映画『リック』の口コミ・レビュー(2ページ目)

リック

[リック]
The Dark Side of the Sun
1988年カナダユーゴ上映時間:100分
平均点:6.31 / 10(Review 29人) (点数分布表示)
ドラマ
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2013-06-04)【M・R・サイケデリコン】さん
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監督ボジタール・ニコリック
キャストブラッド・ピット(男優)
シェリル・ポラック(女優)
撮影ボジタール・ニコリック
配給クロックワークス
あらすじ
太陽の光に当たると死んでしまうという奇病に冒されたリックは、日を遮る為、全身を黒皮のスーツで覆っている。治療法を探し世界中を回ったがどれも効果はない。スーツも鎧戸も闇をうろつくのにもうんざりした。太陽の光を浴びたい。友達・愛・特別でなくていい、普通の生活が欲しい…。ついに彼はスーツを脱ぐことを決意するのだが、それは同時に三日間の命を意味していた…。
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💬口コミ一覧

9.雰囲気がいいね。結構好きな映画です
ぐれーんさん 7点(2003-12-03 22:24:00)
8.人生いろいろ。
あしたかこさん 6点(2003-12-18 11:46:02)
7.素晴らしい名作ってわけでもないと思うけど、素直に感動出来る作品ではあると思う。実に悲しいラストの筈なのに、観終わったあと何故か清々しい気分になる、そんな不思議な雰囲気を持った映画だと思う。
リッケンバッカーさん 7点(2004-01-28 07:40:11)
6.ネタバレ これは、『①“今のブラピ”ファン②悲哀な人間ドラマ③救われない終焉』がダメな人には完全に拒否られる映画ですね。僕は特にブラピのファンでもないんで①は対象外、必然的に②と③が対象になってくるんですが、質がよければどちらも受け入れます。で、この作品なんですが、さすがに冒頭“5秒”で生きる事への羨望を訴えたときは「え…」って思ってしまいましたが、その後はもうそんな事気にもなりませんでした。闇の中で生き長らえるか?それとも限られた時間を精一杯生きるか?彼にとっての幸せは、闇の中ひたすら待つより、限られた時間を精一杯“普通に”生きる事。現に、我々からしてみれば些細な出来事であっても、彼の表情はいつも光り輝いてた。ある意味、自分の死期が判った時が、本当の人生の始まりなのかもしれない。旧ユーゴの清涼な雰囲気、どこか物悲しい音楽、そして、「どこまで行くの?」「太陽までさ!」の言葉どおり、今まで自分の敵であり、また憧れの象徴でもあった朝日に向かって飛び立っていくラスト、あれに全てが描かれているのが凄い。人にも色々好みがあると思うが、せめて、「今のブラピとは違うから嫌だ」という考えだけは捨てて見て欲しい作品。
クリムゾン・キングさん 8点(2004-05-23 17:37:45)
5.ネタバレ リックの行動は冒頭の"I want to live"という台詞がすべてだたんですね…ただ生き延びるという事ではなく、3日間だけでもいいから闇の世界から抜け出し、普通の生活を送る事の喜びを味わいたいというところが、とても切なかったです。自分にとっては普通に生きることが当たり前になり過ぎていて、少し考えさせられました。
ぷりんさん 8点(2004-11-22 11:12:10)
4.仮面をとったリックがとっても奇麗。ブラピのルックスの美しさをアピールするのには不可欠な作品ですね~。
さらさん 6点(2005-03-28 14:53:43)
3.これはブラピの隠れた名作だと思います。変な役を好むブラピの直球って感じです。仮面を取った時のブラピの顔は色白で本当に綺麗な男でした!話は物悲しいし、今大ヒットしている「タイヨウのうた」と似ていますが、それでも最後の最後、自分らしく生きたいと願う姿が何とも感動的でした。XPって病気はフィクションではないだけに考えさせられる内容でした。
まさかずきゅーぶりっくさん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-06-30 12:41:28)
2.ネタバレ 若かりしブラピの美しさも見物だが、内容も本当に素晴らしい。
彼は『限りある生活での命』ではなく、『限りない生活での短い命』を選ぶ。
しかし彼にとっての「限りない生活」とは私たちの「当たり前の生活」で、
彼にとっての「幸せ」が私たちにとっての「愉しみ」であることが、何とも皮肉だ。
神様、あなたはどうして稀に不公平なのですか?
彼ほど純粋で、素直で、優しい人間に、どうしてあのような試練を与えるのですか?
当たり前過ぎる日常に疑問も持たず、むしろ「もっとこうだったら…」などと
より多くを求め、日々の生活や周囲の人々への感謝の気持ちも少なかった自分が、
なんて自分勝手でお気楽なのだ…と情けなくなり、
でもなんて幸せだったんだろう…と実感してしまった。

「今日は良いお天気だね。お散歩でもしようか?」
こんな些細な言葉でも、きっとリックにとっては大きな意味を持つ。
この映画を見てから、私はお散歩が大好きになった。
こんな言葉を当たり前のように口にし、風の心地良さを感じながら、
陽だまりの中をてくてくと歩くことに、とても幸せを感じる。
そしてちょっとキザかもしれないけど、キラキラした太陽の眩しさを見ると、
この映画のこともよく思い出すんですよ。
港のリョーコ横浜横須賀さん [ビデオ(字幕)] 8点(2007-05-07 11:52:15)
1.ネタバレ 若きブラピを見ることができる大変貴重なものですね (なぜかミョーに色が白い!) さりげなくバイクもいろいろ出てきて面白い(KLR・テネレ・BMW・XJ?etc)  砂浜での「勝負」はちょっともっさりしてるかな(苦笑) ま バイクで砂浜を走るのはものすごく難しいのです 勝負についての清さは男らしい(相手役ナイス!) バイク(モーターサイクル)は自由の象徴 そこにリックのいわば魂の解放が加わり 旧ユーゴの清楚な風景に 独特の爽快感が漂います   若きブラピのストレートな演技と相まって 生きるということを 考えさせられた作品でゴザイマシタ
Kanameさん [ビデオ(字幕)] 6点(2011-07-15 08:41:30)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 29人
平均点数 6.31点
000.00%
100.00%
213.45%
3310.34%
426.90%
526.90%
6517.24%
7620.69%
8931.03%
900.00%
1013.45%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review1人
2 ストーリー評価 9.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 6.50点 Review2人

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