映画『天国までの百マイル』の口コミ・レビュー

天国までの百マイル

[テンゴクマデノヒャクマイル]
2000年上映時間:101分
平均点:5.79 / 10(Review 28人) (点数分布表示)
公開開始日(2000-11-25)
ドラマ小説の映画化ロードムービー
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-01-27)【Olias】さん
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監督五十嵐匠(協力監督)
助監督山口晃二
キャスト時任三郎(男優)城所安男
八千草薫(女優)城所きぬ江
大竹しのぶ(女優)水島マリ
羽田美智子(女優)英子
村上淳(男優)藤本医師
ベンガル(男優)野田弁護士
小野寺昭(男優)城所高男
筧利夫(男優)片山社長
不破万作(男優)経理部長
寺島進(男優)小林一也
柄本明(男優)曽我真太郎
ブラザー・トム(男優)
品川徹(男優)春名一郎
原作浅田次郎「天国までの百マイル」
脚本田中陽造
作詞藤井フミヤ「天国までの百マイル」
撮影田村正毅
製作早河洋
日活
テレビ朝日
製作総指揮中村雅哉
企画木村純一
プロデューサー奥山和由(プロデュース)
木村純一(プロデュース)
岩本太郎(協力プロデューサー)
配給日活
美術丸尾知行
編集岡安肇
あらすじ
城所安男は自分の会社を潰し破産、ホステスのマリの部屋に転がり込んでなんとか食いつないでいる。そんな安男のところに、母きぬ江が狭心症で入院したとの連絡が入る。きぬ江は、高齢で糖尿病、手術は危険と宣言される。しかし、主治医は、聖マルコ記念病院の曽我医師なら、手術できるかもしれないと打ち明ける。女手1つで自分を育ててくれた母を救いたい。しかし、その病院までは1600km、救急車は搬送してくれない…。原作は、浅田次郎が自分の体験を下敷きにした小説。
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💬口コミ一覧

28.マリが枯れかけた花に話しかけながら活きかえらせる表情は、聖母マリアのようでした。天才しのぶちゃんに10点!
コメツキガニさん 10点(2003-05-06 20:45:55)
27.号泣。監督の罠にはまってしまった。淡々としたストーリーにとぼけた柄本明の登場。金貸し、医者、他登場人物の心の温かさに観客もほのぼのする作品。
かまるひさん 9点(2003-11-12 14:15:01)
26.みんなよかったよね。とくに、マリっていう人すごくいい人。泣きかけた。
タコスさん 9点(2002-05-05 19:49:18)
25.すっごいよかった!!マリという女性がすごいステキだな~って思った。主人公とマリとの電話のシーンや、最後に主人公が花屋さんの前で立ち止まってマリのことを思い出すシーンには見事に泣かされました。
ayaさん 9点(2002-04-22 19:42:15)
24.経営していた会社が倒産。妻子と別れ、兄弟やかつての仕事仲間にも疎んじられて、人生に絶望を感じていた主人公が、重病の母親を遠く離れた病院へ運ぶ途中に触れ合う人々の温かさに、全てを失い荒んだ心をやがて取り戻していく。意味の無いセリフや思わせぶりなシーンといったものが全くないと言ってもいいほど、すべてのシーンが輝いている。とりわけ、主人公に無償の愛を注ぐマリ役の大竹しのぶは素晴らしいの一言に尽きる。終盤の時任三郎との電話のシーンには、二人以上に観客のほうが泣かされる。癒されたい人(特に男性)には超オススメ!
ドラえもんさん 9点(2001-01-21 16:41:00)
23.一人の駄目男が様々な人の優しさに支えられて立ち直っていく姿を描いた物語。
この男がほんとに駄目なので、作品も駄目っぽい雰囲気を漂わせているんだけど、
これは見る人の立場によって見解が大きく変わるのかも知れない。
僕なんかから言わせるとそんなに駄目でもなくて、
似た境遇と言うか、親近感を感じてしまうわけで、
登場人物の優しさに触れて思わず泣いてしまいそうになったり、
というか、終盤にはとうとう泣いちゃったわけなんですが、
素直に感謝したいというのが見終わった後の感想なんですね。
これはもうありがとうですよ。
もとやさん 8点(2004-06-27 10:17:38)
22.ネタバレ かなりよかった。泣ける。込み上げてくるように泣ける。自分の母のこととオーバーラップした。
コウモリさん 8点(2004-02-22 11:44:42)
21.あの静かで穏やかなムードが好きです。最後のシーン・・・空になった部屋とメッセージに胸が詰まったのは僕だけではないはずです。
カワセミさん 8点(2003-06-12 23:19:37)
20.ネタバレ 多くは語らないけどずっしりくる母親の心情と、大竹しのぶの演技が見もの。
たこちゅうさん [地上波(邦画)] 7点(2011-02-14 00:14:24)
19.ダメダメの主人公に残酷な兄弟たち。そしてやさしい母親。ありきたりの設定だけど、見終わってイイ気持ちにしてもらえた感じ。移動中の筧利夫(役名忘れた)が説教しつつも母親を労わり、お金を貸すシーンや母親との食堂でのやり取りなど、要所要所に心温まるところがありました。
終盤、病院の電話での主人公と大竹しのぶが話すシーンが最後を締めていて良かったです。
カズゥー柔術さん 7点(2005-01-28 11:09:12)
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18.よかったと思う。めちゃベタなんだけどこういうのってなんか好きです。けっこう響きました。やっぱ大竹さんはすごいなぁと思いました。
バカ王子さん 7点(2002-04-22 22:17:12)
17.こういうゆるい話は結構好き。
大竹しのぶが最後にええ所を全部持っていったような気がするのは俺だけかな?
良い、悪いは別にして…。
ふくちゃんさん 6点(2004-08-29 04:59:25)
16.テレビで放送していたので、何の期待なくみたけど、イイですね!ちょっと淡々として眠くなったのでちょい減点。でも、是非見てみて欲しい。
アイアム琳子さん 6点(2002-06-05 20:09:52)
15.無理矢理にでも客(元々は読者)を泣かそうとする為に設定をかなりねじ曲げた、人の命が掛かってる割りには悠長でベタベタな話。八千草薫の病床からの笑顔とVサインには胸を射抜かれたものの、主人公や別れた元妻等のキャラクターは非常に中途半端でイライラが募ります。しかし私も人の子、大竹しのぶ演じるマリには止めどなく涙が溢れてきてしまいました(この物語はほとんどマリが主役と言ってもいいでしょう。「天国から来たホステス」というタイトルの方が余程ぴったりくる)。この点数は全てマリに捧げます。おまけで6点献上。
sayzinさん 6点(2002-05-02 21:00:32)
👍 1
14.ネタバレ 時任三郎が内気な駄目息子を好演していました。導入から中盤までの展開もそれなりに無駄なし・ムラなしの描写で好感を持ちました。で、かなり期待がふくらんだのですが・・・着地が完全な失敗なのです。手術後の主人公の心理表現、そこからの動きというのをほとんど全部省略しているのは「逃げ」としか思えないし、あんな締め方では、主役は時任じゃなく大竹しのぶになってしまいます。何のために見ている側が主人公と一緒に鴨川までついていったのか分かりません。一応、中盤までを評価して点は甘め。あと、本筋とは関係ありませんが、小野寺殿下があんな悪役を自然にやっちゃってるのは、ちょっとショック・・・。
Oliasさん [DVD(邦画)] 5点(2007-01-05 00:16:49)
13.時任は、はまり役だと思いましたが最後まで「そんなことあるのかなぁ」という印象のまま終わりました。それと柄本は見飽きた。あそこで、もう「ああ医者だろ」って気づいてしまいました。大竹しのぶはいい演技してますが、何だか中途半端な終わり方でした。ちょっと完成度が低い作品だなという印象です。
たかちゃんさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2006-11-05 19:08:37)
12.どうにも評価が微妙な作品。ダメ男は見ていたくないんだが・・・。感動する人は感動するのだろう、と思える映画。実話にもとづくストーリー、と聞いてボーナス献上で5点。大竹しのぶ演じるマリは、二重人格の様に、妻と夫とで変える態度が怖かった。もっと歳を取ったら、この映画の良さがもっと分かるようになるんだろうか。
mhiroさん 5点(2004-07-06 21:27:13)
11.ネタバレ 藤井フミヤが好きなので見ました。最初のこじきはフミヤです。
スマイルさん 5点(2003-12-02 22:04:17)
10.う~ん…素直に感動していいものなのかちょっと迷った。が、迷う時点でもうだめだなと思った
Keith Emersonさん 5点(2003-11-13 00:29:02)
9.おっかさんピース。
あろえりーなさん 5点(2002-04-21 22:55:28)
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【点数情報】

Review人数 28人
平均点数 5.79点
013.57%
113.57%
213.57%
300.00%
4517.86%
5621.43%
6310.71%
7310.71%
8310.71%
9414.29%
1013.57%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.50点 Review2人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 3.00点 Review1人

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