映画『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』の口コミ・レビュー(2ページ目)

ダイアリー・オブ・ザ・デッド

[ダイアリーオブザデッド]
Diary of the Dead
2007年上映時間:95分
平均点:5.42 / 10(Review 36人) (点数分布表示)
公開開始日(2008-11-15)
ホラーゾンビ映画
新規登録(2008-08-26)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2025-01-12)【タコ太(ぺいぺい)】さん
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監督ジョージ・A・ロメロ
キャストミシェル・モーガン〔1981年生〕(女優)デブラ
ジョシュア・クローズ(男優)ジェイソン
ショーン・ロバーツ〔男優〕(男優)トニー
エイミー・ラロンド(女優)トレーシー
ジョー・ディニコル(男優)エリオット
スコット・ウェントワース(男優)アンドリュー教授
タチアナ・マスラニー(女優)メアリー
グレゴリー・ニコテロ(男優)外科医のゾンビ
R・D・リード(男優)納屋の持ち主
ジョージ・A・ロメロ(男優)警察署長(ノンクレジット)
ミーガン・パーク(女優)フランシーヌ
ウェス・クレイヴンニュースの声(ノンクレジット)
スティーヴン・キングニュースの声(ノンクレジット)
サイモン・ペッグニュースの声(ノンクレジット)
クエンティン・タランティーノニュースの声(ノンクレジット)
ギレルモ・デル・トロニュースの声(ノンクレジット)
トム・サヴィーニ(ノンクレジット)
本田貴子デブラ(日本語吹き替え版)
加瀬康之ジェイソン(日本語吹き替え版)
嶋村侑トレイシー(日本語吹き替え版)
秋元羊介アンドリュー教授(日本語吹き替え版)
脚本ジョージ・A・ロメロ
音楽ノーマン・オレンスタイン
作曲フレデリック・ショパン"Prelude in D Flat Major"
製作総指揮ジョン・ハリソン
特殊メイクニール・モリル(特殊メイクスーパーバイザー)
グレゴリー・ニコテロ(特殊メイクプロデューサー)
美術ジョン・P・グールディング(美術監督)
衣装アレックス・カヴァナー
その他ウェス・クレイヴン(very special thanks)
クエンティン・タランティーノ(very special thanks)
ギレルモ・デル・トロ(very special thanks)
トム・サヴィーニ(very special thanks)
あらすじ
ホラー映画を制作中の学生たち。ニュースに異変を感じて大学に戻ると、街の状況は一変していた。キャンピングカーで街から出る彼らの目には次々と信じられない光景が。そしてゾンビの大量発生という事実が彼らに突きつけられる。あのロメロ監督が「主観映像」を取り入れて再びゾンビ映画のメガホンを取る!
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💬口コミ一覧

16.ネタバレ キングオブ中途半端。
POVって「中途半端なリアリティ演出」こそがキモだと思うんですよ。
「そもそもこの状況でカメラ撮ってるのおかしいだろ」という基本的なツッコミを忘れる事で、映画ではないドキュメンタリー風の雰囲気に浸れるのが魅力なんだと思います。
しかし、この映画「映画製作を志す学生が撮った映像を別の学生が編集して音楽までつけました」という2重フェイク構成を取ってるおかげで、POVなんだか普通に撮ってるんだかわからない極めて中途半端なゾンビ映画になってしまっています。

また、POVゾンビ物というと「REC」のように「ギャーギャー騒ぎすぎてとにかくうるさい」という欠点があると思ってたのですが、あまりに淡々としたこの映画を観てると「あのうるさいのは実は正しかったんじゃね?」と思えてくるわけです。
だってこの究極状況の中、登場する学生たち、頭おかしいですよね?危機感なさすぎのんびりしすぎ。というか馬鹿。まったく感情移入の余地もないっていうのはさすがにダメだと思うんです。普通にああいう状況になるとやっぱ登場人物は狂乱しますよね。それが普通ですよね。いや、今までうるさいとか思ってて悪かった!!

そんなわけで、既存のPOVホラー映画群、意外とあれはあれでよかったのかもしれない…と他の映画を再評価させてくれるという変な映画でありました。
あばれて万歳さん [インターネット(字幕)] 5点(2019-09-06 14:48:07)
15.ネタバレ ロメロがPOVでゾンビ映画を撮ったら・・・以外に見所のない作品。
マンネリに近い安定した演出だが、ホラーで「安心して見れる」ってのもねぇ。
ロメロも歳とったな感が強い作品でした。
ぴのづかさん [映画館(字幕)] 5点(2013-04-14 23:06:46)
14.主観映像を使って訴えたかったことは、わかる。
でも、主観映像の面白さは視界が狭くなる怖さ、撮る者と一体化する没入感なんじゃないかと思うんだけど、この映画は撮影者がカメラを構え続けるためのいいわけみたいなセリフが多くて、観ていてかえって醒めてくるんだな~。
ととさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-07-09 12:55:55)
13.もうこの手の主観手法もちょっと手垢にまみれてきて、ましてこれは音楽入り、映画専攻の学生が撮ってるってところで、演出っぽいものが入ってもいいように逃げを打ってある。でも確かにそこが本作のポイントで、カメラを覗いていると当事者が傍観者になってしまうという、現代の一面は突いていた(たとえば秋葉原事件のように)。冒頭のミイラ男の劇映画の撮影とラストの襲撃を撮影してるのとが対になっている。パソコンがあると、異常事態下で知人に連絡を取るよりも、まず映像を編集してマスに発信したくなる。映像ってのはもともと客観的なもののはずだったのに(百聞は一見に如かず)、主観映像で溢れかえった社会が生まれつつあるんだなあ、とはしみじみ思った。そのモチーフが作品に有機的に生かされてはいなかったんだけど。州兵のゾンビ狩りにイラクの反対勢力掃討のイメージを重ねていたようだったが、これもまあ作品に深そうな感じを付けるって程度。前から思ってるんだけど、ゾンビのぎくしゃくとした歩き方って、心の深層で身体障害者のイメージとつながってるってことはないか。この世ならぬ者の感じ(これは偏見で見下すってのとはちょっと違うんだけど)をどこかで抱いていて、それが投影されてるってことはないかな(これ読んで不快を感じられた方にはごめんなさい、でも気になってるんです)。
なんのかんのさん [DVD(字幕)] 5点(2009-08-06 12:02:13)
12.ネタバレ ジョージ・A・ロメロの名がなければ、ただのB級ゾンビ映画。特にひねりもなく、お馬鹿な学生がゾンビと戯れているだけで、緊迫感や恐怖は感じない。ビデオカメラを使った撮影はコメディチックになってしまい、好みではないです。結局は人間が一番、恐いという最近、よくあるオチになってしまい、ガッカリ。
マーク・ハントさん [DVD(字幕)] 5点(2009-07-22 00:22:24)
11.どんどんパワーダウンしている感じが否めないロメロ先生のゾンビ映画。他のゾンビ映画に比べれば確かに面白いが、なんだか物足りなさを感じます。この作品ってPOVじゃない方が面白くなったのでわ??
真尋さん [DVD(吹替)] 5点(2009-06-12 01:06:31)
10.ゾンビが馬鹿馬鹿しすぎて笑える。安っぽい。
ドキュメンタリータッチはよくあるけど、これはブレが少なくて観やすい。
他の人が"社会派ホラー"っていう批評をしてるけど、
正直自分はそこまで深く観ることができなかったので悔しい。
あまりおもしろくなかったな程度の感想しか抱けなかった。
割と深く考えられて作られているのだなとここのコメントで気づいた。
らんまるさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2013-06-04 22:56:35)
9.ネタバレ とーても期待していただけに、見たことすら一週間後に忘れそうな内容に唖然とす。
だめっす。
もはや流行りを越えてお約束の域に達した感のある「ゾンビでドキュメンタリー風映像」だが、巨匠までそんなものに手を出さなくてもいいではないか。しかも、こんなトホホな出来になっちゃって…。
もう何を見ても「作り物ですね」としか見えないお粗末な画面。
そして巨匠はなぜかよくわからない哲学に走ってしまい難しいセリフをいっぱい入れてみる。「撮ることに意味がある」かどうかは、内容で示すんだよ。そんなんセリフでなんべんも言わせてどうするんだ。
怖くない、面白くもない、見ているだけで嬉しい俳優が出てるわけでもない、なんにもない、ああ無情。
「エスケイプ・フロム・リビングデッド」「REC」「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」と〝ゾドキュ〟を見てきたこの夏だが、なんという収穫の無さ。私の求めるゾンビ映画はいつ誰が作ってくれるんだろう。
パブロン中毒さん [地上波(字幕)] 4点(2010-08-14 21:47:12)
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8.手持ちカメラでの撮影って....クローバーフィールドの方がずっといい出来だった。
ラストのシーンだけは確かに考えさせられたけど、それ以外は別に驚きも何もない。
gyu_yanさん [DVD(字幕)] 4点(2009-05-14 11:12:17)
7.ゾンビの描写は丁寧に作ってあって良く出来た作品ではありますが・・・いいかげん登場人物に「襲われるために馬鹿な行動」をとらせるのは止めてほしいなあ・・周囲検索もしないでボーっとしたり、戸締りしなかったり、ゾンビのトドメを刺さずにほっといたりと・・そういう極限状況下の人間として不自然な行動は見ていて腑に落ちません!
人面猫さん [DVD(吹替)] 4点(2009-05-11 21:37:09)
👍 1
6.ネタバレ ゾンビ映画の巨匠・ロメロ監督も、この頃の作品になると面白さも怖さも半減しているのが残念。

本作では「ネット時代の映像発信」と「POV(主観映像)」をテーマに、誰もが情報発信できる現代の人間社会を軸にゾンビ映画を作ったわけだが、取り立てて新鮮味もなく、これがロメロ作品でなければ全くのB級映画扱いされてもおかしくないクォリティーだった。

とにかく、メインとなる学生グループメンバーの行動がひとつひとつ愚かすぎて、誰一人全く感情移入できない。
唯一「教授」は深みをもったキャラクターだったが、生かし切れていない。また途中「納屋の主人」や「窃盗集団」のように、面白そうなキャラクターは出てくるものの、ほとんどストーリーに絡ませないのはもったいないことこの上ない。

お約束のグロシーンは、CG効果でより悪趣味になっている分、全く響いてこない。昔の手作り特殊効果の方が数段グロかったし、怖かった。

ラストシーンに象徴されるように、本作でも「一番怖いのは人間」ということを言いたかったのかもしれないが、それ自体言い古されたメッセージで、見おわっても何の感慨も残らなかった。

ロメロ監督は最初の三部作で止めておけばよかったと心から思う作品。
田吾作さん [インターネット(字幕)] 3点(2020-03-11 15:44:38)
5.ネタバレ 撮影者の背後や横にいるゾンビはなぜかスルーして他人を襲います。
いくらなんでもそれはないでしょ。
しかもとどめ刺さなかったり門開けっ放しとか緊迫感ゼロ。
最後はお決まりの「こんな人類を救う価値はあるのだろうか」

ume0214さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2010-10-16 18:20:54)
4.出たな!ゾンビより人間の方が怖いですよ映画!!もういいよ、そういうの。個人的に大好物のハンドカメラ視点と聞いて観てみましたが、まあ・・・・なんか違いましたね。むしろその手の映画をかなり馬鹿にしてるんじゃないかと邪推してしまいました。
ケ66軍曹さん [DVD(字幕)] 3点(2010-02-15 03:48:29)
3.素人にはお勧めできません・・・かく言う私も素人です・・・・。
Robbieさん [DVD(吹替)] 3点(2009-07-12 11:06:16)
2.ネタバレ 今流行りのホームビデオ目線、エンディングも前に撮った「ナイト・オブ・~」と同じ様な(人間の方が結局は残酷だ)メッセージで終わる・・・目新しさ、見所もあまり無い退屈な映画でした。全然、怖がらせてくれないのでジャンルはホラーでは無い気がします、社会派ドキュメンタリーを淡々と見せられてるようでした。
よりさん [映画館(字幕)] 3点(2008-11-19 16:18:38)
1.ロメロゾンビ3部作の5作目(笑)
ドキュメントというよりはやらせか手抜きといった印象。
『クローバーフィールド』をパクったのか、はたまた資金不足か。
いずれにしろ、巨匠ロメロがこれではいただけない。
テツコさん [映画館(字幕)] 2点(2008-12-13 20:22:19)
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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 36人
平均点数 5.42点
000.00%
100.00%
212.78%
3513.89%
4411.11%
5616.67%
6925.00%
71027.78%
812.78%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review2人
2 ストーリー評価 5.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 4.66点 Review3人
4 音楽評価 5.33点 Review3人
5 感泣評価 4.50点 Review2人

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