映画『スルース(2007)』の口コミ・レビュー(2ページ目)

スルース(2007)

[スルース]
Sleuth
2007年上映時間:89分
平均点:6.09 / 10(Review 32人) (点数分布表示)
公開開始日(2008-03-08)
ドラマサスペンスミステリーリメイク戯曲(舞台劇)の映画化
新規登録(2008-02-08)【カラバ侯爵】さん
タイトル情報更新(2016-12-16)【イニシャルK】さん
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監督ケネス・ブラナー
キャストマイケル・ケイン(男優)アンドリュー・ワイク
ジュード・ロウ(男優)マイロ・ティンドル
ハロルド・ピンター(男優)TVに出ている男
ケネス・ブラナー(男優)TVに出ている男(ノンクレジット)
石田太郎アンドリュー・ワイク(日本語吹き替え版)
森川智之マイロ・ティンドル(日本語吹き替え版)
原作アンソニー・シェーファー(オリジナル戯曲脚本)
脚本ハロルド・ピンター
音楽パトリック・ドイル〔音楽〕
撮影ハリス・ザンバーラウコス
製作ケネス・ブラナー
ジュード・ロウ
配給ハピネット・ピクチャーズ
特殊メイクマシュー・スミス(ノンクレジット)
美術ティム・ハーヴェイ〔美術〕(プロダクション・デザイン)
リチャード・モリソン[タイトル](タイトル・デザイン)
衣装アレクサンドラ・バーン
編集ニール・ファレル〔編集〕
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💬口コミ一覧

12.ネタバレ 旧作は未見ですが、濃密な会話のやり取りがイメージしたよりも少なかったと感じました。なんと、本作はオリジナルより40分も短いのですね。その分室内セットにこりまくりです。ケネス・ブラナーは二人の演技を「動」の演出で引き出そうとしています。私としては、その点が微妙でした。だんだんゲイ色が強くなってくるのもちょっと引きます。
S&Sさん [DVD(字幕)] 6点(2009-01-16 20:42:02)
11.ネタバレ ミステリー映画の名作との評価の高いオリジナル、マンキーウィッツ監督版は観る機会がなく今だ未見。舞台の映画化、このキャストから知的な論理的理詰め一幕ものミステリー、例えばヒッチコックの「ダイヤルMを廻せ!」みたいな内容かと思いきや、なんとなんと実は意外に下世話、痴的な爆笑ミステリーでした。しょっぱなから、画面からプンプンと妖しい雰囲気が横溢。やたらと男二人が至近距離で顔を突き合せるので、「この二人、いつキスするんだろ~」と思ってたら、案の定そっちの方向へ・・・。爆笑シーン2つ、ジュード・ロウ、処女(童貞?)喪失前、ベッド横たわり歓び身悶えシーン。マイケル・ケイン、ジャラジャラと装身具を巻きつけられ「これは、似合わない」とかほざく表情。最高です。しっかしイギリス人って、この手の耽美的展開好きだよね~(実はアメリカ映画だけど)主従関係が逆転するダーク・ボガート主演「召使」(7点)という映画を思い出しました。ショットに工夫を凝らし、たった2人だけの登場人物で最後まで持たせた監督の力量を評価。オリジナルは128分もあるんですよね。もしや、サー・ローレンス・オリヴィエ卿とマイケル・ケインの、これよりもっと「具体的」な扇情場面があるのかな?観たいような観たくないような・・・。
放浪紳士チャーリーさん [DVD(字幕)] 6点(2008-12-07 11:01:30)
10.ネタバレ 奇妙な映画だったなあ。やたらとシュールで近未来を押し出した屋敷に全く似つかわしくない主のM・ケインと変幻自在の演技をみせるJ・ロウの一騎打ち。一体なんでそんなことやってんの、というお話ですが一話目の情けないJ・ロウが二話目で逆転タイムリーを放つあたりから、お?と引き込まれます。ジュエリーをじゃらじゃらつけられてキテレツなイジメを受けてるM・ケインの気色悪さを皮切りに、三話目は予想もつかない薄気味悪い愛憎劇に。ラストの銃砲はM・ケインのマジ嫉妬に思えてほんとにちょっとキモチ悪いっす。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-08-01 01:28:28)
9.ネタバレ 途中まではハラハラしてどうなるのか話の行方が全然見えなくて面白かったんですが、あとどうでもいいやーになってしまいました。
舞台で見てみたいという気になりました。
ぺーこさん [DVD(字幕)] 5点(2013-03-03 15:41:50)
8.ネタバレ 3本だてのコント?みたいな感じですね。3本目が不評なのはゲイねただからでしょう。アメリカはなんであんなにゲイねたが好きなんでしょうか?宗教的背徳感の強さからでしょうか?
マーガレット81さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-09-22 22:23:38)
7.内容どうのこうのよりも、実際あんな家が存在するのかどうかが気になった。でも、あんだけ広けりゃ家に帰っても部屋を暖めるまでには相当な時間がかかるこったろーし、寝そべってテレビも見れんよーな家では ヤだな俺は。 内容的には中盤、後半と飽きがきた。ただし、ジュード・ロウがかわいくみえた。いかにもそこら辺りにいそうなあんちゃんぽくて親しみ感じた。彼に初めて魅力を感じた。たまにはこんなすっとこどっこいの役もいいんじゃないかな。ひょんなとこから男性ファン拡大にも繋がった? なんて思えた。そんな感じです。
3737さん [DVD(字幕)] 5点(2011-01-12 21:54:43)
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6.ネタバレ どこまで、お互い本気で本心なんだか良く解らなかったです。職業は「探偵」ではないんですね・・・。
よりさん [DVD(字幕)] 5点(2008-11-29 23:17:55)
5.ネタバレ 前半は良かったですが、途中から急激に失速しました。全体を通してこの点数です。前半にあれだけのものを作れるんだったら、もう少し、脚本やら何やらをもっと時間をかけてひねり出してほしかったです。
いっちぃさん [地上波(字幕)] 4点(2011-05-16 21:07:28)
4.ネタバレ ケインもロウも好きだが、さすがに二人芝居を2時間見せられるとしんどい。変装には全く気づかなかくて、そこで「おっ!」と思ったが、その後また眠くなった。ロウは試合に勝って勝負に負けたんだろうが、あれほど試合にこだわる奴ならそれもまた本望か。
枕流さん [DVD(字幕)] 4点(2009-03-29 17:08:05)
3.ネタバレ 見どころはジュード・ロウのカッコ良さくらいに感じた。主な登場人物は二人だけで、刑事のくだり等には感心したが、緊迫感がないので眠くなってしまった。
HIRABAYASHIさん [DVD(字幕)] 4点(2008-10-14 17:48:19)
2.ネタバレ 【注意!激しくネタバレします】
オリジナルは未見です。同じ女性を愛した男同士の諍いから話は始まり、その後は若さと美貌、地位と名声という自分にはない物を持つ相手に対して「俺は負けてないぞ」という意地の張り合いとなり、最終的にはお互いの魅力に飲まれて同性愛的な方向へと流れ込んでいくという物語。以上のお話にはそれなりに筋が通っているし、役者の演技も素晴らしいのですが、なぜこんなに面白くないのかと思うほど面白くなくて困ってしまいました。。。
舞台劇だった原作を映画に持ち込んだものの、映画ならではの工夫が足りていなかったことが、その原因ではないかと思います。序盤こそ、監視カメラの映像等を交えながら映画的な視点を作ろうとする工夫があったのですが、中盤以降は役者の演技をただ映し出しているのみ。さらには、演出も演技も終始同じテンションで推移するため緩急というものがなく、前半はそれなりに緊張感を持って見ることができたのですが、後半はダレてしまいました。せっかくマイケル・ケインを出しているんだから、たまにユーモアを交えながら英国らしいペースを作っていっても良かったと思うのですが、アメリカ資本が入ったことの弊害かタイトな密室劇を目指しすぎて失敗したようです。
ザ・チャンバラさん [DVD(吹替)] 3点(2014-07-17 01:48:28)
1.ネタバレ とてもつまらなかったです。
実をいうと監督とキャストにつられて録画する気になったのですが、俳優としてはともかくブラナーは作り手にはあまり向いていないのではないかと思いました。
老獪でリッチな作家、浪費家で尻軽な妻(出ては来ないが)、美形で貧乏な若い男、ああなんというつまらない設定でしょう。
ここからどういう新味が出てきて、見るものを退屈させない展開へ導くというのでしょう。それはとうていムリというものだ。元ネタがどうとかいう言い訳は関係ない。
それになあ、あのハイテク屋敷はダメだ。大失敗。
そこに住む人に対する想像力をすべて拒絶するハイテク仕様の家。そこを狙ったとはいえ、ヨケーに舞台ぽくしてしまって少ないリアリティをさらに少なくした以外の効果はなかった。
ブラナーが出るものはともかく、ブラナーが作ったものはもう見る気がしないですね。
パブロン中毒さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2009-10-29 14:48:37)
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【点数情報】

Review人数 32人
平均点数 6.09点
000.00%
100.00%
200.00%
326.25%
439.38%
5515.62%
6721.88%
71031.25%
8515.62%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review3人
2 ストーリー評価 6.00点 Review4人
3 鑑賞後の後味 5.50点 Review4人
4 音楽評価 6.25点 Review4人
5 感泣評価 3.00点 Review2人

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