)
宝亀克寿ウルフシャイム(日本語吹き替え版【ソフト】)
岩崎ひろし(日本語吹き替え版【ソフト】)
青山穣(日本語吹き替え版【ソフト】)
定岡小百合(日本語吹き替え版【ソフト】)
北村総一朗ジェイ・ギャツビー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
田島令子デイジー・ブキャナン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
田口計トム・ブキャナン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
緑魔子マートル・ウィルソン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
滝口順平(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
松金よね子(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
土師孝也(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
寺島幹夫(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
仲木隆司(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
北村弘一(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
広川太一郎ジェイ・ギャツビー(日本語吹き替え版【TBS】)
岡本茉利デイジー・ブキャナン(日本語吹き替え版【TBS】)
有川博トム・ブキャナン(日本語吹き替え版【TBS】)
堀勝之祐ニック・キャラウェイ(日本語吹き替え版【TBS】)
納谷六朗ジョージ・ウィルソン(日本語吹き替え版【TBS】)
弥永和子マートル・ウィルソン(日本語吹き替え版【TBS】)
横尾まりジョーダン・ベイカー(日本語吹き替え版【TBS】)
鈴木富子パメラ・ブキャナン(日本語吹き替え版【TBS】)
加藤正之ウルフシャイム(日本語吹き替え版【TBS】)
塚田正昭(日本語吹き替え版【TBS】)
伊井篤史(日本語吹き替え版【TBS】)
広瀬正志(日本語吹き替え版【TBS】)
島香裕(日本語吹き替え版【TBS】)
原作F・スコット・フィッツジェラルド「グレート・ギャツビー」
脚本フランシス・フォード・コッポラ
音楽ネルソン・リドル
編曲ネルソン・リドル
主題歌ウィリアム・アザートン"The Great Gatsby"(ノンクレジット)
撮影ダグラス・スローカム
ロビン・ヴィジョン(アシスタント・カメラ)
製作ハンク・ムーンジーン(製作補)
パラマウント・ピクチャーズ
配給CIC
美術ジョン・ボックス(プロダクション・デザイン)
ピーター・ハウイット〔美術〕(セット装飾)
衣装セオニ・V・アルドレッジ
録音テリー・ローリングス
字幕翻訳高瀬鎮夫
その他テリー・ローリングス(テクニカル・コンサルタント)
ネルソン・リドル(指揮)
あらすじ
ニック・キャラウェイの隣人ギャツビーは、豪邸に住み、優雅な暮らしを堪能している。しかし、彼の胸の内には、かつての恋人を取り戻すという野心が秘められていた・・・。フィツジェラルドの名作文学を映画化。
スポンサーリンク

💬口コミ一覧

22.やっぱり・・・・死ぬのはだめだよ・・・。
M・R・サイケデリコンさん 6点(2003-06-19 22:33:43)
21.ロバートレッドフォードの魅力は存分に出ていた。話もそこそこ深いところもあり、感動系の映画としても面白いと思った。ちゃんと最後落ちもあるし。でもそんなに好きじゃないのはやはり落ちの問題だろうか・・
恥部@研さん 6点(2002-12-10 11:18:58)
20.タイトルが有名な同作ですが、「大げさなソープオペラ」の域を出ず、なんか薄味です。あまり魅力を感じないヒロインもさることながら、最大のネックはR・レッドフォードではないかと。あまりにスマートな好青年風で、裏稼業で財を成したようには見えない。セリフではいろいろ喋っていますが、ヒロインへの情熱もあまり伝わって来ない。それに何より、強引にストーリーを動かすようなワイルドさも感じさせてくれません。例えばこの役、「スカーフェイス」風味のアル・パチーノが危なっかしく演じたとしたら、後半はもっとハラハラできたんじゃないでしょうか。
眉山さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-03-25 03:32:25)
19.ミア・ファローは明らかにミス・キャスト。酷薄そうな雰囲気は辛うじて出していたような気はするが、主人公ギャツビーが己の生涯賭けて愛情を捧げつくす対象にはてんで
見えないのが大変なマイナス。かといって当時他に誰かいたのかと考えると正直これといって思い浮かばない。やはりこのヒロインは文学の世界にとどめておくべき人物だったのかも。
放浪紳士チャーリーさん 5点(2005-02-10 18:39:28)
18.かっこよかったですねえ、レッドフォードのギャツビー。これを見たのは中学か高校のころだと思うけど、ヒロイン役にミア・ファローというのが納得できなかったし、デイジーには最初から最後まで腹立てながら見てました。「エアポート‘75」でも思ったけどカレン・ブラックという女優さんの顔演技って凄いわね。当時は衣装も話題になりましたよね。たぶん、今見たらまた違った感想が出てきそうな作品のひとつだと思う。でもデイジーについては変わらないだろうな。
envyさん 5点(2004-07-05 10:27:06)
17.ネタバレ 確かにレッドフォードがかっこいい。髪をピシッとなでつけて、ピンクのスーツをキッカリ身につけて、白いエナメルの靴を履いた姿が似合う男は彼以外に考えられない。どんなに熱くてねっとししていて汗ジトジトでも、レッドフォードは不平を言わず、ましてやボタンをゆるめるなんてことはありえない。とてもスマートな男性だ……。そんな彼に愛された女性は、これまたオシャレな女性で、なんだか今の感覚ではおかしいような衣装も、時代時代の最先端のオシャレを着こなしてパーティに出る。で、こんな男と女に溜息が出るという映画なんですが……ストーリーのほうは、なんか浮かばれない。私はハッピーエンドが好きなんです。あんな華麗な男が、どうしてプールなんかで水着姿で殺されなきゃならないの? 不憫すぎて思考回路がストップしてしまった……。あんまり深く考えず、バックグラウンドムービーとして麗しのレッドフォードを観るだけでいい映画なのかもしれない。私にとって、この映画はそんな映画。でもね、ピシッと決めたレッドフォードよりも、吊りバンドのレッドフォードのほうが、とってもチャーミングで好きなんです。個人的に。だから、彼を見るにしても満足ってわけではないんですよねぇ。ちょっと中途半端感が否めず。面白くないってわけではないのですが、少しばかり退屈でした(汗)。
元みかんさん 5点(2004-03-28 21:51:13)
16.ネタバレ 「ギャッピー君、オールドスポート、あれには参ったね」と愛しのホールデンコーフィールドが言う割には・・・・参れません!!だめだこりゃ。原作の方は面白いと信じたい。要するに、「インチキ人間」には同レベルのインチキ人間になって対抗しなきゃダメってことか。登場人物の大半が、世界から是非はしょられて欲しいような超インチキ人間でした。第一、ヒロイン自体、あのしゃべり方だけで「インチキの国の女王様」級です。わざとやってるんだろうけど、本当に癇に障るぞ。「ルックスが飛び切りいいからそういうのも許されちゃう」のか。ギャッピーはあれだけ純なままでよく大金持ちになれたなあ、それとも恋に恋して周りが見えなくなっただけなのか。個人的にはヒロインの本性に気づく前に(ずっと気づかなかったかもしんないけど)死んでくれてほっとしました。いや、やっぱ生きてても欲しかったけど・・・。
かなかなしぐれさん 5点(2004-03-07 23:09:47)
15.フィッツジェラルドをあまり好きでないので期待せずに見たのですが、ファッションがかっこいいので見入ってしまいました。内容はあまり覚えていないのですが。
omutさん 5点(2003-08-04 07:27:14)
14. フランシス・スコット・フィッツジェラルドという作家は「通俗的で娯楽重視」なハリウッドの作風とは対極にある、と常々思う私としてはコッポラの脚本は些か下世話で端折り過ぎていて余り感心できない。レッドフォードをお耽美的に撮っただけの薄っぺらで陳腐な凡作。ジャック・クレイトンという監督は「年上の女」で可成り注目したが、ヘンリー・ジェームズの「ねじの回転」を映画化した「回転」のつまらなさに失望してとどめにコレ。ガッカリしたもんだ。5点。
へちょちょさん 5点(2003-07-15 01:34:15)
13.レッドフォードは大好きなんだけど、だんだん作品がつまらなくなってくるのはどーも・・おしゃれな嵐が丘って雰囲気だけで登場人物に魅力がなく、薄っぺらい感じでなんも残らないのね。あえて見所を言えば30年代ファッションくらいか。
キリコさん 5点(2003-02-20 21:07:37)
スポンサーリンク
12.ギャツビーのあまりにひたむきな愛が哀れを誘うが、男のすべてを賭けて追いかけられるヒロインにそれに値する魅力のないのが致命的。
ミア・ファローではこのストーリーに乗りきれない。
飛鳥さん [ビデオ(吹替)] 4点(2014-09-15 00:57:02)
11.上映時間も割と長目で、雰囲気や構成などはいかにも大作といった作りなんだけど、
ちょっと空回りしちゃったかなという感は否めない作品。
主人公の登場は40分も過ぎてから、ヒロインにも感情移入がしづらいということで、
重苦しい流れではあるのだが、一番気になったのは役者さんたちの顔。
なぜかみんなが終始汗を浮かべていて、顔がテカテカと輝いているのがとても暑苦しく、
ストーリーにまったく集中できなかった。映像や演出はとてもいいだけに残念。
MAHITOさん [DVD(字幕)] 4点(2011-08-18 10:36:54)
10.ミア・ファローは「かわいいおバカさん」を好演していましたが、レッドフォードは上品過ぎてギャツビーのギラギラした執着心や偏屈さを表現しきれなかったように思います。
はに丸さん [DVD(吹替)] 4点(2009-12-27 01:08:26)
9.ネタバレ 謎めかしたものの、結局ただの恋愛映画。しかも結局アホな夫婦に振り回されて終わる。もう少し短ければ良かったかも知れない。
MARK25さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-05-11 08:34:01)
8.ゴージャスなアメリカの金持ちの生活が描かれているのは興味深かったが、テンポがあまり良くないと思った。加えて、悲しく理不尽な結末も残念。良かったのは語り手でもある、サム・ウォーターストン。見るからに良い人そうな顔で、とても癒された。
プミポンさん 4点(2004-04-05 02:20:50)
7.村上春樹がフィッツジェラルドのファンと聞いて(たしか)、その影響でまず原作から読みました。本作はだいぶ経ってからTVで観ましたが、かなり原作に忠実のように思いました。ただ、アメリカ文学にはどうも馴染めないようで、小説同様、私はあまり印象に残りませんでした。  そう言えば、ギャツビーに漂ういかがわしさは、キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンのフランク・アバグネイルにどことなく似てると思った。
じゃん++さん 4点(2003-06-20 01:54:19)
6.この作品の原作を読んだ。それも辞書をひきひき原本を。そこで得た感動は映画からでは受け取れないのが残念です。本当に悲しい話ですよね。レッドフォードは当たり役だとは思うけど、やはり映画では描ききれてないよ。
みんみんさん 4点(2003-02-18 00:19:26)
5.ネタバレ 原作未読、2013年版が良かったので1974年版も見ました。まず第一に2013年版から見てしまったことが失敗でした。この映画の正しい順番は「1974年版を見る」→「2013年版を見る」→「原作を読む」ではないかと思います。そもそも脚本的(物語的)にはどちらも似たような感じでトレースしてあるので、どちらを見ても大差ないように思います。あくまでエンタメとしての映画という視点で評価しました。 

2013年版と比較してしまうと1974年版は全てにおいて「古い」、この言葉しかありませんでした。撮影手法、演技、立ち振る舞い、画質、セット、、何から何までショボく見えてしまったのは致命的でした。また、暑さのせいか皆さん終始汗ばんでいるのもかなり気になりました(夏を表現したのは理解できるが、、優雅に見えない)。
確かにレッドフォードは美男子ですが成り上がった感があまりなく、ただの御曹司にしか見えません。デイジーLOVEなガツガツ感もなく、シュッとした佇まいが冗長さに拍車をかけているように感じました。デイジー(ミア・ファロー)に関しても気が強すぎるように見えて、どうにもミスキャストではないか?と感じてしまいました。やはり男を振り回す女ってのはグズでノロマで、何を考えているのか判らないホンワカした優柔不断な雰囲気があったほうがイイような気がしました。

終盤の流れは1974年版のほうが若干情緒的だったかな?とは感じましたが、しかし評価に大きく影響しない程度のものだと思います。色んな意見はありますがやはり2013年版のほうが音楽含めて印象的でトータルで素晴らしかったように感じます。ぶっちゃけ、2013年版が圧勝かな。
アラジン2014さん [インターネット(字幕)] 3点(2019-11-17 12:35:00)
4.いろいろな登場人物を配置しているはずなのに、1人として個性的・魅力的な人物が見当たらない。肝心のギャツビー自体が、何か突出したところがあるわけでもなければ存在感で見せきるわけでもなく、その辺にいるような人でしかないのです。その描写の凡庸さに、逆にびっくりしました。
Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2016-03-08 00:08:02)
3.なんか切ないというか、不愉快な作品だった。愛憎劇って程でもないし、全体的に盛り上がりに欠ける。登場人物も皆薄っぺらい感じ。<追記>12年ぶりに再見。数年前に原作も読んだし、自分も年を取ったので印象も変わるかと思ったがそうでもなかった。原作の方がまだマシというレベルで、話としてはバカな女に惚れてしまった男の悲劇というだけで後味も悪い。これが人間のイヤラシサと言ってしまえば、それまでなんですけどね。当時はエアコンがないので、皆汗だらけというのだけは妙にリアルでした。この表現は文字では不可能ですし。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2004-03-08 15:31:34)
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 42人
平均点数 5.50点
000.00%
100.00%
224.76%
337.14%
4716.67%
5819.05%
6819.05%
71126.19%
824.76%
912.38%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.80点 Review5人
2 ストーリー評価 6.00点 Review4人
3 鑑賞後の後味 3.50点 Review6人
4 音楽評価 6.25点 Review4人
5 感泣評価 6.66点 Review3人

【アカデミー賞 情報】

1974年 47回
作曲賞(ドラマ)ネルソン・リドル受賞歌曲・編曲賞
衣装デザイン賞セオニ・V・アルドレッジ受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1974年 32回
助演女優賞カレン・ブラック受賞 
助演男優賞ブルース・ダーン候補(ノミネート) 
助演男優賞サム・ウォーターストン候補(ノミネート) 

■ ヘルプ