9.ネタバレ ジョーカーぶち切れてますね。悪くはないが後半の展開は後味が良くない。 【civi】さん [地上波(吹替)] 5点(2012-08-06 21:30:39)
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8.ネタバレ ヒーローの内面(苦悩や葛藤)など違った観点か見せるのは面白いと思いますが、 最後まで重い空気で尺も長く感じ疲れました。
やっぱりヒーローものは、勧善懲悪で爽快感がある方が好きです。 というか、他のバットマン・シリーズは未見なので比較出来ませんが、そもそもバットマンに爽快感を求めてはダメなのかな?
今作はバットマンというより、ジョーカーの映画と思えました。 それ位、ジョーカー役が良かったです。 【ぐうたらパパ】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-02-10 14:36:01)
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7.ネタバレ ヒーローモノのお約束である勧善懲悪で無かったり、バットマン自身が『正義の味方』ではなく『恐怖の象徴』となる等、アメコミ映画の中ではかなり異彩を放つ作品。ジョーカーの無邪気な残虐さやトゥーフェイスの壊れよう等敵も非常に魅力的。 ただそれ以上に個人的には『長過ぎる』と感じた。 ストーリーは問題ないが、アクションがかなり間延びしており(実際見ている途中で『まだ続くのかよ?』とか思ってしまった)、バットモービルとかも『無印』や『リターンズ』の方が印象強かった。 展開も40分位の作品を繋げたように似た展開を繰り返すので疲労度が余計加速する。 さらに言えば本作は決してハッピーエンドではない。例え2時間越えようが最後綺麗に終わりさえすればスッキリできる。しかし、本作は内容の重さからスッキリできなかった。それ自体悪くないが、2時間半も拘束させて終わりも暗いと、内容の良さより疲れが先に来てしまった。 テーマ性は悪くないが、あのラストを考えるとアクションを削って2時間にして欲しかった。 もっと言えば、『必要悪』の概念もアメコミでは珍しいかもしればいが日本の漫画やアニメではそんなに珍しい設定でもない。もっともっと言えば、最後本当の『正義の味方』を殺してでも必要悪であり続けようとした『ウォッチメン』の方が個人的には印象深かった。 【ムラン】さん [映画館(吹替)] 5点(2010-10-11 20:52:01)
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6.ネタバレ 最初の約一時間はありきたりの展開、まずゴッサムシティがごく普通の町として描かれていることに違和感。あんなに腐敗や殺人、ジョーカーのような人命など微塵も顧みない狂人が毎日のように町を爆破等で破壊しまくっているのに、町の大半の市民の能天気ぶりに違和感。普通の感覚の持ち主ならこんな町もっと前に逃げ出しているはず。このジョーカー、バットマンスーツのように特殊な防護服を身につけているわけでもないのに異常なほど不死身、タンクローリーごとひっくり返されようが、防弾ガラスにヒビが入るほど頭を強打しようが、全くの無傷。しかもあの特殊メイクで真昼間に町を徘徊し、あの程度の変装で普通に病室にも現れる不自然さ。この狂人のせいで多くの人命が奪われ、町も壊滅状態になりつつあるのに、バッドマンを始め警察や市民でさえもジョーカーに対して温情を見せている風な体たらく。挙句の果てにはバッドマン自らが被らなくてもいい罪を被り「俺はしょせんダーク・ヒーローなのさ」と云わんばかりに闇に消えていく消化不良な結末に唖然茫然。いや悪いのはあんたじゃなくてジョーカーですから、、、顔半分、焼けただれた男もあの顔で普通にしゃべっているリアリティのなさ、もっと言えば、短期間にあれだけ大掛かりな爆弾を仕掛けるのは、かなり頭数が必要だしそれも組織だって行わないと無理。だとすればジョーカーの一匹狼的狂人キャラとのズレが生じる、、全てにおいてジョーカーに都合が良すぎる展開、、そうしたモヤモヤが観ている間中ずっと付きまとっていた。評価が高めなので若干期待したのだが、偽善的ヒロイズム満載のハリウッドヒーロー物はやはり肌に合わないのかもと再確認してしまった作品。 【LORETTO】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-03-06 12:22:28)
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5.ネタバレ 中途半端にしかバットマンシリーズを見ていないためか、前評判ほどの印象を受けませんでした。それでもヒースレジャーの凄さ!というか彼しか覚えていない。ヒロインの死を納得出来ず、主人公にも感情移入出来ず…それほどジョーカーが強烈でした。今更ながらご冥福をお祈りします。 【西川家】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-03-03 23:41:18)
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4.ネタバレ 特段おもしろくはなかったなあ。良かったのはいかさまコインと、両船ボタンを押さなかったことと、いかついバットマンバイク。 【すたーちゃいるど】さん [DVD(吹替)] 5点(2009-10-25 22:24:48)
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3.ネタバレ もし、“悪ふざけ”の対語として“悪まじめ”って言葉があるとしたら、さしずめこれなんかそう。アメリカ娯楽映画の偉大さは、野暮を排除するところにあったはずなのに、最近は平気で野暮する。かつては、娯楽として徹底させるなかで無意識に何らかのメッセージを忍ばせることはあっても、その手つきを誇示はしなかった。ところが最近は堂々と見せて、とうとう活劇映画の山場を善玉と悪玉の対話で済ますまでになった。悪まじめであろう。それをやっちゃあおしまいよ、だ。船の相互爆破のエピソードもつらかった。「やられる前にやれ」で始めたイラク戦争の自己批判のつもりなのかも知れないけど、あまりにメルヘンチック。ジョージ・ワシントンが「桜の木を切ったのは僕です」と名乗り出るところをそのまま映画化したらこうでもあろうかという恥ずかしさ。どうしてもその話を演出しなければならないのなら、ちょっと三枚目にひとこと言わせる場面を入れるなりして悪まじめにならないよう気配りするのが、かつてのアメリカ映画だった。照れるということを知っていた。今は堂々と野暮をやる。ジョーカーが出てくるときも、もうちょっと粋に登場してほしいのに、ヒョイと出てくる、あの顔で。別にファンファーレを鳴らせとは言わないけど、悪玉としてのツヤがなさすぎないか。これからの時代、思想を語りたいのなら語っても結構。ただ、悪ふざけにも悪まじめにも堕さなかった、かつてのアメリカ映画の栄光を忘れないでいてほしい。 【なんのかんの】さん [DVD(吹替)] 5点(2009-05-06 12:08:21)
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2.ネタバレ ジョーカーのナース姿やタイヤがデカいバイクにバットマンらしさを感じたけど、その他の部分についてはいわゆるヒーローの孤独を謳うだけのありふれた感。バットマンの飛び方はすごくいいし、心の弱みをついてくるジョーカーの戦略もよい。何が足りないって、熱さが足りない。 【ぷりんぐるしゅ】さん [映画館(字幕)] 5点(2008-09-27 13:24:20)
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1.ネタバレ ヒーローものなのに爽快感がない。 必要悪?なにぐだぐだしてんだって感じ。 そもそも悪の組織を相手に戦うには組織化しないとだめでしょ。 一人で正義感ぶっててもろくな結果にはならない。 ほら、恋人死んだでしょ。 正義の検事が悪に転落するなど内容が暗すぎる。 ジョーカー弱そうだったな。 【よしのぶ】さん [映画館(吹替)] 5点(2008-08-16 02:27:34)
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