映画『荷車の歌』の口コミ・レビュー
Menu
みんなのシネマレビュー
作品情報 ニ行
荷車の歌の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
荷車の歌
[ニグルマノウタ]
1959年
【
日
】
上映時間:145分
平均点:6.83 /
10
点
(Review 6人)
(点数分布表示)
公開開始日(1959-02-11)
(
ドラマ
・
モノクロ映画
)
新規登録(2008-05-07)【
にじばぶ
】さん
タイトル情報更新(2011-01-13)【
イニシャルK
】さん
・
Amazonにて検索
・
Googleにて検索
・
Yahooにて検索
・
Twitterにて検索
Tweet
・
ブログに映画情報を貼り付け
監督
山本薩夫
キャスト
望月優子
(女優)
セキ
三国連太郎
(男優)
茂市
岸輝子
(女優)
姑
左幸子
(女優)
オト代
小笠原慶子
(女優)
トメ子
塚本信夫
(男優)
虎男
矢野宣
(男優)
三郎
左時枝
(女優)
少女時代のオト代
西村晃
(男優)
初造
稲葉義男
(男優)
藤太郎
水戸光子
(女優)
ナツノ
佐野浅夫
(男優)
三造
奈良岡朋子
(女優)
コムラ
利根はる恵
(女優)
リヨ
浦辺粂子
(女優)
ヒナ
小沢栄太郎
(男優)
ナナシキの旦那
脚本
依田義賢
音楽
林光
配給
新東宝
美術
久保一雄
◆テーマカラー◆
◆検索ウィンドウ◆
作品名
人物名
新規要望 邦題
新規要望 原題
変更要望 邦題
変更要望 原題
レビュワー
◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード
人気コンテンツ
●TOPページ
●映画大辞典
●上映中レビュー一覧
●公開予定作品一覧
賞情報
●アカデミー賞
●ラジー賞
●ゴールデングローブ賞
ランキング
●平均点 ランキング
●平均点 邦画ランキング
●平均点 ワーストランキング
●投稿数 ランキング
●マニアックランキング
スポンサーリンク
要望ページ
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
サイト内検索
Web
www.jtnews.jp
スポンサーリンク
口コミ・感想
心に残る名台詞
0
エピソード・小ネタ情報
0
心に残る名シーン
0
関連作品
投稿順
更新順
ネタバレあり
改行表示
💬口コミ一覧
6.山本薩夫監督の作品ってどうも息苦しくてそれほど好みではないが、力作が多いため力ずくでその作品に引き込まれてしまう。
本作も紛れもなく力作であった。
三國連太郎の演技は相変わらず素晴らしい。
脇を固める出演陣も渾身の演技をみせる。
山本監督が本作を完成させる為に相当の労力を費やしたというのも頷ける、素晴らしい演出である。
【
にじばぶ
】
さん
[DVD(邦画)]
7点
(2008-05-07 19:57:25)
🔄 処理中...
5.山本薩夫監督によるとある田舎の農村で働く人達の人間ドラマで凄い顔ぶれであるけど、何か物足りない。この監督らしい力強さ、観ていてずしりとくるようなものが少し足りない。出演者の顔ぶれに関しては凄い顔ぶれです。望月優子の母に三國連太郎の父、そして、その娘に左幸子、他にも西村晃に小沢栄太郎って、名優勢揃いです。そんな中で三國連太郎と左幸子の二人が一つの画面の中にいる。左幸子が帰ってきた時、奥の方にいる三國連太郎に気付いた後、アホな私は左幸子が三國連太郎の父に向って「ちが~う。この人、お父さんじゃないわ。犬飼さんだわ」てついつい、違うものが頭に浮かんでしまった。それにしても三國連太郎も左幸子も相変わらず上手い。この二人の演技力は間違いなく日本映画の歴史においてトップレベルの上手さだ。
【
青観
】
さん
[DVD(邦画)]
6点
(2009-02-12 21:57:51)
🔄 処理中...
4.
ネタバレ
地道で淡々とした描写で進むかと思いきや、実は今日の感覚で見ると、ホームドラマの常套手段をいろんな場面で外しているのである。意地悪姑と何となく和解したりとか、女工勤めに行って何か不幸が起こりそうな長女と次女も健康に戻って来るとか、盛大に出征した次男があっさり戻ってきたりとか、妾が出てきて騒動発生かと思いきやそのまんま同居とか。それだけにかえって作品の底に生々しいリアリティを感じてしまう。俳優陣では、ほかの作品では特に何とも感じなかった左幸子の華のある存在感が印象に残りました。あと、当時36歳であそこまでの老け役を成し遂げた三國連太郎も凄い。
【
Olias
】
さん
[CS・衛星(邦画)]
7点
(2010-09-12 03:36:21)
🔄 処理中...
3.社会派の一代記ものなわけだけど、女性の男性告発の姿勢もうかがえるところがユニーク。たとえば木下恵介だと、一代記なら夫婦が一つの単位になって話が進むんだけど、ここではやがて妻が夫を告発していくわけ。左時枝(!)の娘が出てきて面白くなる。ふてぶてしい女性像が加わり、ただ耐えるだけでない厚みが出た。同じ女だろ、と姑に食ってかかるんだ。木の洞の握り飯のエピソードは、こんな陳腐な展開で泣けてなるものか、と歯を食いしばりつつ泣けてしまう。浦辺粂子との絡みで不機嫌になった母が隅っこでムシロ編みを始めるところのドッシリ感は、日本の母そのものって感じ。風景のシーンが出るとホッとする。巡礼してるとき、山道ですれ違う坊さんの衣が風に吹かれるさまが美しかった。
【
なんのかんの
】
さん
[映画館(邦画)]
6点
(2013-04-04 09:39:50)
🔄 処理中...
2.農村の嫁、そして母の生き様を描いた名作。私もそのような人を身近に見てきただけに、切実なものを感じてならない。三國連太郎と望月優子の名演は文句ないが、姉左幸子の子ども時代を演じた左時枝にたまらない愛着を覚える。
【
ESPERANZA
】
さん
[CS・衛星(邦画)]
8点
(2013-10-03 06:15:05)
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
明治終り頃から、第二次世界大戦終戦までの
二人の夫婦の一生をずっと描いている。
時代おくれの荷車挽き、生活苦、姑の子供虐待、年を取っては夫が妾を作ったり、そして戦争になって、
送り出した子が病気で帰って来たり、そして戦死して、もう苦労苦労の連続である。
今の時代も、失業やらコロナやら、悩みだしたらキリがないが、
いつの時代も、この国は悩みだらけなのだなぁと思う。
それでも養女に出した娘が帰って来たり、姑との和解があったり、
ホッと一息つける時間もある。
「人生とは絶望と希望の戯れである」
ゼミの先生の言葉であるが、まさしくそれを映画化したような映画だった。
【
トント
】
さん
[DVD(邦画)]
7点
(2020-06-20 14:47:05)
🔄 処理中...
スポンサーリンク
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
6人
平均点数
6.83点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
0
0.00%
5
0
0.00%
6
2
33.33%
7
3
50.00%
8
1
16.67%
9
0
0.00%
10
0
0.00%
■ ヘルプ
ユーザ登録した、で、どうやってレビューできるの?その1
ネタバレって?
自分のレビューだけ≪良レビュー投票≫のリンクがない?なんで?
(詳細はブログにて)って何?
新規投稿したのに日付が古いまま!?
好みの近いレビュワー と お気に入りレビュワー とは
ログインしていない場合レビューページが更新されない
新作が登録されてない!どうしたら良い?
スタッフ・キャストを増やしたい(変えたい)場合は?
新作から旧作に変更する条件について