映画『ラスベガスをぶっつぶせ』の口コミ・レビュー

ラスベガスをぶっつぶせ

[ラスベガスヲブッツブセ]
21
2007年上映時間:123分
平均点:5.79 / 10(Review 58人) (点数分布表示)
公開開始日(2008-05-31)
ドラマサスペンス犯罪もの青春もの実話もの
新規登録(2008-04-11)【尻軽娘♪】さん
タイトル情報更新(2017-08-29)【+】さん
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監督ロバート・ルケティック
キャストジム・スタージェス(男優)ベン・キャンベル
ケヴィン・スペイシー(男優)ミッキー・ローザ教授
ケイト・ボスワース(女優)ジル・テイラー
ローレンス・フィッシュバーン(男優)コール・ウィリアムス
スペンサー・ギャレット(男優)ステンプル
アーロン・ヨー(男優)チョイ
ジャック・マクギー(男優)テリー
ジョシュ・ギャッド(男優)マイルズ・コノリー
ジェフ・マー(男優)「プラネット・ハリウッド・リゾート・アンド・カジノ」のディーラー
川田紳司ベン・キャンベル(日本語吹き替え版)
大塚明夫コール・ウィリアムス(日本語吹き替え版)
田中秀幸ミッキー・ローザ教授(日本語吹き替え版)
坂詰貴之ジミー・フィッシャー(日本語吹き替え版)
音楽デヴィッド・サーディ
撮影ラッセル・カーペンター
製作ケヴィン・スペイシー
マイケル・デ・ルカ
製作総指揮ウィリアム・S・ビーズレイ
ブレット・ラトナー
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
美術ミッシー・スチュワート(プロダクション・デザイン)
編集エリオット・グレアム
あらすじ
マサチューセッツ工科大学に通うベン(ジム・スタージェス)は、ハーバード大学医学部進学を志望していたが、問題は学費であった。奨学金の資格を得るのも難しそう。そんなとき、ラスベガスのブラックジャックで大金を稼いでいる大学教授・ミッキー(ケヴィン・スペイシー)のチームに誘われる…。
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💬口コミ一覧

58.金がなけりゃ大学へは行けない……そういう設定の主人公と自分を重ね合わせたせいか終始楽しむことができました。
夢がありますよね。
私もこんな経験してみたい。
映画って、そういうもんでなければ。
他のレビューに書かれてあった、ツッコミどころは気にせず、久々に観た「娯楽」映画でした。
クロエさん [CS・衛星(吹替)] 8点(2016-05-19 20:36:51)
57.ネタバレ これはギャンブル映画ではなく青春映画でしょう。ギャンブルで一番大切なのは頭脳ではなく理性であり、そして人はカネを手にするとどうなるのか?頭は良くても、精神的に未熟な学生たちがその事にどう向きあったのか?という事がテーマであり、頭脳戦の中身やらテクニックを伝えたいわけではないので、カウントやらブラックジャックのルールなどは重要ではなく、理解できなくとも問題はないでしょう。ラストは綺麗にまとめてしまい、事実とはかなり違うのでしょうけど、娯楽作品としてよくできています。但し、もうちょっと現実の厳しさがあってもよかったように思いますし(モデルとなったアジア人はディーラーとして出演しており、現在はギャンブル予想をする会社経営らしいです。やはりギャンブルで生活することはいろいろと難しいのでしょう。)、逆にカウントで暴行受けるのは極端かなという気はします。が、内容的には夢・希望・友情・師弟・恋愛・欲望・傲慢・嫉妬・裏切り・挫折・破滅・復讐等々青春の要素がテンコ盛で、主人公も成長過程をうまく演じ分けていたと思います。ラストのストーンズ『無情の世界』の「You Can't Always Get what You Want」もとても作品にマッチしてました。(同じ学費を稼ぐために学生がギャンブルする『ラウンダー』と比較して見ると面白いです)
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2015-05-19 11:50:38)
56.チームを組んで記憶力とカウンティグを駆使すればプラスの期待値に賭けることが容易なブラックジャックならではの必勝法映画で、実話ベースなのでなかなか面白かったです。脚色されている部分も多いと思いますが、富や権力でそれまで抱き続けてきた信念がいとも簡単に変ってしまう人間の習性の描き方も説得力がありました。
ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-10-15 18:07:22)
55.ネタバレ とても楽しめました。ボストンとラスベガスという、両極端な雰囲気の対比も面白いです。 実話をベースに、映画「ソーシャルネットワーク」の原作本を執筆したベン・メズリック氏の同名小説を映画化したものです。 メズリック氏は、事実を多少曲げても大衆ウケするプロットにするのが得意なようです。(;^_^A
カード・カウンティング(http://en.wikipedia.org/wiki/Card_counting)という方法を使えば、確率的にプレイヤーが有利になるというのがネタですが、共謀したり補助デバイスを使わなければ、米国では今でも黙認されているようです。カウンティングが出来るプレイヤーによるカジノのロスは十分に小さいということですね。
主演のジム・スタージェスが、若い頃のスティーブ・ジョブズ氏にとても似た風貌です。目的を達成するために、自分の才能を信じ、人を操り、挫折し、再起する・・・ そんな生き方をジョブズ氏に重ねながら鑑賞していたのが気に入った理由なのかも知れません。
windanceさん [DVD(字幕)] 8点(2012-01-08 18:44:18)
54.ネタバレ この映画に薄い印象を感じてる人は、所詮大学生がギャンブルやって大騒ぎしてるからであり、例えるなら子供に任天堂wiiを買って喜んでる様子と同じであるからだと思う。私も序盤はそう思ってたが、この稚拙な印象も計算ずくの非常に素晴らしい脚本の映画である。特に最後、教授達が警備に見つかり走りだす場面、今まで頭脳戦でやってたものだから逃走シーンが非常にダサく見える。だがそれも黒人警備の復讐の伏線であって、それにより黒人警備の執念さがより際立つ。オーシャンズ11頭脳編ともいうべき映画。周りが若い俳優の囲まれたせいでケビン・スペイシーがかっこよく見える。これは彼にとっておいしい立ち位置ですな。
カップリさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-11-21 02:07:02)
👍 1
53.金儲けに王道無し。
gatto_grassoさん [映画館(字幕)] 8点(2008-12-23 13:29:42)
52.ネタバレ ケヴィン・スペイシーがいかにもケヴィン・スペイシー的な役どころで、もうそれだけで満足度高し。
しかし彼らが優秀な頭脳を駆使して何をしたのか、仲間内で送る数字のサインにはどういう意味があったのか、「カウンティング」という手法はどういうものか、今ひとつよくわからず。ここがもう少し丁寧に説明されていたら、もっと満足度は高かったと思います。
で、ラストも甘すぎませんかね。1人を除いて全員がめでたしめでたしで収まってしまいました。実際にはどうなったか知りませんが。
眉山さん [インターネット(字幕)] 7点(2024-11-24 20:35:00)
51.ネタバレ 主人公が大金を得て人格が変わるのはありきたり。最後に急展開を見せるがそれまでがやや退屈なストーリでもう一工夫がほしかった。主人公がせっかく頭がいい設定なのにもう少し見せ付けてほしかった。
変数変換はずっと理解ができなかったが、解説にてスッキリ!なるほど!
たこちゅうさん [DVD(吹替)] 7点(2011-04-25 22:57:24)
50.数学的思考が一切ない愚民なわたくしにはやってることは一切理解できっこないんだが、それでもサスペンスとして良質だった。オチがしっかり読めた自分は、数字の扱い方は知らなくても金の使い方はちゃんと知っていたということだろう(笑)
Arufuさん [DVD(字幕)] 7点(2009-02-09 00:28:12)
49.ネタバレ 頭のいい人達がカジノを手玉に取る!それだけで面白そう。だけど頭の悪い私には+17とか+15とか一体なんのこっちゃ?って感じで最後までよくわからず(笑)そもそも最初の方、ケヴィン・スペイシー演じる教授が説明した「3つの箱」すら、DVDを一時停止して理数系の相方にレクチャーを15分ほど受けなければならなかったぐらいだ。その点もっとわかりやすくしてくれたら個人的にはありがたかったかな?(^^;)あと真面目な青年がカジノの勝利に酔って変わっていくというストーリー展開はよくある話。ラストも何かしっくりこない。もう少し捻りが欲しかった。
あっちさん [DVD(字幕)] 7点(2008-11-24 14:56:05)
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48.さすがに、ケヴィン・スペイシーが出ているだけあって、ハリウッド的ゴミ映画とは違っていた..が、期待以上とは言えない出来..もっと内面的な深いドラマを描いてほしかった..ラストあたりは、いかにも娯楽作品って感じだ...
コナンが一番さん [DVD(吹替)] 7点(2008-11-11 10:36:39)
47.ネタバレ なかなか面白いと思う。初めは退屈だったけど、ケヴィン・スペイシーが本性を表すあたりから面白くなっていったかな。
個人的にはあのライバル的な学生に期待していたのだけれども案外あっさりと退場してしまって残念。もっと引っ掻き回してもらいたかった。
HIRABAYASHIさん [DVD(字幕)] 7点(2008-10-28 17:00:45)
46.ブラックジャックでは有名なカードカウンティングで大儲けをしたという実話をもとにした話。こういうのって大好きですなんですよね。自分も数字が大好きなのでちょっと憧れるが才能が全くない。
茶畑さん [映画館(字幕)] 7点(2008-10-14 20:46:47)
45.ネタバレ まさに優等生のようなストーリーだがブラックジャックが加わることで一風変わった印象をうける。実話だというのだから驚きである。テンポもよく描写もおもしろいのだが、いまいちメッセージが伝えきれておらず感動が薄いのが残念なところだ。でもこんな話を「これが僕の経験です。」とか言われたら、誰だって唖然となるんじゃないだろうか。ケヴィン・スペイシーはやっぱり巧い。今度は教授になりきった。
サムサッカー・サムさん [映画館(字幕)] 7点(2008-06-21 22:47:22)
44.ブラックジャックのルール知っていたほうが楽しめる作品。

ストーリはわかりやすく、先も読めるような感じで、予想を裏切ってくれませんでしたが普通に面白かったです。



アルツさん [映画館(字幕)] 7点(2008-06-19 21:14:46)
43.ネタバレ まさに起承転結通りの教科書映画であり、予想外には楽しめないが、予想通りに楽しめる。
友情あり、恋愛あり、親子関係あり、嫉妬あり、挫折あり、復讐ありのフルコースが描かれており、バランスも悪くはない。
ただ、“友情”以外は、どれもこれもやや中途半端に終わっており、“傑作”と手放しで誉める映画には仕上がっていない。

特に、本作のキーでもある「教授と主人公の関係」が弱すぎる点はもうちょっと補強した方がいいのではないかと思われる。
本作の描き方では、学生を利用するだけの強欲で冷酷な金にガメツイ教授としか映らない。それでは単純すぎるので、好ましくない。
師弟関係は磐石ではないものの、師弟の絆が相当に良好であることを示すエピソードをトレーニング中にもっと描いた方が、ラストのオチを考えるとより効果的になる。
二人の関係は良好だったが、感情に走らずマシーンのようになることを望む教授と、マシーンではなく、感情に左右される単なる人間であった主人公とのズレが彼らの関係にヒビを入れるということを上手く描いて欲しかったところだ。
教授をハメる作戦についても、しょせん教授も人の子であり、彼もまたマシーンではなく、ただの人間だったというような趣旨も加えてもよかったのではないか。
いくら大金を儲けても、チョコレートやシャンパンを盗んでしまうように、人間の本質は変わらないということを描く必要もある。

また、ブラックジャックがテーマでもあるので、ブラックジャックの勝負をもっと上手く描くことはできなかったか。
どんどんとコインが増えていくだけの演出は、はっきり言って二流の演出としかいいようがない。
カードカウンティングのシステムはよく分からないが、勝負すべきところと勝負すべきではないところを上手く描いて、彼らの神業的な凄さをより分かりやすく演出すべきだ。
そもそも本作の導入部分である「3つの扉の後にある新車とヤギ」のネタがピンと来ない描かれ方をしているのがもったいない。
カードカウンティングの説明を映画の中で事細かく描くことはできないので、こういったネタを一つだけでもしっかりと押さえておけば、その後のストーリーはなんとかなるはずだった。
六本木ソルジャーさん [映画館(字幕)] 7点(2008-06-16 01:27:33)
42.株取引にしろ競馬にしろ、“ギャンブル”では数式やら統計やら高等な数学の知識を持つ者が勝つと言う。実際そうなのであろう。“超”とか“ド”がつく程優秀な21歳の学生が、未来を左右する大きな人生の岐路に、面接前のいいネタ作りしたなー!!という話。でも、ケビン・スペイシーが出てるってことでそれだけでは終わらない。うーん、最後まで期待通りの作品だった。ブラックジャックがもっと日本人に身近なゲームだったら、もっとヒットしたんだろうな。それと日本がギャンブル大国であればね。
SAEKOさん [映画館(字幕)] 7点(2008-06-08 11:20:42)
41.期待していた通り面白かったです。特にケビン・スペイシーは良かったです。ブラックジャックを知らない人は少々混乱するかもしれないですね。
エムシューさん [映画館(字幕)] 7点(2008-06-07 15:12:43)
40.パチンコ、競馬、競輪等を一切やらない私がみても、ギャンブルの中毒性が客観的にみることが出来た。楽(??あの場合は才能ですが)をして大金を得るということを嫌う国民性(個人で株取引をしている人口が少ない)が日本人にはある。なのでとてもアメリカ的だなぁと感じた。共感はできないけど惹きこまれる部分もある。そんな映画でした。※株をギャンブルに例え、不快に感じた方に前もって謝罪致します。申し訳ありません。
あるまーぬさん [映画館(字幕)] 7点(2008-06-05 17:28:19)
39.ネタバレ 面白かったです。展開はベタですし物語としても最後の逆転劇(?)を除いては予想通りに進んでいきますが、我々にとっては非日常な世界に誘ってくれます。主役の(次期ピーター・パーカーとも言われている)ジム・スタージェスは無論のこと脇を固めたローレンス・フィシュバーンとケビン・スペイシー、そしてケイト・ボスワースも良かったです。
SITH LORDさん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2008-06-03 19:32:12)
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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 58人
平均点数 5.79点
000.00%
100.00%
211.72%
311.72%
4813.79%
51525.86%
61322.41%
71424.14%
8610.34%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.25点 Review8人
2 ストーリー評価 5.75点 Review8人
3 鑑賞後の後味 5.75点 Review8人
4 音楽評価 5.00点 Review7人
5 感泣評価 4.66点 Review6人

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