映画『20世紀ノスタルジア』の口コミ・レビュー(2ページ目)

20世紀ノスタルジア

[ニジュッセイキノスタルジア]
1997年上映時間:93分
平均点:5.52 / 10(Review 29人) (点数分布表示)
ドラマミュージカル青春もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2007-09-26)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督原將人
助監督佐藤英明
キャスト広末涼子(女優)遠山杏(ポウセ)
圓島努(男優)片岡徹(チュンセ)
余貴美子(女優)遠山桃(吉野桃)
根岸吉太郎(男優)遠山伸也
大島蓉子(女優)片岡信子
梅垣義明(男優)お巡りさん
佐藤正宏(男優)教頭先生
脚本原將人
作詞原將人「宇宙人のキミへ」「ニューロンシティの夜」「20世紀ノスタルジア」
作曲原將人「宇宙人のキミへ」「ニューロンシティの夜」「20世紀ノスタルジア」
挿入曲広末涼子「宇宙人のキミへ」「ニューロンシティの夜」「20世紀ノスタルジア」(歌・パフォーマンス)
圓島努「宇宙人のキミへ」「ニューロンシティの夜」「20世紀ノスタルジア」(歌・パフォーマンス)
撮影広末涼子(ビデオ撮影)
根岸吉太郎(ビデオ撮影)
余貴美子(ビデオ撮影)
製作佐々木史朗〔製作・1939年生〕
企画佐々木史朗〔製作・1939年生〕
配給大映
美術丸尾知行
衣装小川久美子
編集宮島竜治
スポンサーリンク

💬口コミ一覧

9.説明のないまま、勝手に始めて勝手に終わらせてしまうような内容。
カラバ侯爵さん [DVD(邦画)] 0点(2007-10-16 17:52:30)
8.ネタバレ 徹と杏を見ていると、いたたまれない気持ちになります。エーテル体?ニューロンばちばち?猛烈に恥ずかしいです。この感覚は、本サイトに投稿し始めた頃の自分の感想を読み直しても味わえます。布団を被ってジタバタしたくなる。過去の自分を正視するのは大変キツイ。文章でさえこの有様なのに、映像ならどれほど破壊力があることか。2人とも、あとで存分にジタバタしてくださいね(合掌)。自分の中に宇宙人がいるという徹。それは己が何者かを見極めようとするための足掻き。成長期にはありがちです。ただ彼の場合は、本気でヤバかったかもしれない。回るカメラは定まらぬ心を表すよう。徹は杏に救われました。杏の方は、ごく普通の女子高生。彼女は映画の編集作業を通じて飛躍的に成長します。映画を完成させるよう発破をかけた先生と親友、グッジョブです。先に書いたように、過去の自分の作品を見直すのは恥ずかしいものです。それは「客観」だから。主観でいるうちは楽ちんです。都合のいいフィルタもかかる。自己完結で済ませられる。でもそこから成長は望めません。第3者の立場で自己と向き合い、自分なりの結論を導き出した杏は立派でした。21世紀の朝日に向かうチュンセとポウセ。もう大丈夫です。カメラはブレません。今度は徹と杏で新しい物語を紡いでいく。痛い彼らは、かつての自分。苦いけど嫌じゃないです。テーマは響きましたが、物語の体を為していないため退屈します。広末じゃなければ、たぶん最後まで観ていません。彼女の眩しいほどの魅力で“持たせている”映画だと思います。もっとも自分は、広末以上に余貴美子の美貌に見とれました。オッサンですな。ヒロスエと余貴美子さまに+1点ずつ進呈させてください。
目隠シストさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2009-07-08 18:26:58)
👍 1
7.はっきり言えば駄作なんだけど、“エーテルたい~♪エーテルたい~♪バチバチ♪”の歌がとても印象的。
この歌がなければ、印象にはまず残らなかっただろう内容。

テーマは、はっきりいってガイキチそのもの。
もしくは精神分裂か妄想癖か。
有名俳優・女優以外は全て演技が極端にヘタクソというのも印象的。

制服姿と、絶頂期の「ドコモのポケベル広末」を楽しめれば、そんなの気にならないかもしれないが。
にじばぶさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2010-07-22 23:30:11)
6.ネタバレ 原将人さんの経歴を調べてみましたが、絶対お金儲けになりそうもない映画を撮り続けて生活し、なおかつ映画の制作費も確保できるって、日本という国もまだまだ捨てたものじゃないと思われ。
 ただ、商業映画としてのこの作品は失敗作です。
もともとその手の映画が好きな人だけでなくて、できるだけ大勢の人に見てもらうのを目指すなら、もっともっと世界観をきちんとして、脚本を練りこまなきゃ。
ニュートロンとかエーテル体とか星との交信とかアボリジニーとか、きちんと世界観を作り上げての台詞なのかどうか、小一時間(r
 ただ、広末は、本当可愛いですね。
rhforeverさん [DVD(邦画)] 7点(2010-08-02 10:53:44)
5.ネタバレ 初見時は、どう評価して良いかわからないような適当な映画に思えました。敢えて言うなら、自主制作映画に対するオマージュみたいな印象で、「20世紀ノスタルジア」というタイトルも監督の自主制作映画へのノスタルジィを大袈裟に言い換えたものかな、と。21世紀も10年ほどが過ぎ、先日観直したところ、このタイトルが重みを増して作品に鎮座していました。先に断っておきますが、私は特に広末のファンではありません。でも「広末涼子ノスタルジア」と言い切って良いほど、本作中の彼女の可憐さに惹き付けられました。広末涼子は現役の女優ですが、この映画の中には違う広末涼子がいます。映画を完成させる過程に彼女の成長をオーバーラップさせたストーリーは、青春映画としてはかなり薄味。でも彼女は輝いている。これは当時の彼女を、当時の空気感に定着させて遺すことが目的だったように見える。美空ひばりや吉永小百合の頃から「アイドル映画」はありますが、中には後年に観て当時を懐かしむことの方が意義深い作品もあるように思う。本作もそんなポジションを獲得しているのではなかろうか。このタイトルが後々のノスタルジアを予告していたかどうかは怪しいけど、今となっては大胆な視点を持ったタイトルだったと感心する。
アンドレ・タカシさん [ビデオ(邦画)] 6点(2010-11-01 23:04:14)
4.ネタバレ なに、これ。チュン吉とかポウ子とか。お願いだから歌わないで。お願いだからデュエットしないで 誰も。
3737さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2010-11-28 17:32:39)
3.公開当時に観た時はすげえハイセンスだなと思った記憶がある、今観ても異端のアイドル映画だった。広末涼子デビュー作にして最高傑作なんちゃうかなと本気で思う。
長谷川アーリオ・オーリオさん [インターネット(字幕)] 6点(2011-12-02 07:17:28)
2.ネタバレ アイドル映画としてはかなりぶっ飛んでます。ある意味実験的ともいえるかもしれません。でもいいんです、この当時のヒロスエをこういうカタチで残した功績は大きいでしょう。
ろにまささん [DVD(邦画)] 3点(2012-05-09 09:57:04)
1.ネタバレ 何気に好きな映画。

令和の今、広末の不祥事をニュースで知った。
この映画の、ほわ~んとした広末が好き。
歌もうまいね♪

土佐っ娘を、メディアが持ち上げるから、彼女も無理したんだろうと思う。
ダサい男たちは内心、チッと思っていたのだが・・

この映画の好きなセリフ。
「地球人は映画を食べて生きる」
そんな地球が好きになったんだね、チュンセ。
トントさん [ビデオ(邦画)] 7点(2025-04-08 23:36:48)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 29人
平均点数 5.52点
026.90%
113.45%
213.45%
3413.79%
4310.34%
513.45%
6517.24%
7620.69%
813.45%
926.90%
10310.34%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 5.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 5.66点 Review3人
4 音楽評価 7.66点 Review3人
5 感泣評価 2.50点 Review2人

■ ヘルプ