映画『ペネロピ』の口コミ・レビュー

ペネロピ

[ペネロピ]
Penelope
2006年上映時間:101分
平均点:6.45 / 10(Review 33人) (点数分布表示)
公開開始日(2008-03-01)
ドラマコメディファンタジー
新規登録(2008-01-27)【カラバ侯爵】さん
タイトル情報更新(2010-01-29)【マーク・ハント】さん
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監督マーク・パランスキー
キャストクリスティーナ・リッチ(女優)ペネロピ・ウィルハーン
キャサリン・オハラ(女優)ジェシカ・ウィルハーン
ジェームズ・マカヴォイ(男優)マックス・カンピオン
リース・ウィザースプーン(女優)アニー
ピーター・ディンクレイジ(男優)記者 レモン
リチャード・E・グラント(男優)フランクリン・ウィルハーン
ニック・フロスト(男優)賭け仲間
バーン・ゴーマン(男優)ラリー
音楽ジョビー・タルボット
製作リース・ウィザースプーン
ジェフリー・シンプソン
配給東京テアトル
特撮ダブル・ネガティブ社視覚効果
あらすじ
呪いのせいで豚の鼻をもった少女がある事件をきっかけにはじめて家から外に飛び出し、成長する物語
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💬口コミ一覧

33.「先祖にかけられた呪いで豚の鼻を持った女の子が、名家の男性に愛されることでその呪いが解ける」という設定の割には、それほどドラマティックな盛り上がりはないものの、常にほのぼのとした雰囲気に包まれ、軽い笑いを誘いながら話が進んでいくハートフル・コメディです。画面の作り、キャスティングもぴったりで、満足できるお伽噺でした。話の展開はやや意外性があるので、事前にネタバレ無しで見ることをお勧めします。
はやぶささん [映画館(字幕)] 8点(2008-05-31 17:30:06)
32.クリスティーナ・リッチはかわいくて、建物や内装なんかの世界観もとてもよかった。けど、陳腐なラブストーリーかな。
kanekoさん [映画館(字幕)] 4点(2008-07-22 18:24:02)
31.◇悪人が出てこない、安心して見られるおとぎ話。映画のテーマも分かりやすく、すんなり受け入れられた。◇さすがクリスティーナ・リッチ。落ち込んだときに見たい作品。
ハクリキコさん [DVD(字幕)] 7点(2008-11-01 18:10:19)
30.ネタバレ 豚の鼻の少女?なんじゃろ?と思いながら見過ごしていたのをDVDで見ました。なんてったって、リースの製作だと言うじゃあーりませんか! お話は、お金持ち(貴族の家系)に生まれた子がなんと、先祖の呪いで豚の鼻を持ってこの世に生を受けるわけです。じゃー単なるおとぎ話かというと、今の時代の悩める若者、馬鹿者、愚か者にぜひ見てもらいたい。コンプレックスを皆持つわけだがそれを隠さんとするがあまり、自分にとってほんとうに大切に思ってくれる存在とか、人に対する思いやりとかがいつの間にか消えてしまったそこのあなた!!必見です!!リースお母さんは元気よくいつものようにちょびっと登場します。でもペネロピの背中をちょいと押す大切な役です。ペネロピに モンスターやスリーピーフオローにでたクリスチーナ・リッチー。マックスにはナルニアで心優しいタムナスさんのジェームスマカブォイ。ウォンテッドにも出てるよ。最後に子供が言います「呪いは自分の心が作るのだよ!」と。そこの貴方 呪われていませんか!?

としべいさん [DVD(字幕)] 6点(2008-11-03 17:49:58)
29.ネタバレ 呪いは自分で解くものってメッセージを伝えたい気持ちはわかるけど、「名家の男性に愛してもらわないと呪いは解けない」って設定は無視…?疑問点は残るけど、ジェームズ・マカヴォイの素敵さとクリスティーナ・リッチのかわいらしさで◎。
parabenさん [DVD(字幕)] 6点(2008-11-08 08:53:56)
28.話は結構面白いんだけど、現代なのか幻想世界なのかはっきりせず、世界観に一貫性がなかったのが非常に残念。コーエン兄弟やティムバートンが作ったらもっと面白くなりそう。「ホームアローン」でおなじみのキャサリンオハラはちょっと浮いてたかな。
オニール大佐さん [DVD(字幕)] 4点(2008-12-14 18:14:37)
27.ネタバレ これはラブストーリーというより、一人の少女の自立の物語だったんですね。
 ペネロピは彼に連れ出されるわけでもなく、自ら家の外へ出ます。積極的に人と交流を持ち、しかも呪いも・・・すごいタフ。そのためペネロピの彼、マックスの存在が、後半影が薄かったのが残念でした。マカヴォイいい役者だなー、と思ってただけに、もっと見たかった。
 あとお母さんがちょっと可哀想じゃないですか?別にその血筋の人間じゃないのに、一番の被害を被ってますよね。魔女はそれでよかったのか?
 でもペネロピの部屋や衣装がかなり可愛い。総合して、6点で。
あしたさん [DVD(字幕)] 6点(2008-12-17 22:33:56)
👍 1
26.僕はこういう物語には弱いんですよね。
なんだかずっと泣いてたような気がします。
最初はちょっと悲しかったりもしたけど、後半は嬉し涙が多かったような気がします。
ペネロピが初めて外に出た瞬間はとても感動的でした。
普段は当たり前のように感じていた外の世界も、ペネロピの視線で見ればこんなにも素晴らしく輝いているものなんですね。
因みに僕は呪われてた頃のペネロピの方がチャーミングで素敵だったような気がします。
もとやさん [DVD(吹替)] 8点(2008-12-25 18:58:22)
25.豚鼻で生まれた、つまり運命というか宿命というかそういうものからどうやって逃れるか、というのがテーマだったはずなのに、いつの間にか一人の女の子のコンプレックスの話にすり替わってしまう。この一貫性がないところが、この作品がもっともダメなところ。あと、豚鼻状態がもっと醜くないと意味がないと思う。どっちかというと人間になる前の方が可愛かったんじゃない?と思ってしまった(笑)
ととさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2009-02-26 13:50:59)
👍 1
24.豚鼻が醜くないどころか、実際可愛いので何をそんなにヒステリックになっているのかが不明。残念ながら感情移入できなかった。テンポもイマイチ。リース・ウィザー・スプーンが製作に加わっていると後で知って+1点サービス。
お好み焼きは広島風さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-04-13 21:39:10)
👍 1
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23.クリスティーナ・リッチ、可愛らしかったナ。パパとママのコンビが絶妙だし、記者さんも良い味出していた。そしてジェームズ・マカヴォイに胸キュン。とてもステキな物語でした。
jujuさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-04-15 21:11:11)
22.ネタバレ クリスティーナ・リッチがすっごく可愛かった。豚鼻も可愛いのに・・・。そんなにビックリするほどではないよなぁと思ってました。個人的にファンタジーとか魔法をかけられたお姫様とかそんな話が好きなので、とっても気に入りました!!
リノさん [DVD(字幕)] 8点(2009-04-25 21:11:32)
21.ネタバレ キワモノ、とまではいきませんが、「チョイキモカワ映画」と言えばピッタリくるでしょうか。設定やキャラクターたちはもちろん、飛び出す絵本のようにカラフルなセットや衣装など、その世界がすべてチョイキモカワイイです。
なにより印象深かったのがマカヴォイ君。少年のような瞳と、くるくる変わる表情には不思議な魅力があります。ペネロピ役のリッチ同様、すごーくこの役にハマッていると思います。彼が初めてペネロピを目の前にしてすごく驚くんだけど、その顔にやさしく触れようとするシーンがとても好きです。
笑えたり泣けたり、まさに乙女心に訴えかける、胸キュン映画ど真ん中。
しかし、呪いをかけた魔女の『お前たちの“仲間”が娘に永遠の愛を誓うこと』という言葉。なぜ「仲間」なのかな?と思っていたのですが、ここが重要な鍵になっていたとは。
さん [DVD(字幕)] 7点(2009-07-19 09:31:49)
20.これ、傑作じゃね?
脚本、俳優、笑い、衣装、全てが高レベル。
テンポも良いし、ケチをつけるところが思いつかん。

強いて言えば、ブタ鼻でもペネロピが結構可愛いかったりw
男達が逃げ出すのはオーバーだよなぁ…よろしければ俺の嫁になりませんか?
ふくちゃんさん [DVD(字幕)] 9点(2009-07-26 03:38:26)
😂 1
19.ネタバレ 豚鼻ぐらいなら最初はビックリするけど、逃げるほどではないし、慣れそうですよね。豚鼻でも、クリスティーナ・リッチレベルの眼と口と声、スタイルを持ってるなら全然愛せますよ。世の中には、もっともっと醜く産まれてしまった人はいくらでもいるんです。もっとも、リアルに醜い女の子の話だったら、こんな風にメルヘンコメディの作品として成立しなかったでしょうが。
小人で片目の新聞記者は序盤はゲス野郎かと思いきや、コンプレックスの面で共感することがあるのか、意外と温かい目でペネロピを観ているところなんかがイイっすね。俺も自分の呪いを解きたいっす。
すべからさん [DVD(字幕)] 7点(2009-08-16 17:03:41)
👍 1
18.ネタバレ 素材がとても良いのですが、終盤からラストへの締め方がいまひとつ緩くて、もったいない作品。あの母親は自分のことしか考えていないのは薄々感じていました、父親は非常に娘思いで救いようがありました。それでも、母は自分の為とはいえ、しっかりと娘の面倒を見ていたので、完全な悪じゃないところが良いですね。今回のクリスティナ・リッチとジェームズ・マカヴォイのコンビは絶妙で作品にベストマッチしていたと思います。ガラスのくだりはやりすぎ!!いくらなんでもオーバーですし、そもそもあの容姿でそこまで驚かなくても・・・。それにあの鼻を付けていても可愛く見えるリッチのオーラが際立っていましたね☆ってか、強化ガラスにした後でもガラスを突き破るシーンがあったはおかしい。ヒロインは鼻だけではなく、耳も豚のはずなのに、ほとんど触れていなかった。それならば、始めか鼻だけを豚にするほうが自然。
マーク・ハントさん [DVD(字幕)] 7点(2010-01-27 03:24:46)
👍 1
17.おとぎ話。全体的にやさしい雰囲気で良いと思います。老若男女、すべての人に薦められる良作。
虎王さん [ビデオ(字幕)] 7点(2010-01-27 13:34:20)
16.ネタバレ この作品の奥深い所は、ペネロピのことを「ひきこもり」のメタファーに見立てて、彼女が社会復帰するまでを描いた物語になっているところです。親が子供を守ろうとするのは、本能でもありますが、自己満足でもあります。ペネロピの両親はその典型です。見所は何といっても、ペネロピが生まれてはじめて家を飛び出して、そこで彼女の目を通して見せられる外界の美しさです。夜の街にシャボン玉が乱舞しているあのシーンは信じられないくらいに綺麗でした。映像は常に外の世界をはじめて見た少女の視点を通し、スクリーンに映し出される。お見事。家を飛び出したペネロペを両親が追いかける理由は、娘を他人に見られるのが恥ずかしいという思いもある。世間体を非常に気にしている親でした。自分の子供に同情するふりをして、我が子を恥ずかしがる親はやはり存在します。それを強調するために、本作品ではあえて主人公を豚鼻にし、親を大金持ちにしたのでしょう。ひきもり問題は、親が子供を無意識のうちに否定することから始まる。親は欠陥を持ったできの悪い子供(ペネロピのような)を守ろうとするのですが「どうせお前にはムリだ。お前は欠陥者だ。お前には助けが必要だ」と、そういう態度をとり続けます。そしてそれを親の役目だと思い込んでしまう。1つだけ真実があるとすれば、たとえ家族であっても、自分以外の人間を救うことなどできないということです。世の中には豚鼻じゃなくても、様々な欠陥を持っているせいで苛められたり差別されて、内に閉じこもる人は多い。大切なことは欠陥を持った自分を隠そうとするのではなく、あるがままの自分を受け入れることなんだと。自分を救えるのはやはり自分しかいないのです。このおとぎ話にはそんなヒューマニズムなメッセージが込められていたように感じました。
花守湖さん [DVD(字幕)] 8点(2010-04-26 20:53:27)
👍 1
15.ネタバレ 可愛いブタ鼻の娘を醜い怪物として見立てなければいけない点に呆然とした。ペネロピは鼻が上向いているだけで、髪はツヤツヤお肌はすべすべだし、性格もセンスも良い大金持ちのお嬢様ではないですか。豊満というリッチ嬢最強の美点が失われてしまったのは残念至極ではありますが、それでも彼女ならウンコだって良い匂いがしそうだよ!はたして彼女を見た男どもが驚いて逃げまどうなんていう極端な演出が、外見葛藤テーマを描くのに必要ですかね。あんな鼻(耳もらしいがいいかげんに扱われていてよくわからん)、現実にはちょっと歯並びが悪いくらいのもの。彼女のささやかなマイナスの属性は圧倒的なプラスの属性に初めから完全に埋没していて説得力ゼロですよ。なんだかな~と思いつつ最後まで観て感じたのだが製作者の仕掛けたギミックが別にあるようだ。というのは…小人役者が狂言廻し的な役に就いているのだが、小人であるという彼の属性は劇中特に意味を持っていない。ペネロピを追うカメラマンというのが役所で、一瞬「なんで小人なの」と思わせるが、演技の上手さもあって違和感はすぐに消える。「偏見を持たれがちなものもすぐに見慣れてしまうでしょう?」という作品のテーマをこっちでさりげなく具現しているわけだ。それもサブリミナル的に。これは禅の方法論に通じるなかなか高度な戦略であって、言葉で説教されるより深く心に届く効果がある。ラストにペネロピが素の鼻に戻るくだりにたいしたカタルシスがないのも、素顔のリッチ嬢がちっとも魅力的に見えないように撮っているのも確信犯のように見える。以上の点を踏まえると高評価を付けたくなるのだが、本筋の部分のあまりの粗雑さが気になってそれを許さない。
皮マンさん [CS・衛星(字幕)] 2点(2010-05-18 11:36:53)
👍 2
14.ネタバレ あらゆる要素が秀逸で、とてもお洒落な映画。ハッピーエンドが確定した後にごちゃごちゃ言葉を喋らせる必要はなかったと思う。
鈴木さん [DVD(字幕)] 7点(2010-06-12 21:08:45)
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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 33人
平均点数 6.45点
000.00%
100.00%
213.03%
313.03%
439.09%
526.06%
6618.18%
71133.33%
8824.24%
913.03%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.50点 Review4人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review4人
4 音楽評価 7.66点 Review3人
5 感泣評価 7.00点 Review1人

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