映画『once ダブリンの街角で』の口コミ・レビュー(3ページ目)

once ダブリンの街角で

[ワンスダブリンノマチカドデ]
Once
2006年アイルランド上映時間:87分
平均点:6.91 / 10(Review 45人) (点数分布表示)
公開開始日(2007-11-03)
公開終了日(2008-05-30)
ドラマ音楽ものロマンス
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監督ジョン・カーニー〔監督〕
キャストグレン・ハンサード(男優)
マルケタ・イルグロヴァ(女優)
脚本ジョン・カーニー〔監督〕
音楽マルケタ・イルグロヴァ
グレン・ハンサード
作詞グレン・ハンサード"Falling Slowly"他
マルケタ・イルグロヴァ"Falling Slowly"他
作曲グレン・ハンサード"Falling Slowly"他
マルケタ・イルグロヴァ"Falling Slowly"他
字幕翻訳税田春介
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💬口コミ一覧

5.ネタバレ この映画は、主演の男性の歌が好きかどうかで評価は大きく変わると思います。
残念ながら自分の好みには合わなかったため、好きでもない歌手のアルバムのPVを見ているようでした。先日観た「はじまりのうた」がとても良かったので、期待が過剰になった分、落差が大きかったようです。
でも、街の雰囲気や早朝の海岸のシーンなど素敵な画も多かったし、男女の関係性の描写も上手かったですね。お互い意識し合ってるけど結ばれない、でも決して悲劇ではなく、それぞれの新しいストーリーがこれから始まるというラスト。単純なようですが、安っぽいドラマにならないところに、制作者の力量の高さが感じられます。それだけに、主演の歌に魅力を見い出せず、気持ちが入らなかったのが残念でした。
ramoさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-06-17 17:44:33)
👍 1
4.ネタバレ 最後、男はレコードデビューを求め元カノのいるロンドンへ、そして女はダブリンで夫と再スタートの生活を始めます。2人の演技と音楽は素晴らしく、また出演シーンの少ない脇役陣(お父さん、レコーディングエンジニア、ドラマーなど)も良い味を出していました。彼女が乾電池を買った後に歌いながら歩くシーンやバンドメンバーたちと海に行くシーンがいいですね。なお、海岸で彼女が彼にチェゴ語で言った意味は「私が好きなのはあなたよ」みたいですね。。。。切ないですね。。。
みるちゃんさん [DVD(字幕なし「原語」)] 9点(2021-01-08 06:56:56)
3.ネタバレ なぜか主演の男女だけ名前がないのね。
アイルランドの音楽映画で真っ先に思い出すのはアラン・パーカーの「ザ・コミットメンツ」なんですが、本作の主演の男優さんはコミットメンツのギタリスト役っていうのが今回わかってなんかうれしい。音楽のジャンルとしては好きというわけではないんですが歌唱力が凄いんで聴いちゃいますね。知らず知らずのうちに惹き込まれます。

映画としては好きです、映像の色や雰囲気も好み。ライフステージが変わる時という感じでして終わりが未来への始まりみたいな。
オープニングの投げ銭泥棒がイイ。最後まで穴の開いたギターていうのもイイ。
楽器店の人、男性のお父さん、スタジオの人などなどイイ感じ。
ただ、チェコの女性の方はあんまり好きじゃないな、完全に個人の好みです。お父さんから内緒で借りたバイクを自分にも運転させろっていうシーンはイラっときた。ダメだって言ってるのにしつこいし。最初の登場シーンからなんか思わせぶりな感じがするのよ。
これ演出とか描き方に問題があるのかもね。
envyさん [インターネット(字幕)] 8点(2023-01-08 16:31:49)
2.ネタバレ どっかで観た顔だなと思ったら、おお、“男”は『ザ・コミットメンツ』のギタリストだった人じゃないですか。この人は元来プロミュージシャンなんで音楽性が高いのは当たり前ですけど、本来はこの役はキリアン・マーフィが予定されていたそうです。実はキリアンももとはロックシンガーだったそうなので、この世界線もちょっと観てみたいです。“女”はチェコのアナ・ケンドリックスという感じの容姿ですが、この時はまだ18歳だったみたいです。でも夫と別居している子持ち主婦という設定にはぴったりで、やっぱちょっと老けてるんだよな。 低予算が丸判りのオール手持ちカメラとロケ撮影の映像には、まるでドキュメンタリーかノン・フィクションの様な雰囲気があります。この映画に登場するキャラは冒頭で“男”のチップをかっぱらおうとする若い男も含めて、男女を問わずイイ人ばかりなんです。“男”の創る曲はフラレ男の元カノへの愚痴とぼやきと未練たらたらの歌詞ですが、確かに曲はイイですね。対する“女”はモーションをかけてくる“男”を頑なに拒むし、最後は“男”はロンドンにいる元カノとよりを戻せそうし、“女”は夫をチェコから呼んで新生活を始めることになる結末。まあこの結末だけじゃ“男”がロンドンでアーティストとして成功するかどうかは未知数って感じだけど、ベタなサクセスストーリーじゃないところに好感が持てます。こういう何の進展もなかった男女の出会いって、自分も含めて経験したことがある人は多いんじゃないかな、人生ってそういうもんよ。因みにこの“男”と“女”を演じた二人は撮影後にほんとに恋人になって同棲したんだとか、もっとももうとっくに別れたみたいですけどね(笑)。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2024-02-20 22:51:54)
1.いい映画だった、という余韻を感じる。ただし、作中の音楽を好きかどうかで評価は分かれると思う。
希望につながる未来はここから始まるかもしれないし、そうでもないかもしれない。でもそういった多くの人生が毎日転がっているんだろう。
simpleさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2025-03-09 11:47:33)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 45人
平均点数 6.91点
000.00%
112.22%
200.00%
300.00%
424.44%
5613.33%
6715.56%
71328.89%
8817.78%
9511.11%
1036.67%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.25点 Review4人
2 ストーリー評価 6.88点 Review9人
3 鑑賞後の後味 8.37点 Review8人
4 音楽評価 9.30点 Review10人
5 感泣評価 7.83点 Review6人

【アカデミー賞 情報】

2007年 80回
オリジナル主題歌グレン・ハンサード受賞"Falling Slowly"
オリジナル主題歌マルケタ・イルグロヴァ受賞"Falling Slowly"

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