映画『ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛』の口コミ・レビュー

ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛

[ナルニアコクモノガタリダイニショウカスピアンオウジノツノブエ]
The Chronicles of Narnia: Prince Caspian
2008年上映時間:140分
平均点:5.71 / 10(Review 45人) (点数分布表示)
公開開始日(2008-05-21)
アドベンチャーファンタジーシリーズものファミリー小説の映画化
新規登録(2008-01-27)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2025-03-11)【タコ太(ぺいぺい)】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督アンドリュー・アダムソン
演出木村絵理子(日本語吹き替え版)
キャストウィリアム・モーズリー(男優)ピーター・ペベンシー
アナ・ポップルウェル(女優)スーザン・ペベンシー
スキャンダー・ケインズ(男優)エドマンド・ペベンシー
ジョージー・ヘンリー(女優)ルーシー・ペベンシー
ベン・バーンズ〔男優〕(男優)カスピアン王子
ピーター・ディンクレイジ(男優)カスピアン王子の使い トランプキン
ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ(男優)グロゼール将軍
セルジオ・カステリット(男優)カスピアンの叔父 ミラース卿
ワーウィック・デイヴィス[男優](男優)ニカブリク
ダミアン・アルカザール(男優)ソペスピアン卿
ティルダ・スウィントン(女優)白い魔女 ジェイディス
リーアム・ニーソンアスラン
エディ・イザードリーピチープ
ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ枝渡り
木村良平ピーター・ペベンシー(日本語吹き替え版)
畠中祐エドマンド・ペベンシー(日本語吹き替え版)
宇山玲加ルーシー・ペベンシー(日本語吹き替え版)
尾上菊之助(五代目)カスピアン王子(日本語吹き替え版)
大地真央白い魔女(日本語吹き替え版)
津嘉山正種アスラン(日本語吹き替え版)
壤晴彦ミラース(日本語吹き替え版)
落合弘治リーピチープ(日本語吹き替え版)
咲野俊介グロゼール将軍(日本語吹き替え版)
有川博コルネリウス博士(日本語吹き替え版)
中田譲治谷あらし(日本語吹き替え版)
チョー松露とり(日本語吹き替え版)
田村睦心(日本語吹き替え版)
高橋研二(日本語吹き替え版)
大橋吾郎ソペスピアン卿(日本語吹き替え版)
原作C・S・ルイス「ナルニア国物語/カスピアン王子のつのぶえ」
脚本アンドリュー・アダムソン
クリストファー・マルクス
スティーヴン・マクフィーリー
音楽ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
撮影カール・ウォルター・リンデンローブ
製作アンドリュー・アダムソン
マーク・ジョンソン
デヴィッド・ミンコフスキー(製作補)
マシュー・スティルマン(製作補)
ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ(共同製作)
特殊メイクK.N.B. EFX Group Inc.
特撮リチャード・テイラー〔特撮〕
ウェタ・デジタル社(視覚効果)
ムービング・ピクチャー・カンパニー(視覚効果)
フレームストアCFC(視覚効果)
クリーチャー・エフェクツ社(特殊効果)
K.N.B. EFX Group Inc.(特殊効果 / 視覚効果)
美術ロジャー・フォード(プロダクション・デザイン)
フランク・ウォルシュ[美術](美術監督スーパーバイザー)
ジュールス・クック(シニア・アート・ディレクター / 美術監督:豪州)
K.N.B. EFX Group Inc.(クリーチャー・デザイン&造形)
動物ライオン
スポンサーリンク

💬口コミ一覧

45.ネタバレ 原作が子ども向けとはいえ、これから先の物語はどんどん暗くなっていきます。前作でもそうですが、物語のその暗さがあまり出ていないので逆にいいのでは、思います。原作のこれからの話を考えると映画化できるのかなと思います。特にラストは原作通りだと魂をぬかれちゃいます。(それでいいのかもしれないですが)指輪物語とナルニア国物語とファンタジーという括りでは同じかもしれませんが、全く別ものだと思っています。ですから、指輪物語のイメージでこの映画を見ちゃうとがっくり来るかもしれません。前作からの4人の子ども達の成長もちょうどいい感じです。
蝉丸さん [DVD(字幕)] 8点(2008-11-30 17:37:30)
44.ネタバレ 期待以上に良かった。第1章は珍獣大戦争という感じで普通に面白かったが、この第2章は四兄妹が成長したこともあり、物語に深みが出たと思う。前作で大人になるまでナルニア国で過ごし経験をふんでいるという時間の経過どおり、以前はなんとも頼りなかったピーターはじめ四兄妹がちゃんと頼もしく成長していた。そういう演技が出来ていた。その姿には感涙に当たる凄みすら感じた。作戦がすんなり成功しなかったり、裏切りがあったり、前作のようなご都合主義ばかりでないところも良かった。白い魔女のシーンが中途半端だった事と、主役かと思われたカスピアン王子が完全に脇だった事がちょっと肩透かしに感じたが、4人を前面に出した事が逆に功を奏した。次回作に長男長女が出ないのは残念だか、若い二人の成長がまた楽しみだ。
ちゃかさん [映画館(字幕)] 8点(2008-05-27 16:41:39)
43.ネタバレ 第1章がけっこう好きだったので、監督やメインキャストが同じ第2章も楽しめた。冒頭のタイトルの出し方とか、夜襲失敗の辺りとか、最後の木の叉をくぐる所とか、特別何てことはないんだけどそういう演出が好き。前作もそうだったけど、この監督が創り出すナルニアの雰囲気は心地良い。分かりやすい単純な内容だとは思うけど、ファンタジー映画だから割り切れる。アスランがいきなり出てきてあまりにも呆気なくコトを片付けすぎで、いきなり映画が終わった感じはしたけど。あと、前作であんま上手くないなぁと思っていた4兄妹役の子達が、慣れてきたせいか今作ではそこそここなしてる具合に演じていたのが何だか残念だった。素人っぽさが良かったのに…。
Nerrucさん [映画館(字幕)] 8点(2008-05-26 12:55:34)
42.ネタバレ 前作を「ファンタジーとしてちょうどいい感じ」と形容しましたが、前回の原作未読な状態と今回の既読な状態とでは、多少、いや、相当見解が違ってきます。原作が児童向けなのに対して映画はもう少し年齢層を上げ、原作にないエピソードをあれやこれやと盛り込む事(原作通りの映画化ならば1時間半もあれば十分でしょう)で、プラスとマイナスとがハッキリとしました。カスピアン王子とピーターとの対立や、スーザンとの淡い恋は、物語に奥行きが生まれた一方、ミラース王の陰謀、城への夜襲のエピソード、アスランによるテルマール軍への攻撃などは、必要以上に作品世界を荒々しくハードなものにしてしまっているように思えます。『指輪物語』の影響ゆえ、娯楽ファンタジー要素てんこ盛り大作にせざるを得ないという感じなのでしょうが、もう少し呑気で牧歌的であっていいと思うのですが。クライマックスでは原作のファンタジックな展開を、前作と変わり映えしない乱戦に変えてしまった点で勿体ない感じですし。とは言え、すっかりこの世界にハマり、映画を見ている間ずっとワクワクさせてくれたので十分に堪能、満足しました。ネズミかわいーし。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 8点(2008-05-24 22:48:27)
👍 1
41.行きと帰りの演出があっさりしてるので盛り上がりに欠けたけど、内容は濃かったと思う。
ナルニアの多様な種族の特徴を活かした攻城戦は見応えがあったし、一騎討ちの途中で休憩のあるルールは斬新で面白かった。
最終的にはアスラン頼りという他力本願な戦略も子供が考えそうな浅はかさでリアリティがある。
そのアスランも吠えるだけで何もせず、木と水に仕事を丸投げというのがこの作品らしくて良かった。
今回はいろいろな種族が登場したけど、特にミノタウロスの献身的な活躍には感涙した。
ネズミもキャラ立ってて魅力的でした。
あと、花火を打ち上げるだけの技術力があるのに飛び道具が弓矢と投石というのがアホ過ぎる。
火薬の軍事利用に取り組んでおけば、もっと派手な戦闘シーンになったと思うよ。
もとやさん [DVD(字幕)] 7点(2015-09-18 10:37:11)
40.対象年齢が上がっていた。
たこちゅうさん [地上波(吹替)] 7点(2011-03-18 10:42:17)
39.ライオン ネ申
くまさんさん [地上波(吹替)] 7点(2011-02-28 00:37:13)
38.ネタバレ 前作はいい意味でも悪い意味でも低年層向けと言う感じでしたが、今回は割とダークな色合いを深めてより大人向けな作風になってますね。格段によくなったなと思えるのは「見た目」。1作目は全体的にセット臭い感じがしたものですが、今回はどのシーンも絵画の様に美しく、壮大であります。ただ戦闘シーンは独創性に欠けるなと思うし、登場したアスランの説明もいまいちよくわからない。甲乙両方ありますけど、次への期待も込めて7点ということにしておきましょう。このシリーズで僕が一番気に入ってるのは、イギリスの現実世界からナルニアの世界へと移行するその様がとても素晴らしいって事。本作では地下鉄から美しい海と遺跡のあるナルニアへとシームレスに展開され、そしてまた冒険から帰って始めの地下鉄へと戻る。出発の時の「これからなにが始まるんだろう」というわくわくした感覚と、帰還した時の「あぁ、冒険はもう終わっちゃったんだ」というなんともいえない切なさ。この感覚が見事に表現されていて、これぞファンタジー映画の醍醐味だな、と、ふと童心に戻る自分がいるのでした。
あろえりーなさん [DVD(字幕)] 7点(2008-11-27 22:55:22)
37.前作がイマイチだったので今回は楽しく見れた。素晴らしいCGで作られた驚異の映像を次から次へと見せられたので、それだけでもう満足。ラスト近くの川の描写の迫力は近年の作品でも一、二を争う出来ではないかな。ストーリーに関してはお世辞にも満足のいくものではないし、前作の鑑賞が必須の段階でも、新規の観客を遠ざけている気がするが、次への期待を膨らませる終わり方は良かったと思う。
ドラりんさん [映画館(字幕)] 7点(2008-08-12 22:37:42)
36.ネタバレ 前作に引き続き面白かった。アスランは出てこないだろうと勝手に推測していただけに、終盤に登場した際には驚いた。前作の最後で主人公達が大人で威厳たっぷりだったのを見ただけに、またお子様の王というのは自分的にはトーンダウン。(物語の構成上仕方がないのでしょうが・・・)お子様に率いられているのをみても少し盛り上がりに欠ける。
あるまーぬさん [映画館(字幕)] 7点(2008-07-29 08:10:01)
スポンサーリンク
35.ネタバレ 登場する4人の子らが大きくなったなあ、と保護者のような気になりました。戦いのシーンはこども向けにしては残酷かと重いました。城で仲間を逃がすために門を持ち上げ続けて死んでいった人や結局逃げられなかった人のシーンはショックだったのに、「お前のせいで味方がいっぱいやられた」という軽い言い合いで済まされてしまったような気がしました。氷の女王も出番短いしあのシーンだけ登場人物がやたらわざとらしく見えてさめてしまいました。それにアスランひとりで全部解決なら、早く出てくればよかったのに。など突っ込みながらも、結構夢中でみてました。カスピアン王子は文句なく男前。
のまっとさん [映画館(吹替)] 7点(2008-07-05 21:13:34)
34.ネタバレ 第一章は凡作だった。
ただ人間というだけで英雄となり、戦いもつまらない白兵戦のみ。
が、第二章は大人の鑑賞に堪えれる内容になっている。
悪玉、善玉のキャラが立って、ストーリー性がぐんと増している。
戦いの複雑な展開だけでも見る価値がある。

よしのぶさん [映画館(字幕)] 7点(2008-06-11 22:29:48)
33.ネタバレ どうしてもロードオブザリングと比較してしまい、前作はかなりがっかりした記憶があったが、今回は内容が引き締まってなかなか良かったです。戦争のシーンの描写が圧倒的に良くなってましたね。またピンチのところで大逆転があるべたなストーリーも嫌いじゃないです。馬で逃げるシーンや川が襲ってくるシーンはロードオブザリングを彷彿とさせていたが、それ以上ではなかった。見慣れてしまったせいか?
ぺんさん [映画館(字幕)] 7点(2008-06-08 01:36:18)
32.ネタバレ 正直前作は子供向けな感じがして楽しめなかったので本作は「どんなバカ映画になってんだろな」とか思いながら鑑賞した。そしたら「これナルニア??」って感じで楽しかった。子供4人にも魅力が出てきたと思う。今回は敵として人間が大量に出てくるので合戦シーンにCGだけでは描けない迫力が加わった。前半の見せ場のテルマール奇襲でナルニアの民が犠牲になるなど戦いの残酷な面を見せたのも良かったと思う。ナルニア国王とテルマール国王の一騎討ちも面白い。ただ残念な点もいくつかある。アスランの行動や考えには疑問がのこる。ディズニー(アスラン)的には信じることの大切さを教えたかったのだろうが、アスランが来た瞬間ナルニア勝利なので余計にアスランが分からん。メインキャラが死なないというのはやはり緊張感にかける。原作がそうだからしょうがないのかもしれないが、ちっちゃい人とネズミが両方とも瀕死状態から薬のんで全快はやり過ぎた気もする。
サムサッカー・サムさん [映画館(字幕)] 7点(2008-06-06 14:59:38)
31.前作はアスランと白い魔女の二大キャラの存在感が絶大でしたが今回のカスピアン王子には全く存在感も魅力もなかったなぁ。終盤にアスランが登場してホッとしました。リーアム・ニーソンの声は渋いねぇ。
ギニューさん [映画館(字幕)] 7点(2008-06-01 19:39:48)
30.ネタバレ 原作未読。何作かまとめて前売り券を買った際に、この作品の前売り券もオマケ(結局は袋にしまったまま放置)に釣られて勢いで購入。落ち着いた後「そういえば1章はかなり微妙だったなぁ…」と思いだし全く期待せずに鑑賞。 しかし前作と同じスタッフ?と思うくらい見せ方やテンポが格段に良くなっておりストーリーも分かりやすく好印象。運命の王子とそれを助けるペベンジー兄妹とナルニアの民。それに対し王位を狙う叔父、一物ありそうな副官たち、隙あらばとばかりに復活を狙っている魔女とキャラはぞれぞれ立っていて観てて飽きませんでした。前作は出てくるナルニアの民(動物)に魅力を感じませんでしたが、今作はネズミの騎士リーピチープやドワーフのトランプキンがとても良い。この手のキャラがいると物語も廻しやすくなるなぁ。 勿体ぶってやっと終盤に出てくるアスランも前作は軽く思えましたが威厳と風格を感じた。4人の兄妹たちは見せ場もそれぞれあり、勇ましい姿はとても頼もしかったですね。おかげで運命の王子はかなり影薄かったわ。
ロカホリさん [映画館(字幕)] 7点(2008-05-22 22:09:50)
29.ネタバレ 1作目の世界観が見事深まった。
序盤はスローテンポで退屈し、演技のわざとらしいシーンが続き地雷臭がしたのだが、中盤〜終盤で巻き返す。
色んな映画で見飽きてるはずの「敵軍との戦闘」だが、特に本作や指輪物語のような古風な戦いはシビれる。
カジノ愛さん [DVD(字幕)] 6点(2017-06-26 21:33:20)
28.ネタバレ 2時間近くの死闘を、たった数分でアスランがケリをつけてしまう。まぁ、それなりに楽しめる作品に仕上がっています。
kureさん [映画館(字幕)] 6点(2010-08-06 07:34:19)
27.日常から突然、普段着のまま未知の海岸にたどり着く発端が魅力的。なんだけど。そこから先、何もない。続編だからコレでいいのだ、というつもりかも知れないけど、やっぱりダメでしょ。主人公のきょうだい達、最初からいきなり、「さあ今回もいっちょやってやるぜ」みたいなノリで、最後まで超人的に大活躍。物語を通して成長するでもなければ、たいした決断をするでもなし。何ら転換点のないまま、通り一遍の戦闘シーン(いったんは敗れてみせたり、とか)を、「ほれ~すごいスペクタクルだべ」と見せられてもなあ。まるで大オーケストラでもって、ただの主和音を長時間聞かされているような気分だよ。しかし、いやまて。ワタシはこう見えても心の広い人間なのであった。いやあ、実に見事なCGで、スバラシイデス、はい。
鱗歌さん [DVD(吹替)] 6点(2010-01-04 08:27:32)
26.ネタバレ 4人の幼い王と動物たちが躍動する聖なるファンタジー第2弾。人や小人と動物が入り乱れての戦闘シーンは歴史大作のよう、一騎討ちのシーンは名作「グラディエーター」のようでそれぞれ見応えありました。神秘的な雰囲気と美しい山河の大自然。ただ子供の4王に前作と同様に華がなくカスピアン王子は優男で5人共印象に残りません。仮にも“獅子”を名乗る者として、喋るライオンは違和感がありすぎて捨て置けませんな。
獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 6点(2008-12-31 22:37:59)
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 45人
平均点数 5.71点
000.00%
100.00%
212.22%
312.22%
4511.11%
51635.56%
6613.33%
71226.67%
848.89%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.66点 Review3人
2 ストーリー評価 5.80点 Review5人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review3人
4 音楽評価 7.00点 Review4人
5 感泣評価 4.66点 Review3人

■ ヘルプ