映画『007/ロシアより愛をこめて』の口コミ・レビュー

007/ロシアより愛をこめて

[ダブルオーセブンロシアヨリアイヲコメテ]
(007/危機一発)
From Russia With Love
1963年上映時間:115分
平均点:6.77 / 10(Review 86人) (点数分布表示)
公開開始日(1964-04-18)
アクションサスペンスアドベンチャーシリーズものロマンス小説の映画化スパイもの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-03-31)【イニシャルK】さん
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監督テレンス・ヤング
演出伊達康将(日本語吹き替え版【ソフト】)
加藤敏(日本語吹き替え版【1975年TBS】)
キャストショーン・コネリー(男優)ジェームズ・ボンド
ダニエラ・ビアンキ(女優)タチアナ・ロマノヴァ
ペドロ・アルメンダリス(男優)ケリム・ベイ
ロッテ・レーニャ(女優)ローザ・クレッブ
ロバート・ショウ(男優)レッド・グラント
バーナード・リー(男優)"M"
ユーニス・ゲイソン(女優)シルビア・トレンチ
ウォルター・ゴテル(男優)モーゼニー(スペクター島の男)
ロイス・マクスウェル(女優)ミス・マネーペニー
マルティーヌ・ベズウィック(女優)ゾラ
ヴラデク・シェイバル(男優)クロンスティーン
ピーター・ブレイアム(男優)ローダ
デズモンド・リューウェリン(男優)装備主任 ブースロイド少佐(のちの"Q")
ピーター・マッデン(男優)チェスプレイヤー マクアダムス
アンソニー・ドーソン(男優)ブロフェルド(ノンクレジット)
イアン・フレミング(男優)(カメオ出演)
バーバラ・ジェフォードタチアナ・ロマノヴァ(ノンクレジット)
若山弦蔵ジェームズ・ボンド(日本語吹き替え版【ソフト/1976年TBS】)
林真里花タチアナ・ロマノヴァ(日本語吹き替え版【ソフト】)
山野井仁レッド・グラント(日本語吹き替え版【ソフト】)
定岡小百合ローザ・クレッブ(日本語吹き替え版【ソフト】)
田原アルノクロンスティーン(日本語吹き替え版【ソフト】)
島香裕モーゼニー(日本語吹き替え版【ソフト】)
稲垣隆史ブロフェルド(日本語吹き替え版【ソフト】)
長島雄一ケリム・ベイ(日本語吹き替え版【ソフト】)
藤本譲"M"(日本語吹き替え版【ソフト】)
白熊寛嗣装備主任 ブースロイド少佐(のちの"Q")(日本語吹き替え版【ソフト】)
木村雅史(日本語吹き替え版【ソフト】)
山田美穂(日本語吹き替え版【ソフト】)
鈴木弘子タチアナ・ロマノヴァ(日本語吹き替え版【1975年TBS/1976年TBS】)
内海賢二レッド・グラント(日本語吹き替え版【1975年TBS/1976年TBS】)
沼波輝枝ローザ・クレッブ(日本語吹き替え版【1976年TBS】)
寺島幹夫クロンスティーン(日本語吹き替え版【1975年TBS/1976年TBS】)
小松方正ケリム・ベイ(日本語吹き替え版【1975年TBS】)
大宮悌二"M"(日本語吹き替え版【1975年TBS】/ケリム・ベイ(日本語吹き替え版【1976年TBS】)
大平透ブロフェルド(日本語吹き替え版【1975年TBS】)
高島雅羅(日本語吹き替え版【1975年TBS】)
小関一(日本語吹き替え版【1975年TBS】)
木原正二郎ローダ(日本語吹き替え版【1975年TBS】)
飯塚昭三モーゼニー(日本語吹き替え版【1975年TBS/1976年TBS】)
早川雄三ブロフェルド(日本語吹き替え版【1976年TBS】)
今西正男"M"(日本語吹き替え版【1976年TBS】)
西村知道(日本語吹き替え版【1976年TBS】)
若本紀昭(日本語吹き替え版【1976年TBS】)
広瀬正志ローダ(日本語吹き替え版【1976年TBS】)
加川三起(日本語吹き替え版【1976年TBS】)
出演ボブ・シモンズ〔スタント〕ガンバレルシーンのジェームズ・ボンド(ノンクレジット)
原作イアン・フレミング「ロシアから愛をこめて」(東京創元社)
脚本リチャード・メイボーム
音楽ジョン・バリー〔音楽〕
作詞ライオネル・バート「ロシアから愛をこめて」
作曲ライオネル・バート「ロシアから愛をこめて」
モンティ・ノーマン「ジェームズ・ボンドのテーマ」
主題歌マット・モンロー「ロシアから愛をこめて」
撮影テッド・ムーア
製作ハリー・サルツマン
アルバート・R・ブロッコリ
制作東北新社(日本語吹き替え版【1975年TBS/1976年TBS】)
TBSテレビ(日本語吹き替え版【1975年TBS/1976年TBS】)
配給ユナイテッド・アーチスツ
特撮ジョン・スティアーズ(特殊効果)
美術シド・ケイン
衣装ジョセリン・リカーズ
編集ピーター・R・ハント〔編集〕
動物
スタントジョー・ダン(ノンクレジット)
リチャード・グレイドン(ノンクレジット)
ノッシャー・パウエル(ノンクレジット)
ボブ・シモンズ〔スタント〕(ショーン・コネリーのスタント・ダブル)(ノンクレジット)
エディ・パウエル(ノンクレジット)
ロッキー・テイラー(ノンクレジット)
その他ジョン・バリー〔音楽〕(指揮)
アルバート・R・ブロッコリ(presenter)
ハリー・サルツマン(presenter)
水野晴郎(日本初公開時の邦題)
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💬口コミ一覧

86.
ちゅあささん 10点(2003-06-04 15:49:44)
85.シリーズ中、1,2を争う面白い作品。にしても地味な一代目Qが印象深い(笑)
みかん星人さん 10点(2001-08-21 14:07:00)
84.もう40年にも及ぶ人気シリーズということもあって、世代によってそれぞれ感じ方が違うのは致し方の無いところ。ただJ・ボンド=S・コネリーという点に関してだけは譲れない。本作はスパイ物とラブ・ロマンスが巧く絡み合った、アクション映画のお手本のような作品で、“見せ場”という言い方もこの頃から始まったように記憶している。アタッシュケース(当時はまだ珍しかった!)という小道具から、ド派手なボート・チェイス(のちにこのシリーズの定番となる)といった大がかりな仕掛に至るまで、アクション映画の基本的な要素がバランス良く詰め込まれている。シリーズの中の一本というより、まったくの別格といってもいい傑作。
ドラえもんさん 10点(2001-01-27 23:54:32)
83.ネタバレ イアン・フレミングの原作をダイナミックに仕上げた痛快アクション映画。
前作「ドクター・ノオ」はSF色の濃い展開がされたが、本作からボンドの秘密兵器、強烈なファースト・シーン、リアリティとアクション性と「お約束」を高めた造り込みとなり、以降の007シリーズの土台を固めた作品。
真面目なフリをした超娯楽馬鹿映画「007」シリーズの最高傑作と名高い本作。
テレンス・ヤング監督の監督魂、気合の入ったアクションの磨きも一番神がかってる。
後半の「北北西に進路を取れ」を参考にしたヘリの攻撃シーンの迫力が一番の見所でもある。
この作品が遺作となった「ペドロ・アルメンダリス」の名演も忘れちゃあいけない。
何も言わなくともカッコイイ「ショーン・コネリー」、
ジョン・バリーの最高すぎる音楽、
そして「お約束」。
俺はこういう「お約束」が嫌いなタイプだけど、この映画から「お約束」を抜いたらただのスパイ映画だ。
この「お約束」の瞬間の安心度は異常。
すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 9点(2014-03-13 18:02:48)
82.天国の一歩手前まで追いつめられるような死闘を繰り広げても、戦い終われば、まず身だしなみを整えるボンド。まさにこのシリーズの真骨頂ともいえるシーンです。切れ味鋭いアクションという言葉がぴったり、ボンドガールも、音楽も最高。
代書屋さん [DVD(字幕)] 9点(2009-08-06 02:01:15)
81.後の作品のように荒唐無稽さが無くて(その荒唐無稽さも好きだけど)、ドキドキしながら見られる作品。後のシリーズはボンドがスーパーマン過ぎますからね。007シリーズはQが作るスパイ道具がいつ、どのように使われるのかという点とタイトルロールの素晴らしさが見所。その点、この作品はどちらも面白いですね(金貨の使い方は「?」だけど)。
P5さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2008-12-24 22:11:52)
80.シリーズ第2作。ボンドカーの登場こそないが、いよいよ「Q」とスパイグッズが登場した。単なる冒険活劇だった第1作と作風が変わり、今回はヒッチコックの影響を強く受けたと思われるスリラー。列車の中での今の映画でも中々お目にかかれないほどのかなり迫力があるリアルな格闘が凄い。そしてどのように作用するのかと客の興味を引き付けていたスパイグッズでの一発逆転。ボンド映画独特の楽しさの一つがここで確立した。それだけに留まらずカーチェイス、ボートチェイスと盛りだくさん。第1作は「こんなものか」という感想だったがなるほど007は面白い。そしてこの作品はアクション映画の経典です。
Arufuさん [DVD(字幕)] 9点(2005-11-17 04:49:05)
79.ネタバレ 陸・海・空の乗り物アクション三拍子。007では断然1番だと子どもの頃から信じてきました。とにかくまだ髪もセーフなボンドがカッコイイ!。美しさ・色気・素人っぽい初々しさが全部揃ったダニエラ・ビアンキ、脱がなくても、観てる男性の頭の中で脱がせるセクシーな演出がいいですね。また彼女の上司ロッテ・レーニャ、怖いおばさんですが、ヤングな浦辺粂子さん風で憎めません(実際のレーニャもおもろい人なんですって。by 今なおホントに美しいビアンキのインタビュー)。この対照的なボンドガールとボンド婆ルが本作の大ーきな魅力です。また悪役ロバート・ショウ、状況に応じて声色を変えるとこがワタシ大好きです。オリエント急行での彼とショーン・コネリー、ビアンキが3人ともうっかりドジやるのでとても可愛い。個人的には悪役『No.5氏』の顔がお気に入りです、不気味です。本作は最後の最後まで危機’一発’のドキドキ感をくれ、いつも愛をこめて観ております。ただ一つ、設定もオチも素敵なラストのバックが合成なので、ロケだったらなァ・・と残念です。(この時代なら当然?orビアンキがケガしたから間に合わなかった?いまだに疑問です)ダニエラ・ビアンキは演技力を除けばボンドガールNo.1でしょう!(ファンのかた、すいませんっ・・でもミスコンから選ばれたので仕方ないですし、、英発音も伊出身だからしょうがないですっ、むしろかわいい、でしょう、。、でも吹き替えも好きです、、ハァハァ)。
かーすけさん 9点(2004-06-13 21:29:45)
👍 1
78.やっぱりこの映画がシリーズをあそこまで伸ばすきっかけになったんだろうなぁ。とにかくスパイ映画としての面白さをこれでもかと言わんばかりに出してる映画。これであたしはショーン・コネリーのファンになりました。
奥州亭三景さん 9点(2002-07-12 23:25:22)
77.シリーズ中最高傑作の呼び声通り。一瞬たりともダルな場面が無く,スパイもの,アクションものの古典とも言うべき作品と思う。ショーン・コネリー対ロバート・ショウとは何という豪華な布陣か。そして舞台が洋の東西の接点にしてスパイ銀座でもあるイスタンブール。役者もロケーションも完璧である。ショーン・コネリーとしても一世一代の作品ではなかろうか。
koshiさん 9点(2001-11-21 19:29:23)
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76.ネタバレ いや、罠でしょ。罠だろ。罠だよね。それでも飛び込むしか無いのが007。
第二弾の舞台はトルコ・イスタンブール。冷戦まっただ中の所に火に油を注ぐ不敬な輩スペクターの魔の手が迫る。
見所はやはりトルコの異国感で観光気分もさることながら、やはりQのスパイアイテムに尽きます。次々と飛び出すいろんなスパイ道具の数々はやっぱり楽しい。この組み立て式のライフルだってロマン溢れますよ。更に常に尾行に監視とお互いが見られている状況や、スパイ同士の煙草の火のやりとりなどスパイ映画らしくて大好きです。
更にソ連の領事館に堂々と押し入って暗号機を盗んだり、ソ連の刺客が登場したりと冷戦色が強いのも本作の良い所ですね。

そして今回の刺客であるロバート・ショウ演じるグラントも007シリーズ屈指の悪漢。ボンドを常に監視し任務達成前に死なれちゃ困ると手助けもするが、任務が達成されたと見るや巧みにボンドに接触する上手さ。これぞスパイ映画と言うべき、お互いの会話がなんとも緊張感をそそります。更にそこからの死闘も最終的にQのナイフが役に立つというのもやはり嬉しい。

もう一人の今回の悪役、スペクターおばちゃんのグレップもなかなか良い。特に後半の首領ブロフェルドを前にビビりあがっている表情がとにかく凄い。ブロフェルドの恐ろしさがこれでもかと伝わってきます。そして全ての作戦がボンドの前で泡となり、最終的に自ら掃除係に着替え解読機を奪い去ろうという所には若干の悲しさがにじみ出ます。まぁあの靴アタックはショボいけどあの執念は鬼気迫り、やられた時の断末魔もかなり響きます。

まぁボンドガール・タチアナの登場が結構突然だったり不思議な所はあるものの、全体的な旅情感と緊張感が掛け合わさった名作と言われるだけある非常に良い007映画でした。改めて今回面白さを痛感しましたね。
えすえふさん [インターネット(吹替)] 8点(2021-11-08 10:09:36)
👍 1
75.ネタバレ 古き良きスパイ映画。そして、初期ボンド映画の中で一番好き。列車内の決闘シーン。ボンドガール。全て良し。
にけさん [映画館(字幕)] 8点(2019-01-11 23:23:11)
74.ネタバレ 『ゴールドフィンガー』と初期007シリーズのトップ評価を競っていますが、個人的には本作がコネリー・007の最高傑作だと思っています。主題歌“ロシアより愛をこめて”も、シリーズ中もっとも有名な歌曲なんじゃないでしょうか。そういえばエンドクレジットに“次は『ゴールドフィンガー』でお会いしましょう”みたいな文言があるのに気が付きました。このころにはもう007シリーズの世界的なブレイクが確定していたんですね。 本作から007お得意のガジェットが登場してきますが、まだ仕掛けスーツケース程度で可愛いものです。それよりも男と男は肉体勝負、男と女は色気で勝負、のハード路線で撮られているのがポイントです。ダニエラ・ビアンキはこの映画の撮影時はまだ22歳(!)、その美貌は歴代ボンドガールの中でも文句なしのNO,1でしょう。彼女はこの後ロクに映画に出演せず60年代終わりには引退しちゃったんですから、実にもったいないことでした。ボンドに対するロバート・ショウがこれまた“記憶に残る悪役ベスト・ランキング”の上位にランク・インすることは必定です。ボンドとの列車内での格闘はまさにヘビー級戦で、迫力満点です。アクション・シーン全般もVFXをほとんど使わない肉弾戦が中心なので、引き込まれてしまいます。当時としては濃厚だったと思われるお色気路線もふんだんで、これぞ“大人のアクション映画”と呼ぶにふさわしいと思います。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2017-06-28 22:16:40)
👍 1
73.1作目よりはダイナミックなアクションが楽しめて、4作目以降ほどおバカではない点で、第2、第3作あたりが一般的にオススメ、ということになるんでしょうが、この第2作、「おバカではない」と言いながら、スペクターの「ボンド懲らしめ作戦」が何だか回りくどいので、そこが面白いというヒトもいれば、ツマラナイというヒトもいるでしょう(私は、嫌いじゃないです、ハイ)。実際、ボンドをとっとと殺すことを考えてりゃ、何度も何度もチャンスがあったんですけどね。いやはや、チェスの大天才が考えることは、よくわかりません・・・。
ボンドに接近するソ連の美人スパイ。彼女のオバチャン上官は、実はスペクターの手先だったりする。さらにはスペクターの準備した冷酷なる殺し屋も登場、これがロバート・ショウ。って、えーこの人、こんなムキムキだったのか。この殺し屋が周りをウロチョロしてるだけで、何がしたいのかよくわからない、従っていつ何が起こるかわからない、だからイイんですな。
作品前半はイスタンブールが舞台、後のシリーズ作みたいな「適当に世界の名所の光景を織り交ぜてみました、何しろ超大作ですから」っていうんじゃなくって、異国情緒をしっかり漂わせていい雰囲気。そこから西へ向かうオリエント急行、殺し屋も徐々にボンドに接近してくる。いよいよ近づく対決。
ラストはヘリやらモーターボートやらのアクションが、本当に取ってつけたように展開されて、なんかワケわからんけど得した気分。
ってな訳で、オバチャンはやっぱり怖いなあ、と。
じゃなくって、やっぱりこれは、シリーズを代表する作品のひとつでありましょう。
鱗歌さん [DVD(字幕)] 8点(2016-01-31 16:08:41)
72.ショーン・コネリー作品では一番です。大分古くなってしまったので予算をたっぷり使ってダニエル・クレイグでもいいから改めてリメイク版で見てみたい映画です。
ProPaceさん [CS・衛星(吹替)] 8点(2015-02-03 19:33:59)
71.ネタバレ 007シリーズ第2弾。固さがとれたショーン・コネリーが存分に大活躍。そして、の、ダニエラ・ビアンキがとても美しい…ボンドガール歴代No1という人もいるのもうなずける。ちょいとテーマ曲がしつこく使われてたり、地下道?からの潜水艦でみるやつみたいのとか(オイオイバレるでしょw)とかチェスしてたNo5なんかしてったっけ?とかボンドが意外に弱くてあんた何回か死んでるよ~とか(笑)。しかし秘密道具が登場してフルに活躍するしストーリーの根本がしっかりしていて見応えがあります。冷戦時代の公開当時はもっとスゴイ印象だったんじゃないかな。サスペンスな方向へ振ったことが(ちょっとヒッチコックぽい?)シリーズ安定化に繋がったのかなと考えてみたりして。  最後にもう一度ダニエラ・ビアンキ美しいね~(しつこいw)しかしどうも5年後ぐらいに引退しているようで、本サイトにはこの一作しか登録されてない。そんな彼女が記録されているという事だけでも価値があると思いますハイ
Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-01-22 22:08:07)
70.ネタバレ 面白かった。この手の作品は悪役が魅力的で有れば有る程、作品の質も向上する事が改めて判った次第。 何せ49年(!)も前の映画なのだ。毎回書いているが、全体的な雰囲気等々古臭い感じがするのは当たり前な訳で、そこをどうこう批評するのは野暮以外の何物でも無い。繰り返すが49年も前の映画だ。まだ海外旅行は一般的では無く、当然の事ながらインターネットも無い時代。こんな時代に、美男美女のスパイが異国情緒豊かな映像の中で世界を股に掛けて活躍する様が封切り当時に鑑賞した人達に与えた憧憬の念は相当なものだったろう。 現在に生活する我々にはたぶん想像も付かない位なのでは。 それに付けてもダニエラ・ビアンキ! 綺麗です。チャーミングです。正に銀幕に咲いた華そのものであり、人気が有るのも納得。 そしてロバート・ショウ! 恥ずかしながらエンドクレジットで名前が出るまで気が付きませんでした。あのJAWSの船長さんを演じていた人とは!! 他レビュアー諸氏も書いておられますがテーマ曲も素晴らしいです。
たくわんさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2012-10-26 09:36:22)
69.邦題のセンスもテーマ曲もボンドガールもシリーズ最高だと思う。あまり腕組んで、しかめっ面顔して観る映画ではない。楽しんで観よう。
クロエさん [地上波(吹替)] 8点(2011-12-02 22:26:07)
68.007シリーズ史上最高傑作といわれる作品だが、今回初めてじっくり見た。前半の展開はちとぬるいけど、後半の列車に乗ってからの手に汗握る展開はドキドキした。若き日のショーンコネリーの魅力が満載の映画だ。スマートさには欠けるが、野性味たっぷりの初代ジェームスボンド。アクション映画の古典に属するんだろうが、いま見ても敵役との死闘など現代のアクション映画に負けてないと思う。あと、ボンドガールが綺麗だな。冷たい感じが特にいい。
パオ吉さん [DVD(字幕)] 8点(2009-09-23 02:24:42)
67.ネタバレ シリーズとしては、この作品が未だにナンバーワンである。久しぶりに観て、やっぱり良く出来ていると思った。ハラハラする緊張感と、コメディっぽい洒落っ気の見事なフュージョン。見応えのある007映画には、魅力的な敵役が不可欠で、マンガっぽかったドクターノオに較べ、肉体的にも精神的にもボンドを凌ぐほどに見えるロバート・ショウの功績は大きい。エンディングまで引っ張ってからボンドと雌雄を決しても良かったと思うけどね…。ダニエラ・ビアンキもメークの野暮ったさを差し引いても、説得力のある美人で画面が潤ってました。スパイ小道具の効果的な使い方も見事。今作以降、派手さを演出するためのご都合主義に犯されて行くこのシリーズの、原点的魅力を放つ傑作。タイトル(邦題含む)も一番カッコいいと思います。
アンドレ・タカシさん [地上波(吹替)] 8点(2009-06-27 00:35:29)
👍 1
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【点数情報】

Review人数 86人
平均点数 6.77点
000.00%
100.00%
200.00%
311.16%
433.49%
51315.12%
62731.40%
7910.47%
82326.74%
978.14%
1033.49%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.85点 Review7人
2 ストーリー評価 7.85点 Review7人
3 鑑賞後の後味 7.83点 Review6人
4 音楽評価 8.42点 Review7人
5 感泣評価 7.33点 Review3人

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