映画『チーム・バチスタの栄光』の口コミ・レビュー(5ページ目)

チーム・バチスタの栄光

[チームバチスタノエイコウ]
2008年上映時間:118分
平均点:5.07 / 10(Review 92人) (点数分布表示)
公開開始日(2008-02-09)
ドラマサスペンスコメディ医学ものシリーズものミステリー小説の映画化
新規登録(2008-01-14)【カラバ侯爵】さん
タイトル情報更新(2025-02-01)【イニシャルK】さん
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監督中村義洋
キャスト竹内結子(女優)不定愁訴外来担当神経内科医 田口公子
阿部寛(男優)厚生労働省大臣官房付技官 白鳥圭輔
吉川晃司(男優)第一外科助教授 桐生恭一
池内博之(男優)病理医 鳴海涼
玉山鉄二(男優)外科助手(第二助手) 酒井利樹
井川遥(女優)看護師 大友直美
田口浩正(男優)臨床工学技士 羽場貴之
田中直樹(男優)麻酔科医 氷室貢一郎
佐野史郎(男優)外科講師(第一助手) 垣谷雄次
野際陽子(女優)不定愁訴外来担当看護師 藤原真琴
平泉成(男優)外科教授 黒崎誠一郎
國村隼(男優)東城大学医学部付属病院院長 高階権太
上田耕一(男優)不定愁訴外来の患者 市川留蔵
森下能幸(男優)MRI撮影技師 足立
ベンガル(男優)神経内科教授 有働喜三郎
野波麻帆(女優)看護師 星野響子
並樹史朗(男優)井川
山中崇(男優)斉木
小野花梨(女優)吉村真菜
原作海堂尊「チーム・バチスタの栄光」(宝島社刊)
脚本斉藤ひろし
蒔田光治
音楽佐藤直紀
撮影佐々木原保志
製作島谷能成
細野義朗
東宝(「チーム・バチスタの栄光」製作委員会)
朝日新聞社(「チーム・バチスタの栄光」製作委員会)
S・D・P(スターダストピクチャーズ)(「チーム・バチスタの栄光」製作委員会)
TBSテレビ(「チーム・バチスタの栄光」製作委員会)
毎日放送(「チーム・バチスタの栄光」製作委員会)
企画市川南〔製作〕
プロデューサー山内章弘
橋口一成(ラインプロデューサー)
配給東宝
美術部谷京子
編集阿部亙英
録音小野寺修
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💬口コミ一覧

12.ネタバレ 原作未読のため、ストーリーと謎解き自体は楽しめたが、それだけ。竹内結子のぼんやりとした人物造形は、ただの狂言回しとしてはこういうのもあるだろうが、阿部ちゃんの存在感に食われちゃっていて存在の必要性があいまいになってしまっている。そしてなにより、意味のわからないソフトボール。阿部ちゃんの登場にインパクトを与えたかったのか?竹内にコスプレをやらせたかったのか?バカなガジェットが全体のバランスを壊してしまった、しょうもない映画。
ぽん太さん [映画館(邦画)] 4点(2008-02-23 20:33:41)
11.田口先生を竹内結子にした時点で、コメディ路線だが、他の作り方もあったような...。
ダルコダヒルコさん [ビデオ(邦画)] 3点(2010-05-02 14:32:14)
10.ネタバレ テレビの連ドラ版の方が数段良かった。重厚感や高級感が無く、テンポ悪いしがっかりです。音楽が寂しいのが影響していると思います。
阿部寛大好きな役者だけど、連ドラ版の仲村トオルの方が数段良かった。
映画版のほうがダメって言われるなんてダメだよぉ・・・
お好み焼きは広島風さん [地上波(邦画)] 3点(2009-03-05 19:20:24)
9.ネタバレ 最も生命を重んじる病院という舞台で、竹内結子と阿部寛の正に「トリック」の軽いノリでサスペンスとしてしまう違和感。実際、キャラや遣り取りは好きで病院じゃなければ普通に楽しめた。医療漫画は好きで良く読んでいるせいもあるが、先ず怪しいのは依頼してきた吉川なのは当然として、殺人が可能なのは麻酔師しかいないだろ。「医龍」や「スーパードクターK」の主役ならMRIで調べるまでもなく直ぐ疑うぞ。そもそも糞芸人を映画に出してはいけない、余計な事に気が行くのが嫌なのだ。一番許せないのは、余りにも業とらしい器械出しの看護婦。良く此処まで馬鹿げた表現が出来るものだ。原作に無い竹内結子というキャラを無理やりねじ込んだらしいが、納得である。「羅生門」とまでは言わないが、重厚な人間の遣り取りを見せろよ。どうせTBSのアホ知恵なのだろうが、結局自分自身の首を絞める事になると分からないのだろうか。追記:ドラマの方が良かったという意見が多いので拝見したが、確かに出演者についてはドラマの方の圧勝であった。ただ1クールと長ければそれはそれで問題が出る。結局の所、人命を軽んじる人間が集まる確立という事になる。
まさサイトーさん [地上波(邦画)] 3点(2009-03-05 00:19:41)
8.確かに田口先生のイメージは、竹内結子によく似ていると思うが、後半は白鳥に喰われてしまっているだろう。原作では、もう少しまともに渡り合えているのだが・・・
あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 3点(2008-10-31 14:59:35)
7.この映画、雰囲気も話も謎解きも中途半端で見てて退屈でした・・
A.O.Dさん [映画館(邦画)] 3点(2008-02-26 01:18:49)
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6.ネタバレ 先にテレビドラマ版を観ていたためか、どうしても比べてしまう。
その上で、圧倒的にテレビドラマ版の圧勝。ドラマ版の方が10倍面白い。
竹内結子の演じるキャラも物語に全然馴染んでない。
途中悲劇に対し涙する所など、突然すぎて感情移入できない。
とにかく全てが薄っぺら。
竹内と阿部の掛け合いも宣伝していたほどの面白さはない。
これでは続編への期待も持てない。
へろへろさん [地上波(邦画)] 2点(2009-03-12 02:00:57)
5.ネタバレ ベストセラーを原作に映画会社とテレビ局が人気俳優を集めて
手早く金儲けしようとちょちょいのちょいで作った安っぽい駄作。
こういうのを映画といっていいのかな?
何せ人の描き方が上辺だけで薄っぺらく役のキャラクターが伝わってこない。
医療問題、殺人事件をあつかうドラマとしては
全体的に安っぽく、中途半端にコミカルで何を焦点に合わせたのか不明。
コミカルにしたかったの?シリアスにしたかったの?
医療問題を扱ったドラマとしても、謎解きミステリーとしてみても、
その他いろんな角度で見ても何の満足感も与えてくれない失敗作です。
田口を女性に設定変更したのも意味不明。
(人気女優を出演させたかっただけ?大失敗でしたね。)
大事なシーンは割愛して、どうでもいいソフトボールの試合に
時間を割く神経がよく分からない。
ヒアリングの時間があれっぽっちなのも愕然。
この監督さん「アヒルと鴨のコインロッカー」じゃここまでひどくなかったぞ!
色々押し付けられる部分もあって大変かもしれないが、
この内容では信用できません。
原作者もこの映画の出来に満足していて、続編もお任せするそうです。
映画、テレビ、出版。なんだかもう終わってるね。
仏向さん [CS・衛星(邦画)] 2点(2009-02-09 15:36:34)
4.完全な失敗作。
野心あふれすぎて空回りして失敗っていうのならまだわかるが
これはなんだろう??
「シベ超」みたいなマニアむけでもなく、一般大衆向けの企画で、
真面目にダメなので、もう「センスないんじゃないのか?」としか
いえない。でなきゃ、観客なめてんのか?っていいたい。
レンタルDVDでみたが、これを映画館でみてたら、絶対金返せ!
ってなるでしょうね。この程度のものを「映画」として流通させ
てしまうこと自体がもうほんと許せない。消費者として怒らなきゃ
ならないレベルだと思います。特にキャラ設定が最悪。質の悪い
漫画読みすぎじゃないですか?っていいたい。ペラペラです。
この監督あまり知らないけど、きっと映画でのリアリティというこ
との意味が全く分かってないのだなぁと思います。ギャグ、シリ
アス、表面的にどんなテイストで仕上げようと、医療を題材にする
以上は「死」を意識した何がしかが描かれないとウソでしょ。
人物でも、動機でも。形だけ「カーニバルですよ」と告白させて
みても、そこには何のリアリティも感じられなかった。
BGMをあさえているのは、くだらない盛り上げ演出を排している
おり好感もてた。おまけで星2つ。
ウンコマンさん [DVD(邦画)] 2点(2008-08-24 16:16:59)
3.ネタバレ 手術シーンも多く出てくるような医療ミステリーをコメディタッチで演出どうすんのよ。「ナースのお仕事」じゃないっつーの。主役の二人も変に癖のある演技が鼻について医療現場のリアリティとミステリーの緊張感を完全に殺していたし。オチもとってつけたような強引さだし。それにしても全然優秀に見えないチームだな。
8bitさん [地上波(邦画)] 1点(2009-03-02 23:09:18)
2.ネタバレ 原作未読。想像と違って冒頭からなんとなく、のほほんとした展開。
まあそれはいいんだけど、これはもうテレビの2時間ドラマで
十分な内容ではないかと。いやあ退屈だった・・・。
ケイエイチさん [映画館(邦画)] 1点(2008-02-13 15:35:59)
1.ネタバレ 正直、「愚作」という言葉を否定することができない。
昨年原作を読んで、現役医師によるライブ感とリアリティのある描写による秀逸な医療サスペンスに感嘆し、映画化が楽しみな小説の一つだったのだけれど、ものの見事に“医療ミス”が起こってしまっている。

そもそも、主人公の田口医師の設定を女性にしたのはどういうわけか?
大学病院の出世コースから遠く離れたある種のアウトロー性を持った落ちこぼれ講師が、病院の花形である“チーム・バチスタ”の内部調査をしていくという不相応さが、先ずこの物語の面白味であったはずだ。それなのに、主人公をただ単にのほほんとした柔和な神経内科女医としてしまったことで、物語自体が非常に“ゆるい”感じになってしまっている。

もう一人の主人公である厚生労働省の変人役人白鳥の設定もおかしい。
元々、特異なキャラクター設定であることには違いないが、そこに必要なのはあくまでもリアリティであり、「もしかしたらこんなエキセントリックな役人もいるかもしれない」という現実味のある面白さがなければ、現実的な医療現場を舞台にしている以上、ストーリーとして破綻してしまう。
原作では白鳥は「厚生労働省大臣官房秘書課付技官・医療過誤死関連中立的第三者機関設置推進準備室室長」という馬鹿みたいに長々しい肩書きを披露するのだが、彼のキャラクター性のユニークさはそういう部分で、突如ソフトボールの試合に現れて大ホームランを打つなどという安いインパクトは必要なかった(そもそも主人公がソフトボールに興じているという設定が意味不明だ)。

高階院長以下その他のキャラクターについても原作に対して人間描写が薄すぎて、物語の核心であるチーム・バチスタ内の人間関係や医療現場の問題性がほとんど伝わってこない。
主人公の田口医師、そして“ロジカルモンスター”白鳥が、チーム・バチスタに対して行う“ヒアリング”によってそれぞれの人間性が見えてくるくだりこそ、この物語の“キモ”であり、面白味であるのに、その描写が軽薄では話にならない。

考えれば考える程に「粗」が見えてきて仕方がない。映画化においてどういうイメージをもって製作が進んだのか知る由もないが、監督の抜擢から脚色、キャスティングまでもう少しまともなセンスを保てなかったものか。
売れた原作をただただ安直に映画化しただけの出来映えが残念でならない。
鉄腕麗人さん [映画館(邦画)] 1点(2008-02-10 16:31:30)
👍 5
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【点数情報】

Review人数 92人
平均点数 5.07点
000.00%
133.26%
233.26%
355.43%
41920.65%
52628.26%
61920.65%
71415.22%
833.26%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.40点 Review10人
2 ストーリー評価 5.25点 Review12人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review13人
4 音楽評価 4.33点 Review9人
5 感泣評価 3.88点 Review9人

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