映画『シベリア超特急2』の口コミ・レビュー(2ページ目)

シベリア超特急2

[シベリアチョウトッキュウツー]
SIBERIANE EXPRESS2
2000年上映時間:106分
平均点:3.65 / 10(Review 43人) (点数分布表示)
ドラマサスペンス戦争ものシリーズものミステリー
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-05-05)【イニシャルK】さん
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監督水野晴郎MIKE MIZNO
キャスト水野晴郎(男優)山下奉文陸軍大将
淡島千景(女優)家入歌子
草笛光子(女優)楊玲玲
光本幸子(女優)立花迪子
二宮さよ子(女優)片岡双葉
寺島しのぶ(女優)安津伸江
加茂さくら(女優)神宮寺伯爵夫人
中村福助(九代目)(男優)池波
尾上松也(二代目)(男優)少年
須藤温子(女優)メイファン
竹田高利(男優)佐伯大尉
長門裕之(男優)田宮
安井昌二(男優)老作家
小林すすむ(男優)服部
北村有起哉(男優)丸山
三田村賢二(男優)山岸
岩井志麻子(女優)
油井昌由樹ナレーター
原作水野晴郎
脚本水野晴郎(脚色)
製作水野晴郎
美術木村威夫
編集冨田伸子
照明矢部一男
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💬口コミ一覧

23.「ワンパターン」で「ご都合主義」。こんな誹りは免れようもないが、楽しんでしまったらその時点で水野監督の勝ち。いやもう、笑った笑った。芸達者なベテランキャストが揃ったゆえか、2作目で余裕が出てきたのか、前作に比べればだいぶ“観られる”映画になった。どんでん返しも落ち着いたものになり、ミステリーとしての成長が見える。それでもやっぱり「シベ超」は「シベ超」。随所に光る水野晴郎テイストは観客の度肝を抜いてくれる(特に階段落ち)。演出は向上しても演技の方はさっぱりで、直立不動の棒読み。上映前のトークショーで見所を自ら解説してくれた水野監督は、「計算してずっと動いてたんだよ」と言ったが。でも、そこがいい。「シベ超3」が待ち遠しい。
山岳蘭人さん 4点(2001-09-29 19:58:10)
22.あれれ・・・先週のシベ超1の時にあったマイクの自画自賛の自己満解説は?あれれ・・・前回の暴走っぷりはいずこへ?超特急というよりも、シベリア快速急行とも言うべき失速ぶりに少々ガッカリ。というよりも前作が神ががりすぎただけで、2も十分普通の映画と比べて、物凄い壊れっぷりなのですが。ぼんちゃんがいないのも残念。しかし、今回は前回の「洋物の再現VTRによく出てくる」稲川素子事務所所属と思われる外国人数名とは違い、ちゃんと出演が日本の有名俳優になってる!しかもこんなク○映画にも関わらず、みんな熱演だな~特に長門(顔:サザンの桑田)とか熱すぎる。 その熱演をニフラムのごとくかき消す水野御大の棒読み'冷演'。つーかマイクの隣なんかで演技なんて、笑っちゃってまともにできないと思うんだけど、さすがプロの役者は違うな。御見それしました・・・。
こわだりのインテリアさん [地上波(字幕)] 3点(2005-08-14 13:59:09)
😂 2
21.エピソード2「要塞”菊富士”攻略作戦」。私はまだこの戦争に参加している。そう私の戦争はまだ終わっちゃいない。今回は難攻不落の要塞”菊富士”を攻略せよと山下閣下から命令が下ったのだった・・・。  さて、と前回借りたシベ超①と後の2本を返却してシベ超②を借りようといつものレンタルビデオ屋へ向かった。レジのお兄さんにビデオの入った袋を渡してその彼がチェックをしてるとどうも様子がおかしい。バーコードリーダーでビデオをチェックしているがなかなかチェックが出来ないみたいだ。どうしたものかと覗いてみると「しまった・・・」2日前に違うレンタルビデオ屋で借りた「巨乳人妻○○○④」をチェックしてるじゃないですか!「すいませんそれちょっと間違えましたっ!」と急いで手にとり店に出ようとしたら防犯ブザーに引っかかる始末(防犯ブザーにはバーコードがついてるやつだったらなんでもひっかかるのか?)。駆けつけた別の店員には「これがこうで、あれがああでと」言い訳ならべて家に帰り間違えたビデオ(これがシベ超①だったら何かの因果があったとも言えるが残念『ブッチャーボーイ』)を取りに帰った。どうにかこうにか残りの一本を返してようやくシベ超②を手に取り恥ずかしながらも先程のレジのお兄さんに差し出し借りた次第です。今回はまあ前作に比べれば熟女優陣のおかげで多少は観れるようにはなってますけど”笑い”が少ないのに少々残念でした。  
今回の要塞”菊富士”攻略作戦は前回の作戦に比べて志願兵(レビューワ)の数が極端に減っている。どうやら先の作戦で私は多くの”戦友”を亡くしたみたいだ・・・。今回の作戦も多分それなりの数は参加しているはずだけど残念ながら戦死されてここに最後の一筆を記すことが出来なかったのだろう。またこの作戦で負傷して除隊された方もいるはずだけど戦争の後遺症により心を固く閉ざしてここに書き込む気力が無いのだろう。それでも私は生き残った(のか?)以上その先あるものに意義を見出すまで前進せねばならない義務がある。もう私に後戻りは出来ない。後ろを見ても”屍の山”しか残っていない。自ら進んで一歩前へと踏み出したことだから止まるも行くも己の意志次第なのである。そして何よりこの戦争に参加した時点で山下閣下に命を捧げた身だからこそ常に前を向き突き進んでいくしか道はないのである。 --- シベ超戦線に参加した一兵士の手記より
tetsu78さん 3点(2004-07-23 23:20:08)
👍 1 😂 3
20.相変わらずの糞ぶりです。1作目の暴挙に、さすがに本人も気づいた(のか?)ようで、幾分か解消されていますね。例えば、1作目では、異常に台詞が少なかった水野閣下に「あんた、主演やろ!」と突っ込まずにいられなかった人もいるでしょう。そういう人の不満を水野閣下を知ったか知らずか、この作品では水野閣下の台詞が、異常に増えてます…えぇ、異常にです。あまりに台詞が増えすぎたのか、明らかに台詞を忘れたとしか思えない妙な間が、度々見受けられます。あ、そうそう…言っておきますが、最後にやっぱり爆弾発言をやっちゃってくれて…じゃなくて決めてくれます。すごいですね~。常人なら(恥ずかしくて)とても言えた台詞じゃありませんよ。これも第二次世界大戦を経験した水野閣下だからこそ成せる業ですよ。閣下は今、シベリア超特急5を撮影中だそうですが、なんと(自分の歳も考えずに)体当たり演技をやったそうで、見事に骨折しております。それでも鎮痛剤を投与しながら、執念で撮影現場で指揮する閣下に、僕たちが映画製作を断念させることは不可能なようです。
(*´▽`*)ゎぃさん 3点(2004-03-20 19:21:10)
😂 2
19.映画としては、前作から中途半端に「進歩」した結果、多くのファンの期待を裏切り、天下無敵の「カルト的超駄作」が「ふつうの駄作」になってしまった。観客の求めているものからは大きくかけ離れたという意味では「後退」したと言える。「1」で何がウケたか考えて、あえてカルト的な駄作に徹することができれば、本当の意味で「進歩」したと言えるのだが・・。ただ、それができないのが、「水野晴郎」たる所以なのである。
STYX21さん 3点(2004-01-10 14:24:56)
👍 2
18.初作よりかなりマトモになりました。ようやく、映画としての体をなしてきた感じです。何と言っても、前作のようにストーリーが破綻していない!
でも、依然としてツッコミどころ満載なので、十分に笑えます。
もちろん、山下将軍の棒読みもエスパー推理も健在!クライマックスの猿芝居及び、気の抜けた「やめた~」がかわいすぎる!!
もえたんさん 3点(2003-12-19 01:27:09)
17.ネタバレ 正直かなり迷ったんですけど、やめときゃいいのに2も観てしまいました。映画自体は気のせいか前作よりなめらかというかふつうに進行し始めて、演技はともかくマイク水野さんも監督としての腕前は上がったのかなと感じたりしたのですが、それは大誤解だということがすぐ判りました(笑)。女優陣は妙に年増ばかり集めていますが、まあベテランばかりですからそつのない演技でしょう。しかしどんな名女優でもあんな無茶苦茶な台本で謎明かしさせられたら、おバカとしか見えなくなってしまうのがシベ超の持つ恐るべき魔力です。ちなみに寺島しのぶはこれが映画初出演で、さすがに堂々とした演技ですけど彼女にとっては恥ずかしい過去なんでしょうね。びっくりしたのは外交官役の中村福助の演技で、とっても奇妙な調子っぱずれのセリフ回しはいったいなんだったんでしょうか?監督、ちゃんと演技指導して下さい(無理か)。 前作よりはほんのちょっとふつうの映画に近づいたかと思いきや、やはりマイク水野の「やめた!」で逆戻り、いやこれが無かったらもっと殺伐(?)とした駄作になっていたんじゃないかと思います。そう考えると、水野先生はああ見えても盛り上げるツボだけはわきまえているエンターテイナーなのかもしれません(な訳ないか)。
S&Sさん [CS・衛星(邦画)] 2点(2016-03-25 23:35:52)
16.名作映画の続編が駄作。セオリー通りでしたね。
minさん [CS・衛星(邦画)] 2点(2013-05-12 20:59:29)
15.パート1に勝るとも劣らない出来でした。特に階段から落ちるシーンと水野氏の「やめた」のシーンにはただただ唖然としました。是非パート3も観てみたいと思います。
すごろくさん [ビデオ(吹替)] 2点(2005-10-26 06:39:56)
14.近所のツ○ヤは毎週木曜が旧作半額のサービスデイであり、大抵私は木曜に何本かまとめて借りる。普段は適当に選ぶが、気が向いた時はテーマを決めて関連作をまとめ借りしたりする。で、今回は「クソ映画に乾杯!ウィークエンド」である。ラインナップは「北斗の拳」「北京原人」そしてコレである。邦画の棚からまず「北京原人」、続いてコレを、初めてシベ超第1作を手にした時のように胸躍らせながら手に取り、喜び勇んでアクションコーナーに向かう。しかしこんな私でもいざレジに並ぶとなるとためらわれた。このクソ映画3本立て。サービスデイの大行列の中、このラインナップを奇異な目で見られるかと思うとさすがに気が引け、無意識にラベルを下に向けてしまう・・・意気地なし。いつもより長く感じられる行列がやっと終わり自分の番が来たが、レジのお姉さんはその前にいた「ファインディング・ニモ」の親子連れに対するのと変わらぬ笑顔で「全部1週間でよろしいですか?」・・・プロや。この人プロや!この最強ラインナップに一歩も引かず変わらぬ笑顔で応対するお姉さんに感激していると、お姉さんの胸のバッジにでかでかと「実習中」の文字が・・・そうか。知らないんだ。まだ駆け出しで、スレてないんだ・・・そんなお姉さんにささやかな感動を覚え家路についたのだった・・・さて北京と北斗の鑑賞を済ませようやく見たのだが・・・例によって「話さないでください」の字幕。しかし実を言うと、3度のどんでん返しの最後がどこなのか分からなかったのである。エンドロールの後のテロップではないようだ・・・じゃあどこに?!前作で観客を驚愕と不安と激昂と(心の中で)慟哭と、そして果てしない感動に陥れたあのエンディングが、今作のどんでん返しをどんでん返しと思わせなくなってしまったように思う。確かに映画としては前よりまとまっていたのだが、まさに「破壊神降臨!!」であった前作ほどのパワーはなかった・・・点数としてはこちらの方が高くなるが複雑な心境である。子供の成長を喜ぶ一方で、成長と引換えに穢れなき純真な瞳は失われてゆく・・・そして晴郎も成長し、知ってしまった。成長することで失われるものもある。どうか○タヤの新人のお姉さん、今の新鮮な気持ちを忘れずにこれからもレジで笑顔で頑張って欲しい。そしてこれを読んでもし「私のことかな?」と思ったら、この場を借りて言わせてね。ありがとう・・・
合言葉は埜波と軍曹/埜波(のなみ)さん 2点(2004-07-31 11:46:53)
👍 1 😂 2
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13.カルト映画になる程でもなく、中途半端につまらない。
pied-piperさん 2点(2004-05-23 00:05:18)
12.1よりは面白かったけど、カルトというには、まだまだな気がします。
omutさん 2点(2003-06-20 09:08:10)
11.ネタバレ 何か刺激のない日々を送っているそこのあなた! MADE IN JAPAN の刺激フルなこの作品をお送りします。過剰に豪華な出演者と演技熱度の落差の激しい超メリハリのある演出は、さすがMIKE・MIZUNO! そして自らおいしいところを持ってってしまう脚本構成、そして伝家の宝刀「やめたー」の破壊力は抜群(笑)いやー久々に楽しいw時間を過ごさせていただきました。だいーぶ普通の映画っぽくなったように思えましたが、閣下の棒読みっぷりはさすが!やっぱりこのシリーズはこうでなくてはいけませんね。妙にこのDVDの画質が悪い・ワイド画面にならない だったのですがこれもMIKE・MIZUNOの計算か!? んなことないか(笑 
Kanameさん [DVD(邦画)] 1点(2016-07-04 06:18:35)
10.豪華熟女キャスティングすげぇ~。1作目より水野御大の台詞が多いのは、やっぱり狙ってのことでしょうか……。あと、福助もひどい。メチャクチャな作品だけど、それ自体が味。さすがだ。
zinny07さん [ビデオ(字幕)] 1点(2005-11-11 20:24:27)
9.いや~映画って本当に、、、、、1に比べると普通ですね~。
maemaeさん [ビデオ(字幕)] 1点(2005-10-27 17:03:54)
😂 2
8.時は現代。インタビューを受けている老紳士。満州のホテルでボーイをしていた頃に起こった、ある奇妙な殺人事件の思い出を語り始める・・・ 
第二次世界大戦が迫る満州、山下将軍はヨーロッパ視察を終えてシベリア鉄道で帰路についていたが、
鉄道爆破事故が起き、緊急的に近くのホテルに宿泊することになる。
突然の事故で混み合う満州菊富士ホテル。
伯爵夫人と義理の娘、芸者の女将、ドイツ帰りの女医、アジアの舞姫、戦争成金と奴隷で買われた小姐、
女たらしのスペイン大使館員(声:えなり)といわくありげな客たちと一泊することになった。
吹きすさぶ豪雨の一夜、赤い文字でつづられた”二二六”の不気味な脅迫状が予告する中、
成金紳士が鍵の掛かった部屋で何者かに殺される。
若き日の老作家、えなりを語り部に事件は思わぬ展開へ。あの前作に引き続き引き起こされるサスペンス密室劇。
よりスケールアップした舞台。歴史ロマンあふれる一大スペクタペ・・・    やめた~
へろりうしオブトイジョイさん [地上波(字幕)] 1点(2005-08-12 04:07:01)
😂 2
7.いやぁ~これがうわさのシベ超かぁ~。1は観てないんだけど、1はもっとすごいんでしょ、、映画「デビルマン」やら映画「北斗の拳」などのワーストランキング上位映画と見比べてみようかな。それにしても水野晴郎って、、。。
レンジさん [地上波(字幕)] 1点(2005-08-10 11:14:34)
6.水野晴郎というか、MIKE MIZUNOというか、とにかく棒読みすぎます。周りの役者が真面目に演技してるのがアホらしいくらいの素晴らしすぎる棒読みと大根演技。ええと、映画評論だけしてた方がよかったんやないかと激しく思いました。1作目はこれより酷いという評判ですが、恐ろしすぎて見る勇気が出ません…。
みさえさん 1点(2005-03-28 19:30:32)
5.何なんだ、この麻薬のような誘惑。3、4と続けて観ようとしている自分が怖い。川崎大師で厄除けでもしよう。
パセリセージさん 1点(2004-07-12 23:10:13)
😂 3
4.一作目より進歩したのは認める。けどねぇ、成長なんかしなくていいんだよ、晴郎。誰もアンタにまともな映画を撮ってみせてくれなんて思っちゃいないんだから。
しゃららさん 1点(2003-12-25 13:59:17)
😂 2
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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 43人
平均点数 3.65点
036.98%
1818.60%
2613.95%
3511.63%
449.30%
5716.28%
649.30%
736.98%
824.65%
900.00%
1012.33%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.50点 Review2人
2 ストーリー評価 1.75点 Review4人
3 鑑賞後の後味 5.50点 Review4人
4 音楽評価 1.50点 Review2人
5 感泣評価 1.50点 Review2人

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