映画『迷子の警察音楽隊』の口コミ・レビュー
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作品情報 マ行
迷子の警察音楽隊の口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
迷子の警察音楽隊
[マイゴノケイサツオンガクタイ]
The Band's Visit
(Bikur Ha-Tizmoret)
2007年
【
イスラエル
・
仏
】
上映時間:87分
平均点:6.90 /
10
点
(Review 29人)
(点数分布表示)
公開開始日(2007-12-22)
(
ドラマ
・
コメディ
)
新規登録(2008-01-02)【
M・R・サイケデリコン
】さん
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監督
エラン・コリリン
脚本
エラン・コリリン
配給
日活
字幕翻訳
石田泰子
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💬口コミ一覧(8点検索)
[全部]
《改行表示》
5.エジプトとイスラエルの複雑な関係を反映したような微妙な空気感のある作品でした。
平和条約の締結から数十年ということで、根深い対立感情はもう無いようだけど、快く迎え入れるような心の交流を描いたという感じではなく、かなり遠慮勝ちにどこまで踏み込んでいいのか探り合うようなぎこちなさがいい雰囲気を醸し出していたと思います。
あと、所々挟み込んでくるコメディ演出も冴えてて、カーレドによるパピへの恋愛指南は最高でした。
終盤はちょっと感傷的な展開だったけど、あまり深刻になり過ぎず、哀愁の漂ういい余韻があったと思います。
アラブの春以降の政情不安で、両国の関係がまた怪しくなりそうな雰囲気もあるけど、こういった民間レベルの交流は大切ですね。
【
もとや
】
さん
[DVD(字幕)]
8点
(2014-06-29 13:35:34)
🔄 処理中...
4.良かったです、なんとも。いわゆる"ユル邦画"に近いノリ。『オーケストラ!』みたいなコメディかと勘違いしていたので意表を突かれてまた良かった。行動する事に意義が有る、無駄なアクションなど無いのかもな、やはり人生は偶然ではなく必然なんだな、と思わせてくれる良作でした。この1日は彼らにとって無駄な日などではなく何かが少し変化した大切な迷子の1日だったでしょう。キャラが1人1人立ってて面白かった。そのどの人のエピソードも続きが気になる感じで。昔気質な男性が好きなので団長の不器用かつ寡黙なところにやられました。しかし一番若い団員はめちゃハンサムでしたね。
【
movie海馬
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
8点
(2013-11-07 23:11:08)
🔄 処理中...
3.ユダヤ人の中に迷い込んでしまったアラブの人たち。と聞くとぴりぴり緊張しそうな設定にしておきながらも、彼ら個人個人に政治的な色はほとんど無い。迷い込んでしまった方も、急遽上がりこまれてしまった側も、お互い困惑しながら、どこまでも普通の人たちなのだった。洋の東西問わず、このあたりのぎくしゃく感はすごく良くわかって微笑ましい。何人であっても、結局は人の心って同じ動きをするもので。そんなことを、特に凝った演出もなしにところどころ笑わせながら、あっさり心地よくまとめてある。食堂の女主人の存在感抜群。ざっくりしててイイ女です。
【
tottoko
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
8点
(2012-01-10 00:28:42)
🔄 処理中...
2.
ネタバレ
エジプトの警察楽団が公演の為イスラエルを訪れる。しかし行き先を間違えて人影もまばら、殺風景な町に迷い込んでしまう。その町の食堂の女主人に助けられての(この人がすごく魅力的でした!)一夜限りの交流が淡々と描かれます。隣国とはいえ長年民族対立が続くアラブとイスラエル。その交流はどこか気まずくぎこちない。でもその内に打ち解けて「田舎に泊まろう」の様に一宿一飯の御礼はミニ演奏会!みたいな展開もアリかなと思ったのですが最後までぎこちないまま。でも、ぎこちないながらも彼らの間には確かに心の交流がありました。地味ながらもその交流の描写が微笑ましかったです。常に威厳を保ち、団員を厳しく律する団長。冒頭、ミスした若手団員にクビを言い渡してしまう。事あるごとに団長に逆らうその若手団員。一夜が明けた別れの朝、女主人に小さく手を振る団長とお前も手を振れ、と促されて手を振る若手団員。色々あった女主人との一夜を通して団長は優しく若手団員を許し、そして団長に逆らうことなく笑顔で手を振る若手団員。その別れのシーンが何とも微笑ましく、鑑賞後の余韻もとてもいい映画でした。
【
とらや
】
さん
[DVD(字幕)]
8点
(2009-01-09 23:25:45)
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
のちのち”将軍”とあだ名される老指揮者率いるエジプト警察の音楽隊が、歓迎されるでもないイスラエルへ演奏旅行に。迎えもなく、目的地とは違う僻地に辿り着く。”将軍”は昔気質。(アラブの象徴か。)気の弱い”サブリーダー”や若手の部下に苦言を言う。やむなくそこの女主人ら、イスラエルの人々に世話になる。女主人は”将軍”に街を案内し、身の上を話し、”将軍”も次第に好意のそぶり。しかし”将軍”は最後まで一線は越えられない。エジプトの若者はイスラエルの若者と交流し、またワインと語らうことで女主人と時を分かち合う。サブリーダーも、ぎこちないがイスラエル人家族の家で笑顔を見せる。結局、頑なな”将軍”は心を開くことはなかった。イスラエルとアラブの関係を投射しているのか、深読みか。コメディ性を大いに期待してみたが、大きく裏切られた。が、全体的に悪くなく、もの悲しいお話し。女主人のひとはすごく印象的でした。
【
プライベートTT
】
さん
[映画館(字幕)]
8点
(2008-02-11 22:34:05)
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
29人
平均点数
6.90点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
1
3.45%
4
2
6.90%
5
0
0.00%
6
8
27.59%
7
9
31.03%
8
5
17.24%
9
2
6.90%
10
2
6.90%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
7.00点
Review1人
2
ストーリー評価
9.00点
Review2人
3
鑑賞後の後味
8.50点
Review2人
4
音楽評価
7.00点
Review1人
5
感泣評価
7.00点
Review1人
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