映画『007/美しき獲物たち』の口コミ・レビュー(3ページ目)

007/美しき獲物たち

[ダブルオーセブンウツクシキエモノタチ]
A View to a Kill
1985年上映時間:122分
平均点:6.02 / 10(Review 44人) (点数分布表示)
公開開始日(1985-07-06)
アクションサスペンスアドベンチャーシリーズもの小説の映画化スパイもの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-03-31)【イニシャルK】さん
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監督ジョン・グレン
助監督バーバラ・ブロッコリ
演出M・ジェームズ・アーネット(スタント・チーム・スーパーバイザー)
ボブ・シモンズ〔スタント〕(スタント・チーム・スーパーバイザー)
ディッキー・ビアー(スキー・ユニットのスタント・コーディネーター)(ノンクレジット)
伊達康将(日本語吹き替え版【TBS】)
キャストロジャー・ムーア(男優)ジェームズ・ボンド
クリストファー・ウォーケン(男優)マックス・ゾーリン
タニア・ロバーツ(女優)ステイシー・サットン
グレース・ジョーンズ(女優)メイデー
パトリック・マクニー(男優)ゴッドフリー・ティベット
パトリック・ボーショー(男優)スカルピン
フィオナ・フラートン(女優)ポーラ
アリソン・ドゥーディー(女優)ジェニー
デズモンド・リューウェリン(男優)"Q"
ロバート・ブラウン[男優](男優)"M"
ロイス・マクスウェル(女優)ミス・マネーペニー
ジェフリー・キーン(男優)国防大臣フレデリック・グレイ卿
ウォルター・ゴテル(男優)ゴーゴル将軍
ドルフ・ラングレン(男優)ヴェンズ
モード・アダムス(女優)フィッシャーマンズワーフの観光客の女性(ノンクレジット)
マイケル・G・ウィルソンサンフランシスコ市庁舎での拡声器の声(ノンクレジット)
広川太一郎ジェームズ・ボンド(日本語吹き替え版【ソフト/TBS】)
山路和弘マックス・ゾーリン(日本語吹き替え版【ソフト】)
安井邦彦スカルピン(日本語吹き替え版【ソフト】)
中博史M(日本語吹き替え版【ソフト】)
白熊寛嗣Q(日本語吹き替え版【ソフト】)
島香裕ゴゴール将軍(日本語吹き替え版【ソフト】)
楠見尚己(日本語吹き替え版【ソフト】)
野沢那智マックス・ゾーリン(日本語吹き替え版【TBS】)
勝生真沙子ステイシー・サットン(日本語吹き替え版【TBS】)
山田栄子メイデー(日本語吹き替え版【TBS】)
川久保潔ゴッドフリー・ティベット(日本語吹き替え版【TBS】)
有本欽隆スカルピン(日本語吹き替え版【TBS】)
加藤精三ゴーゴル将軍(日本語吹き替え版【TBS】)
小林優子ジェニー(日本語吹き替え版【TBS】)
弘中くみ子ポーラ(日本語吹き替え版【TBS】)
藤本譲M(日本語吹き替え版【TBS】)
北村弘一Q(日本語吹き替え版【TBS】)
片岡富枝ミス・マネーペニー(日本語吹き替え版【TBS】)
大木民夫モルトナー博士(日本語吹き替え版【TBS】)
池田勝コンリー(日本語吹き替え版【TBS】)
緒方賢一警察署長(日本語吹き替え版【TBS】)
小室正幸(日本語吹き替え版【TBS】)
石森達幸(日本語吹き替え版【TBS】)
田原アルノ(日本語吹き替え版【TBS】)
稲葉実(日本語吹き替え版【TBS】)
秋元羊介(日本語吹き替え版【TBS】)
峰恵研(日本語吹き替え版【TBS】)
原作イアン・フレミング「薔薇と拳銃」(東京創元社)
脚本マイケル・G・ウィルソン
リチャード・メイボーム
音楽ジョン・バリー〔音楽〕
作曲モンティ・ノーマン「ジェームズ・ボンドのテーマ」
ジョン・バリー〔音楽〕主題歌「美しき獲物たち」
デュラン・デュラン主題歌「美しき獲物たち」
主題歌デュラン・デュラン「美しき獲物たち」
撮影アラン・ヒューム
ダグラス・ミルサム(空中撮影カメラ・オペレーター)
製作アルバート・R・ブロッコリ
マイケル・G・ウィルソン
ユナイテッド・アーチスツ
制作東北新社(日本語吹き替え版【TBS】)
TBSテレビ(日本語吹き替え版【TBS】)
配給UIP
特撮ジョン・リチャードソン[特撮](特殊効果スーパーバイザー)
美術ピーター・ラモント(プロダクション・デザイン)
キャスリン・ブルナー(追加美術監督)
モーリス・バインダー(タイトル・デザイン)
衣装タイニー・ニコルズ(衣装スーパーバイザー)
編集ヘンリー・リチャードソン(追加編集)
録音グラハム・V・ハートストーン
字幕翻訳戸田奈津子
スタントM・ジェームズ・アーネット(ノンクレジット)
ボブ・シモンズ〔スタント〕(ノンクレジット)
ディッキー・ビアー(ノンクレジット)
ジャック・カーペンター(ノンクレジット)
サイモン・クレイン(ノンクレジット)
リチャード・グレイドン(ノンクレジット)
エディ・パウエル(ノンクレジット)
ノッシャー・パウエル(ノンクレジット)
その他ジョン・バリー〔音楽〕(指揮)
アンソニー・ウェイ(プロダクション・スーパーバイザー)
ジャネット・ハーシェンソン(キャスティング)
ジェーン・ジェンキンス(キャスティング)
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💬口コミ一覧

4.ロジャー・ムーアさん有終ですな。素晴らしかった。
センブリーヌさん [インターネット(吹替)] 6点(2021-11-05 00:23:32)
3.先に見たシリーズよりは奇妙さを前面に出したおふざけ感は下がっていたような気がするものの、今回も驚きのアクションが沢山で、楽しめた。
前輪駆動車は後ろ半分がなくても走れるんだね。
aoさん [CS・衛星(吹替)] 8点(2022-02-13 18:03:38)
2.ネタバレ デュラン・デュランの主題歌も懐かしい、いかにも80年代の作品。セットや空撮にお金がとてもかかっていそうです。
クリストファー・ウォーケンの皆殺しキャラっていうのが、このあたりから戯画的になってて娯楽作を観る側の抵抗も少なくなっていったような気がします。
ロジャー・ムーアの最後の007作ですがボンドガールはぱっとしないし、ムーアの活躍よりもウォーケンやグレイス・ジョーンズといった敵役のキャラ強さが際立ってしまってますね。
天上天下唯我独尊のウォーケンを唯一真顔でビックリさせた終盤のグレイス・ジョーンズが一番の敢闘賞でしょうか。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-04-01 00:02:31)
1.ネタバレ どういう訳か私にとって妙に印象の薄い、この第14作。何でこんな印象薄いんでしょうね。劇中でいろいろ派手な事やってくれてるんですけれども。「007映画=おバカ映画」という図式を我々にしっかり植え付けてくれたロジャー・ムーアも、今回がボンド役最終作。ということで、ゴジラ同様、実際の元号とズレはあるものの、この作品までが私にとっての、昭和007。
だもんで。どうもこの作品のイメージが『メカゴジラの逆襲』と微妙に重なってしまうんです。すみません。これは私が悪い。こんなイメージ持たれちゃ、ねえ。
実際は、ジョン・グレン監督はこの後のダルトン=ボンド時代も続投するので、そういう意味ではこの第14作と次の第15作に断絶は無いはず、なんだけど、しかし到底、そうは思えません。やはりこの第14作でもって、一時代の終わり。やっぱり、ボンド役が作品のカラーを決定づけますね。そもそも、「007映画の監督と言えば?」と聞かれたら、普通はテレンス・ヤングか、せいぜいガイ・ハミルトン。あるいは最近の人だったら、答えとしてマーティン・キャンベルとかサム・メンデスとかの名を挙げるかもしれない。もしここで、「ルイス・ギルバート」とか「ジョン・グレン」とかを挙げる人がいたら・・・たぶんそれ、悪意があります(笑)。でも、ロジャー・ムーアのおバカ007映画時代を主に支えたのが、この二人。ヒドいことをしてくれたもんだ、などと言うなかれ。全部、ロジャー・ムーアのせいです。多分。
さて、ボンド役最終作と言うだけあって、、、と言うか、「さすがにそりゃ最終作にもなるわなあ」と言うか、ムーアさん、正直、すでに結構なお歳です。しかし飄々としてクールでエロくてコミカルで。まだまだ余裕のエロダンディぶり。アクションシーンはスタントマン多用しているんでしょうが、そりゃ、あんなスキーやらスノボやらが上手かったら、ホントにMI6で秘密諜報部員できちゃいますよね(?)。しかし、潜水シーンなんかでは、本人が実際に潜って演じているように見える場面もあったりしますが、これ、この歳で実際に本人がやってるんだったら大したもの。役者になっていなかったら、本当にスパイになれたのでは(???)。
今回もおバカアクションの見どころ盛り沢山。タイトル前の雪山の死闘に始まり、エッフェル塔から開始される追跡劇ではパリを舞台にしたカーアクション(最近の映画でこそ、名所でのこういうアクション、増えてきましたが)、007映画らしいアクロバットな演出も。これに対し終盤は金門橋が舞台の、飛行船を使ったアホらしくも派手な戦い。だけどやっぱり目を引くのは、中盤の火災シーンですかね。ややシリアスなテイストで、迫力あり。それからもちろん、あの大洪水の修羅場。巨大セットでの撮影がもたらす臨場感に、息を呑みます。
ここまで言っといて、「印象が薄い作品」も何もないだろ、ってなところですが、悪役のクリストファー・ウォーケンが、ちと弱い。ってか、私は昔、このヒトは本当にヤバい人なんじゃないかと思ってた頃があり(もちろんそんなワケ無いと思いつつも、何となく狂気を身に纏っている感じがして)、それを思うとこの作品では、彼にしてはスケールが小さく、小悪党止まりの印象。冷酷極まり無いことを言ったりやったりしてるんだけど、狂気よりセコさが感じられてしまいます。うん。作品の印象の薄さは、これのせいだ。きっと。メカゴジラのせいにしてはいけません。
ボンドガールは今回は結局、何人いたんだっけ? メインとなるタニア・ロバーツは、これまたイマイチ存在感無いですが、ゴージャス感はありますねえ。そういう意味ではいかにもボンドガールらしいボンドガール。昔、『シーナ』とかもよくテレビで放送してたので有名な女優さんかと思ってたんですが、いや、まあ、どうなんでしょ。ははは。一方の敵方のコワモテ用心棒のグレイス・ジョーンズは、これはインパクトあり過ぎ。最後まで見せ場を作りまくりで、確かにイイんだけど、ムーアおバカ路線にはややそぐわない気もしうつつ。昔、『キング・オブ・デストロイヤー/コナンPART2』とかもたまにテレビで放送してたので、有名な方かと思ってたんですが、その理解で合ってますよね?
鱗歌さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2024-05-26 21:35:51)
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マーク説明
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 44人
平均点数 6.02点
000.00%
112.27%
200.00%
300.00%
4511.36%
5920.45%
6818.18%
71738.64%
849.09%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.50点 Review2人
2 ストーリー評価 7.25点 Review4人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review3人
4 音楽評価 8.25点 Review4人
5 感泣評価 5.00点 Review1人

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

1985年 6回
最低主演女優賞タニア・ロバーツ候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1985年 43回
主題歌賞ジョン・バリー〔音楽〕候補(ノミネート)"A View To A Kill"
主題歌賞デュラン・デュラン候補(ノミネート)"A View To A Kill"

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